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日本では今税制改革で三位一体だのどうのこうのと侃々諤々らしい。ここに来てびっくりしたことの一つに消費税がある。VATというらしい。高いとは聞いていたので覚悟してきたが、意外にも日用品にはかからない。子供用品や食料品など必需品にはかからないのである。では、何が高いかというと、たばこ、新車、お酒など、いわゆる贅沢品だ。たばこなどはかなり高いらしく、夫が成田で買いあさっていたのが頷ける。これには私は大賛成。はっきり健康に害があると分かっているのだからバンバン高くしたらいい。日本だって一箱1000円くらいにしたらもっと禁煙が進むよ。私はたばこの煙アレルギーで、喫茶店で隣に喫煙がが座っただけで「クシュン、ずるずる・・・」ととたんにはじまる。好き嫌いの問題ではないのである。新車というのもなかなかよい。新車はどうも車代金の倍くらいするらしい。でも、中古車はやすいのである。すなわち、高額所得者に厳しく新車が買えない私たちに優しい税制なのだ。日本の永田町のみなさま、議事堂の中だけで議論していないで、もっとこっちを向いてみたら?
2004.11.26
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11月19日今日は初めて道路が凍った。北海道育ちの夫にはえもいわれぬ懐かしい感触らしく、心がうきうきしているのが伺われる。スコットランドは北海道と共通した空気があるそうだ。澄み切った、気道に清いものが入り込むような清々しさ・・・らしい。私も何度か結構後に北海道に行ったけれど、わかる(ような気がする)。広々とした牧草地に羊や馬が草を半でいる様子などもとても似ている。もっとも夫は羊を見ると大好物の「ジンギスカン」を思い出しては「うまそうだ~」などと不謹慎なことを言っては未年の娘から怒られている。大いに違うのは日照の長さだろう。今日など12時の真昼にして私の影は5メートルくらいあった。「私は影に憧れちゃうのよね。こんなにスマートで足長になりた~い」と13歳の娘がいつものたまうのだか、ちょっと5メートルは長くない?丘のうえに顔を出した太陽は又そのまま、丘に落ちていくのであった・・・。
2004.11.19
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イギリスは美しい国であるけれど、食べることに関しては期待できない・・・と何故だか言われている。15年前にウイーンから車を飛ばしてちょっとだけロンドンにきたことがあるが、その時は「やっぱり」という思いを抱いた。泊まった小さなホテルは今時のプティセレブの皆様にはよだれがでるような可愛い、とてもすてきなホテルだった。趣のある出窓をチャーミングな小花プリントのカーテンが飾り、フリルの着いたベッドカバーもお揃いでまるで不思議の国のアリスだわ!といいおばさんを錯覚させるロマンティックな雰囲気。し、しかし・・・朝食には正直がっくりしてしまった。私は、自慢ではないが、人様が作ってくれるものなら何でも「おいしい!」と思ってしまう不思議な舌を持っているが、さめた冷たい、おまけに薄~いトーストにはショック。これがロンドンの朝ご飯か、と妙に納得したのだ。スコットランドとてイギリスです。かなり、期待を持たずに来たのだが、それが良かったのか、どこで食べてもおいしい!こちらに来て毎週末、「まずはリサーチ」という大義名分の元食べ歩く私たち。まず、ふつうのレストランにはだいたいサンドウィッチ、バーガーパスタ、肉料理、魚料理とそろっていて、バラエティー豊か。それぞれおいしいし、とにかく量がめちゃくちゃ多い。たとえば娘がバーガーを頼むと大皿にマックの2倍くらいのバーガーに生野菜のサラダとチップスが「これでもかっ!!!」とばかりに満員御礼状態でのっかってくる。う~んスコットランドのあのびっくな体型はこの食欲で作られているのだ! いろいろ学んだ私たちはこのごろ、5人で3人前を注文するようになった。特においしかったのが、シーフード料理。ここはオーナーがムール貝とホタテの養殖業者だそうで、新鮮でたいへんおいしい。私たちはミックスグリルのようなものを頼み、ムール貝、ホタテ、鮭、イカエビなどなどを楽しんだのだが、周りを見渡すとスコットランド人が大きな鍋を抱えるようにしてムール貝を食べている。1kgとか2kgのムール貝を鍋ごとサーブしてくれるらしい。・・・ム~ル貝ねえ。おいしいけど私たちはほかのものも食べたいしね。なんか迫力がありました。
2004.11.17
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今日も、末の息子を迎えに40分の道のりをあるく。町は秋の気配を通り過ぎ、冬支度が始まっている。もうすっかり葉を落とした木、黄色に染まった木々、それぞれに美しい。来る前は「暗い。寒い。太陽に慣れた日本人には落ち込みの季節」と様々に聞いてきたけれど、今のところそれほど寂しい季節とは感じない。きっと若い頃なら、ゆく秋を惜しみ、暗さとともに気分も落ち込んでいたのかも知れないけれど、この年になると(こういういい方はすこぶる婆臭いね)変化をすごく自然に受け止めているんじゃないかな。エディンバラに来て2ヶ月になる。不思議なもので、町が知らない間に「自分の町」になってきている。バスに乗っても、歩いていても、「私はここの住民よ」なんていう自負のようなものが育ちつつある。町の方から馴染んでくれているのではなく、自分が馴染んでいるのに妙に「よしよし、良い子じゃ」なんて気分になるから不思議。
2004.11.15
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空が大きい。とにかく大きい。大きな空を雲がゆったり・・ではなく超特急で流れていく。しばらくの間、気がつくと空を眺めていた。正城が横で、「動いているねえ」という。「なにが?」「まーくんが」そーだねえ。本当にこんなに早く流れていると私が流れているような気がしてくるね。それもこんなに大きな空がダイナミックに動いていると、まるで一大ページェントだ。日本だって、東京だって、きっと昔は大きな空に包まれていたんだろうな。読書家・・というか買書家(本人は「好きで買っているわけではない。仕事だからやむを得ないのだ」と眉間に皺を作って言いますが)の旦那さんが買いあさったスコットランドのガイドブックによると、どれにも「風が強い!雨がよく降るが傘は間違いなく3日以内の壊れる。」と脅迫するように書いてあったが、これはまったく大当たりであった。風は確かに強い。東京なら「今日は台風が近いからすごい風だねえ」っていう風が毎日ふく。だから・・・だと思いますけど、スコットランドの人は滅多に傘を差さない。雨がジャバジャバふっていてもよくてヤッケのようなものをきている。3分の1くらいの人は何も気にしない風で、平気で歩いている。日本なら「あの人傘ないんだ。濡れながら歩いて、きっと失恋でもしたんだろうね」と言われるところだが、ここではその方が当たり前らしい。傘を差している方が珍しいのだ。エディンバラにきて5日目に目抜き通りをそぞろ歩いたのだが、そのとき珍しい傘の団体さんにあった。やはり日本人であった。
2004.11.04
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