青い島のひだまりで

2010.12.25
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カテゴリ: 天国の青い島物語

うっすらと積もっている程度だが、
朝から雪が舞う天気だ。

冬らしくなってきた。
そうなると、あの夏の猛暑がなつかしい、ような?
ひよこ汗身勝手?

さて、きょうは、 前回 の続き。
青い島のクリスマス!








●天国の青い島の井戸端で  第56回 天使っちルイちゃんと青い島のクリスマス2010 【後編】



◆気絶したハクちゃん
みんな、慌しく宴の準備。
そんなとき、ハクちゃんに少し遅れて
到着した客人(獣?)がいた。

ハクちゃん、はじめて見る
本物のライオンにフリーズ。
そして、奇声を上げた。
「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぁ!!」

「なんだ、なんだ!?
どーした!?」

ロッピ兄ちゃんが、駆けつけたとき、
バタンと倒れたハクちゃん。

「なんだ、だらしないな~。
ハクのやつぅ…」

「オレたちのこと話してなきゃ、
驚くよ。ライオンだもん。
ロッピだってそうだったじゃないか?」
「え? いやぁ~」

思い出し、頭をポリポリ。
( ココ 参照)







◆クリスマスの宴
ハクちゃんが気づいたとき、
すっかりと準備が整っていた。


熱々ジューシーなチキン。
「オレ、鳥だけどチキン大好き」
ロッピ兄ちゃん、あいかわらず。
レオンとともに食べるのに忙しい。

チュータは、オードブルの
エンジェルチーズを手にしている。

クリスマスケーキもカットして、
みんなで楽しいクリスマスの夜。
宴は夜更けまで続いた。

そして、一番鶏が鳴く前に、
ルイちゃんはハクちゃんを
送り届けたのだった。

そう。
一番鶏が鳴いてしまうと、
下界には戻れなくなってしまう、からね。




◆そして夜が明けた
天使っちたち、朝寝坊。
目覚めると枕元には、プレゼント。
「おぉ、オレ、今年ももらっちゃったぜい!」
ロッピ兄ちゃんの手には、気球。

ルイちゃんの胸には、
キラキラ光るお星さまペンダント。

「ボクのは、“魔法の日記帳”って
書いてあるよ」


サンタさんからのプレゼント。
魔法のかかったとびきりなアイテム。





◆天使っちたちからメリークリスマス
青い島物語。
2年書き続けたら、
結構その世界も広がってきた。

いつか、この天使っちたちを
名わき役にファンタジーを
書いてみた。
そう思ってはいるのだが…。
ひよこ汗はて?

来年もこのサンタさんからもらった
プレゼントが大活躍の予定。
闇の世界も謎が深まる!?

ということで、
ルイちゃんとその仲間たち。
勢ぞろいで、メリークリスマス♪




















木漏れ日の中で …roze-pi家の食卓日記
ムツ&鍋♪

黄昏屋敷の古井戸から …ホラーな日記。真実かって? それは、ひ、み、つ♪














るん♪





















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最終更新日  2010.12.25 14:11:27
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