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私は,最近昼間の休憩時間を利用して,タオルをやりに見立て,シャドウボクシングならぬ,シャドウやり投げをよくします。本当は,補助グラウンドなどでやりも借りて,数本~10本くらいは投げてみたい心境です。シャドウやり投げといえば,名前だけがかっこいいのですが。けれども,肝心な手答えがないのではと考えがちです。では,どうすればいいかというと,やりを投げるときよりも,もっとスピードをつけて「 エィー 」「 ブーン 」と,掛け声や,うなり声がなるほどの迫力を出します。最初の軽い投擲,ステップの確認,スローモーションでイメージしたものを助走から通してみることが必要です。特に大切なのは,フィニッシュの左足のツッパリとひじの高さとねじれといわれています。言葉で書けばなんてことはありませんが,ここが陸上競技の奥義だといわれます。( なんて,偉そうなことをとお思いでしょうが? )短助走での投擲はとても大事なようです。走り幅跳びや,走り高跳びの場合もそうですが,技術の粋が詰まっている感じです。最近の北欧の選手は,投擲の後に,必ずファウルラインぎりぎりにまで,転倒しながらでも投げ切ってしまいます。これは,ダイビングスローとでも言うのでしょうか。とても迫力はもちろん,やりを何とかして遠くに投げようとする,ファイティングスピリットを強く感じます。世界大会や,オリンピックでもここぞというときに会心の一投があり,世界記録誕生のシーンもありました。周りの競技している選手も「 競技の仲間 」として,微笑みながら,ハグなどをしたりして,祝福の嵐です。投げた本人は,喜びの表情はもちろん,一種呆然として,感動に浸ってしまいます。残りの投擲は,する選手としない選手がいますが,ほとんど握力や緊張感から解放され,緩やかに流れる時を楽しんでいるような気がします。TVでの中継では,近くにいるように見えますが,実際のやり投げのシーンは,グラウンドの中央で行われますので,双眼鏡などを利用しないと,選手の動作がよく見えません。やりの放たれた方向や角度,速度は一瞬のうちに終わりを告げ,ふんわりと失速して着地します。ほとんどの競技会が,10mほどの幅でラインが引いてあり,世界記録や日本記録もそれらしいマークがつけてあります。今度,TVなどで陸上競技の試合をご覧になる機会がありましたら,どうかやり投げにも目を配ってください。
2009.01.26
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昨年自己新のレースを送った赤羽有紀子選手 南部記念の5,000mでの模様21日の日曜日に大阪国際女子マラソンが開催されます。外国勢では,リディア・シモン選手( ルーマニア )が35歳ながら,一昨年の大阪世界陸上では5位,昨年の北京五輪では8位と健闘しています。シドニー五輪での高橋尚子選手との競り合いがいまだに印象深い,名選手です。今回も,先頭集団につけて,積極的なレースが見られるでしょうか。そのほかの外国勢では,29歳にして初マラソンに挑戦するベニーナ・アルセイ選手( ケニア )を注目したいと思います。彼女は,今シーズン10,000mで30’台,ハーフマラソンでは1.08’台の好記録を出しており,上り坂にあるので好成績を収めるでしょうか。日本の招待選手では,ベルリン世界陸上の切符が後4枚残っていますので,ここで上位にどの選手も食い込みたいところです。2008.11の東京国際女子マラソン前半からリードした 渋井陽子選手 1)私の期待選手というよりも,ついつい応援したくなる選手=渋井陽子選手(三井住友海上 )です。彼女は最近のマラソンでは,30kmまでの選手といわれそうな芳しくない成績でした。彼女は,5,000m,10,000m( 30’台の日本記録 ),マラソン( 2.19’台の日本歴代2位---ベルリンの平坦コースでほぼ独走でマーク )で好記録をマークしています。けれども,不思議なことに,20kmやハーフマラソンを走ったことがないようです。監督の方針か,スケジュールの関係かは定かではありませんが。雨の嫌いな彼女が,スローペースでなし崩しに力を使ってしまわぬよう,平均~やや速いペースで後半でも勝負できれば,勝つ機会があると考えたいですね。東日本実業団の2種目制覇や日本選手権での10,000mでの活躍ぶりから,まだまだ29歳では老け込む年齢ではありません。昨年11月の東京国際女子マラソンでの4位からのリベンジに期待します。2)次に挙げたいのは,今の日本勢では,一番上り坂にある赤羽有紀子選手( ホクレン )です。