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我が家の新型プリウスの燃費が最近あまり良くない。正確に言うと、期待していたほどではない。今はやっと16km/L台。気温が低い今の時期、自動制御でアイドリングが多く入ることが、燃費の伸びない原因のようだ。20km/Lでは走れるはずと思っていたのでちょっと残念。それでも前車の2倍は走るので、まあこんなものかと考えることにしている。そんなことを思いながら新聞を読んでいたら、プラグインハイブリッドの記事が出ていた。プラグインハイブリッドのプリウスは1リットルで57km走るとあった。プリウスと同じ割合で実用燃費が下がるとしても、24km/Lということになる。これなら文句ない。約2年後には一般にも発売されるそうなので、その時にはエコカーの本命になること間違えない。一方で、電気自動車。三菱が4月から、日産が今年後半から個人販売を開始するという。しかし1回の充電で走れる距離を考えると、一家に一台というユーザーにはなかなか受け入れられそうにない。燃費もそうだが、走行距離のカタログ値は最も良い条件のときと考えた方がよい。更に、まだまだ値段の高いリチウムイオン電池。これを多く搭載しなければならない電気自動車は当然高価。その点、そこそこのリチウムイオン電池を積んで、いざとなったらエンジンでも走れるプラグインハイブリッド方式の方が有利である。以下、『戦略の失敗学』第5章 これから失敗の恐れあり、からの引用。「電気自動車を開発、市販するのは日産自動車、三菱自動車、富士重工だが、トヨタ、ホンダのようにハイブリッド車を開発できない企業が、やむを得ず手を出しているといったら、失礼であるだろうか。」3年ほど後には結論が出るだろうが、その頃買い替えの時期になるユーザーはどんな選択をするのだろう?戦略の失敗学
2010/01/31
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水泳部のYさん。還暦を過ぎているのだが、水泳部の活動に積極的に参加してくれている。そのYさんに、先日の水泳部の懇親会で教えてもらったこと。それは「全体感」ということ。例えば、自分の仕事を考えるとき、先ず世界がどうなっていて、その中で日本がどう位置付けられ、更に会社があって最後に自分の仕事というように考える。仕事というものはそういうものだ。狭い自分の仕事の周りだけを考えていてはいけない。そんな内容だったと記憶している。Yさんは、大手総合商社勤務時代に海外勤務を経験。さすがに海外で仕事をしてきた人は視野が広いと思った。Yさんが言うには「全体感」には空間的な概念と、時間的な概念があるらしい。時間の全体感を養うためには歴史を学ばなければならない。ということで、自分は歴史を勉強しているのだと語っていた。そんな時間的、空間的全体感でものを観られる人が我が水泳部を選択してくれて本当にありがたいと思っている。
2010/01/30
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飛び込みを習得したい水泳部のTさんのスケジュールに合わせて、特別練習会を開いた。特別といっても飛び込みができるプールに行くということだけだが、近くに一か所だけあるそのプールは貴重な存在。Tさんは飛び込みが怖いと言って、練習会も最初はあまり乗り気でなかったようだ。初めのうちは尻込みしていたが、思い切って何回か飛び込むうちにあっけなくできるようになってしまった。それはものの30分。いや15分。結局は良く言う食わず嫌いだっただけ。一度飛び込みの感覚を知ってしまえば、何ということはない。後はもう少し技を磨いてもらって、次の大会には是非出場ということになった。飛び込み習得のお祝いを兼ねた、いつもの懇親会も、また盛り上がった。大のおとながこんなことで盛り上がれるのも、水泳の良さかと勝手に思った。おかげで帰宅は午前様。西に傾くオリオンを見ながら帰るのも久しぶり。
2010/01/29
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東日本旅客鉄道株式会社つまりJR東日本から私のクレームに対しての回答が来た。具体的な内容は伏せるが、eメールでの回答は以下。『いつも JR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。はじめに、頂戴いたしましたご意見への回答が遅くなりましたことにつきましてお詫び申し上げます。 このたびは、お客さまにご不快な思いをおかけしまして申し訳ございません。……。今回、お客さまのご意見をいただき、…、に努めるよう関係箇所に要請をいたしました。今後も、お客さまに快適にご利用していただきますよう、より一層力を注いでまいる所存でございますので、何卒ご理解を賜りますようお願い致します。このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。 東日本旅客鉄道株式会社』とりあえず遅くとも回答が来たことは評価したい。あとは実際に事態が改善したかで会社のCSのレベルが分かる。それにしてもホームページから苦情を書き込むときに、ページの階層が深くて分かりにくい。クレイマーをスクリーニングしているようだ。
