東方見雲録

東方見雲録

2025.10.27
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カテゴリ: 郷土



石破前総理大臣

「40年近い間にわたってお支えをいただいた鳥取県民、あるいは鳥取1区の皆様方のおかげであり、人間いい時ばっかりではないので、厳しい時、つらい時、苦しい時も変わらずに支えていただいた皆様方のおかげだと思っております」

 石破前総理は戦後80年の節目で総理であったことを強く意識し、硫黄島の訪問から80年所感の発出に至るまで「自分なりの思いを込めた」と振り返りました。

 また、その所感で触れた1940年の帝国議会で斎藤隆夫元衆議院議員が政府や軍部を批判した「反軍演説」の議事録復活について「共産党から参政党まで、すべての野党が賛成だ」と指摘しました。

 そのうえで「自民党は時間がかかるという話だが、自民党の姿勢そのものが疑われる」と釘を刺し、「戦後80年の今年にやる意義がある」と強調しました。

 さらに2024年10月、総理就任直後に解散に踏み切ったことについては「非常に痛恨事で、それで不信も高まった」と振り返り、「与党の強い要望に抗うのは非常に難しかった」と明かしました。

 今後の議員人生については「自分がやらねばならないことがこの1年間でより明確になった」と述べ、防災やコメ政策、自衛隊の処遇改善などに引き続き取り組んでいく考えを示しました。
引用サイト: こちら

関連日記:2025.10.03の日記 こちら

関連サイト:石破前首相「非常に痛恨。ものすごくつらかった」予算委論戦なき早期解散 地元・鳥取で振り返る こちら
記者から「もう1回首相を務めてみたいか」と問われ、石破首相は、「私が首相をやる時は、四海波静かな時であるはずがない。そういう厳しい状況で『お前がやれ』という時に、『私はできない』と言ってはいけない。衆院議員でいる間は当然だ」と述べる一方、「自らなりたいと求めてなるものだとは全く思わない」と回答した。

石破前首相が地元・鳥取を訪れるのは、退任後初めて。自身の今後の政治活動について、「首相を経験した者として、鳥取、山陰が良くなるということが新しい日本を作るんだという思いのもとで、今後も取り組んでいきたい」と語った。

石破氏が首相退任後初の帰郷 会見で地元に感謝 引き続き地方創生に力  日本海新聞   こちら
石破茂前首相(衆院鳥取1区)が退任後初めて地元入りし、鳥取県庁で27日、記者会見した。地元の支援に謝意を示した上で、「自分がせねばならないことが(首相在任中の)1年間で明確になった。今しばらく取り組みたい」と述べ、今後も議員活動を続け、地方創生の推進や防災力強化などに注力する考えを示した。

 昨年11月30日以来、11カ月ぶりの地元入り。「1年間、納得のできる仕事をさせていただいた。40年近く支えていただいた鳥取の皆さまのおかげ」と有権者に感謝した。

 首相就任直後、それまでの意向から一転して衆院解散総選挙に踏み切った点を「痛恨事と言っていい。与党で政権が成り立っている以上、(与党内の)強い要望にあらがうのは非常に難しかった」と振り返り、「非常に冒頭から残念なことだった。自分の責任」と初手の失策を認めた。

 戦後80年所感で触れた文民統制の仕組みづくりやコメ増産体制の整備、安全保障体制の強化などを今後の議員活動の課題として挙げ、「長くやることが目的ではない。やるべきことに向けて近づくこと(が目的)。その志を継いでくれる人をつくるのも仕事だ」と述べた。

 少数与党で臨んだ国会運営について「条約案、予算案とも全て成立し、国会は一度も止まることはなかった」と強調。戦後80年所感について「戦後80年に首相を務めているとの意識は強く、自分なりの思いを込めた」と振り返った。

 「道半ば」とした地方創生に関し「伸びしろが多く、シーズ(種)は地方にある。地方の行政力の強化と東京一極集中の是正をセットで考えるべきだ」と持論を展開。新幹線など鉄道整備について「地元をベースに日本全体のシステムを考えていく」との意向を示した。

 久しぶりの帰郷の感想を尋ねられ、「やっぱり地元はいいね」と笑顔を見せた。



 【石破氏一問一答】
 早期解散「痛恨の極み」 与党の要望にあらがえず

 首相退任後初めて地元入りした石破茂前首相は、記者会見で在任中の成果や課題、今後の活動について語った。一問一答の要旨は次の通り。

 ―1年間を振り返って。
 「経済政策ではコストカット型の経済から付加価値創出型の経済ということを申し上げてきた。その主役は地方、女性、中小企業だ。地方創生は道半ば。せねばならないことが1年間でなお明確になった。これからも鳥取県の発展に取り組んでいきたい」


 「心置きなく地元の言葉で話せるのが楽しい。任期中に(地元で)多くの方が亡くなったが葬儀に出られておらず、丁寧に回りたい」

 ―議員はいつまでやるか。
 「いつまでとは言えないが、有権者に思っていただいているのであれば、『今しばらく』ということではないか。長く務めることが立派ではなく、やるべきことに向けてどれだけ近づくかが大事。自分で全部できるわけではないので、志を継いでくれる方をつくっていくのも仕事だ」

 ―もう一度首相をやりたいか。
 「自ら図ってやることではないが、厳しい状況でもやれと言われたときに『できません』とは言えない。『やるべきことはやった』と満足感で終わっては無責任だとは思っている」

 ―昨年10月の就任直後、予算委で十分な論戦なく衆院を解散した。
 「与党内で選挙の要望が強かった。せめて党首討論をやらせてくれと言ったが、40分の時間を80、90分に延ばすのが精いっぱいだった。非常に痛恨事と言っていい。与党で政権が成り立っている以上、強い要望にあらがうのは難しかったが、やはり予算委をきちんとやるべきだった」





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Last updated  2025.10.28 06:40:02
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