70歳過ぎると会社勤めをする人は減りましたが、それでも何かしています。
シルバー人材センターに登録したり、家業を手つだったり、個人でできる仕事をしたり。
町内の方たちも畑を借りて野菜を作りはじめたりしています。
日本の高度成長期に懸命に働いた習性からか、初めての農作業も、シルバー人材センターの仕事でもとてもまじめで、熱心に取り組んでいます。
女性たちだって70歳過ぎても現役で働いています。
家事代行サービス、介護施設、飲食店と働く場所があれば働きます。
企業の役職経験の男性よりも働く場所が多いようです。
週に2~5回と体力や時間に無理しない働き方ができるようです。
仲の良い友人たちも何割か働いていて、
旅行やランチやお茶のおしゃべりにも
「有料の老人ホームに入るのも年金じゃ足りないわよ」
「叔母が入っている自由でリッチな老人ホームは入所金が何千万円もするのよ」
「手ごろなところは入所に順番待ちするみたい」
「私たちでさえこんなに大変なんだから、子供たちの老後は、日本の少子化で支えられないわよね」
「収入は孫の学資保険に充てたりしているわ」「働いてほしいと言われれば生甲斐にもなるし、生活習慣維持にもなるし、収入あるって自由に使える気がするし」
ニ所帯同居の我が家、車一台を共有、働く娘の負担を考えて夕食は私が作っている。
主人と私の年金と退職金の年金化分と私の少しの収入と、娘からの食費と・・・
最近の物価高にもなんとか対処できているのは年金プラスがあるからだと思う。
元気で働く意欲がある間は、多少の収入ある仕事を見つけたい。
「 年金だけで暮らせる時代は終わっている 」し、
子供たちの老後は確実に「年金だけで暮らせない時代」
そんな未来でも、戦争がなく平和な日本であれば文句なんて言えない。
戦後に生まれ、働くことで生活が成り立つ良い時代を生きて来た団塊世代。
「年金で生活できない」ことを政治のせいにはしない。
(今、自分でプラスできることを、楽しみながらする)
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