狂躁的非日常と日常

2006年03月22日

ちょっと閉じてる？

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テーマ：ワイン大好き！(30891)

カテゴリ：ブルゴーニュワイン♪

ミッシェル・マニアン（マニヤン）のブルゴーニュ・ルージュを垂直で2000～2002まで買いました。2003は先日飲んだからまた買うことはないだろうなどと思っておりましたです。ちなみに垂直は同じ銘柄で生産年数が違う奴って意味です。もひとつ言うと平行は同じ年で違う銘柄ってこと（この場合は畑が違うって意味になります）です。
垂直で買ったところで一気に３本も飲めるはずもなく、３本連続で飲むと飽きるので、普通に飲むだけなんですけどね。とはいうものの2000年のグラン・クリュも持ってしまった私としては、これを飲みつつ「あのワインはいまどんなかなー？」などと想像するのもいと楽しってかんじです。2000のブルゴーニュ・ルージュは昔々に飲んでおりますのですが、記憶にあるはずもなく、けどそこそこ美味しかったように思うのですが、2001は良かったような気がするなーとか記憶があいまいです。ブルゴーニュの2000はボルドーが歴史的な当たり年だったおかげでか良いように書かれておりますが、それほど良い年ではなかったとかいうのも聞きます。
この手の評価ってリリースした直後は「当たり年だ！！」とか言うのですが、何年かたつと「じつはそうでもないのよね」とか言われたりするのです。あの当時はそこらへんの事情も知らなかったですから、闇雲に買っていたように思います。

で、なぜにこんなことを言うかというと、記憶の中にある最近に飲んだマニアンのブルゴーニュ・ルージュは2003ですが、それとは色調がぜんぜん違うからでした。ちょっとだけ熟成して枯れた（ちょっとだけですが）部分があって気分的には「ドメーヌ・モーリス・ガヴィネ　ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・レ・ダム・ユグエット　1995」のほうに近いかな。そこまでは当然行ってませんが。ちょっと硬い感じがしたので、閉じているのかな？ってかんじです。

で、そこで思い直すのは2001と2002を前に飲んだときは2001のほうが美味しいなーとか思った記憶があるのと、2000はだいぶ良かった記憶があるなーってことです。ブルゴーニュ・ルージュという一番クラス的には下のワインですが、6年（飲むのは3年）たつとこないなるんやーって感じでおもしろいです。2001と2002が楽しみです。

写真が無いですが、今日撮ります。

＆「修羅の国」と映画の中で何回か出てたんですけど、帰って1時間くらいしてやっとこさ、第2部の舞台のところかーって思い出しました。

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