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スタジアムのダンマクで『Pride of(チーム名)』というやつをよく見かける。 「Pride(誇り)」って何だろう?きっと、それは、クラブによってそれぞれ違うだろう。 うちは、最後まで走り続ける選手や最後まであきらめないサポターだけではなく、ボランティアの笑顔、ぶれないフロントなど、ファジアーノにかかわる諸々のこと全部が、私にとっては、岡山の誇りだと思える。にほんブログ村
2011年05月30日
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【中国サッカーリーグ第9節】 ◇日時 2011年5月29日(日)10:30 ◇場所 灘崎町総合公園多目的広場 ◇観衆 約200人 ◇天候 雨 ◇得点 【ネクス】新中(84分) 【松江】 0-0 ネクスファジ 1 0 松江シティFC 1-0 ◆公式記録◆ 台風の影響もあって、朝から雨。県北では、大雨警報が出ているというのに、こんな中、スタンドもないグラウンドに200人も集まるとは、よほどの物好きだ。自分を含めて。 松江シティは、1人サポさんではなく2名。太鼓を叩きながらの応援。超少数精鋭カッコええ!! 手書きの『オレ達の街の誇り松江シティ』のダンマクからも、キモチが伝わってくる。 ネクスサポは30人くらい。小気味いい応援が途切れなく続く。 メイン側の管理棟の両サイドにある屋根がある小さなスタンドは、あいにく、関係者以外立ち入り禁止となっていた。 前半は、ファジが攻め込む側で観戦したけれど、ボールは遠くの松江側の方で、よく動いていて、ほとんどチャンスがない。 両サイドからクロスボールが入るけれど、ゴール前に人がいない。こういう時に頼りになるのが三木選手だけれど、まだ、ベンチにいる。 三木選手がいれば、何度か、「ごっつぁんゴール」を拝めたかもしれない。 小寺選手は、本当に、いろんな所に顔を出して、運動量もあっていいんだけどねぇ・・。 雨の中で、ドリブル突破を図っても、ボールの動きがままならない。細かなパスもつながらない。 重苦しい雰囲気で、前半、0-0で終了。 後半は、徐々にファジアーノペースに。 全体に疲れが見えてくる中で、新中選手のスピードが生きてくる。 後半30分に三木選手投入で、ボールが収まるようになり、両サイドからの攻撃が活性化し、何度もコーナーキックのチャンスが続く。 しかしながら、最後の決定力が・・・。【youtube動画】 そして、後半39分、岡崎選手から左クロスを、新中選手が頭で決めて、待望の先取点! その後、松江の猛攻にあい、薄氷を踏む思い出、試合終了の笛。 13時からのファジアーノvs札幌戦のテレビ観戦のため、勝利の余韻に浸ることなく試合終了後、直ちに帰宅。 今日の岡山サッカーは、中国リーグでは、三菱水島が暫定首位を守ったものの、J2のファジアーノが悔しい敗戦、なでしこの湯郷ベルはまさかのドロー、そして、女子チャレンジリーグの吉備国際大は、初黒星と、あまりよい日ではなかった。にほんブログ村
2011年05月29日
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【中国サッカーリーグ第8節】 ◇日時 2011年5月22日(日)13:00 ◇場所 岡山県笠岡陸上競技場 ◇観衆 約150人 ◇天候 曇 ◇得点 【水島】三原(1分)、丸山(15分)、佐伯(26分、29分) 【宇部】野仲(56分)、谷(89分) 4-0 三菱水島FC 4 2 宇部ヤーマン 0-2 ◆公式記録◆ ネクス戦が終わると、一気に、メインスタンドの観客は減った。 ときおり小雨もまじる天気で、寂しいスタンドであったけれど、水島の歴史をつなごうとしているサポーターが、スタンドで頑張っている。 笠岡名物のMさんのスタジアムDJは、第6節の佐川戦で登場されたとは聞いていたんだけど、運良く、今日も懐かしい声を聴くことができた。 試合の方は、前半水島が4点取り、一方的な試合となると思われた。 しかしながら、後半は、水島はいいところなく2失点。 ヤーマンの控えはゴールキーパー1人のみで、選手交代もなく、最後まで水島を苦しめた。 水島は、6、7、8、9の選手の動きはいいけれど、得点には結びつかなかった。 彼らが、もう一皮むけると、水島の躍進が期待できるんじゃないかな。 そんな中で、キャプテン丸山選手とDFの岩山選手は安定していた。 試合後のインタビューで、素直に得点を決めて喜んでいた選手もいたけれど、丸山選手は、「ふがいない試合」と語った。さすが、キャプテン、わかってらっしゃる!! ところで、水島の4人目の選手交代で、第4の審判との間で、混乱があったけれど、中国リーグの選手交代は、4人ということだった。
2011年05月22日
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【中国サッカーリーグ第8節】 ◇日時 2011年5月22日(日)10:30 ◇場所 岡山県笠岡陸上競技場 ◇観衆 約300人 ◇天候 雨のち曇 ◇得点 【ネクス】小寺(9分)、新中(14分)、三木(25分、27分、51分) 【富士】山坂(3分) 4-1 ネクスファジ 5 1 富士ゼロックス広島 1-0 ◆公式記録◆ 地域リーグは、サッカーをする上での、最低限の環境は確保されている。 芝生のグラウンドのそこどこのスタジアムで試合ができる。 ここ笠岡のスタジアムには、横断幕が張られ、声出しサポーターも30人近くいる。 観客数も、私が数えなくても、公式記録に掲載してくれる。(笑) しかし、初年度、県リーグを戦い、中国リーグまで上げてくれた、礎になってくれた選手がいることを忘れてはいけない。 今年のネクスファジのメンバーは、Jリーグ出場経験者が多く豪華。今日の先発メンバーにも、山中、西原、福本、新中、小寺、三木と6人のJリーグ出場経験者がいる。 ネクスファジは、前節でレノファ山口に痛い敗戦。ここで、体制を立て直して、反攻に出なければ行けない。 さて、15分遅れで、スタジアムに到着したら、得点は既に、2-1となっていた。打ち合いなのか? ファジアーノは、相手ゴール前で、パスつながっているようだ。 前半、ファジアーノペースのまま、さらに三木選手のゴールで、4-1で終了。 後半も、ネクスのゴールラッシュが期待されたが、後半6分の三木選手のハットトリックとなるゴールで5-1となったところで、そのまま、尻すぼみで終了。得点差ほどの快勝といった感じは受けなかった。 三木選手の得点は、いわゆる「ごっつぁんゴール」。でも、チャンスの時に、ストライカーが、ゴール前にきっちりといること自体が大切なんだろうな。 新中選手の運動量とスピードも、心地よい。トップチームに上がって欲しい選手の一人だ。他にも、トップチームに昇格して欲しい選手はいるけれど、その分、誰かが落ちないといけないのだから、厳しい世界だな。にほんブログ村
