すごい、すごいー! 綺麗だー。
(画像では素晴らしさが伝わらなくて残念。もっと綺麗だったのに)
ピョートル以前にロシアに噴水はなかった。
噴水の高さは高くなったり、低くなったり、水量も変わったりして全然飽きない。
貴族風コスチュームの人たちも現れた。
(暑いだろうなー)
(HOMEのpageのフォトアルバムにも1枚入れてあります。
じーっと見ていていただくと噴水が出てきます)
噴水の時期にロシア旅行の値段はいっきに上がるけれど、これは見るべきだと思う。
それでは庭園に参りましょう。
どこもかしこも噴水。さすがに噴水好きなだけあって色々と研究した様子。
大帝はいたずら好きだったのか、庭園内の普通の小道を歩いているとあちこちから急に噴水が出てきて、子供たちは大喜び。
初めからカッパを着てる子もいて、リピーターなのかしらと思う。
花壇はヴェルサイユからみるとほのぼのとしたデザインが多い。
ヴェルサイユはヴェルサイユで美しいけれど、こうしたデザインも和む。
一見、普通のベンチ(休憩所)に見える。
うっかりこの前に立つと各石の間から噴水、噴水。
(えー! 不思議! どうして、どうして?)
「ったく。いくつでそんなこと言ってるの。後ろのあのおじさんを見なさい」
実はこのベンチの後ろにもう一つベンチがあって地元の人らしきおじさんが座っている。
このおじさんの足元に噴水を出すペダルがあって、子供が逃げるたびに逃げたところから噴水が出るように調節していた。
日本人のおじさまが「このハイテク時代にセンサーを使わず、大の男を一日中この為に座らせておくなんて前時代的だ。ロシアだな」と言っている。
そういう見方もあるかもしれない。
庭園を管理しているチームが当番制でやってるかもしれないではないか。
この仕事でこのおじさんの家族は生計を立てているのかもしれないではないか。
これでいいのだ、ロシア。
宮殿敷地内にある教会。
きっと中は素晴らしいことだろう。
外から見るだけでもこんなに美しい。
ロシア、ロシアと怖がってた割にはかなり楽しんだ。
何も不便はなかったし、食べ物もおいしい。
これから午後の便でモスクワに向かう。
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