老父のつぶやき

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2016年05月01日

図書館

テーマ：障害児と生きる日常(4434)

カテゴリ：自閉症と共に

久しぶりに自閉君と図書館に来ている。ＧＷは女房のパートもかきいれ時でまさに「猫の手も借りたい」状態だそうだ。私の連休がやや不規則なので変則にしてもらったツケである。
で、こういう日にも自閉特有の「ぶつぶついう」のはとまらない。わざわざ音読しなくても良いだろうに、それをやる。
もう35歳。一億総活躍しようと思ったらこういう一定の確率で生まれる障害児の扱いはどうするのかな。障害者を社会に戻すというご立派なことを言ったのが自民政権だったか民主政権だったか忘れたが、施設を減らす方向で動いており、入所できる可能性はどんどん減っている。親は年をとり、相対的重度化が起きている。
子を看取って逝きたいがそれも可能性は低いな。ＧＤＰなんぞどうでもいいから安心していきられる世の中がほしい。人口減ってるのにＧＤＰなんぞ伸びるわけがないと思うんだが。

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