赤羽選手は,お嬢さんが声援し,夫の修平さんが監督で励ますといった,一家がひとつになってマラソンに挑戦していそうな感じが伝わってきます。今年になって,5,000m,10,000m,ハーフマラソンのすべての種目で自己記録を更新しています。腰が低くて,安定したフォームでの走りは,学生時代( 城西大 )からのものでしょうか。ハーフマラソンへの出場は,マラソンへの序曲のような気がします。日本選手権で見せた,先頭で引っ張る積極的なレース運びは好感が持てます。優勝した小林由梨子選手へ食い下がったのも,十分な練習量と長距離的スピードがものをいったのではないのでしょうか。3)さらに,2005年の世界選手権では,あのP・ラドクリフ選手を向こうにまわして主導権をとった原裕美子選手( 京セラ )の果敢なレース振りは記憶に新しいものです。昨年は,故障明けでしたが,はたして十分に怪我から開放されたでしょうか。往年の元気なところが戻ってきてくれればと思います。4)若手では,脇田茜選手( 豊田自動織機 )が,昨年の神戸でのハーフマラソンで2位に入っており,今回は初マラソンだそうですが,10,000mのスピードを生かして,小出マジックでの成果を見せてほしいものです。今回の大阪は,多彩な顔ぶれですが,当日は好コンディションになるようですので,2.22’~23’という高いレベルでの戦いを期待したいものです。ベルリンへの切符を自ら取りに行けば,きっと勝利の女神が微笑んでくれましょう。参加各選手がベストの状態でレースに臨んで,健闘をしていただきたいと思います。
2009.01.21
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2008.5 静岡国際陸上で51”75の日本記録を樹立した 丹野麻美選手今の女子陸上競技界の星といえば,数名挙げられると思います。けれども,きちんと記録を上げ,国際大会に出場している選手といえば,社会人1年目,ナチュリルの丹野麻美選手でしょう。丹野選手は,15日に2009年は,400mの他に,ロンドン五輪に向けて何本か800mにトライされるそうです。コンセプトは,400mのA標準の51”50をクリアーし,800mに繋げたいとのことです。そこで,今まで福島大の1,3年生時代に3本のレースに出場していますが,2’04”60が自己最高記録です。( 2本が国体での,1本が南部陸上での夕方の2本目のレース )彼女の体格と記録は, 162cm,48kg100m 11”76(2007),200m 23”64(2007),400m 51”75(2008)となっています。2008年の北京五輪優勝のパメラ・ジェリモ選手は,今年になって200m,400mから転向して,1’54”87の記録で北京五輪優勝,さらに1’54”01と世界記録に迫る勢いです。ところが,ジェリモ選手の400mの記録は52”78と平凡なもので,よく世界記録に近いものが出せるなと思います。(なお,彼女の体格は不明ですが,テレビの画面からは,170cm,55kgくらいでしょうか。)彼女の先方は,中断にピッチ走法で着けて,徐々にストライドが拡がり,最後の200mのじわ~とした粘りのあるスパートで確実に勝ってきています。800mという中距離は,かのピーター・スネル氏によるとスタミナの要素が必要だと。従って,スタミナのトレーニングとして長距離のトレーニングが大事だと語っていました。とすると,スピード重視の考え方とは一見,相容れないような気がします。実際の800mのレースは,多種多彩で,スピードも要求されることがわかります。そこで,日本の最近の800mのランナーの200m~800mの記録と,体格も記してみます。○佐藤( 旧姓杉森時代 )美保選手 156 cm,49 kg 26,27歳で日本記録樹立100m 12”02(1996),200m 24”39(2000),400m 53”97(2001),800m 2’00”45(2005),1500m 4’09”30(2005)○陣内綾子選手 165cm,51kg400m 55”28(2003),800m 2’03”99(2005)---18歳,佐賀大学1年生時。こう観てくると,世界でもクラトフビロワ選手は400mでも当時の世界記録47”99を出しており,一流のスピードランナーでした。しかも,1’53”台の世界記録も。日本の佐藤 ( 元短距離選手 ),陣内選手はスピドが今一でしたので,「 スタミナ型 」だったといえるようです。一方,丹野選手はスピード型を目指しているようです。昨シーズンは,200mでは自己タイ記録,400mでは3年ぶりに51”75まで更新しました。その後は,52”台が主で,好記録は出ませんでした。