2011年05月22日
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【J2第13節】 ◇日時 2011年5月21日(土)17:03 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 9,374人 ◇天候 晴 24.5℃ 71% 0-0 ファジアーノ岡山 1 0 横浜FC 1-0 ◇得点 【岡山】チアゴ(69分) 【横浜】◆公式記録◆ J2の18位と19位の対決。しかしながら、横浜FCといえば、カズ。いつでも、胸がときめく対戦だ。 ファジアーノがJFLであった2008年には、ファジを広く一般の人に関心をもってもらうために、「J2にあがれば、岡山にカズが来る」とPRしていたことが、遠い昔のことのように思える。 当然のように、今シーズンも、カズは岡山にやって来てくれた。 もしかしたら、岡山でのカズの見納めになるかもしれないゲームでもある。 16時キックオフということで、13時半から、ダンマク設営準備開始。 試合前のファジフーズのコーナーには、横浜サポの姿は少なかった。 横浜サポかと思えば、ライトブルーのGKの真子ユニばかり。もしかしたら、全体を見ても、横浜FCユニより、真子ユニの方が多かったかもしれない。 昨年は、土曜日の夕方のでゲームで、アウェイサポは500人以上来てくれたけれど、今日のアウェイサポ席は、100人くらいかもしれない。 新メニューのサラダうどん? 試合前のサポーターミーティングで、キモチを充電。 戦闘準備体制整う。 キリンDAYにつき、キリンの支社長?さんの挨拶に対して、サポ席からは、「イチバンシボリ!」コールがわき起こる。(笑) 8,000人を超えると、スタジアムは、空席がほとんど見えなくなり、いい雰囲気になる。 「J1」で勝利することでしか、幸せな空間を作り出せないクラブがある。 「J2」であれ、地域リーグであれ、勝てなくても幸せな空間を生み出せるクラブもある。ほぼ埋まったメインスタンドを見ながら、そんな想いにふける。 もちろん、負けるより、勝った方がいいに違いないけれど・・・。 ファジアーノに関わるフロント、ボランティア、サポーターなど全ての人の一人一人の力によって、この雰囲気は作り出される。それは、岡山の街の力でもあるんだろう。 現場にいながらも、実際に試合を見ることができない、ボランティアをはじめ、多くの人に支えられて、この試合も成り立っている。 おや、横浜FCのユニのパンツが、ブルーから白になっている。 さて、試合の方は、前半立ち上がりは、横浜FCのペース。何度も、攻め込まれながらも、徐々に盛り返し、ほぼ互角の展開で前半終了。 後半は、ファジアーノのペースに。しかし、あと一歩のところで、得点につながらない。 後半24分、途中交替の石原選手のクロスボールに、チアゴ選手が走り込み、歓喜のゴール! そのあとは、横浜FCが盛り返し、何度もヒヤヒヤする場面も。 後半終了間際に、植田選手と岸田選手が投入された。わずか数分だったけれど、岸田選手の運動量は、凄まじく、そのまま1-0で、横浜FCに初勝利!! 勝利の喜びは、じわーっとやってくる。ゴールが決まった瞬間のような爆発するような喜びではない。 頑張った選手やサポーターの笑顔を見られることが、一番の喜びかもしれない。 ホーム初勝利。 「初ゴール」、「初勝ち点」、「初勝利」に次に、「ホーム初勝利」がやってきた。 よそのクラブでは、なんて言うこともない「ホーム初勝利」を素直に心から喜べるしあわせを感じる。 たとえ、負けても、自分たちのやったことが全否定されるわけでもないし、それはそれで、意味のあることだとも思っている。 この勝利は、アウェイの草津戦、千葉戦での激戦を戦った選手や遠くまで遠征したサポの頑張りを、今日に繋げてくれたことによるものだろう。 キリンビールDAYでの気持ちのいい勝利!きっと、今夜は、たくさんの一番搾りが、消費されるに違いない。 にほんブログ村
2011年05月21日
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激闘のジェフ戦のブログを紹介します。 ジェフサポさんは、「フクアリ劇場」ということで、勝者の余裕で、多くの方が、ファジのことにも触れてくれています。 その他にも、ジェフサポさん自体の数が多いこと、ファジにジェフゆかりの選手が多いこともあるし、もしかしたら、首都圏のクラブのサポの中では、うちと近いDNAを持っているのかもしれない。 とくに、興味深かったのは、★★★をつけた、一番下のブログ。 ファジの応援席の特徴として、女性や子どもが多いとよく言われるけれど、実は、一番の特徴は、ファジアーノを心から楽しむ「笑顔」が多いことかもしれない。それの是非は、別として。◆◆◆千葉サポさん◆◆◆ ★岸田選手のスピードが生きて危うく失点というシーン http://ameblo.jp/jef-0112/entry-10895264328.html ★★全力を出し切ってくれてありがとう。 http://ameblo.jp/nyan-united/entry-10892909499.html ★桃太郎の応援、良いと思います。 http://blogs.yahoo.co.jp/magari195959/29484006.html ★こういうサポーターの皆さんに、Jは支えられています。 http://blog.goo.ne.jp/keeponwatchj/e/5989ec4c72587c01ef2bf9f9b77e3473 ★★漢字のない彼「すとやのふ」でした。 見事なサンバのリズムで、ばっちり3連符が決まってました。 http://foroak.