東方見雲録

東方見雲録

2026.01.18
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カテゴリ: 建築
トーレ・アグバール


フランスの建築家ジャン・ヌーヴェルが設計した建築物で、バルセロナ水道局(Aguas de Barcelona、アグバール)が所有。
2005年6月に完成、9月16日の国王誕生日に落成した。
ヌーヴェルによれば、このビルはバルセロナの近郊にある奇岩の山モンセラートの形状と、水道会社ビルであることから噴き上がる水の形をイメージしたという。
しかしバルセロナ市民からは男根(ファルス)を思わせると見られ、「坐薬」(el supositori)などのあだ名を付けられている。
高さは144.4m、38階(うち地下階が4階)で、30,000平方mのオフィス、3,210平方mの機械室、8,351平方mのその他用途(オーディトリアムなど)からなる。
バルセロナでは3番目に高いビルである(一番高いビルは Arts Hotel と Mapfre Tower の2つ、ともに高さ154m)。
ビルは異なった要素を組み合わせて設計されている。
ビル自体は鉄筋コンクリートでできており、ファサードはさまざまなガラスで覆われている。
鉄筋コンクリートの壁は4,500箇所のガラス窓で切り抜かれている。
このビルの独特な部分は夜間のイルミネーションである。
ファサードには4,500個のLED照明装置が設置されており、ガラスのファサード越しに光のイメージが浮かび上がるようになっている。
金曜、土休日の21時から24時(冬季は20時から23時)の間は美しくライトアップされている。
また外壁には気温センサーが設けられガラス製のブラインドの開閉装置と連動しており、夏は暑い日光を遮り冬は日光を入れて冷暖房エネルギーを最大限節約するようになっている。

サグラダ・ファミリア


サグラダ・ファミリア(カタルーニャ語: Sagrada Família)は、日本語に訳すると聖家族贖罪教会(カタルーニャ語: Temple Expiatori de la Sagrada Família)という正式名称を持つ、スペインのバルセロナにあるカトリック教会のバシリカである。
日本語では聖家族教会と呼ばれることも多い。
サグラダ・ファミリアは、カタロニア・モダニズム建築の最も良く知られた作品例であり、カタロニアの建築家アントニ・ガウディの未完作品である。
バルセロナ市のシンボルであるこの建物は、綿密に構成された象徴詩的なシンボロジーと共に、パラボリックな(放物線状の)構造のアーチや、鐘楼に据えられた自然主義と抽象主義の混在する彫刻などで、大胆な建築様式を誇っている。
2004年の統計によれば、サグラダ・ファミリアはアルハンブラ宮殿やマドリッドのプラド美術館を抜いてスペインで最も観光客を集めたモニュメントとなり、2008年には270万人を集めた。
生前のガウディが実現できたのは地下聖堂と生誕のファサードなど、全体の4分の1未満であるが、これらは2005年に「アントニオ・ガウディの作品群」を構成する物件としてユネスコの世界文化遺産に登録された。
関連日記:2023.06.24の日記 ガウディ  ​ こちら
フォーラム・ビルディング


スイスの建築家ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロンが設計したスペインのバルセロナにある複合施設「フォーラム・ビルディング」!
巨大な三角形の平面をもつインパクトのある建物で、外壁は地中海をイメージして青く塗られています。
外壁に切れ込みが入ったように開口部が設けられており、下部はステンレスの天井をもつピロティとなっていますよ。

