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2016年09月23日

SIM下駄その後

テーマ：携帯電話のこと(2531)

カテゴリ： iphoneライフ

auのiphone5にSIM下駄を使ってdocomoの回線を使えるようにした話、その後使っていて色々分かってきたので記録しておく。

1.同じdocomoの回線を使うMVNOでも、相性があるみたいだ。すべて実験するほど財政が豊かでない（当たり前、豊かだったらとっくに7を買っている）が、R-SIM10+で、biglobeのSIMは使えたが、なぜかsonetの0simは全く受け付けなかった。biglobeよりも安いDMMに移ろうかと思うが、動作するかどうか分からないので迷っている。

2.圏外病について。電波の弱いところにある時間以上いると、圏外になってしまう。どのくらい弱いところかと言うと、-120dB位の電界強度だ。アンテナ数で言うなら、5本は-50dB位らしい。私の職場環境ではだいたい-85dBから-115dBなのだが、これだと3Gで一応安定した通信が可能だ。4階建てビルの1階にあるロッカールームだと-120dBになり、5分程度の着替え中に圏外になってしまう。外に出て戻ることもあるが、戻らない時には機内モードのスイッチを入れてすぐ切ってやればもどる。

3.3Gと4Gについて。4Gのほうが当然速い。3Gで立ち上げて4Gで運用することもできるが、4Gで圏外エリアになると、絶対に戻らない。機内モードのスイッチも役に立たない。この状態から戻すにはいったんdocomoの商品(foma、Xiなど）にSIMを挿してやる必要がある。高速で使ってけがをした時に大げさに直すか、低速で使ってコケた時には簡単に起き上がるかを選択しなければならない。

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