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/w-6968.html ★★岡山サポの太鼓が上手かった http://yossy-jef-inu.blog.so-net.ne.jp/2011-05-17 ★★何よりこのサポーター達にこそコータ選手は自分のプレイを見せたかった http://tatakau1sapo.blog84.fc2.com/blog-entry-562.html ★大旗の動きが合ってて良かったですね。 http://ameblo.jp/ayaronty/entry-10893367022.html ★最後まで10人で頑張ってた岡山の選手にも拍手を送りたいと思いま~す。 http://ameblo.jp/funainu/entry-10892844330.html ★ココロヒトツ日本 トモニタタカウの幕が ちょっと感動します合格 http://ameblo.jp/kn9213/entry-10893040630.html ★★とってもチームとサポータさんが一致団結している http://kun41.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/05/post_4966.html ★(一番下に掲載されているの大旗が画像が、かっこよかったので紹介。) http://fukuarinoarukikata.blog96.fc2.com/blog-entry-171.html◆◆◆ファジサポさん◆◆◆ ★★『岡山ガス』って書いてあるユニフォームを着ている人が自分の隣に座ってます! http://ameblo.jp/kyuji1231/entry-10892707542.html ★「もう一回唄ってーo(^▽^)o」とリクエストの嵐 http://ameblo.jp/to-nature88/entry-10896773456.html◆◆◆他サポさん◆◆◆【札幌】 ★ある程度の競技力はついてきた。 http://blog.goo.ne.jp/keeponwatchj/e/f9ab27582f0a5231d69472449e184eee【横浜FC】 ★ストヤノフのチームと思っていたことを反省する。 http://orangev.seesaa.net/article/201875713.html ★★★ ファジアーノ岡山のサポータには未来がある http://ameblo.jp/lajaebihara/entry-10894092706.html
2011年05月20日
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ファジアーノの今季初勝利となったアウェイ草津戦。 草津サポさんからは、チアゴ選手の危険なプレー、ブーイング、審判の判定に関するものが多かった。 残念ながら、ファジアーノの選手・プレー以外に関する記述は、とても少なかった。 私が、逆の立場だったら、同じように相手のことまで書く心の余裕はなかっただろうな。 勝ち点3をいただいたので、今回は、ご容赦ください。【ザスパサポさん】◆前半から岡山はラフプレーが多く http://ameblo.jp/pegasus0804spa/entry-10885385445.html◆一発退場にすべき危険なプレー http://blog.goo.ne.jp/thespaoyaji/e/3cdc82306ca60ea9d78d1285a1b04692◆ブーイングも仕方ない内容だったと思う。 http://blog.goo.ne.jp/logweb/e/c00effab216eee7aea202e6bec661331◆不用意に使うブーイングは 結局何も生まない。 http://ameblo.jp/maru-maruch/entry-10886959319.html★遠い所来場ありがとうございました http://dreamers-fields.at.webry.info/201105/article_10.html★横断幕、ありがとうございます。 http://blog.goo.ne.jp/m-chimoto/e/a37cd4e23e855c5aeb8468748fd56f0f★ファジといえば、応援が楽しい http://ameblo.jp/missbunny-forestprincess/entry-10890198586.html【ファジサポさん】★応援がこんなにも選手にパワーを与え http://yygayagaya01.269g.net/article/15940882.htmlにほんブログ村
2011年05月19日
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「花の金曜日(はなきん)」といった言葉が一世を風靡したことがある。 現在、この言葉を「知っている」と回答した人は40代は94%で、20代での74%とは大きな差がある。 しかし、私は、金曜日ではなくて、月曜日に夜の街に出る機会が多い。 月曜日に出かける目的は、ファジアーノの話をするため。 週末に遙かなるアウェイ遠征した仲間の労をねぎらうとともに、直接、現場で見たこと、感じたことを聞かせてもらうためだ。 酒が飲める体調であれば、間違いなく、月曜日、金曜日の両方出かけるだろう。いや、ファジのゲームの「前夜祭」、「当夜祭」、「後夜祭」になったかもしれない。(笑) 試合そのもの、選手のプレーを詳細に見るならば、現地観戦より、スカパーの方がいいかもしれない。 しかしながら、スカパーの画面からは、伝わらないものも多い。 スタジアムの雰囲気、応援の声量、スタグルメから運営のことまで、興味深いことは、たくさんある。 先日は、山陽新聞の記事も話題が及んだ。 9日の記事の『中にはもっとシュートを枠に飛ばしてほしい選手もいるが』で、ファジアーノファンなら、9割以上の人がピンと来たのでは・・・。 ここからは、名指しされたわけではないけれど、岸田ファンとして、専門的でも中立的でもない想いを書く。 印象的にも、そしてデータ的にも、岸田選手のシュートは、枠内に飛んでいないかもしれない。 ただ、ゴールを決めるには、3つの段階を踏んでいく必要があると思う。(※セットプレーを除く) 1 危険なエリアに進入し、そこで、ボールを保持すること 2 シュートを撃つという勇気を持つこと 3 実際にシュートを撃つこと ファジアーノの場合、なかなか、第1段階まで進まない。ドリブルで進入することは、まれで、クロスボールも、相手DFに弾き返されることが多い。 たとえ、ボールを保持できて、シュートチャンスになっても、後ろにボールを返すことも多い。