老父のつぶやき

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2018年03月23日

低速通信生活

テーマ：スマホあれこれ<(;￣･￣)=3 ﾌｩ...(64)

カテゴリ： iphoneライフ

mineoでは低速通信(200kbps)を選択することができ、それを選ぶか通信容量を使い切ってしまうと自動的に低速通信になる。手違いで高速通信を減らしてしまい、低速でしか使えなくなってしまった。

動画を見るのは耐えられないだろうと思う。自分が使わないのでそれはいいが、200kbpsでもテキストベースの情報ならあまり不便はない。smartnewsなんかはよく使うが、写真が表示されるのに時間がかかるが、文字の方はそれよりも速くやって来るので後で見直せばよい。

考えてみると、30年前ならまだ1200bpsとか2400bpsが珍しくなかった。Powermacが出てきた頃でも56kbpsのモデムがついてきたくらいだ。それに比べれば200kbpsは充分に速い。画像はぬーっとでてくるが、まあ当時を知っているものならあまり気にならないだろう。若いユーザーはそうは行くまいが。音響カプラの時代は「出張しなくても調べられる」だった。1文字ずつ出てきても充分に値打ちはあった訳だ。手元に英語の論文が出てくるだけで感激したが、どんどん高速化し、日本語の訳がついたりと進歩した。

懐かしく思い出すが、老人の繰り言でもある。当分はこういう生活だ。

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