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2024年4月3日(水)久々に、多摩センターの食品スーパーまでお買い物です。バスに乗っている時スマホのニュースを見たら、沖縄県に津波警報が発令されたとあって驚きました。3mもの津波が予想されています。そしてよくよく読み進んでみると、台湾にマグネチュード7.2、震度6強という大きな地震があったとのこと。沖縄も、震度4だったそうです。毎日報道される大きな地震。昨日も、青森・岩手で震度5弱の地震がありました。今日も千葉県では、震度3の揺れ。近い将来、日本列島や台湾などに、太平洋プレートのずれは大きな地震を起こしそうです。怖いですね。いつどこで起きてもおかしくない、大地震。備えると言っても限度もあるし・・・・。話は変わりますが、私が唯一行ったことがある外国が台湾です。社員旅行で、3泊4日の旅でした。だいたいは団体行動だったんですが、一日だけ自由行動の日がありました。男性ばかりの会社で、女子は私一人だけ。一人で台北の街を散策したら、方向音痴の私はホテルへの帰り道がわからなくなってしまいました。四つ角で途方に暮れている私に台湾の方々が送ってくれた信号、「聞いて、私に聞いてみて!!」って周囲の方々がみんな無限の信号を送ってくるんです。思い切って一人の方に声をかけると、わらわらと大勢の方々が私を取り囲んで日本語で道を教えてくださったんです。それで無事にホテルに帰りつくことができました。なんて人情に篤い国でしょう!!!旅する人に優しい国でしょう!!!台湾は、日本が自然災害を受けたとき素早く救援に来てくれたり、多額の義援金を送ってくれた国でもあります。今度はお返ししなくっちゃ。貧者の一灯ではありますが、台湾支援をするつもりです。募金が始まったら、参加します。台湾の方々が、東日本大震災の教訓を得て、一斉に高台に避難されたことすごいと思いました。どうか皆様ご無事で。被害が少しでも少なくて済みますように。
2024年04月04日
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2024年1月15日(月)令和6年能登半島地震では、発生2週間たった今もその被害の全貌が明らかになっていません。半島という特殊性からなのか、道路が山崩れや隆起で寸断されると救援隊員の派遣も支援物資の搬入もできない。海からの搬送も、港が隆起してむつかしくなっています。そのニュースを見ていると、不安になりますね東京も。いつかは必ず起きる、首都圏を襲う大地震。そのとき東京はどうなるのでしょうか?上野公園にあるトーハクに行くのに、新宿から都営大江戸線を使いました。都営交通は、シルバーパスを見せれば無料で乗車できますので、年金暮らしには大変ありがたいのです。その時改めて思ったのですが、この大江戸線は地上の道路が寸断されたり火災に巻き込まれて使えなくなったときに、大いに活躍する地下鉄だということ。大江戸線路線図都営大江戸線が開業した時に、大ブーイングが起こりました。まず、地上からホームまでたどり着くのが、すごい距離。長いエスカレーターを乗り継いで、ようやく改札にたどり着き、さらに階段を降りてホームへ。その次のブーイングの理由が、車内がすごく狭いこと。両側の座席は普通なのですが、吊革につかまって立つ乗客の間は歩くのも難儀なほど狭い。そして最大のブーイングの原因は、他の地下鉄路線との相互乗り合いができないので乗り換えがとっても不自由なこと。でもね、これらの理由こそが都営大江戸線の存在価値なんです!!!まず、深いこと!地上からホームまでの距離が40mぐらいもある駅が多いのですが、これは日本の地下鉄では最深部の走行になるんですって。その結果、耐震性が良いんですって。さらに車両が狭いという問題。トンネル断面の外径はわずか5.3mという、超ミニシールド工法をとったために車両も小さくなりました。従来の地下鉄トンネルより、2mも小さいんですって。でもこれが、さらに耐震性を高める結果となりました。光が丘という郊外から新宿の都庁を通り青山・六本木という都心部に入り、さらに両国・蔵前・上野という下町を走って都庁前に戻るこの路線、これは初めから非常輸送を考えて作られたものだったんです。地上の道路が寸断され、消防・自衛隊・警察などの車両が身動き取れなくなっても大江戸線がある!!!