スタンドから見ていて、この第2段階の壁を、もどかしく感じることが少なくない。 シュート数が、他チームに比べて、圧倒的に少ないファジアーノの中で、岸田選手は、こともなげに、何度も第3段階まで行っているのだから、ゴールは、もう手の届くところに来ているという、見方もできる。 ちなみに、J2のシュート数では、岸田選手は第5位。 同じように、無得点の選手もいる。 ★J2シュート数ランキング 1 米倉(千葉)18(ゴール3) 2 ロボ(栃木)17(ゴール2) 2 染矢(京都)17(ゴール0) 2 ファビオ(熊本) 17(ゴール0) 5 岸田(岡山)16(ゴール0) 5 深井(千葉)16(ゴール2) ファジアーノの中では、全54本中、岸田選手のシュートは約3割の16本となっている。 ★ファジアーノ シュート数ランキング(全54本) 1 岸 田 16(ゴール0) 2 チアゴ 6(ゴール3) 2 後 藤 6(ゴール0) 4 妹 尾 5(ゴール0) 5 白 谷 4(ゴール1) http://www.tbs.co.jp/supers/team/2011fag_player.html あとは、シュートの精度という、最後のつめの問題となる。 シュートの精度を上げるというのであれば、トラップして止めて蹴ればいいんだろうけど、この瞬間に、ボールを奪われたり、相手DFに体を寄せられるシーンを何度見てきたことだろうか。トラップなしで、そのまま蹴ることができるのなら、J1級だろう。 そろそろ暑くなり、岸田選手の季節がやってくるはずだ。 そのほかにも、タケダタダシは、明神や鈴木ケイタのごとく効いているとか、とりとめもなく時間は過ぎ、次の週末の試合に向けて、テンションを上げていくといった、幸福なサイクルが、シーズン中は繰り返される。(笑)にほんブログ村
2011年05月17日
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劇的ドローだった栃木戦のブログ集。 初観戦の方のブログを拝見すると、楽しんでもらったようだ、なにより。 栃木サポさんの来場は、多くなかったけれど、結構、ブログに感想を書いてもらって、うれしかった。 この日も、ファジ丸は、大活躍だったようだ。 ※ ★の数の多いのが、個人的にはおすすめ。◆◆◆岡山サポさん~初観戦の方を中心に~◆◆◆ ★会場に入る前から盛り上げようという雰囲気がどんどん伝わってくる場所 http://gakushuinyobiko.at.webry.info/201105/article_3.html ★ 2-2でめっちゃ おもしろい試合だった~ http://ameblo.jp/korea928/entry-10881635928.html ★奥様が一番盛り上がってました http://takesinobee.blog55.fc2.com/blog-entry-34.html ★家族でカンコースタジアムへ行ってきました http://asukanouen.blog2.fc2.com/blog-entry-111.html ★コーラスグループで初めてカンスタに来た知り合い http://ameblo.jp/stripe2003jp/entry-10881924034.html ★自分の故郷のクラブだと強く感じる http://varrie-alyabani-uk.blogspot.com/2011/05/gw.html◆◆◆他サポさん◆◆◆【広島】 ★★★このレベルのサッカーを前のめりに楽しみ尽くす術を知っている観客に感動した試合でした。 http://d.hatena.ne.jp/hiroshimamika71/20110504/1304520785【広島】 ★★たまたま入ったお店に岡山ファジアーノのポスターが貼ってあり http://ameblo.jp/saaaako-blog/entry-10882355748.html◆◆◆栃木サポさん◆◆◆ ★終盤は特にホームっていう空気を出してました。 http://kankan-blog.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post.html ★アウェィの人にはとても行きやすいスタジアムです。 http://ibelogtojesus.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-b0d6.html ★アウェイサポーターには、嬉しい看板だよね http://ameblo.jp/9-16-m/entry-10882611684.html#main ★「バク転コール」に土下座です。 http://blog.livedoor.jp/ki15_lue/archives/51705397.html ★ホルモンうどん、相変わらず美味しい http://blog.livedoor.jp/yama_no12/archives/1579353.html ★★サポーターも多いし、基盤は充分だと思います。 http://minkara.carview.co.jp/userid/857972/blog/22324717/にほんブログ村
2011年05月16日
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★闘い ストヤノフ選手は、大分戦について、「『闘い』という部分が多くて、ファジアーノも大分も、サッカーをしていないと思います。」と語った。http://sports.rsk.co.jp/index.php?itemid=3416&catid=4 皮肉なことに、千葉戦では、ストヤノフ選手が、「サッカー」を「闘い」に変えてしまった。 それはさておき、テレビの画面からも、最後まで、闘うキモチは、十分伝わってきた。選手はもちろん、現地で応援するサポーターのキモチも。私は、それほど、「闘い」が嫌いなわけではない。 本当に、現地で体感したかった試合だ。 しかしながら、5月は、5試合の内、参戦できるのはホームの2試合だけという寂しい状況。★カズ Jに上がれば、カズが岡山にやってくるとと、ワクワクしたあの頃が遠い昔のようだ。 それが、当たり前のように思える今が、果たしてしあわせなんだろうか?? 喜山選手が、ユニホームの交換したのが懐かしい。 きっと、カズは今年も岡山に来てくれる。そして、来年も来てくれるかもしれない。 