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2007.12.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の日曜日には、私とベトナム人の女性、そしてX氏の3人で、
バンコク市内にあるジム・トンプソンの家を見に行き、大きなショッピングモールの
フードコートでバミーを食べ、スターバックスでお茶をしながら打合せをした。
その後、ベトナム人の女性とは分かれ、私とX氏は買い物に出かけた。

歩き回るのに疲れて、クーラーの効いたカフェでお茶をしているとき、
彼が「僕の最後のストーリーだ」と言って、まだ私に話していなかった自分の過去を話してくれた。
彼の人生は、そのまま小説にしたら、あまりにもうそ臭く見えるような
ショッキングなことに溢れていた。
彼がどうして他人に対して公平な目で、そして温かい目でみることができるのか、

少し理解できるような気がした。
しかし、こんな理解はしょせん単なるあさはかな決め付けにしか過ぎず、
人間をカテゴライズすることで安心を得たいという私の器の小ささを示すに過ぎないから、
私はそれを聞いても何もいえなかった。手を握るだけで。

そして今日は一日中ミーティング。
概ね話し合いはうまくいき、今後の展望が見えてきた。
X氏はしきりに、私がタイで職を得ることを薦めていた。
確かにそれも一つの道だ。

今日はバンコク最後の日。
日付が変わったらまもなく空港へ向かい、帰国の途につく。
X氏は「離れていようとも、僕たちの間は何も変わらないということを忘れないで」と

だけど、X氏も私も日常生活に戻ったら、関係は変わらざるを得ないことを
十分に分かっているのだ。

あと数時間。
最後のディナーにこれから出かける。








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最終更新日  2007.12.17 19:49:11
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