2010/01/28
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台所のガス瞬間湯沸かし器の電池交換サインのランプが点燈するようになった。電池交換で最近話題のAED(自動体外式除細動器)のバッテリー切れ問題を思い出した。AEDは2004年から一般市民でも使用できるようになり、今や公共の至る所に設置されている。しかし、設置から数年を経てバッテリーが消耗しているために、いざという時に使えないものがあるということだ。自分はいつかAEDのお世話になる可能性が高いと思っているだけに心配している。例えば週末に行くスポーツクラブのAEDは大丈夫かと思ってしまう。AEDを運用・管理する上で、対策はいろいろあろうかと思う。しかし、台所のガス瞬間湯沸かし器のようにハードウエアにサインを付けることは有効ではないかと思った。バッテリー切れのランプが点いていたら、私なら直ぐに管理者に連絡してしまうだろう。
2010/01/27
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NHKスペシャル『メイド・イン・ジャパンの命運』を観て思った。今回はテレビ業界がテーマ。紹介の記事では、「どんなに高度で精密な薄型テレビを作り出しても瞬く間に韓国台湾などアジア勢の猛追を受ける。少しでも安いモノをと考える消費者にとって、ライバルがある程度の技術力を持てば、日本製品の優位性は一気に崩れるのだ。こうした中、いま一度日本国内工場の存在意義を問う、「生き残りをかけた実験」が始まっている。東芝ではコストを度外視した超高機能テレビを作り技術力を極めようとする試みが佳境を迎えた」。番組では東芝深谷工場での開発と製作の様子を紹介していた。そのテレビはCellという膨大な処理能力をもつプロセッサを搭載し、最大8チャンネルを同時に表示、更に連続録画する。内蔵ハードディスクは3テラバイト。現在の液晶テレビの最高の技術を結集した最高のテレビ。発売の直前までプログラムのバグ取りに苦労したり、初出荷を見守る技術者の様子もなかなか感動的だった。しかし、価格は100万円(実売は80万円程度?)。いったい国内で何台売れるのだろうかと不思議でもあった。どんなに技術的に優位な製品でも買う人がいなければ商売にならない。極めた技術力も結局会社の利益には結びつかないのだろうと推察した。 ちょうど『戦略の失敗学』という本を読んでいるが、そこには東芝のブルーレイ・ディスクとの競争に敗れたHD-DVDの戦略が紹介されている。最近のことなのでことの経緯は説明の必要もないが、本では東芝はもっと早くやめるべきだったと結論付けていた。東芝のこの2つの話がダブって見えてきてしまう。戦略の失敗学
2010/01/26
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冬晴れの一日中、遠出もせず録画のチェックや読書でインプットばかり。と思いきやアウトプットがひとつ。衣類のリサイクルショップの買い取りに初めて不要の服を持って行った。服と言っても、燃えるごみに出してしまうのがもったいないと思って取っておいたもの。そのうち車掃除のウエスにでもしようかと思っていた。先日リサイクルショップのチラシで買い取りの仕組みを知り、初めて利用したというわけだ。結果は大袋一杯のウエス材料が63円で引き取られた。妻はガソリン代にもならないと言っていたが、押入れの中が整理されただけでも気持ちが良い。町の焼却炉で焼かれてしまうことを思うと、精神衛生上もこちらの方が数段良い。
2010/01/24
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出版社のHPに、2010年版・新聞・雑誌の書評担当者が選んだ「最高の本」ランキングで総合9位になったとある。そのHPで本の内容と連動する動画が見られる。ピンクの斑点が消える実験に、とにかく感動した。百聞は一見に如かず。単純な脳、複雑な「私」
2010/01/23
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しばらく前からミニストップで売られている『デンマークチーズケーキソフト』を食べた。宣伝文句は「酪農王国デンマークのナチュラルクリームチーズを、贅沢に使ったソフトクリーム。ミルク由来のコクを、ほのかなレモンの風味とともにお楽しみください」。ナチュラルクリームチーズはデンマークの老舗ブランドのものだそうだ。味は濃厚。私のような甘味好きでもチョッと甘い方に振れている。しかし、隠し味にレモン果汁が加えられているためか、濃厚なわりには後味はすっきりしているような…。まあ、最近のいろいろな味のソフトクリームの中では美味しい方だった。オフィスで食べるにはコーンよりもカップが良いと思った。
2010/01/22