でもでも、もしかしたら、今年が最後かもしれない。★ETC割引 大畠国交相は10日、高速道路のETC(=ノンストップ自動料金収受システム)搭載車に対する「休日上限1000円割引」の中止時期について、来月中旬頃にも可能だとの見通しを示したが、これが、6月12日の徳島戦の前になるか、後になるかが問題だ。★岡山市のスポーツ施設 第66回国民体育大会(第67回冬季大会)中国ブロック大会日程及び会場を見ると、合併した瀬戸町と建部町のカヌーコースを除くと、岡山市営の施設って、「岡山市総合文化体育館」と「神崎山公園競技場」だけだ。http://www.pref.okayama.jp/uploaded/press/1/3164_14127_misc.pdf★J1とJ2 J1の順位表を見る。 1位 柏 2位 広島 3位 仙台 過去3年のJ2チャンピオンが、上位3つを占めている。 (2008年 広島、2009年 仙台、2010年 柏) なんだから、J1とJ2のレベルの差が小さくなったような錯覚を覚える。 ちなみに、広島とは未対戦、仙台とは1分け2敗、柏とは1分け1敗。 このまま終わらないだろうけど、現時点では、来年は、浦和、山形、福岡が、カンスタにやってくる?にほんブログ村
2011年05月15日
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今シーズン、J1昇格や復帰を目指しているクラブが、いくつかある。 しかしながら、ファジアーノは、少なくとも今シーズンのJ1昇格については、明言はしていない。少なくとも、私は、それに対して、不満はないし、寂しいとも感じていない。 一番高いカテゴリーに属することは、クラブにとっても、サポーターにとっても、夢であり、また、具体的な目標にもなる。 J1は、華やかなステージだ。マスコミのスポットライトを浴び、世間の注目度も高い。国内最高レベルのプレーを楽しむこともできるし、経済効果も大きいだろう。 ただ、J1昇格という目標にこだわりすると、勝ち点を積み上げることが、最重要事項となり、J2という「今」を楽しむという視点は、置き去りになる。 「J1でないと楽しめないサポーター」と「J2を(も)楽しめるサポーター」があるならば、後者の方がきっと幸せだろう。 いや、J2でなくとも、JFLでも地域リーグでもいい。今を楽しむことができるのならば、それが一番だと思う。 それはさておいても、今のカテゴリーで戦い続けるより、上のカテゴリーに挑戦することができることは、幸せなことだ。 J1に昇格すれば、観客数は増えるという考え方がある。それは、間違っていないだろう。 でも、「J1を目指す」という、県リーグをベースにした日本サッカーのピラミッド(階層)の中で、最後の階段を昇るという、最後に残された楽しみを、できるだけ多くのファン・サポーターと、その時空を共有したいと思う。 だからこそ、J2で戦う今の姿を目に焼き付け、至福の瞬間を共有できるよう、今、できるだけ多くの人にスタジアムに足を運んでもらいたいと思う。 私自身は、幸運にも、これまで、地域リーグ昇格、JFL昇格、J2昇格の瞬間を体験することができ、それは、美しく嬉しい「記憶」となっている。 また、近い将来、J1に昇格すれば、その達成感を楽しく思えるだろう。 でも、10年、20年経過してしまえば、そんな達成感は、断片的な思い出、過去の出来事になってしまうかもしれない。 でも、サポーターとして、試合で力の限り声を出すことだけではなく、時間も金も無茶して出かけたアウェイ遠征、2度敗退した涙の地域リーグ決勝大会、自動販売機に向かってのコールから、ゴミを拾ったり、ダンマクの紐を結ぶといった些細なことを含めて、ファジアーノにかかわった、一つ一つの瞬間の積み重ねの「かたまり」が、ずっと先の将来、自分があの場所にいなくなったときには、きっと自分の「宝物」になるんじゃないかと思う。 ということで、今年も、一つ一つの瞬間を大切にして、「今できること」じゃなくて、「今しかできないこと」として、思い切りJ2を楽しみたいと思う。 もちろん、ファジアーノがJ1に昇格することを望んでいないわけではないけれど、将来、横綱相撲を取れるようになるよりは、いつも、チャレンジャーで、一泡吹かせるような存在であって欲しいとも、私は思う。 とはいえ、明日の結果次第では、J1昇格圏内の3位と勝ち点差が、4になるかもしれないな。(笑)にほんブログ村
2011年05月14日
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GW期間中の試合と言うことで、カンスタに大分サポさんは、約400人来ていただいた。昨年に続いてのリピーターの方も多いみたいだ。 スコアレスドローでも、大分の選手にキモチが見えたと評価された方が多い。 また、この日は、J1の試合がなかったため、他サポの方も多かった。 意外なところでは、ファジ丸は、他サポに大人気だ。 目に見えないところで(私が見ていないだけ?)、精一杯頑張っているんだなぁ~。みんな、それぞれの持ち場で、全力を出し切るのが、うちのカラーだな。◆◆◆初観戦の方など◆◆◆ ★とてもいい試合で終了 http://blog.goo.ne.jp/bebesachi0103/e/48c4d7286b1bcc86a7b53cc48cc4611c ★凄いな~あついな~ ってな感じで初ファジの空気を味わってきました http://blog.koumoto.com/?eid=1000496◆◆◆他サポさん◆◆◆【G大阪】 ★スタジアムの雰囲気はなかなかよかった http://blog.goo.ne.jp/minkoku/e/c2ea424483b1917f48002fdec33766a4【柏】 ★ちゃんと柏に戻ってくるのか早くもちょっと心配… http://ameblo.jp/football-weekenders/entry-10877603485.html◆◆◆大分サポさん◆◆◆ ★大分サポーターは約400人がスタジアムに駆けつけた http://masa12oita.blog41.fc2.com/blog-entry-37.html ★こんなふうに一人ずつ、一人ずつ、つながっていくんですね。 http://blog.goo.ne.jp/aomidori5/e/173a3a2707d2471823a920f28c9de64d ★ドンミョン選手の人気にびっくりしました。 