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2006.04.02

ヤマトホールディングス（９０６４）

テーマ：株式投資でお小遣いを増やそう(69187)

カテゴリ：団塊世代７０代を生きる

クロネコヤマト宅急便誕生から３０年
宅急便がなかったら「楽天」の構想も生まれなかったかはず
たった３０年で日本では宅急便のない生活など考えられない
３０年前の１月２０日（初日）の取り扱い個数はわずか１１個
それが今や年間１１億２千個で宅配便シェアは４割

先日の「楽天・株主総会」で「中国市場への進出」を質問された時
三木谷社長は「宅急便のような流通システムがないので・・」困難と答弁していた
インターネットの買い物は宅急便への信頼があって成り立つものだ
私も「楽天のマイショップ」はクロネコヤマトの代引き配送システムを利用している

本社が配送をヤマトに変えてからは前日の午前中に注文した品物が確実に翌日朝に届くので、本当にありがたい（商品発送の予定がはっきりする）。
楽天ブックスもクロネコヤマトに変わった。
品物が安全に確実に届けて欲しい時間にきちんと届く努力が他とは違う気がする。

投資の対象としては昨年からも「ローソンや郵政公社」との戦いなどは
小倉創業者の政府や制度と戦って来た「挑戦する遺伝子」が今なお社風として受け継いでいるのかなにかとハラハラさせられる。
２００５年度は利益はマイナスだったが最近は株価が上昇
３０日には年初来高値２４２０円をつけた
評価レポートでも強気の評価だが・・・

利用者としては最も信頼できる宅急便会社だが、先駆者としてまだまだ戦い続ける気がして投資対象としては「ヤマトホールディングス」は経過観察銘柄
（まだまだ伸びていって欲しい会社ですが・・）

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