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本日は日本酒、会津中将 純米原酒となります。先日、会津若松を訪れた時に蔵元直営のお店で購入してきたものです。色々な商品を丁寧に説明くださり、何種類か試飲させていただいた結果、この純米原酒と純米酒を購入しました。この純米原酒は、純米酒より少しリッチで、コクがあります。バナナやメロンを思わせる果実香の中に、日本酒らしいキレと適度な雑味があり、価格を考えると大変美味しく思います。お店では、仕込み用のお水などもいただけたのが、蔵元ならではですね。
2017.07.30
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本日は日本酒。獺祭 寒造早槽48 しぼりたて生です。獺祭を醸している旭酒造さんは年中通じてお酒の生産はできるようですが、この新酒は冬にしか造っていないようですね。で、そんな新酒を今頃なぜ?ということですが、単に飲み忘れです。複雑味というのか雑味(いい意味で)が感じられるため、かなりお酒に厚みを感じます。フルーティで華やかで、ちょいヘビィですがクリーンさも持ち合わせている、美味しいです。キンと冷やしていただく日本の昼下がり。ええなぁ。さて、なぜ飲み忘れるかというと、希少品をウリにしたくないという蔵の姿勢を受けてか、最近ではかなり増産(年中生産)されているようで、その恩恵をうけてセラーに大抵数種類を確保できていたため、です。美味しくて、消費者のニーズをきちんと叶えてくれる事はとてもありがたいことだと思います。
2016.08.07
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本日は九平次・彼の地2014です。最近は晩酌に日本酒を頂く機会が増えました。山田錦を精米歩合40%まで磨いた純米大吟醸です。購入は、某自衛隊アニメの影響ではありません(笑)。さて感想です。香りは梨、ラ・フランス、グレープフルーツかな。ほんの僅かに残る苦味が、米の甘味と旨味を際立たせているように感じられます。とはいえ、「別誂」程の押しの強さはなくとてもエレガントで、こちらの方が好みです。裏のラベルにワイン用のグラスでとありますが、あまりグラスが大きいと苦味が経つのでほどほどの大きさのグラスで。
2016.03.14
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ほんじつは日本酒、獺祭 純米大吟醸磨き二割三分 遠心分離です。日本酒の最高?の磨き(23%)に加え、一部を遠心分離器で絞ることにより、クリーンさと日本酒らしい様々な味わいの良いとこ取りを狙った日本酒です。さて、感想です。ラ・フランス、ウリのような香り。淡麗でいてフルーティで落ち着いてて柔らかで純粋、しかし凝縮感もあり、色々な要素がまざった日本酒ですね。余韻がとても長く若干フィニッシュに苦味をも感じます。とても美味しいのですが、「お米」らしさが少し少な目かな?価格を考えるとやはり割高感を感じます。
2015.12.06
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本日は日本酒、純米大吟醸 桃の滴、京都は伏見の松本酒造さんです。先月訪れた菊乃井さんでいただいた菊乃井ブランド酒を造っている蔵元さんです。名前の通り、ちょっと桃のニュアンスも感じました。あとは枇杷でしょうか。日本酒らしい味わいとフルーティさを合わせもっていますが、僅かに甘味がダレている様な感じがします。りりたは、フルーティな甘味というか原材料であるコメをシガシガ噛んで出てきた自然な甘味が好きなのですが、すこし「甘さ」に振れ過ぎているように感じました。価格を考えると、十分に美味しいと思います。
2015.07.09
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本日は日本酒。×3 Inperialです。生産者は金紋秋田酒造です。ちょっとワインっぽい外見が面白くて購入してみました。通常の酒造りより、麹を3倍使った純米酒という所で「×3」とのことです。とてもフルーティな味わいなのですが、繊細な方向ではなく厚みがあり従来の日本酒らしさも一緒に「×3」になっている、印象です。味わいが白ワインのような純米酒も増えてきて、こちらもそんな雰囲気を持っているのですが、鼻の奥の気化した香りで日本酒を感じるタイプとは違い、舌の上で日本酒をしっかり感じる感じでしょうか。
2015.05.19
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本日のお酒は、陸奥八仙 華想い50純米大吟醸 無濾過生原酒です。醸造元は八戸酒造株式会社です。一口頂くとまず濃厚さを感じると共に、熟した果実のフルーツ感が強く、旨味の押しも強く感じます。さりとてふんわりと華やかな軽やかさをも持っており、余韻がキレイなお酒ですね。青森のお酒ということで、勝手なイメージですが線の細い感じを想像していたのですが、その力強さにちょっと惚れました。
2015.04.05
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本日は日本酒、湊屋藤助 純米大吟醸です。生産者は白瀧酒造です。最近良く行く新潟のアンテナショップである「じょんのび にいがた」で千五百円以下の純米大吟醸、ということで購入しました。サッパリしてて飲みやすいお酒でした。柔らかながらも深みのある味わい。酒粕のような香りがあり、まさに日本酒な感じでした。原材料 米、米こうじ(新潟県産米 越淡麗100%使用)日本酒度+1(中口)アルコール度数15度以上16度未満精米歩合50%
