東方見雲録

東方見雲録

2026.07.23
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カテゴリ: 文化



神社と寺院の違いはいくつもありますが、その一つはしめ縄と鳥居です。しめ縄は蛇の交尾を表したものです。脱皮を繰り返して成長する蛇は再生と永遠の生を象徴する、神に近い存在と崇められてきました。

しめ縄や垂串に垂らされている白い紙(布)は御幣といい、鷺のような白い鳥を象徴しています。天空を自在に飛ぶ鳥は神の言葉を届けるメッセンジャーであり、ここが神域だと示しているのです。蛇と鳥には、境内を邪悪なもの(邪鬼)から守る役割がありました。蛇は邪鬼を威嚇し、鳥は鳴き声や羽音で危険を知らせます。

鳥居はその名のとおり、神域を示す鳥の止まり木を象徴しています。つまり、しめ縄と鳥居は、聖域と俗域を区別する結界であり、同時に聖域への入口でもあるのです。

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鳥居の形にも違いがあります。古来から二つの系統があり、一つは直線的でシンプルな柱と横木で構成された神明系、もう一つは柱を少し内側に傾斜(転び)させ、横木に反りを持たせた曲線的な明神系です。

この2形式を基本に、さまざまなバリエーションが登場します。たとえば神明系は黒木鳥居、鹿島鳥居、伊勢鳥居、陵墓鳥居など、明神系からは住吉鳥居、春日鳥居、稲荷鳥居、三輪鳥居などがうまれました。
引用サイト: こちら

関連動画サイト:一本の「注連縄」に隠された日本人の祈りと、消えゆく伝統の危機 こちら

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Last updated  2026.07.23 09:00:05
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