今季の冬季練習沖縄が主,合同トレーニングがNTC( ナショナルトレーニングセンター )では男子との練習で,その後を追ったことで,世界への道を見たようです。さて,丹野選手にとっての800mは,日本の選手の400mのスピードは速いが,200mはそれほど速くないことが解ります。世界のトップの記録を出すのには,スプリント系がよくならないと徒思いますが,400mでの記録がよくなれば,800mでは余裕を持ったペース配分ができそうです。以前は,60-64でいき,2’04”という具合でしたが,国際レベルでは55-58が世界記録ペースとすると,57-61の1’58”くらいの日本記録をまず目指して欲しいものです。現役の日本のランナーでも陣内,久保,同僚の木田選手などがハイペースでのレース作りで活気のある試合を見せてほしいものです。海外の試合を経験すると,さらに世界の中距離を身体で感じることができそうです。モチベーションも上がり,技術も取得できそうです。海外での試合で好成績を収めれば,国際認知度も上がり,招待レースへの参加で,トップクラスの選手との手合わせ,トップのジェリモ選手との顔合わせもいい刺激になりそうです。今シーズンのどこのレースから800mに参加するのか解りませんが,ハイペースになり,中団を徐々に進出し,ラストをうまく閉めて欲しいものです。まだ,丹野選手が800mを走るところをじかに見たことはありませんが,中距離のスタミナトレーニングがうまくいって,今シーズンは好成績を納めるよう期待されます。
2009.01.19
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新宿駅南口~高島屋タイムズスクエア~紀伊国屋新宿南店へ日曜日は,東京~世田谷へと家族3人で行きました。いいお天気でしたので途中の京葉線の車窓からは「 冠雪が十分な富士山 」が見え,今日もついているなといい気分になりました。~東京~新宿までJRで行き,後は小田急線で少しの距離です。時間調整をかねて,新宿で下車し,高島屋ビルのとなりの大手の書店「 紀伊国屋新宿南店 」( サザンシアターが併設 )へと向かいます。書店内では,3者3様で,私は理学書や科学関係などの書籍のある5階まで行きます。編集者の寄せ書きも並ぶ,紀伊国屋書店の内部 この書店では,どんな書物でも幅広く置いてあるので,事前の調査をしなくても買いにこれるほど便利にしています。10時から20時の営業時間ですので,あまり時間を気にせずにいける利点があります。ちょっと面白い書は,全国の大学の教官名簿(数万円もしますが,誰もが見るだけか,メモをしたりして。)の分厚いのを見開くときです。内の大学のあの先生はまだご健在か?,同級生,知り合いの方はどこで活躍しているのかが気になります。意外なのは,ゲームの類があることです。理系でもゲーム好きの方は多くいて,数字のパズルを解くのにも興味が惹かれます。年間の履く書類に混じって,ケニアのマータイさんの「 もったいない 」の著名な本があるので,思わずほっとしてしまいます。そのほかにも,内外を問わず,興味を引くエッセイや自叙伝などが目をつきます。化学便覧などの化学系はもちろん,統計関係や分析化学,環境関係などを見開くこともあります。けれども,いずれの書籍も単価が高く,どうしても自分の元に置いて置きたいものしか購入しないようにしています。地元か,千葉市の図書館では,陸上競技に関する書物を借りますが,最近では筋肉トレーニングのも借ります。でも,専門書は少し蔵書を要求するのが無理のようです。しかし,私は,元来ものぐさなので,少しだけつまみ食いならぬ,つまみ読みをするだけなのです。本来は,せっかく借りたので,できるだけ読んだほうがよいのでしょうが。チョイ読みが自分のスタイルなので,今後も真面目に通読することはないかもしれません。新宿には,少し離れたところには,「 紀伊国屋書店新宿本店 」があります。催しを時には開催し,4階が紀伊国屋ホールとして賑わうようです。近場で間に合わせているので,まだちょうどいい時間帯で,素敵なショーなどには遭遇していません。いいものがあったら,前もって時間を作り,訪問したいものです。
2009.01.14
