東方見雲録

東方見雲録

2025.03.07
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カテゴリ: ランドスケープ



テキサスを拠点とするファイアフライ・エアロスペースの初となる月面ミッションは、その名も“Ghost Riders in the Sky(空のゴーストライダー)”。無人月着陸船「ブルーゴースト」は、2025年1月15日にフロリダ州ケネディ宇宙センターからスペースXのファルコン9ロケットで打ち上げられました。

それから45日後、3月2日の日本時間午後5時35分頃、ブルーゴーストは月前面の北東側にある玄武岩の平原「危難の海(マーレ・クリシウム)」に着陸。着陸後、着陸船との通信に成功しました。
・・・・
3月14日には、地球が太陽と月の間に挟まれ、地平線上の星の光を遮る皆既月食が起こります。ブルーゴーストはこの皆既月食を月から撮影する予定です。またその2日後には、月面から日没を撮影し、太陽の影響で月の塵がどのように浮遊するかに関するデータを収集するとのこと。太陽が沈んだ後も、着陸機は浮遊する月の塵の画像を撮り続け、日没後の挙動がどのように変化するかを観察します。

続々と月へ向かう民間着陸機
さらに現在、2機の民間着陸機が月に向かっています。日本の企業、アイスペースの着陸船「レジリエンス」が日本の民間企業として初の着陸に挑みます。「レジリエンス」は、ブルーゴーストと同じスペースX社製のロケットに搭載され、2月15日に月面をフライバイし、4月の着陸に向けて準備を進めています。そしてもうひとつは、インテュイティブ・マシーンズの2機目となる着陸機「アテネ」。こちらは2月26日に打ち上げられ、3月6日に月面に着陸する予定です。
引用サイト: こちら

関連日記:2025.03.03の日記  「ブルーゴースト」および「レジリエンス」(HAKUTO-R)   こちら


月の日没



ブルーゴーストが成し遂げたこと
初の月面ミッション「ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ」には、NASAが開発した10種類の機器が搭載されていました。月面を調査し、将来の有人月面ミッションをサポートするためのデータ収集を目的としていて、NASAの商業月面輸送サービス(CLPS)イニシアチブの一環として実行されました。

このミッションの主な成果として挙げられた成果はいくつもあります。 GPSのような信号を利用したナビゲーション技術の実証により、将来の月面ミッションへの活用の道筋を見いだせたこと。エンジンの噴射が月面に与える影響の調査。エレクトロダイナミックダストシールドを使用し、月のレゴリス(砂塵)をガラスや熱放射パネルの表面から除去する技術の検証などです。
引用サイト: こちら





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Last updated  2025.03.21 06:30:10
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