グエル公園

グエル公園(カタルーニャ語:Parc Güell, 英語:Park Guell)は、スペインのバルセロナにある公園で、バルセロナの街が一望できる。
1984年にユネスコの世界遺産に登録された。
アントニ・ガウディの作品群の1つである。
施主のエウゼビ・グエイ伯爵(スペイン語読みではグエルとなる)とアントニ・ガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造された。
彼らが最も傾注していた芸術はリヒャルト・ワーグナーの「楽劇」で、ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵の下で、自然と調和を目指した総合芸術を作り上げようとした。
この頃、バルセロナでは工業化が急速に進んでおり、それに対してガウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした。
しかし、ふたりの進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されなかった。
結局、広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが、買い手がつかず、結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけであったという。
グエイ伯爵の没後に工事は中断し、市の公園として寄付される。
現在はガウディが一時住んだこともある家が、ガウディ記念館として公開されている。
中にはガウディがデザインした家具なども集められて展示されている。
グエル公園の入口に建つ門衛の小屋と東屋をみてサルバドール・ダリは「砂糖をまぶしたタルト菓子のようだ」と評した。
「ギリシア劇場」と名付けられているテラス、大階段に鎮座する人気のトカゲ、敷地中央にあるホール天井の円形モザイク装飾等、粉砕タイルを使用してのデザインはガウディの助手ジュゼップ・マリア・ジュジョールの貢献が大きい。

トーレス・ポルタ・フィラ

建築家の伊東豊雄氏が設計したスペインのバルセロナにあるホテルとオフィスビル「トーレス・ポルタ・フィラ」!
左側のホテルは赤いパイプを斜めに設置し、ねじれたような形になっています。
右側がオフィスビルで真ん中にXのような形をした赤がワンポイントとなった建物です。
この作品は「Emporis Skyscraper Award 2010」を受賞していますよ。

パラウ・サン・ジョルディ

パラウ・サン・ジョルディ(スペイン語: Palau Sant Jordi、カタルーニャ語発音: [pəˈɫaw ˈsaɲ ˈʒɔrði], 英語: St. George’s Palace)は、スペイン・バルセロナにある屋内競技場。欧州アリーナ協会(英語版)に加盟している。
1992年開催のバルセロナオリンピック開催を契機に建設された。
五輪では体操競技やハンドボール決勝、バレーボール決勝が開催された。
設計者は日本の建築家磯崎新。
こけら落としイベントはマクドナルド選手権であった。
また、バスケットボールでは1998年と2003年、2011年のユーロリーグファイナルフォーの開催、コンサートなどが行われている。
2003年には世界水泳選手権が行われた。
2013年開催の世界男子ハンドボール選手権でも使用された。

カサ・ミラ


カサ・ミラ(Casa Milà)は、バルセロナのグラシア通り (Passeig de Gràcia) にある建築物である。
ガウディが54歳の時に設計した。
1906年から1910年にかけて実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として建設された。
カサ・ミラは直線部分をまったくもたない建造物になっていて、壮麗で非常に印象的な建物である。
あたかも砂丘か溶岩の波のような雰囲気をもっており、一般的な現代建築の様式とは、隔絶した建築となっている。
外観の波打つ曲線は地中海をイメージして作られた。
一つ一つ異なるバルコニーは、鉄という素材を使いながら、まるで波に漂う海藻のような、柔らかな造形を生み出している。
内側は天井も壁もどこもかしこも波打ち、まるで海底にいるような奥深さに包まれる。
屋上には、独特の加工をされた煙突や階段室が立ち並び、月面か夢の中の風景にもたとえられる。
この建築物は通常の建築物というよりむしろ彫刻であると見做すことができる。
実用性に欠けるという批判もあるが、圧倒的な芸術性を持つことは否定できない。
皮肉にも建設当時のバルセロナ市民はカサ・ミラを醜悪な建物と考え、「石切場(ラ・ペドレラ)」というニックネームをつけたが、今日ではバルセロナを代表する歴史的建造物となっている。
現在内部はガウディ建築に関する博物館になっている。
2009年1月現在、9.5ユーロを支払うことで内部の住居部分や屋上も見学することができる。
家賃は建設当時1500ペセタと、一般職人の月給の約10倍であったためと見た目の評判の悪さから、なかなか借り手が見つからなかった。
そのため、「3世代に渡って値上げなし」という契約条件があるため、ほとんど値上げされていないため、現在でも家賃は約15万円となっている。
広さは約300m2で全8室あり、現在でも4世帯が居住している。

引用サイト: こちら





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Last updated  2026.01.18 06:00:08
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