日本史雑学発掘の館

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2009.01.05
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カテゴリ: 江戸時代中期
江戸時代には身分制度があり、身分の高い順に 士農工商

しかし身分上はそうでありながら、経済面では圧倒的に商人が優位に立っていました。
様々な商売で成功し 豪商 になり多くの富を得た者もいて、 大坂の淀屋 江戸の紀伊国屋 などが挙げられます。

一方大名や武士たちは生活に困窮することが多く、商人から金を借りることが多くなり、さらに物価の上昇も伴いますます生活に困窮することになっていきました。
中には火砲などを質屋に持っていき金に換える者もあり、かさはりやぬりものなどの内職をするものも多く出ました。またそれ以外にも、植木屋や金魚屋や小鳥屋などをして生活の足しにする武士もいました。

また、生活の困窮のために武士の身分を売る者さえいました。

身分上は上であった武士たちも表面上では商人にはかなわなかったケースも多かったんですね~





真説淀屋辰五郎(上巻)

真説淀屋辰五郎(下巻)



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最終更新日  2009.01.05 16:32:17
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