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先日のNHKの「サイエンスゼロ」で『南米チリ標高5,000m世界一ホットな天文台』を観た。数日経った今でも強く印象に残っている。と言うのも海外の最新の天文台といえば、すばる望遠鏡のあるハワイ島だけを知っていたからだ。すばる望遠鏡は、標高4,200mのマウナケア山頂にある、大型光学赤外線望遠鏡。チリのそれは、ミリ波干渉計と言われるいわゆる電波望遠鏡。とにかく世界一標高の高いところにある天文台に現在設置されつつあると言う。その天文台の名は「東京大学アタカマ天文台」。そこの標高は何と5,640mだそうだ。酸素濃度が平地の半分しかないので、研究者は酸素を吸入しながら観測をしていた。ミリ波は水蒸気によって吸収されるので、水蒸気がより少なく空気が透明なアタカマ高地が最適なのだそうだ。電波望遠鏡といえば長野県野辺山の電波観測所を見学したことがあるが、当然ながらそれよりもずっと大規模。アンテナを特殊な車両で移動する。ミリ波干渉計で中間赤外線を観測することによって、生まれたばかりの星の様子を知ったり、生命につながるアミノ酸の発見の可能性もあると言う。驚くような宇宙の新発見があるかも知れない。チリのアタカマ高地ではとても行けそうもないが、せめてマウナケアのすばる望遠鏡ぐらいは見学してみたいと思った。
2010/01/21
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先日のブログで武道館の“タマネギ”が見られる場所のことが話題になった。そのことが頭に残っていたためか、今日会社の窓から武道館が見えていることに初めて気付いた。しかも話題の“タマネギ”もしっかり見える。今までも見えていたはずなのに…。まさに、「心此処にあらざれば…」の心境。もっとも、ビルの陰になっていたり、春先からはベランダの木の葉に遮られたりで、気付きにくいことも確か。もう一度景色を見渡して、特徴ある建物を再確認した。普段何を見て何を見ていないか、意外に気がつかないものだ。因みに武道館の“タマネギ”は擬宝珠(ぎぼし)というものだそうだ。
2010/01/20
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昨日のTVの放送で脳年齢を若返らせる生活習慣が紹介されていた。そのひとつは前日のことを思い出して記録すること。記憶を想起する作業が脳に良いらしい。紹介された人は前日のことをノートに丹念に書いていた。仕事に忙しい現役ではなかなかそこまではできないが、前日のことをブログに書くことも同じことかと納得。
2010/01/19
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飲み込みの遅い自分には、植物名だと言われても理解できなかった。何しろそこにある物は明らかに“氷”なのだから。しかもレースのような繊細な構造を持つ氷の結晶。これを昨日の森林公園で初めて観た。というよりも初めて知った。この歳までこの植物とその現象は知らなかった。『シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが、根はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。』以上ウィキペディア(写真も)。何と言っても枯れてから起きる現象から名前が付けられているというのが面白い。寒さのおかげでもあるわけだが、なかなか見ることができないという意味では貴重な経験。
2010/01/18
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真冬の武蔵丘陵森林公園は、空気が澄んで裸の木々を渡る野鳥の姿がよく観察できる。『ウォーキング教室とガイドウォーク2010』に参加した。参加者は30人ほど。正しい歩き方を教わった後、野鳥を観察しながら公園内を案内してもらった。冬の渡りをする野鳥が来ている沼には氷が張って、寒々とした景色を見せていた。今日覚えた野鳥はルリビタキ、ジョウビタキ、シメ、シジュウカラ、アオサギ、コゲラ、マガモ、カワウ。木々を飛び回る野鳥を観察するのはなかなか難しい。ブログで美しい野鳥の写真を見るが、みなさん良く写真に収めるものだと思って感心。
2010/01/17
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一週間前には何もなかったのに、いつの間にか土の上にスイセンの芽が顔を出していた。狭いに庭を有効に使うため、芽の出るまではと、上にプランターを置いていた。プランターの下で芽を出したものだから、白いままで先端も潰れてしまった。大失敗。プランターの下敷きにならなかった部分だけが正常に芽を出している。プランターを即どけて、後は様子を観るしかない。どうなることやら…。地上は真冬の寒さでも、土の中は春への準備が着実に進んでいる。
2010/01/16
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東京の気温が今シーズン最低を記録して、昨夜も街を歩くと寒さが実感された。こんな夜は会社帰りのプールも空いている。案の定いつもの(水泳部公認?)プールはコースに一人か二人が泳ぐだけ。そんな中に、関係会社のI氏が入ってきた。もちろん会社の水泳部員。彼の今年の水泳距離目標は365km。これは、中高年のマドンナ吉永小百合さんが、かつて「1日1キロ」を泳ぐと聞いた影響による。年間目標を余裕を持ってクリアしたいらしく、年明けから積極的に泳いでいるとのこと。二日酔いでは泳げない言うことで、好きな酒も控えているようだ。こんなライバルがいるお陰で、こちらも水泳の機会が維持できていると思っている。