http://plaza.rakuten.co.jp/yuukousyuu/diary/201105010000/ ★サポーターの方々も温かくて良かった!! http://blogs.yahoo.co.jp/zentori12/64688017.html ★カンスタは良いスタジアムでした。 http://blogs.yahoo.co.jp/ruridama55/43236495.html ★値段では、岡山さんに「勝ち点3」。 http://aoriika.jugem.jp/?eid=619 ★このメッセージが素直に清々しい気持ちにさせてくれる。 http://blog.livedoor.jp/monotone_naf/archives/52071032.html ★ホントに躍動感あるファジ丸くん☆ http://miracat.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/vs-3bf6.html ★ 初めてこのスタジアムに来ましたが、良い雰囲気 ←たくさん動画をアップしてくれています。 http://trinita-away.blogspot.com/2011/05/2011-j2-9.html ★ボランティアの方々も丁寧に対応してもらいました。 http://ameblo.jp/520452045204/entry-10880396562.html#main◆◆◆番外編◆◆◆ ★6弱と予想された水戸、岐阜、岡山、富山、鳥取、北九州 ←うちは、外から見れば、そういう位置づけなんだろうな~。 14位以内に入って、予想を裏切っちゃいましょう!(笑) http://ameblo.jp/classicclassic11/entry-10879090513.html にほんブログ村
2011年05月11日
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ファジアーノは、現在2分け2敗の勝ち点2で、20チーム中19位。 そこをポジティブに考えるてみる。 ★ホームでは2分けと、まだ無敗である。 ★これまで岡山と対戦した湘南、京都、大分、栃木の4チームに対して、残り16チームの中で、一つでも勝っているのは、横浜FC、草津、水戸の3チームだけだ。 ★J1昇格圏の3位までの勝ち点差は5しかない。 まだまだ、これからだ。 J2昇格後、関東以北での勝利は、昨年の栃木戦での1勝のみという鬼門だけど、明日は、きっとやってくれるはず。にほんブログ村
2011年05月07日
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【J2第10節】 ◇日時 2011年5月4日(水)14:04 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 7,323人 ◇天候 曇 23.2℃ 37% 0-2 ファジアーノ岡山 2 2 栃木SC 2-0 ◇得点 【岡山】チアゴ(55分、90+4分) 【栃木】渡部(21分)、河原(45分)◆公式記録◆ 今日の入場者数は、7,323人。4日前に、ホームゲームをやったばかりだから、健闘と言えるんだろう。しかしながら、カンスタの収容人員を1万4千人とすると、半分の席が遊んでいるというのは、寂しい。 バックスタンドは、そこそこ埋まっている。 栃木サポは、100人弱。 カンスタのサポの位置関係から、相手サポのチャントは、ほとんど聞こえない。 3連勝の栃木に対して、まだ、勝利のないファジアーノ。 とはいえ、応援する立場では、そんなことは気にならない。 しかし、試合は、ファジアーノは、攻守とも冴えず、どんよりとした展開。 前半21分、ファジ応援席の目の前で、栃木は、コーナーキックから、いとも簡単に頭で合わして、先制。 その後も、ファジに流れはこず、前半は、0-1のまま終わってくれればと思った時に、またもやコーナーキックからの2失点目。 2点差となったことも厳しいけれど、個人的には、面白い内容ではないし、ストレスの溜まる展開であったことは確かだ。前半は、タオル回すシーンもなかったような気がする。 この状態が90分続くとしたら、何に光明を見出せばいいんだろうか? でも、あまりにも内容が悪すぎたので、かえって、後半に期待できるのかもしれないとも思えた。さらに、GW不敗神話が継続するという、根拠のない確信もあった。 後半、バックスタンドから見れば手前の、右サイドは、走り放題のように見えたので、妹尾選手の投入を期待したけれど、出場機会はなかったなぁ。 最後まで、走り放題に見えた右サイドから深くえぐるようなシーンは見ることはできなかった。 後半、頭から、チアゴ選手と臼井選手が投入された。 ベストセラーとなった小説「神様のカルテ」で、次のようなフレーズがある。 『その向こうには、良いお月様と悪いお月様がいて、どちらがでてくるかは実際に会うまではわからないんです。』 同じように、「いいチアゴ」と「普通のチアゴ」がいて、どちらが出てくるかは、実際にピッチに立ってみるまでわからない。(笑) 大分戦では「普通のチアゴ」だったけれど、今日のチアゴは、京都戦と同じで「いいチアゴ」だった。 前半のよどんでいた展開と違って、スムーズにボールが回り始め、後半9分、ストヤノフ選手のFKからチアゴ選手が決めて、1点差となり、追い上げムードに。 後半26分には、栃木のMFパウリーニョ選手が、2枚目のイエローで退場し、流れは一気にファジに。しかし、攻め続けるも、あと一歩のところで、栃木に守られ、ロスタイムに。そして、コーナーキックのボールがゴール前でこぼれたところを、チアゴ選手のゴールで、ついに同点!!ロスタイムに点が入ったのって、いつ以来だろう?? 応援席が、歓喜の渦に巻き込まれたのは、言うまでもない。 チアゴ選手を投入しての今日の引き分けは、きっと次の試合につながるだろうけれど、来年につながる試合だったかどうかは、わからない。 自ら苦境に陥り、最後の最後に元の位置に戻っただけの引き分け。自分で穴掘って、自分で埋めたような引き分け。それなのに、なんでこんなにうれしいのだろうか? ファジアーノに出会わなければ、何事も起きない1日、他人様から見れば、結果的に何も変わっていないように見えるそんな日常が、ファジアーノがあれば、ドラマになるってことかもしれない。 試合後のGATE-10の画像を見ると、みんな笑顔だ。それが、全てじゃないだろうか? クラブにとっては、シーズンを通して、勝ち点がいくつ積み重なって、何位になるかということが大切だけど、私は、勝ち負けに関係なく、今日のような感動を積み重ねられるほうがうれしい。 今日のようなゲームについて、ファジ初観戦の人の感想を、是非、聞いてみたい。 さて、今日の勢いをもって、アウェイ草津の地に多くの仲間が参戦してくれる。 苦手の関東アウェイで、今季初勝利を願う。にほんブログ村
