東方見雲録

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2025.12.22
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カテゴリ: 生命



このたび、鳥取大学医学部ゲノム再生医学講座ゲノム医療学分野の中村貴史教授らの研究グループは、ウイルスを投与した部位だけでなく、遠隔に位置する転移がんに対しても高い治療効果を示す「次世代がん治療用ワクシニアウイルス」の開発に成功しましたのでお知らせします。



 図1. ウイルス療法の概念図


 図2. 大腸癌両側移植モデルに対するFUVAC121の片側腫瘍内投与による治療効果

今後期待される展開
 後は次世代がん治療用ワクシニアウイルスFUVAC121の早期実用化を目指し、様々な難治性がんの担がんモデルマウスにおいてFUVAC121の有効性と安全性を実証しながら、アカデミアにおいて大きなハードルとなる製造課題の克服にも取り組んでおり、ベンチサイドからベッドサイドへの橋渡し研究を推進していきます。一方、免疫チェックポイント阻害薬は標準療法では治癒できないような難治性の進行がんに対しても優れた効果を示しますが、抗腫瘍免疫が十分に誘導されていない患者さんには効果が認められません。従ってFUVAC121との併用はこの問題を解決する1つの手段となることが期待されます。
引用サイト:鳥取大学  ​ こちら


関連サイト:転移がんにも高い効果 次世代治療用ウイルス開発に成功 鳥取大医学部中村教授ら  日本海新聞   こちら





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Last updated  2025.12.22 12:00:04
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