救援物資も、大江戸線で運び各地に届けることができる!!!!さらに「麻布十番駅」と「清澄白河駅」には、非常用の備蓄倉庫も設けてある!!!ま、実際にその時が来てみなければどうなるかはわかりませんが、備えがあるということは頼もしい。京王線から大江戸線に乗り換えは、新宿西口の地下通路を使います。地下通路は広くって、たくさんのお店が並んでいて見て歩くのも楽しいところ。でもここ数年、小田急側の地下店舗がすっかり閉店してしまっています。これは地下の耐震工事を進めるために、計画的なもの。今回トーハクに行くときに驚いたのが、京王線からJRの西口改札前を通って地下鉄丸ノ内線や都営大江戸線につながる直線の道が、閉鎖されていたこと!!!工事用の白い塀に囲まれて、進むことができない💦で、角々に警備員さんがいてマイクを使って案内してくださっていました。よく見ると足元には、目的地別の太い線の案内。その線をたどっていけば、目的地にたどり着けるというもの。丸の内線や大江戸線の地下鉄へは、かなりの大回りになりました。何年かかるかわからないほどの耐震を含めた大工事をしているのでしょうね、新宿西口の地下。これもいつか必ずやってくる大地震への対応ね。地下に大勢の避難民を受け入れるための、安全確保。そのためなら少々の不便なんて、我慢できますね。東日本大震災の時には、帰宅難民であふれかえった新宿。その教訓でしょうね。どこまで防備しても完全というわけにはいかないでしょが、考えられる限りの対策をする。その姿勢がいいなあ。
2024年01月16日
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2013年9月16日(日)台風18号襲来!皆様のところには、被害はありませんでしたか?テレビで繰り返し報道されたのは、京都嵐山の桂川の濁流と渡月橋が濁流に洗われる姿。同じく京都の福知山地区の町が、土手の決壊により水に浸かってしまった姿。近畿・中部地方は、あちこちでたくさんの被害が出たようです。大変怖い思いをされた方も、多かったことでしょう。お見舞い申し上げます。さて、東京多摩地区の我が家は、前夜から雨戸を閉め、風で飛びそうなものは安全な場所に移動し、日よけのシェードは外したりして、万全の構え。あ、もう一つ万が一のために携帯に充電もしましたよ。我が家近くはいくつかの川が流れていますので、豪雨になった時には氾濫も考えておかなくてはなりません。少々の土嚢は用意してありますが、絶えず防災無線に注意しながら休みました。5時起床。雨が激しく降っていますので、ウオーキングはお休み。雨戸を風が叩きますが、思っていたほど激しくはありません。関西にお住いの、ばあこさん大丈夫でしたか?やがて台風は豊橋付近に上陸。中部地区にお住いのブロ友のいっちーさん、大丈夫でしょうか。meronさんsaiharaさん、bali★toshisさん、皆さん被害がないか心配でなりません。関東に接近するのは、お昼頃とのこと。今日は生協の配達日ですが、果たして配達できるのでしょうか?お昼少し前に、玄関のほうで何かが飛ぶ音がしました。窓から見ると、生協の箱の蓋が飛んでいます。そっと外に出ると、意外と大した風ではないし、雨も降っていません。空箱と思っていた箱の中には、すでに配達された商品が入っていました。同じグループの方に声をかけ、本格的な暴風雨になる前に自分の分を持ち帰ってもらいました。で、12時が過ぎましたら青空がのぞき始めました。あれ?台風はどうしたの???テレビのニュースを見ると、すでに栃木県や群馬県との県境に行ってしまっているではありませんか!な、なんと、気づかぬうちに通り過ぎていたんですね。外に出てみても、振り返しの風もなく、近くの川も少し水量が増えたぐらいです。幸い多摩地区は、大した影響はなかったようです。それでもその後、北関東や東北地方に甚大な被害をもたらした18号。防災関係や天気予報士さんたちは、これからは今までの何十年に一度の災害が、恒常的に起きると恐ろしい予報。そういえば今回は初めて、特別警報が発令されましたね。今後は、どこで災害に遭うかわかりません。ここでもし大雨に有ったら、なんていつも頭の片隅に対策を練りながら、行動しなければなりませんね。
2013年09月17日
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