2010/01/15
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年が改まって幾つかの新年会があったが、昨日の新年会が一番楽しかった。それは会社の水泳部の新年会。気の置けない水泳仲間が集まった。少なくとも義理で参加する人は一人もいない。業種や職種に関係なく、唯のスイマーとしての語り合い。待望の女子部員獲得の可能性が報告されて、今年の活動は新たな展開へ…。
2010/01/14
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1月2回目の3連休も終わり、ブログネタもないような平穏な滑り出し。そう思っていた矢先にちょっとした事件があった。昨夜東京に初雪が降り、今朝目を覚ますととても寒かった。いつものように電気ストーブのスイッチを入れたのに熱くならない。このストーブ、独り暮らしの狭い寝室を暖めるのに便利に使っていたもの。別室にエアコンがあるが、寝室には電気ストーブで充分と思い、暖房器具はこれだけ。よりによってこんな寒い朝に壊れるとは!!!もう10年以上使っているので惜しくはないが、何の予兆もなく突然壊れたのには参った。とは言うものの、電気ストーブの故障が事件になるのだから、我が日常も今のところ平穏に過ぎている。
2010/01/13
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ある意味感動した。スナック菓子などの袋を閉じるのに最適。袋を閉じるのに、我が家でもいろいろな方法があった。その基本は袋を折ってlクリップなどで止めるのが一般的。電熱線で溶封する道具なども持っている。しかし、使ってみるとしっくり馴染まないものばかり。この道具、最初に見た瞬間その使い方が分からなかったほど、ユニークな閉じ方。しかも、閉じた後の姿が美しい。見つけてきたのは妻だが、自分でも気に入って便利に使っている。おススメの便利グッズ。エニーロック2本セット(3号2本:オレンジ)袋に差し込むだけで簡単密閉!においも逃しません!簡単密閉用スティック☆Anylock3号
2010/01/11
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研修で一緒だった同年代(向こうが少し上?)のある人の話では、その人は土日もなく仕事をしているとのこと。土曜日はその週のレポート書き、日曜日は次の週の準備に費やすのだと…。「忙しすぎて定年間際にやるような仕事ではない」と言いながら、まんざらでもない様子だった。デフレで不景気の時代に仕事が忙しいのはありがたいことかもしれないが、そこまでしなければ生活が維持できないのもどうかと思う。その人はこの度の研修のレポートも今日明日に書くのだろうか?せめて健康管理だけは充分にしてほしいと思った。そういう自分は今のところ土日は完全Off。ブログを書いたら庭いじりでもしようか?
2010/01/10
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昨日から恒例の宿泊研修。金曜日からということは、休日返上しての研修でもある。朝食もそこそこに、さあ今日のテーマがスタート。
2010/01/09
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1月7日は七草粥の日。七のゾロでおめでたいが、この日は亡くなった母の誕生日でもある。思い立って仕事帰りに生家に寄って、母の仏壇に花を手向けた。仏壇には七草粥が供えられていた。ところで、考えてみたら母の好物が思い当たらない。肉や、魚が嫌いなことは知っているが、何が好きだったのだろう。父に聴くと、今の時期だと「みかん」だと言う。そういえば母は手が黄色くなるほど良く食べていた。去るもの日々に疎しというが、これからは七草粥の日は生家を訪ねて思い出を再確認しようと思った。帰り道、駅までのガード下の小道で級友の姿を見かけた。声を掛けたが、イヤホンを着けていて聞こえなかったか、そのまま通り過ぎてしまった。暗かったので人違いだったかも知れない。
2010/01/08
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昨日から日記のテーマが決まらず、そのことを考えながら会社のエレベーターに乗った。たまたま箱の中で一緒になった同じ会社の部長氏から、「水泳すごいですね。素晴らしい」と言われた。一昨日出た会社の新聞の新年号の水泳部の記事を観たからかもしれない。大会で撮った写真が掲載されていた。意外な人が観ていて、気の置けない人はちょっと話題にしてくれる。会社のクラブ活動援助費増額を狙っての宣伝活動と思ってやっているのだが、自分が褒められているような気がして嬉しかった。久しぶりに朝の一発目から楽しい気分。
