Rosalindaのなんでも日記

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2007年01月14日
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小笠原滞在の最終日は、ダイビングをせずに半日観光することにしました。

観光の前にパン屋さんに行ってお弁当やパンなど船の中で食べる食料を確保。

その後、道路でバッタリあった船で相部屋になる方たちに、もう一軒のパン屋さんのパンが美味しいとお聞きしたので暇だし、そのパン屋さんに行こうと山の上に向かって歩き出しました。

聞いていた道のどこをどう間違ったのかパン屋さんにたどり着けなかったので、そのまま宮の浜という浜まで歩こうと決意。

坂道のアップダウンがきつくて帰り道を考えるとあまり先に進みたくない気分になりましが、無事浜に到着。


宮の浜はビーチダイビング・ポイントだけあって海がとってもきれい。

宮の浜の風景

さすが 東京都! 遊歩道やトイレや休憩所などなんでもきれいに整理されています。

ここに限らず、小笠原は東京都の税金のかなりの割合がここに使われているんじゃないかと思うくらい、道路や港などなんでも整理されています。そんなにお金があるならウチの近所の公園のトイレもきれいにして欲しいですが、普通東京都の公園は各区ごとに管理することになっていて、ウチの区は金が無いらしくあんまり公園が整理されていないんですよね。



話はそれましたが、来た道をそのまま戻るのは好きじゃないため、釣浜方面に抜ける道もあることを知り、そっちに向かって歩き始めました。

上の写真の奥に見える階段を上って行くのですが、上から見た風景はこんな風にとってもきれい。

宮の浜からの風景


風景はきれいだけど、道は道路ではなく細いハイキングロード(ケモノ道?)をひたすら上ったり降りたりする険しいものでした。

まるで昨年9月に行った マラパスクアのケモノ 道を彷彿させる過酷さ。

それでも山のてっぺんに着いたときは、小笠原の島の両側の海が同時に見渡せるすばらしい光景に感動。

歩いて回ると、本土には生息していない珍しい鳥・ハシナガウグイスも目にすることが出来ました。

実は小さな頃から家で野鳥をいっぱい飼っていたので、こう見ても野鳥はちょっと詳しい私。
確かに本土のウグイスと鳴き方が違います。

(ムービーをアップロードしたけど、日記のリンク方法がわからない)

鳥も人間と同じように地方によって方言があるの、知っていました?


だから小笠原のハシナガウグイスが、ハシナガウグイスだから鳴き声が違うんじゃなくて、単に小笠原のウグイスの方言なのかもしれません。


釣浜まではもっと歩くので、清瀬という集落に向かって歩きました。

すると当初の目的地であるベーカリーを無事発見。

このベーカリーは小笠原丸の出航日しかオープンしていないらしくて、地元の人からはその不便さから不評のようですが、われわれ観光客にはとっても好評で、私達がお店にいる間だけでもひっきりなしにお客さんが入れ替わり入って来ました。

大きなフルーツパン、ココナッツラスクや塩ラスクなど珍しいパンを数種類買い込みました。




この日は陽が照るとともかく暑くて汗だくになり、どこか喫茶店で休憩でもしたいところですが、なにせ喫茶店なんていうものが無い。しょうがなく日陰を探して座って乗船時間を待ちました。


ふと港を見ると13時乗船開始のはずなのに、30分前から乗船を開始しているようです。

箱根駅伝を見たかった我々は、ともかくテレビが見たい!とさっそく船に乗り込んで箱根駅伝の最終区を観戦できました。


帰りはほぼ定刻どおり出航。

天気もいいし、お見送りの行事を見る人で甲板の手すりはまるで箱根駅伝の沿道なみに人が3重くらいで重なっていました。

港の見送り祭り風景

太鼓や踊りなどのお見送りの行事が終わり出航すると、今度は地元の船が小笠原丸を追いかけてのお見送りが始まります。

ボート達


夏はボートから飛び込んでお見送りする人が多いらしいですが、冬の寒くて波が高い海で飛び込みのパフォーマンスをしてくれたボートは2隻のみでした。

それでもこんな海に飛び込むなんてすっごーい!1隻はみんな救命胴衣つけて飛び込んでいましたよ。


帰りも私達は1等船室で優雅な船旅でしたが、廊下や階段は来るときよりもさらに多くの避難民であふれており、人とすれ違うのも困難なくらい通路が狭くなっていました。


夜中は縦揺れの波とその波が船にぶつかる音がものすごくて、これじゃあまーさん気持ち悪くなっているんじゃないかと心配していましたが、Eデッキ後方の席になったまーさんの部屋は静かでまったく揺れずに快適だったらしいです。

このEデッキは小笠原リピーターの間では、静かで快適なので人気の場所らしいですが、ここの部屋になるためには微妙な時間に乗船する必要があり、あんまりギリギリに行くと、1等船室の隣にあるサロンに大勢で詰め込まれ悲惨な思いをすることになります。


帰りの小笠原丸ではともかく寝まくって、旅の疲れも取りすっきりしました。

26時間半の船旅は長いと思っていましたが、いざ下船時間が近づくともう下りるのかと寂しくなります。


最後のランチをまーさんと一緒にレストランで取りながらログ付けしました。

「1等にアップグレードするお金があったらもう一回小笠原に来れる」とまーさんはおっしゃいますが、同じ部屋をシェアした方たちやダンナは「1等みたいな優雅な部屋で来るから、また来たいと思う。2等だったらもう2度と来たくなくなった」と言います。

どっちも正論ですが、何回も来るにはやっぱり2等を克服するしかなさそうですね。


こうして小笠原の旅は終わりました。

船は別にして、また行きたいね、ってダンナと言い合っている日々です。

今度は夏か、小笠原謝恩ツアーに参加するつもりです。





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最終更新日  2007年01月14日 10時32分50秒
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