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これほどまで景色と環境の良いところ無し富士総合運動公園陸上競技場 今日も,例によって昼休みは,軽いランニングと補強運動をしました。ほんの20分程度の運動ですが,以前より,身体がいい具合に重たくなってきましたが,まずまずの効果があった気がします。まずは,しっかりと~手早く準備運動をします。1)少し足踏みをしてからランニングをします。これを3回くらいしますが,足踏みをするのは,予備動作で,何とか続けています。 ロンドンまで快走成るか 為末大選手2)公園の芝生のコースには,少し高いU字溝のようなものが2個連なって,2箇所にあります。そこでは,私のペンネームの為末大選手のように軽やかにはいきませんが,一応ハードリングの真似を,4回ほどして,気分を高め?ます。3)タオルを常に持っていますので,シャドウやり投げやバドミントンをします。やり投げは,少しステップをして,50mも投げた感じで,エイ~ッという感じで踏ん張りを利かして投げたつもりです。思わず,空高く見上げてしまいます。「 今日もいけるぞ 」と自己暗示に掛けているかのようです。バドミントンは,スマッシュの格好をします。たまに,フェイントで落とす( 名前は忘れました が----多分ドロップ? ),ハイクリアーもしてしまいます。肝心の手首の運動もついでにしてしまいます。4)市の公園ですから,樹木が植わっていますので,とても助かっています。できるだけ幹が太い木を利用して,これを支えにアキレスやふくらはぎを○回,腿上げを○回,背筋を○回各以上,それぞれ○セット以上,今はできるように成りました。最後のダウンは,スッキリとするようにします。こんな調子で,休日以外( 数回 )はいい環境で,実に適当で,マイペースで運動しています。そのうち,バドミントンのラケットを持って来たりして,休みの際には公園に来て,家族と楽しもうかとも思います。ちょっと,汗をかいた後の「 野菜ジュース 」が美味しくいただけます。今は,その時は多少疲れますが,次第に慣れて,気持ちよく自分のメニューを,自分らしいスタイルで健康のために行っていこうと思います。
2009.01.07
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代表選手の練習場国立トレーニングセンター私が陸上競技に関心を持ってから,○○年になります。小さい頃は陸上と野球が中心のスポーツでした。なぜずっと続いているかと言われたら,「 記録という目標が明確なこと 」「 実際に行ってみると,簡単なようで難しい 」「 もちろん,自分にあった種目は,ほかの競技に役立つのでは」「 見ていて実にスッキリする 」ということもあります。実際の競技会を観戦していると,「 多種目で普通の人間では成し遂げられないことをしている 」という驚きとおそれを感じることもあります。日本選手だけでなく,世界のトップ選手が来日し,世界記録誕生の場面に遭遇したときは,とても幸運だったと思います。 2007大阪世界陸上大会女子10,000m 優勝したティルネッシュ・ディババ選手 ( 先頭 )1991年の東京世界陸上では,国立競技場が満員で同じ時間を共有できたことがとても良かったと今でも振り返ります。6万人が入った新しい観客席で,巨大ウェーブに参加したのも印象に残っています。最近では,横浜での国際陸上しか観戦していませんでしたが,せっかくの機会を逃すのはもったいないと思いました。国際競技は,大阪でもありますので,できるだけ家族を誘って寄り道をしながら行くことも考えていますが。選手の競技している現場での結果だけではなく,経過をも見るの大事なことです。実際にどのように競技が開催されているか,競技場の様子や雰囲気,競技の合間の出来事なども,スタンドで全体の有様が解ります。外国人の選手には注目しますが,日本の選手も,練習,試合での動きや全体の流れにも着目します。外国人の選手を通して世界観ることができ,「 こんなにも凄いんだ 」とも試合での類まれな技術や大きさ,トラックやフィールドでの最終試技での精神な強さも見えるような気がします。たとえ1日間だけでも,国際試合を観戦できればいいなと考えています。今年は,五輪後の大きな大会としては,ベルリンでの世界陸上が開催されます。日本の選手が多数選出され,トップクラスの選手~底辺の選手までの目標となる選手が,できるだけ多く輩出して欲しいものです。
2009.01.04