2011年05月04日
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11時30分から、ファジアーノユースの試合が入ったため、ダンマク設営の時間が、10時半から1時間繰り上げて9時半に。 開門も、キックオフ2時間前ではなく、3時間前の11時となった。 開門直後のバックスタンドの様子。応援席あたりのみ、人が多い。同じGATE10でも、応援する位置は、それぞれ、好みがあるようだ。 よそのクラブのことは知らないけれど、うちは、応戦ゾーンの中心部に近づいても、いたって平和な雰囲気が漂っている。 ユースの試合であっても、選手入場には、トップチームと同じ音楽が流れる。 観客がうなるような好プレーも随所に見られた。 メインスタンドでも、熱心に観戦する人が多かった。 試合開始2時間前の時点で、ファジフーズのコーナーはかなりの人出。 栃木サポさんの姿は、少ない。 今日のおすすめメニューの一つに、「鳥のもつ煮」(500円)。 初めて食べたけれどうまい!ビールによく合うんじゃない?でも、焼酎との方が相性がいいかもしれない。 今日は、カードフェスタ。 私は、ガチャガチャが限界で、カードまで興味を持つのは無理かな。いや、深入りは避けよう。(笑) 試合前に開封しながら、「チアゴカードは、はずれ!」と言っていたサポさんもいたような気がする。(笑) 選手バスの到着のお出迎え。何やら、迫力のある後ろ姿のお二人。 キックオフ1時間前の栃木応戦席。スタンバイOK! サポーターにとって、燃えるカードといのうがある。 友好的に燃えるのが、富山戦、北九州戦。 逆に、敵対的?に燃えるのが、栃木戦、鳥栖戦らしい。これは、岡山側が抱く一方的な想いで、向こうは、何とも思っていないのかもしれない。その理由は詳しくは知らないが、どうやら「足を踏まれた側の理屈」らしい。にほんブログ村
2011年05月04日
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【なでしこリーグ2011 第6節】 ◇日 時 2011年5月3日(火)13:00 ◇場 所 美作ラグビー・サッカー場 ◇観客数 1,588人 1-0 岡山湯郷ベル 1 0 日テレ・ベレーザ 0-0 ◇得 点 【湯郷】有町(20分) ◆公式記録◆ 美作のスタジアムに来ていつも感じること 1 ひたむきにプレーする選手 2 見やすいスタンド 3 温かいファン・サポーター マッチデープログラムには、選手の勤務先が書いてある。トップリーグの選手でありながら、当たり前にサッカーをできる環境ではないことに気付かされる。 また、彼女たちの勤務先の企業への感謝の念も抱く。ちなみに、宮間選手だけが、プロ契約のようだ。 松田望選手がチームを去り、彼女の思いきりのいいプレーが観られなくなったのは、残念。 さて、今日の対戦相手の日テレベレーザは、ベルがリーグ戦で勝ったことのない相手。 ただし、澤、大野、永里選手など有名な選手の名前は、もうない。 今日は、声出しサポはおらず、ダンマクも少なく、日テレ戦にしては、寂しい。 前半は、予想に反して湯郷ペース。 その中でも、宮間選手は、別格。彼女が出すパスは、精度といい、タイミングといい絶妙だ。フリーでボールを持てば、たちまち、絶好のチャンスとなる。 前半20分、宮間選手からの右サイドを切り込み、丁寧なクロスボールを有町選手が足で合わせて、湯郷先制! 追加点のチャンスは、何度かあったが、そのまま、前半終了。 後半は、ベレーザがリズムを取り戻して、何度もベルは危ない場面があったが、GK福元選手を中心に、堅守を見せた。また、何度かバーに救われる幸運もあり、最後まで1点を死守した。 試合終了を告げるホイッスルが鳴った瞬間、スタンドの観客は立ち上がっての拍手。 メインスタンドに向かって深々とおじぎする選手達。 それは、「カタチ」に過ぎないないんだろうけれどなんだろうけれど、「キモチ」は、十分すぎるほど伝わってくる。 かつて、ファジアーノにも、そんなキャプテンがいたことを思い出した。 「プロだから、○○しなきゃあいけない」、「アマチュアだから、○○していい」という考え方もあるだろうけれど、そんなことは関係なく、選手は懸命にプレーする、そして、サポーターは応援する、それ以上でもそれ以下でも、ないんじゃないかと、美作に来て、つくづく感じる。 これで、リーグ戦では、日テレに初勝利。歴史的な勝利と言っていいかもしれない。 岡山の小さなまちのクラブが、東京のビッグクラブに勝つなんて、痛快だ。 湯郷ベルの種田新監督は、優勝を目指すと言っていたけれど、それは、夢ではないように感じた。
2011年05月03日
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【中国サッカーリーグ第5節】 ◇日時 2011年5月1日(日)15:30 ◇場所 灘崎町総合公園多目的広場 ◇観衆 約60人 ◇天候 曇 ◇得点 【水島】三原(15分)、佐伯(33分)、佐々木(88分) 【NTN】青木(20分) 2-1 三菱水島FC 3 1 NTN岡山 1-0 ◆公式記録◆ 今日は、灘崎で、JXエネルギー水島vs宇部ヤーマン、三菱水島FCvsNTN岡山の2試合があった。 岡山から中国リーグに参加する4チームのうち、ファジアーノネクストを除く、3つの企業チームが登場する。 ということで、2試合目の三菱水島とNTN岡山の試合を観に、灘崎までやってきた。 このGW期間中には、5試合観戦予定で、今日まで3日連続の観戦だ。は 4/29(金)ネクスファジ-三菱水島(笠岡) 4/30(土)ファジアーノ岡山-大分トリニータ(カンスタ) 5/01(日)三菱水島FC-NTN岡山(灘崎) 5/03(火)岡山湯郷ベル-日テレベレーザ(美作) 5/02(水)ファジアーノ岡山-栃木SC(カンスタ) どちらかと言えば、地味なカードにもかかわらず、60人を超えるファン・サポーターが見守る中、2試合目が始まった。 