デニムデザインの虜です!

デニムデザインの虜です!

2010.05.08
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その団体は某第三セクターで、今で言う民主党の標的となる組織になります。
その頃の日本は確かに景気が良く、その団体にも年間数億円の余剰金が発生していました。
日本全体がすべてにおいて「イケイケ」の状態でしたので監査も緩く「とにかく年度内に金を使いきれ」が仕事みたいな物でした・・・。
そんな時に「巨大なガーデニング」をしてきた訳です。
懇意にする「造園関係の業者」を呼び出し、「仮プラン」と施行金額の見積を出させます。
その後、その業者が提出した「見積金額」を参考にして「いかにも自分達が設計した?」かのように「施行プラン」を提示します。
・・・でそれを「理事長」まで決裁を上げていきます。
理事長はその設計金額の大体3%をカットします。
それを「入札予定価格」と呼んでいました。
この「予定価格」は理事長がその場で封印し、入札日まで保管されます。
そして入札です。
表向きは「指名競争入札」ですが、呼び出す業者は毎年同じ顔ぶれでした。
先ず「説明会」を行い、施行内容を業者に通知します。
で「入札日」を伝えて解散になります。
まあ、最初から「出来レース」ですので、そこは「大人の対応」と言う事でして、いざ「入札」となり、業者から第一回目の「入札札」を入れてもらいます。
そして各社の金額を読み上げます。
次に「理事長」が封印した「予定価格」の封を切り、その書かれた金額より少なければその業者が「落札」する形となります。
普通の場合その第一回目は流れます。
二番目の投函でもう一度読み上げると見事に「予定価格」ギリギリのラインで積算してきた業者が「落札」するのです。
・・・で以前当方に「見積」提出の協力していた業者が「落札」するとは限りません。
落札できなくても「悔しがる事すらない」のです。
すべて「茶番劇」ですので・・・。
各業者がどのような「取り分」で利益を配分するのか?
その方法まで当方が関知する事ではなく、間違いなく的確に「仕事」をこなしてくれればそれで良かったのです。
良く新聞などで叩かれる業者の「入札価格」のパーセントが99%前後だったり、まさに神業的積算で数10億単位の建築作業を落札している「地方公共団体の仕事」の入札価格のカラクリはだいたい似たようなモノです。
つまり「入札予定価格」がだいたい業者にバレているのですな・・・。
あの話題の「小沢ダム」だって「落札業者」の顔ぶれを見れば誰だって判るのです。

まあ、このような「裏話」は皆様も想像できる内容ですのでこれ以上説明する事ではありませんが、当時二十代の若造である私が業者を呼びつけ、偉そうに指示する快感に酔っていただけでしたが、「楽しかった」のも事実です。
業者と大きな「庭造り」をする訳ですが、「あそこに太いソテツを植えるとかっこういいですね」なんて言われて、私がその価格を聞くと「施行費をいれると大体1本500万円でしょうか?」と業者。
そして私は偉そうに「じゃあ3本ほど入れちゃいましょう」なんて決めていました。
しかし勉強にはなりましたね・・・。
最終的には入札業務の設計は殆ど私の仕事になっていましたので、樹木管理、道路管理、下水道管理、あらゆる価格を知る事ができてとにかく楽しかったのを覚えています。
ただ誤解されたくないので言い訳をしますが「業者からの接待やお金の授受は一度もなかった」です・・・。
実際の役人も「ワイロ」で動く人間は少ないのですが、役人が「楽したい」一心でこんなカラクリが生まれるのでしょうな・・・。

さて、今の私の仕事はそのような団体の経営コンサルタントとリスクマネージメントが本業になりますので、当方の弁護士・税理士と組んでその「組織防衛」をまかされています。
今月は21日に「現場視察」と言う事で、その団体の顧問弁護士を連れてその施設を見て周りますが、いつもながらその場にそぐわないと言うか?似合わない光景になります・・・。

何しろその団体の「顧問弁護士」でさえ、私の「推薦する弁護士に決めるので紹介して下さい」と言われて、私の「知人」=「友人」を紹介したのであるから、視察と言っても「ネクタイぶら下げたオヤジがピクニックに来てる?」みたいになります。

そんな姿を見ている業者は私達が「団体」への「影響力を持つのでは?」と挨拶に良く訪れてきますが、あまり意味ありませんし「仕事」だってありません。
ただし、今回の「引越し」では助かりました・・・。
一番卑怯な手?を使いまして「廃棄物処理業者を紹介して回してもらえます?」「庭木の伐採をお願いしたいのだけれど?」・・・とその団体の総務課長にお願いしました。
もちろん金をきちんと支払う「有料」の仕事ですが、この手の仕事は「金額が不透明」で素人がお願いすると法外な値段を後から請求されたりするので、用心が必要なのですな・・・。
しかし役所の紹介では、多少の無理も聞いてくれるし価格は安心価格で済みました。

さて、長い前触れになりましたが今回建築した新しい家は実を言うと2つの建物として契約し実際は一つの建物として建築確認申請をしました。
なので、昨日の写真の通り「白い建物」と「レンガ」の建物と外壁の仕様が異なっています。
白い方を「B」、レンガの方を「A」として建築しました。
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・・・で今日の話のまとめですが、この「白い方」も最初はレンガ調でしたが建坪が70坪を超えると見た目が「重すぎる」ので、分離して見えるようにしたのです。
さらに仕様は「全く手を掛けない白無垢」シンプルに・・・。
家の斜め横顔 建物「B」(白い方)
白無垢の花嫁さんみたいでしょ・・・。
つまり、ご主人様が「これから変化する庭など」に合わせて、今後「どのような外壁仕様にするかの楽しみ」を残してあるのですな・・・。
一部レンガ張りにする?先日のトレリスのような「金属飾り」を壁面に施す?地中海風に窓の周りに模様を入れる?
家内などは「何かお花の絵でも書かない?」・・・って誰が書くんじゃい!
・・・などを考えながら、とりあえず今月はこの白い建物の周りに「コニファー」を植樹します。
だから中途半端な建物で、しかもここだけ「白」なのです。





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Last updated  2010.05.09 03:54:40
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