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2008年の箱根駅伝の予選会自衛隊立川駐屯地~昭和の森記念公園1日,2~3日と続いた駅伝マッチも無事終了しました。そこで,今回の駅伝の収穫と問題点について述べてみます。1)今回記録的な成果がいま一つだったこと。実業団では気象条件( 赤城下ろしの風が強く3~4mの向かい風 )に恵まれなかったこと。外国人選手が2区のみの出場で,スピード化が成らなかったことでしょう。 難所の箱根の山越えを見事に区間新柏原竜二選手( 東洋大1年生 ) 箱根の場合は,気温が10℃未満で5℃を割ることもあったことも一つの要因です。それでも,往路のメンバーが比較的揃った場合は,傑出した選手がいたことも幸いでした。4年生のモグス( 2区 ),竹澤選手( 3区 )は下馬評どうりの,韋駄天振りを見せてくれました。3年生以下でも健闘し,特に5区の柏原選手は1年生ながら,スピード豊かに上りでもよく手が振れていました。実業団では,オリンピックに参加した選手と目指した選手の再起振りが気になりましたが,復調の兆しが見え,今シーズンもやってくれるだろうと思います。そこで,改めて両駅伝が,これからどう位置づけ,どのように長距離レースを盛んにするための方策を練って( 独断と偏見で申し訳ありませんが )みました。1 )特に駅伝のためのトレーニングを行わないのも一方法です。これは逆説的のようですが,スピード訓練+スタミナ訓練を同時に行うことは,万能な選手でもなかなかできません。私は,10~20kmもレースで走るには,それ以上の25~30kmを走るスタミナと,1,500mや5,000mを速く走れるスピード訓練が必要と考えています。実際に,上位にくるような選手は,外国人のダニエル選手も含めスピードが豊かなのは確かです。団体トレーニングでは,一定のペースを確認したり,距離を積むには良い方法かもしれません。けれども,個人練習でチェンジオブペースでいくには,各選手のセルフイメージが高くなくては,到底自身のレベルを高くすることはできないでしょう。関東の各大学の長距離陣は,どのような選手層なのでしょう。おそらく,名門校ではスポーツ推薦枠が数名~ある程度の人数( 2~10名程度 )があるかもしれません。ここでは,推薦の選手と一般入試で入学した選手が混合したメンバーを想定してみます。1年生の初めからレギュラーで活躍している選手に,一般入試での選手はなかなかスピードについていけず,メンバーに入っても,出走できません。でも,そういう選手は,選手生活は学生時代だけと決めているので,4年生になった花咲くこともあるようです。ちなみに,早稲田大は2人の選手が一般枠からで,4年生になって初参加でした。2)いつもレギュラーで活躍する~エリートランナーはできるだけトラックで実績を作らなければ,次の実業団では選抜してくれません。大きな試合に参加し,様々な競技に日本代表として参加できる状況にあることも必要です。3)両大会も,1区がスローペースで,けん制したレースが見られました。「 マラソンペース 」と冷やかされていては,競技者として芳しくありません。学生の選手は,距離に不安があるような感じで,腕の振りがかなり弱くて小さく,脚を運ぶリズムも軽やかでなかった選手が,トップグループを走っていても多いようでした。後方に,選手支援者が~でいいとか指示ができるのは,不自然なことです。中継地点で情報は入っているので,是非自分個人の力でレースをする方向で行ってほしいものです。選手は,自分のペースで,独力で,イメージを描き,自から強いレースを見せてもらいたいものです。今年は,実業団,1チームを除いた関東学生で無事レースが終了しました。どちらもコンディションには恵まれたとはいえませんでしたので,五輪レベルの選手の活躍などで盛り上がったこともありました。選手のシーズンまでの冬季練習の一環として,今回は捉えました。学生の記録会が数多くあり,そこでの選手の活躍が楽しみです。国際レベルでの大会は,長距離の試合が少なくなっていますが,今年のベルリンでの世界選手権に数多い選手の参加が望まれます。なお,両駅伝とも天候に恵まれ,沿道の観衆の声援がすごく,箱根に入ると地元の方が,山道でも人通りが絶えず,選手の大きな励みと力強さをもらっているかのようでした。途中の給水を,各選手が取って,お陰で脱水症状からは開放されたようです。引継ぎ所での選手の転倒シーンははほとんど見らませんでした。今回は,番狂わせのシーンが多く,去年の優勝校 駒沢大の13位は残念でした。他の名門校が下位だったのは,どのチームも平均化したように受け取れます。どのチームにも平均した力と,エースの存在が大きいようです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~こんな調子になってしまいましたが。できるだけ手短に書ければといつも思いますが。本年も,環境や化学,陸上競技の観戦記と前予想などを中心に述べたいと思います。今年も皆様,健勝でご活躍されますよう,お祈りします。どうぞよろしくお願いします。
2009.01.03
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