2010/01/07
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下の娘が「はいこれ」と手渡してくれたのが、奥田英朗著『町長選挙』。先日私が『イン・ザ・プール』を読んでいたのを知って、自分の蔵書から持ってきた。内容は肩の凝らない文芸物。ある人のブログに”活字のコミック”と紹介されていたように、コミックを読んでいるような面白さがある。なるほど、映画化されるわけだ。それよりも、我が娘に本を貸してもらったのは初めてのこと。わけの分からないTVのコミックを録画しているような娘との世代ギャップを少し埋めることになった?町長選挙
2010/01/06
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皇居東御苑の二の丸庭園の東の外れに小高くなっている場所がある。そこから観る二の丸庭園の全景が結構気に入っている。今の時期、平日の昼過ぎともなれば訪れる人も少ない。常緑樹が僅かに緑を提供している以外、草木も褐色に染まっている。師走も正月も関係なく、自然のときの流れだけが静かに過ぎて行くよう。
2010/01/05
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正月三が日を休み、今日から仕事。朝の電車が空いているところをみると、4日も休みの人が多いようだ。営業職ではないので挨拶回りはない。先月の業績の報告資料を作りながら、関係会社や他の部署からの挨拶回りを専ら受ける。周囲はまだ若干正月気分。仕事のアクセルは半開といったところ。今日は早速の新年会があり、明日からが本格始動。
2010/01/04
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本の名前と不思議な雰囲気の表紙のデザインに惹かれて読んだ。題名のイン・ザ・プールは5編の短編の一つとして収められている。物語の舞台は確かにプールであるが、テーマは別のところにある。ただ、主人公のスイマーとしての感じ方には共感を覚えた。内容はひたすら面白い。電車で読んでいて、笑いをこらえるのに苦労したほど。但し、内容を知っている人に読んでいるのを見られるのがはばかれるような表現もあり、微妙なお勧め具合。調べてみると本作は『精神科医伊良部シリーズ』の第一作目。2005年にはドラマが放送された。続編は「空中ブランコ」、「町長選挙」。読者の要望に応えてか、シリーズものとして定着しているよう。娘によるとつい最近まで「空中ブランコ」という題名でテレビアニメも放送されていたという。全く知らなかった。せめてDVDでも観てみようか。イン・ザ・プールイン・ザ・プール
2010/01/03
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いつも行くスポーツクラブは今日2日から営業している。さすがにサービス業。過食気味の体に喝を入れるのにはありがたい。夕方には年賀状が配達された。例年2日は配達は休みのはず。郵便局は1日に仕事をするので、2日は休みにしているのかと思っていたが…。株式会社になって2日も仕事をするようになったのか?年賀状と一緒に入っていた日本郵政株式会社の齋藤社長の挨拶に、「今年もサービスの向上に一層努めてまいります」とある。2日の年賀状配達がサービス向上施策の一環だとすると結構なことだ。最近の郵便局は確かにサービスが良くなった。何より窓口の社員の笑顔の挨拶が素晴らしい。建物や設備は同じでも、働く人の対応次第で気分が良くも悪くもなる。日本郵政の社員のおかげで、最近は良い気分で郵便局を利用させてもらっている。今郵政民営化の見直しが言われているが、働く人のモチベーションを維持する見直しにしてほしいものだ。
2010/01/02
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ファーストデイで『カールじいさんの空飛ぶ家』3Dを観た。妻と娘が初売りの福袋を物色するのに付き合ってはいられない。3Dのプラス料金が300円だということを初めて知った。3Dならば『アバター』が本命だったが、1300円ならばまあ良いかという程度のノリ。風船旅行というと、たぶん逝ってしまった実在の「風船おじさん」を思い出す。しかしここは無粋なツッコミは無しにして、子供の心で純粋に物語を楽しんだ。その物語、CMで観ていた映像の印象とはかなり違った展開。カールじいさんの人生を説明する、うわさの冒頭の10分間が本当に素晴らしい。台詞のいらない美しい短編映画を観ているよう。頑なな78歳の老人の気持ちが次第に若返っていく物語のテーマも結構愉快。わけのわからない子供より、人生の機微を知ったおとなの方が観るに相応しい。初めて観た3Dデジタル映像は凄く良くなっていた。3Dが初めにあって風船旅行のテーマを作ったのではないかと思わせるほど。空中での奥行きや立体感は3Dならでは。最後まで違和感なく立体映像として楽しめた。3D分の300円は充分元をとった。
2010/01/01
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