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青空文庫でなけりゃこんなもの多分読まない。高村光太郎が嫌いなわけではなく、多分他の作品を選ぶと思う。
智恵子は東京に空がないといふ、ほんとの空が見たいといふ。
この詩の題は「あどけない話 」だそうだ。
精神分裂病で7年間を過ごし、死んでしまう。光太郎は芸術家の頭の中と現実のかい離が大きくて脳が壊れて行った、と書いているが、現代は芸術家でなくてもそんな目に遭う。精神科の受診が増えるのはやはりストレスが大きいからだろう。
うちの女房も鬱に悩まされたことがあったが、まあ何とか直ったようだ。次男の自閉もあり、うちはどうも神経性障害に縁がある?
これは「智恵子の半生」と言う題だが「智恵子抄」も読んでみようか。日本の古典もいい。
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