2015.03.01
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本日は日本酒、田酒 特別純米酒です。生産者は西田酒造店です。超有名ですね。香りはとてもフルーティ。あえて言えば洋梨のかなり、かなり熟成した香りかな。でも紛うことなきお米の味わいと香りですね。甘すぎず、辛すぎず、柔らかくふくよかに、食事に寄り添っています。
2015.02.12
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本日は、お正月明けに飲んだ日本酒、りりた♂の第二の故郷とも言える広島のお酒「寳剱 純米吟醸 愛山」です。りりた♂の生まれ故郷である兵庫県産愛山を100%使用しています。裏のラベルでは、蔵内に湧く広島では稀といわれる湧き水を洗米・仕込み水全てに使用し醸しました、と書かれています。精米歩合は50%です。熟れた梨のような甘いよい香りがします。飲んでみると温度が低いうちはすっきりとドライな感じなのですが、少し上がってくるとフルーティなニュアンスが前面に出てきて、とても美味しいですね。たまにはいいです、日本酒。
2015.01.17
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本日は、獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分 槽場汲みです。獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分の無濾過生原酒バージョンとなります。獺祭らしく甘く深みのある味わいですが、やはりフレッシュさを感じさせてくれます。先日飲んだ純米大吟醸48と比べて、よりピュアでありつつも複雑味が増しています。お米の旨味というか凝縮感も素晴らしいです。食事に合わせるにはもう少し辛いお酒がいいと思うのですが、夜ちびちびと寝酒感覚で頂くのにぴったり。あまりに美味しすぎて、そのちびちびが延々と続き、寝不足な翌日になってしまいます。
2014.04.11
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本日は、東一 純米吟醸2013 甲州ワイン樽貯蔵、佐賀県の五町田酒造さんの作品です。このお酒は、福岡県産山田錦で造られた純米吟醸酒を、山梨の勝沼酒造で使われた甲州の発酵と熟成に使われたフレンチオークで約四か月もの間熟成させたものです。フルーティーで柔らかく、ほの甘旨い。樽香はそんなに強く効いていないけれど、確かなコクを与えており、それがとても心地良いです。面白いお酒でした。精米歩合:福岡県産山田49%酵母:9号系酵母(自社培養酵母)アルコール度数16~17%日本酒度 ±0酸度 1.6アミノ酸度 1.3
2014.03.20
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本日は、獺祭 純米大吟醸 寒造早槽48です。蔵元は山口県の旭酒造さんで、このお酒を知ったのは劇場版ヱヴァンゲリヲンがきっかけ。ミサトさんの部屋に空き瓶がガッツリあったので話題になりましたよね。監督の庵野さんの地元が山口県で、この日本酒を好んで飲んでいるのだそうです。良く香るお酒ですね、抜栓するだけで一升瓶から匂いが奮い立ちます。思ったより甘口で、とがった感じはほとんどなくフルーティで円やかな感じが前面にでており、しかもフレッシュさをも感じられます。甘味とうま味が一体になっており、さらに香りの要素も加わり全体的な「調和」を感じます。甘口なので、どちらかというと食事と共に・・・ではなく単独で、しみじみ頂くのがよいと思います。
2013.11.17
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本日は日本酒です。高山で造り酒屋さんで試飲させてもらって購入したのが、この「吟醸ひやおろし・花酵母造り」です。蔵では、おちょこを100円で購入し、冷蔵棚に置かれている12種類のお酒をゆっくり比較試飲できます。その中で一番好みであったこの「ひやおろし」を買って帰りました。すごく円やかで口当たりが良く、かつ奥行きのある味わいでした。1500円位だったかな、コスパ高いです。
2013.09.18
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本日は日本酒。「外ヶ濱 フラワースノー 吟醸生720ml」です。我ながら、我ながらワンパターンなブログになってしまったので、心機一転ワインだけでなく普段飲んでいる酒類全般をアップすることにしました。新生?ブログ第一回は、田酒を醸す西田酒造さんのスパークリング日本酒のコレにしました。発泡性のあまりの強さに吹き溢し必至とのこのワイン。30分の格闘を覚悟で、スクリューキャップのちょっと緩め閉めを始めましたが、何故かわずか5分で吹き溢さずに開栓完了。逆に品質がちょっと不安になる位、簡単に開栓できました。でも飲んでみると、美味しい!柔らかさ、円やかさの中に、炭酸の「ピッ感」が舌の上に残り、とても飲み心地のよいお酒であることを実感しました。、人気があるのがわかります。愛するワインと比較しても、残念ながら同価格の白ワインよりとても美味しいと思います(単独で頂いた場合)。というか日本人に合う味わい、なのでしょうか。
2013.08.04
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