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ゆみねー★さんComments
課題5 精油の吸収と代謝・排泄
精油の主な吸収経路は、吸入や芳香浴によって吸収される時の鼻や肺からのルートと、トリートメントや塗布によって吸収される皮膚からのルートがあり、いずれも血液循環の中に取り入れられ全身に巡ります。
吸収率は、密閉された部屋で精油を拡散させると呼吸により肺から血中へ2時間で70%取り込みます。皮膚に精油を塗布して空気に触れている上体の場合、4%~25%の吸収率で 、皮膚を布等で覆った場合は最大75%の吸収率となります。
皮膚の浸透は皮膚のコンディションや塗る部位によっても差が出ます。
表皮が壊れている皮膚、脂腺や汗腺が多くある皮膚、耳の後ろ、まぶたや腕の内側等の柔らかいところは浸透しやすくなります。これは表皮が身体のバリアとなった外界から守っている為、傷ついてると浸透しやすいのと、脂線や汗腺は真皮層に皮脂や汗を作る器官があり、それらを分泌する穴が真皮層を貫いて開口している為、それを利用して浸透できるためです。
また皮膚を温め、血流を増大させる事で精油の浸透性を高めます。乾燥した皮膚の場合、表皮に精油の成分が溜まってしまう為、湿った皮膚の方が浸透は速くなります。
吸収速度の実験で、2%濃度のラベンダーで腹部のトリートメントを行い浸透率を調べてみると、血中のリナロール、リナリルの成分はトリートメント後20分でピークになり、90分するとほぼゼロになるという結果が出ました。これは、皮膚に浸透した精油が血管に入り込むまでに少々時間がかかるという事を示しています。
多くの有効成分は、肝臓の酵素により酸化され、不活性化され、最終的には水溶性の成分に変わり尿中に排泄されます。また不活性化された一部の成分は胆汁に含まれ、極微量ですが便の中に見られることもあります。呼気からは極々微量ですが、二酸化炭素と一緒に精油成分のまま直接排泄されます。
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