バックスタンドには、水島の選手ダンマクがズラリと並んでいた。 中国リーグ時代のファジアーノのダンマクの雰囲気に似ている。 また、10人あまりの熱く温かいサポーターが、バックスタンドから、切れ目ない声援を送っていた。 メイン側の屋根付きの観客席(スタンド)から観戦した。 ピッチの前に土のトラックがあり、観客席の高さが低いため、観戦に不向きなグラウンドだ。 水島は、キャプテンの丸山選手が、ケガから復帰。彼がいると、ボールが落ち着く。 試合の方は、強い風が吹き抜ける中で行われ、試合は水島ペースで進み、前半15分、ゴール前のこぼれ球を三原選手が決めて、水島が先制したものの、5分後には、NTNカウンターで追いついた。 その後、33分には水島の佐伯選手のロングシュートが決まり、2-1と水島のリードで前半が終了。 後半、立ち上がり、水島が決定的な場面をはずすと、そこから、風上のNTNが盛り返し、セカンドボールもNTNが拾う。水島の熊代監督から、厳しい指示が飛んでいた。 後半43分に、途中出場の水島の佐々木選手が左サイドのドリブル突破からゴールを決め、勝負あり。 そのまま、3-1で終了した。 水島は、若手の活躍が目立ち、まだまだ、強くなりそうな予感がする。 今日の結果で、三菱水島FCは、3勝1敗1分けの勝ち点10で、暫定3位となった。【中国リーグ順位表】 5月1日(第5節終了)現在 ┏━┯━━━━━━┯━┯━┯━━┯━┯━┯━━━━━┓ ┃順│Team │試│点│得失│得│失│○-△-●┃┣━┿━━━━━━┿━┿━┿━━┿━┿━┿━━━━━┫ ┃ 1│レノファ山口 .│05│12│+11│15│04│ 4- 0- 1┃ ┣━┿━━━━━━┿━┿━┿━━┿━┿━┿━━━━━┫地域決勝ライン ┃ 2│ネクスファジ _ │04│10│+04│08│04│ 3- 1- 0┃ ┃ 3│三菱水島FC _│05│10│+03│08│05│ 3- 1- 1┃ ┃ 4│デッツォーラ島根 │04│09│+07│13│06│ 3- 0- 1┃ ┃ 5|富士ゼロックス .│05│09│-04│06│10│ 3- 0- 2┃ ┃ 6|NTN岡山 .│05│06│+01│09│08│ 2- 0- 3┃ ┃ 7│松江City FC ..│05│04│-02│07│09│ 1- 1- 3┃ ┃ 8|JXエネルギー ..│05│04│-04│08│12│ 1- 1- 3┃ ┣━┿━━━━━━┿━┿━┿━━┿━┿━┿━━━━━┫自動降格ライン ┃ 9│佐川急便中国│05│04│-04│06│10│ 1- 1- 3┃ ┃10|宇部ヤーマン |05│01│-12│06│18│ 0- 1- 4┃ ┗━┷━━━━━━┷━┷━┷━━┷━┷━┷━━━━━┛
2011年05月02日
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ファジアーノ岡山は、JFL昇格後、ゴールデンウィーク期間中に、負けたことがない。 また、前節の大分戦の8,384人は、意外なことに、ファジアーノ史上、GW期間中の最多入場者数となった。 岡山で、サッカー観戦というのは、1年中できる週末の気軽なレジャーとして定着しつつあり、GWという長い休み期間中には、それぞれの家庭においては、サッカー観戦は、他のレジャーに比べて、相対的に優先度が低くなってしまうのかもしれない。【JFL】 2008 第09節 05/03(土)18:30 ○ 岡山 2-0 水島 桃太郎 6,187人 晴 24.6℃ 2008 第10節 05/06(祝)13:00 ○ 岡山 3-2 鳥取 鳥 取 3,118人 晴 23.1℃ 【J2】 2009 第11節 04/29(祝)19:00 ○ 岡山 1-0 福岡 桃太郎 5,708人 晴 17.5℃ 2009 第13節 05/02(土)13:00 △ 岡山 0-0 熊本 熊 本 4,776人 晴 25.4℃ 2009 第13節 05/05(祝)13:00 ○ 岡山 1-0 徳島 桃太郎 7,828人 晴 24.2℃ 2010 第09節 04/29(祝)13:00 ○ 岡山 3-2 徳島 鳴 門 4,688人 晴 18.0℃ 2010 第10節 05/02(日)13:00 △ 岡山 0-0 北九 kanko 7,881人 晴 24.1℃ 2010 第11節 05/05(祝)19:00 △ 岡山 0-0 鳥栖 ベアス 5,489人 曇 22.0℃ 2011 第09節 04/30(土)16:00 △ 岡山 0-0 大分 kanko 8,384人 曇 23.7℃ 2011 第10節 05/04(祝)14:00 ? 岡山 ?-? 栃木 kanko ちなみに、中国リーグ時代には、伝説の大敗がある。【中国リーグ】 2005 05/01(日) 13:00 △岡山 2 - 2 フジタ A 佐伯(ゴールネットに穴あき事件) 2006 04/30(日) 11:00 ○岡山 5 - 1 山口 H 桃太郎(夢にまでみた桃スタ開催) 2006 05/07(日) 11:00 ●岡山 0 - 5 セントラル A 浜田(ファジアーノ史上に残る歴史的大敗) 2007 04/29(日) 13:00 ○岡山 6 - 0 JFE H 桃太郎 2007 05/03(木) 13:00 ○岡山 3 - 0 フジタ A 佐伯 2007 05/06(日) 11:00 ○岡山 3 - 0 山口 H 笠岡(試合後、ファジサポから大ブーイング)にほんブログ村
2011年05月02日
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4月30日に開催されたJ2の第9節。 10試合のうち、昨シーズンの上位チームで勝ったのは、岐阜1チームという波乱。 △FC東京【J1】 0-0 【13】札 幌△ ●京 都【J1】 0-1 【10】栃 木○ ●湘 南【J1】 0-1 【_6】横浜FC○ ●千 葉【_4】 0-1 【_8】徳 島○ ●東京V【_5】 1-3 【_9】鳥 栖○ ●熊 本【_7】 0-1 【12】草 津○ ●愛 媛【11】 0-3 【19】北九州○ ○岐 阜【14】 2-1 【16】水 戸● △大 分【15】 0-0 【17】岡 山△ △鳥 取【JFL】0-0 【18】富 山△ ※【 】内は、2010年のJ2順位にほんブログ村
2011年05月01日
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