東方見雲録

東方見雲録

2024.01.01
XML
カテゴリ: 文化


© All About, Inc.

伝統的なお正月の行事は、新年の福を授ける「年神様」という神様を家にお迎えするためにできました。昔から、年神様が家にいる「松の内(1月1日~7日。地域によっては1月15日まで)」、とくに1月3日までの「三が日」はゆっくりと過ごす文化があります。
また、日頃お世話になっている「火の神様」と「水の神様」にゆっくりと休んでいただきたい、正月ぐらいは家事労働を休んでゆっくりさせてあげたいという考え方もあり、さまざまなタブーが生まれました。

タブー1. 掃除
掃除をすると、せっかく来てくださった年神様を追い出してしまうという言い伝えがあるからです。とくに掃き掃除は、年神様を掃き出してしまうといわれています。
そこで、掃除をしないですむように、12月31日にその年最後の「掃き納め」をする慣わしがあります。

タブー2. 洗濯
水の神様にお休みしてもらうためだといわれています。また、年神様からいただいた福を洗い流すことにつながってしまうからだという説もあります。


台所には、火が暴れたりしないよう守ってくれる「荒神様」という火の神様がいるとされています。荒神様は荒ぶる激しい性格のため、新年早々火を使うとお休みできず気分を損ねてしまうそう。煮炊きをすると「灰汁(あく)=悪」が出るため、やってはいけないともいわれています。
また、新旧の縁まで切ってしまうので、刃物(包丁)を使ってはいけないともいわれています。

そこで、料理をしないですむように、12月31日にはおせち料理の準備を終わらせて、三が日に食べるようになりました。ただし、新年に初めて汲んだ「若水」で作るお雑煮は例外です。

タブー4. 肉(牛肉・豚肉)を食べること
日本では長い間、牛や豚など四つ足動物の肉を食べるのを忌避する文化がありました。
そのため、おせち料理は魚が中心。おせち料理やお雑煮に肉を使う場合には、鶏を用いるようになりました。

タブー5. お金を使うこと
年の初めに浪費をすると、お金が貯まらなくなるといわれたからです。
ただし、お賽銭やお年玉は例外です。

タブー6. けんかをすること
新年早々にけんかをすると、その年は争いごとが絶えなくなるとされたからです。また、人の悪口をいうと、その年は悪口に支配されてしまうといわれています。

引用サイト: こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.01.01 06:00:08
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: