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『ねぇ、秒速5センチなんだって』『え、なに?』『桜の花の落ちるスピード。秒速5センチメートル』『ふーん・・・。明里そういうことよく知っているよね』で有名?な『秒速5センチメートル』です。先日、桜前線上映とかいう感じで、どっかの「桜前線を見に行くぞ」的なものではないですけど2週間の限定上映が行われました。『秒速5センチメートル』は新海誠監督の2007年の劇場公開作品です。これが出た頃は大阪にいて、いまは移転しちゃいましたけど、茶屋町のLOFT地下にあった「テアトル梅田」で見た記憶があります。平日の夜に観たのでお客さんもそんなにいた記憶はありませんけど、映像の美しさと救われない感じがドストライクにきた記憶があります。その前から新海誠作品は見てましたと言っても『ほしのこえ』が話題になってだいぶ経って、DVDが出た時に見たんだったかな?『雲のむこう、約束の場所』は劇場では最初見てなくてパッケージで見つつリバイバル上映でどっかで見たというような記憶です。映像的な美しさに関しては『言の葉の庭』がブレイクスルーになっているんですけど、作品の美しさ的なところは『秒速5センチメートル』なんですよねぇ。え?その後の作品群?嫌いじゃないよ!!そして5月からは『雲のむこう、約束の場所』だ!!これはリバイバルで劇場でも見たけど楽しみー。
2024年04月28日
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箱根で温泉入って、味噌煮込みうどんを食べた後にTOHOシネマズ小田原に移動。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』を観に行きました。とは言っても原作を読んだことがなくて、予備知識が0で観に行ったので、それはそれで楽しめました。地球外からの侵略者が日常に溶け込んだ世界で青春を謳歌する少女たちの姿を描いた浅野いにおの同名コミックをアニメーション映画化した2部作の前編。3年前の8月31日、巨大な宇宙船「母艦」が突如として東京に襲来し、世界は終わりを迎えるかに見えた。その後、絶望的な状況は次第に日常に溶け込み、上空に母艦が浮遊する異様な光景が当たり前となっていた。そんな中、女子高生の小山門出と「おんたん」こと中川凰蘭は、担任教師の渡良瀬や仲の良い友人たちとともに何気ない学生生活を送っていたが……。主人公たちのCVが本職の方でないのですけど、違和感的なのはありつつも映画の雰囲気にはとっても合ってたのが面白いところ。そして作品的に事前知識とかがないもので、何がどうだかわからんので後章が楽しみです。けど、観る前にもうちょっと理解度を上げていきたいからもう1回見たいかも。どっかで連続上映してくれんかのう。
2024年04月27日
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とある日、ららぽーと沼津に『ラブライブ!The School Idol Movie』4DXを見に行きました。『ラブライブ!The School Idol Movie』は2015年に劇場公開されてヒットした作品です。無印の劇場版で28億円の売り上げになったそうで、あきらっくも劇場で見ているはずです。見ているはずだけどブログに書かれていない。。。見たよなぁ。。確か1回しか見てはいない。「ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」の方は3回くらいは見ているはずだけど。なんですけど、この春限定公開されておりまして、しかも4DXで。まあせっかくだからと見に行きました。作品に関していう前に。。。。4DXの意味ねー!!!おそらく単価を上げたかったと思うのですけど、席を動かしたりする必要があんまりというか何もない。IMAXでやってくれたらよかったのに。。。作品見て思ったのですけど、ちゃんとした映画作品になっている。主役?の高坂穂乃果のドラマがちゃんとあるので、ドラマとしてちゃんとしている。そこらへんは2作目とは違うなと思ったり。逆に2作目はMVの集合体としての良さがあるんだよねー。そもそもストーリー的に最初にNYに行くのは覚えていたのですけど、戻ってきてからのパートを全然覚えていなかった。。ここまではっきり覚えていないのは珍しいなと思いつつ楽しまさせていただきました。
2024年04月15日
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最近映画を見てないなーって思いまして、何見たっけと記憶を漁りながらブログを見てたんですけど、そういや「ゴールデンカムイ」の紹介をしていなかったなと。今更ではあるんですけど、紹介しておかないと忘れちゃうのでご紹介。「ゴールデンカムイ」はマンガ原作の作品で、マンガの作者さんは野田サトルさん。原作マンガは途中まで見ているのですけどどこまで見てたか忘れたわ。樺太に行く手前くらいまでだったような。あんまり実写邦画を見ないのでアレなんですけど、できうる限り原作キャラに寄せた作品だと思ったので見に行きました。あきらっく的には玉木宏さんの鶴見中尉と、館ひろしさんの土方歳三がおすすめ。肝心の主人公の杉本はどうかなぁw映画的にはシリーズものの最初の作品なので、顔見世興行っぽい感じになっててあんまり考えず役者さんのケレン味溢れた見栄を見るのも楽しいです。お話が本格化するのは今後になるでしょうけどみるかなー。みるなー。
2024年03月29日
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というわけで、角川武蔵野ミュージアムの3FにあるEJミュージアムってところで開催されている『永野護 デザイン展』に行ってきました。昼頃に着いたので偉い人。会場内ではお手洗いがないので、会場内入り口の前にあるトイレに行っときましょう。まあ、大丈夫と余裕ぶっこいてたら思いのほか見学に時間がかかってやばかった。『DESIGNS 永野護デザイン展』は代表作「ファイブスター物語」やテレビアニメのメカニックデザイン、キャラクターデザインなど唯一無二の世界を創造するデザイナー・永野護の初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」。永野護は知らんかったけど京都府舞鶴出身。1983年の活動開始以来、独創的で革新的なデザインを第一線で生み出し続けています。1984年から1985年にかけて放送されたテレビアニメ「重戦機エルガイム」(制作:サンライズ)では、ロボットをはじめとするすべてのメカとすべてのキャラクターをデザインし大きな話題となりました。同作に登場するロボットの多重関節によるフレーム構造やキャラクターの多彩なファッションなどは以降のアニメ作品に影響を及ぼしました。1986年に「月刊ニュータイプ」で連載を開始し現在も連載中の「ファイブスター物語」においても継承され進化を遂げた新たなデザインを創造しています。「DESIGNS 永野護デザイン展」では、商業作デビュー前の作品や「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「ブレンパワード」「シェルブリット」「ファイブスター物語」「花の詩女 ゴティックメード」などこれまでの制作物のなかから原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなど約380点を厳選して展示します。ってことだったのですけど、380点?もっとあんだろって思ってたのですけど、思った以上にボリュームがありました。それこそエルガイムの前にバイファムとかダンバインでデザイン案を出してたりしたのですけど、そこらへんも出てきてて面白い。そしてZガンダム系のデザインもいっぱいあって、今見ると違和感しかないwなんでこんなにガンダムじゃないんだろうって改めて「ガンダムのデザインとは」を考えさせられました。キュベレイとかは違和感ないのにね。ガンダムと名がつくとなんかモーターヘッドにしかというか、モーターヘッドにもガンダムにも見えない何かになっているんだよなぁ。ほとんど色がないからかもしれんけど。デザインって面白いねぇ。FSSくらいのエリアになると写真撮影がOKになるのでみんなバシバシ撮ってます。なんかえらい接写で撮っている人がいてちょっと引いたけど。そしてフィギュアがいっぱい並んでいるスペースがありまして、そこはみんな笑顔w。自分じゃ逆立ちしても作れないですからすげーとしか思わないのですけど、やっぱりモーターヘッドおよびGTMはかっこいい。あきらっく的にはモータヘッドデザインの方が好きでしたけど(特に魔導大戦の重装甲バッシュと破裂の人形)こうやって見ているとGTMもええのう。バッシュは違和感しかなかったのですけど、写真右下のバッシュで盾の巴紋がいい!とか思ったり。結局会場入ってから3時間くらいかけて見学したのでした。
2024年03月20日
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2021年初頭、アメリカの金融マーケットが激震する前代未聞の大事件が発生した。ネット掲示板に集った小口の個人投資家たちが、時代遅れで倒産間近と囁かれていたゲームストップ社(実店舗によるゲームソフトの小売り企業)の株をこぞって買いまくり、同社を空売りしていたヘッジファンドに大損害を与えたのだ。アメリカ各地に点在する無力な一般市民がSNSを通じて団結し、強欲なウォール街の大富豪にギャフンと言わせたこの反乱劇は、全米を揺るがす社会現象となり、日本でも大きな反響を呼んだ。『ソーシャル・ネットワーク』(2010)の原作者でもあるベン・メズリックのノンフィクションに基づく本作の背景は、新型コロナのパンデミックによって社会全体が疲弊し、誰もが孤独と将来への不安に苛まれていた2020年~2021年。ネット掲示板の動画配信でゲームストップ社の価値を真摯に訴え続けた主人公キースと、彼の主張に共感して夢を追い求めた人々のジェットコースターな人間模様が、破格のサプライズとユーモア満載で繰り広げられていく。ウォール街のエリートと庶民の途方もない経済格差、投資環境が激変したSNS時代のマネーをめぐる狂騒など、まさしく世界の“今”をパワフルに射抜いた実録エンターテインメントが完成した。てっきり低予算の作品かと思ったけど3000万米ドルだった。それが今のアメリカ映画で高いか安いかわからんけどもっと安いと思ってた。なんですけどスタッフロールを見てたらえらい長くて、これは予算かけてるんだと思った次第w作品はとっても面白かったです。面白かったのですけど、この映画を見にきている人がご年配の方が多くて、一部の方のマナーがね。内容やテクニカル的なところがわからないっていうところがあるので、わからんでもないけど会話すんな。上映中はもちろんですけど、エンドロール中に会話すんな。っていうかそもそも理解できたんかなーって流石にそれは言い過ぎか。
2024年02月24日
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あきらっく的にはゴジラは54年の最初の作品と84年の沢口靖子wそしてシン・ゴジラのゴジラ原理主義なのですけど(怪獣プロレスはあんまり好きじゃない)今回のゴジラ-1.0は54年のゴジラ第1作のオマージュというか原点回帰として作品ができている印象です。なので好き。今回ゴジラさんがいろんなもんをパックンチョしているのですけど、第1作のゴジラでも確か牛を食べてたはず。ってことでカラー版は4DX Screenで見たのですけどモノクロは通常の方がいいやと思ってサントムーンさんで見てきました。どっちがいいかは置いといて、モノクロになってもやっぱり綺麗だねぇ。ゴジラ自体があんまり色がついてないからモノクロでも気にならないというか、情報が少なくなって逆にいいかも。にしてもやっぱり民間でとかって変だよねー。映画的ご都合主義ではあるけど、流石にないわwまあ、映画だからね。
2024年02月20日
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『ヤジと民主主義 劇場拡大版』は第57回 ギャラクシー賞 報道活動部門。第63回 日本ジャーナリスト会議 JCJ賞。第40回 「地方の時代」映像祭賞。第58回 ギャラクシー賞 テレビ部門。第45回 JNNネットワーク 協議会賞など数々の賞を受賞してきました、「ヤジと民主主義」の拡大劇場版。この作品は2019年7月15日に起こったいわゆるヤジ排除問題を北海道放送報道部の取材班が4年間に渡り追い続け、ニュース報道からドキュメンタリー番組と発信し続け、数多くの賞を受賞しながら、2022年には書籍化、そして2023年春にはTBSドキュメンタリー映画祭のいち作品として札幌会場にて上映されました。今回は、これまで描けなかった増税反対を訴え排除された吃音を持ちながらも活動する女子大生(当時)、プラカードを掲げるために現場にきたがそれさえもかなわなかった女性、現在も続く注目の裁判の経過など、より多くの内容を取り込み「劇場拡大版」として公開されることとなった。ヤジ排除から見えてくる警察組織の法的根拠のない権力行使の問題、それを監視すべきメディア、ジャーナリズムの弱体化、そしてそもそも自由にものを言うという全ての人に与えられた権利が、安倍元首相の死亡事件をきっかけに加速度的に萎縮してしまうのではないか?という不安などさまざまな側面が本作には盛り込まれている。 これはもはや、ある選挙の応援演説中に起きたいち騒動ではない。この社会で生活していく全ての人、あなた自身に関わってくる問題だ。2019年7月15日、それが全ての始まり。「警察が法的根拠がないのに好き勝手なことをやっている。今回は、それをメディア・マスコミの前で平然とやった。あんたたち(マスコミは)無視されたんですよ」安倍首相(当時)の演説時に「安倍やめろ!」という男性の声が響き渡った。ヤジである。政権批判の声を上げた直後に、突如数名の警察官が男性を取り囲み、その場から排除。一瞬の出来事だった。同じ頃、増税反対を訴えた女性も警察官に囲まれ引きずられるように移動させられたり、女性が現場を離れた後もしつこくつきまとわれたりした。声を出して政権に訴えることに対して、どういう法的根拠があり警察は「排除」する行動を取ったのか?いったい何が起きているのか?この日の小さな出来事が、警察組織の問題を浮き彫りにした。これは、北海道放送報道部道警ヤジ排除問題取材班が追求し続ける4年間に渡る記録である。そして彼らはこの問題を追い続けている。現在進行形のライブ・ドキュメンタリー映画である。この作品は北海道で公開されて、全国公開はミニシアター系(それこそポレポレ東中野とか)でしか公開されてないです。年末に横浜で公開されたので行こうかと思ったけど1月中旬から静岡市のシネ・ギャラリーで公開されるってことで行ってきました。実は2日連続で映画を見に行ったのですけど、前日のがちょっと消化不良だったのでというのもあって、確実に面白いからなこれって思ってみたいのでした(そもそも映画の方向性が違うしね)そしてそれに違わず面白い。作品としては安倍元首相の選挙演説のウニャウニャ事件ですけど、安倍元首相がどうのっていうよりも、道警の対応が恐ろしい。「警察が法的根拠がないのに好き勝手なことをやっている。今回は、それをメディア・マスコミの前で平然とやった。あんたたち(マスコミは)無視されたんですよ」これは元北海道警察警視長で、北海道警裏金事件で告発をされた故・原田宏二さんのコメントだったと思うのですけど、ペンは剣よりも強いっていうけど、ペンの力を剣が認めないと強くないのよね。ペンを剣が無視したらそれこそ誰も歯止めをつけることができなくなっちゃう。それって別の右だろうが左だろうが同じなんだよねー。とか思いながら見てました。お話というか裁判的には終わっていなくて、地裁で無罪というか道警による排除が違法というのが出たのですけど、その後の安倍元首相の暗殺事件や、岸田首相に対するテロ事件があって高裁で覆って現在は最高裁行きになっています。最高裁でどうなるかっていうのがわかって事件は完結するのですけど(事件というか裁判か)、このタイミングで公開されたのも考えさせられるお話なので、しっかりと推移をウォッチしていきたいですね。
2024年02月11日
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傷物語は西尾維新さんの原作小説「物語シリーズ」のなかの1作品で、シリーズ最初の「化物語」の前日譚にあたる作品です。「友達は要らない 友達を作ると人間強度が下がるから」で有名な傷物語です。「化物語」が阿良々木 暦の高校2年のGW時期になるのですけど、これは春休みの時期になります。絶望先生のシャフトさんと新房監督(傷では監督は尾石達也さん)コンビで、キャラクターデザインは渡辺明夫さん(グリザイアシリーズのキャラデザ)です。アニメも見ていて円盤も買っているので好きなんですけど、傷物語は元々劇場版三部作でした。1作目は見に行ったのですけどそのあと見てないような気がする。そんな感じでまとまったやつを見に行ったのです。以下感想面白かったんですけど、そんなに目のアップはいらんぞ。とはいえあの名セリフが聞けたので良かったとします。友達はいらない 友達を作ると人間強度が下がるから
2024年02月06日
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これは昨年みた映画なんですけど、映画はちょこちょこみているのですけど更新していない。。。ということで記憶を頼りに記載しておきます。ナポレオンはみなさんご存知の通り、フランスの皇帝陛下です。とっても人気な方なので、日本だと織田信長さんとかと同じで色々なナポレオンがいます。なんでそんなことを書くかというと、公開したら「史実と違う!」的なことが噴出した作品だからです。けどね、私を含む多くの日本人の方には「史実自体をあんまり知らない」から大丈夫。いいかどうかわからんけどな。私が知っているナポレオンっていうと・コルシカ島出身・砲兵の人・エジプト行ってロゼッタストーンを盗む・皇帝になった・アウステルリッツ・ロシア出兵・ワーテルロー・セントヘレナでお亡くなりにというくらいかな?エジプト行ったのが皇帝になる前とは知らなんだ。。なので、奥様のジョセフィーヌさんのことは全然知らんかった。というよりも、最初のマリー・アントワネットがインパクトありすぎて。。。ナポレオンは砲兵が戦争の主役になった時代のお話で、それが見れたので満足でした。願わくばもっと見たかったけどw
2024年02月03日
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とある日、上野というか御徒町に朝からおったあきらっく。なぜかといえば映画を見るため。映画ばっかり見ているな最近って思うのですけどしょうがない。もうちょっとしたら映画はひと段落するかなー?するのかなー?わからんけど。今回観たのは『阪神タイガース THE MOVIE 2023 栄光のARE』です。そう、我が阪神タイガースの18年ぶりの「アレ」を讃える映画です。内容はどうでもいいのですけど、気になったところだけ。。・基本阪神タイガースさんの関係の動画を編集しています・したがって権利的なこともあったのでしょう、他球場の試合はほとんどなし・唯一(だっけ?)扱っているのは、横浜スタジアムの試合・ってことは優勝決定とかが甲子園じゃなかったらどうするつもりだったんやろよかったところ・流石に映画館の音響だけあって歓声が回って最高!・大竹のバスターが本当に監督の指示だったなんて!残念なところ・そんなだから応援したい!コールしたい!・上映館が少なくて静岡はもちろん神奈川でもやってなかった(なので上野のTOHOシネマズさんに行きました)という感じで、ファンなら確実に満足する作品となっております。
2023年12月25日
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そういや、なんで私が桜木町まで「すみれ」のラーメンを食べに行ったかという理由が特に書いてなかったなってことで思い出しました。そう、黄金町の「ジャック&ベティ」さんで『NO 選挙,NO LIFE』を見たのでした。『NO 選挙,NO LIFE』という映画は選挙取材歴25年のフリーランスライター・畠山理仁の情熱と苦悩に迫ったドキュメンタリー。候補者全員を取材することを信条に、国政から地方選、海外までさまざまな選挙の面白さを伝えてきた畠山が、2022年7月の参院選・東京選挙区で候補者34人への取材に挑む姿に密着。1人で選挙現場を駆け巡り、睡眠時間は平均2時間、本業である原稿執筆もままならず経済的に回らないという本末転倒な生き方を続けてきた畠山は、同年9月の沖縄県知事選の取材を最後に引退を決意する。そんな彼が沖縄で出会ったのは、他の地域では見られない有権者の選挙への高い参加意識と、民主主義をあきらめない県民たちの思いだった。「なぜ君は総理大臣になれないのか」「香川1区」のプロデューサー・前田亜紀がメガホンをとり、「劇場版 センキョナンデス」の監督を務めたラッパーのダースレイダー率いるバンド「The Bassons」が音楽を担当。ダースレイダーさん&プチ鹿島さんからは選挙漫遊師匠と呼ばれている畠山理仁さん。何気に年齢近いんだよねぇ。2月生まれだし。その選挙取材に密着している作品です。上記のダースさんとかからでいうと、「劇場版 センキョナンデス」と『NO 選挙,NO LIFE』は安倍元首相の暗殺事件の当日を両方扱ってます。で、その事件が起きた時のその受け取られ方というか絶望感が畠山さんの方が深刻な印象でした。おそらくは事件によって民主主義の根幹たる「自由な選挙」が今後行われなくなるんじゃなかろうかと思ったと思われます。そこら辺の捉え方がちょっと違くて右往左往してない(できなかった)ところが面白かったです。作品中でいわゆる独立系候補を取材しています。独立系候補の方はわざわざ供託金(300万円位)を払ってまで選挙に出ようっていう人です。その方達は選挙や政治を通じて訴えたいこと、実現したいことがある志ある人たち(志のいい悪いとかはなしとして)だというのが映画を通して伝わってきます。それを真面目に取材している畠山さんがいい味出してます。世襲で相続税のかからない政治団体の引き継ぎをしてたりそれどころか政治家になろうと思ってない人(某政治家の奥さん)を政治団体の代表にしたり総理になってやりたいことは人事ですとか言ったり政治にお金がかかるからとパーティ券を一生懸命売ったり政治家さんも大変よねって思うけど、そこら辺に志みたいなもんはあるんかねぇって思っちゃいますね。そら、志があろうとなかろうと政権取れなかったら意味ないじゃんっていうご意見もありなんですけど。なーんてことを考えたり考えなかったりして横浜は夜になるのでした。
2023年12月23日
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何回か書いた記憶があるんですけどあきらっくは4DXがあんまり好きじゃない。理由は揺れて映画に集中できないから。だから今までもそんなに見てないのですけど、今回はそれはそれとして今までで一番4DXで見ることで面白い作品を見ることができました。それが『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話4D版上映』です。第4話は通常版を先に見ていたのですけど、これは4DXとかで見たら面白いよなーって思っていたら案の定4D版上映をするってことで追加で見に行きました。行ったのは沼津駅前にある「シネマサンシャイン」さん。そして予想通りというか予想以上によかった。何が良いってストーリー自体はもう1回見ているので、2回目としては4DXらしさを体感しつつ細かいところを見ていくことができるってところです。やっぱり初見で見るもんじゃないなwそしてなぜ今まで見た映画史上最高の親和性かっていうと、この作品54分くらいの短い作品なんですよね。で、その54分中45分くらいはなんらか動いている印象。正確なのはわからんけど。たとえば、ゴジラ-1.0もそっち系で見ましたけど、ゴジラが出るとガシガシ動くけどドラマパートではそこまで動かない。シン・ゴジラもそんなイメージで思ったほどはって感じ。トップガン・マーヴェリックもちょっとは(ひどい)ドラマパートがあるからね。最初っから最後まで動いてたっていう印象と、時間が短いから負担もそこまでではないってことで最高の親和性を持つに至ったと思います。いい作品じゃ。
2023年12月15日
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何気に「ぼっちざろっく」が好きなあきらっく。マンガよりもアニメの方が好き。ぼっちざろっくは昨年放映されたテレビアニメで、2009年の「けいおん!」以来?伝統?の芳文社ガールズバンドアニメ?といえます。無双するぼっちちゃんがいい感じなのですけど、ライブシーンのこだわりとかが随所にあって好きです。曲シーンだけのYouTube動画を見ちゃいます。ってやつの生身のライブイベントが5月くらいにありまして、11月のそのDVD&BDが発売されました。今回はそれを記念したイベント上映があるというので、新宿まで行ってみた。だって静岡だと静岡市まで行かないといけないし、神奈川も小田原ではやってないからさー。川崎あたりに行くなら新宿まで行っても変わんないし。ついでに円筒分水展をみに行くかな。って感じで新宿に。最初は上野のTOHOシネマにしようかと思ったけど円筒分水展が新高円寺なので新宿にしたのでした。どんなのかはYouTubeをご覧ください。歌っているのは声優さんなのですけど、バックバンドは別の方(声優さんじゃないって当たり前か)です。作品の方向性的に楽曲演奏にクオリティを求めるのはいいと思うっす。そして声優さんが歌っているけどサイリウムとかないのがいいですな。最近はライブの劇場公開が結構ありますけど、いい音響と大画面で見れるのは嬉しいですねー。
2023年12月08日
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とある日、てくてく歩いてサントムーンに行って映画『駒田蒸留所へようこそ』をみてきました。富山が日本に誇るP.A.Worksさんのお仕事アニメです。P.A.Worksさんなので間違いがないっていうのはわかっているのですけど、劇場で見るべきものなのかとか思ったりしたあきらっく。とはいえ、じゃあテレビというか配信されたら見るかというとわからないので(ひどい)劇場で見ちゃった方がいいなーって思ったわけです。世界からも注目されるジャパニーズウイスキーを題材に、崖っぷち蒸留所を再興させるべく奮闘する女性社長と新米編集者が、家族の絆をつなぐ幻のウイスキーの復活を目指す姿を描いた長編アニメーション。亡き父の跡を継ぎ、家業である「駒田蒸留所」の社長に就任した駒田琉生。経営難に陥った蒸留所の立て直しを図る彼女は、災害の影響で製造できなくなった幻のウイスキー「KOMA」の復活を実現させるべく奮闘する日々を送っていた。そんなある日、自分が本当にやりたいことを見つけられず転職を繰り返してきたニュースサイトの記者・高橋光太郎が、駒田蒸留所を取材に訪れる。主人公というかヒロインの女の子がC.V早見沙織さんだってのはわかっていたのですけど、そのヒロインさんのお兄さんのC.V.が中村悠一さん。。。パッと見の主人公はC.V.小野賢章さんなんですけど、そこはどうでもいい。ということで、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の主人公「高坂京介」(高校生)と妹の親友「新垣 あやせ」(中学生)との会話で出てきたおにーさん『魔法科高校の劣等生』の主人公「司波達也」(高校生)と妹「司波深雪」(高校生)で出てくるお兄様そして、今回のお兄ちゃんおにーちゃんいただきましたーw関係性が大人と大人になっているのがちょっと面白いというか時間の経過を感じるぜ。
2023年12月07日
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とある日、日曜の夜にららぽーと沼津のシネマサンシャインで「ゴジラ-1.0」をみました。4DX SCREENがいい感じ。IMAXもやってましたけどこっちの方がいいかなってことで。あきらっくとゴジラには因縁?がありまして、自らの意思で観に行った初めての映画が「ゴジラ」でした。観たのは1984年のゴジラ30周年記念作品の『ゴジラ』グリコのなんかの懸賞で当たったのでした。1984のゴジラはそれまでの作品(怪獣と戦うやつ)とは異なってというか時間軸がなくて、1作目の1954年「ゴジラ」と時間軸が繋がっている作品です。その後に出た「ゴジラ対ビオランテ」はレイトショーで観て劇場に最初3人しかいなくて、観終わったら私1人だった。。。まあ、それはよくって、1984年の「ゴジラ」を観た後にビデオで1954年の方の「ゴジラ」を観たんです。最高。そのあとずーっと観てなくて「シン・ゴジラ」に行ってからの今回の「ゴジラ-1.0」です。というのを考えて思ったのですけど、結局私は怪獣プロレスが好きじゃないってことなんですな。1954年と1984年、シン・ゴジラ、ゴジラ-1.0のゴジラの共通するところはゴジラが破壊と恐怖の象徴として描かれている。1954年のゴジラは太平洋戦争から9年でみんなの記憶もしっかりある状態で、しかもビキニ環礁で行われた水爆実験で「第五福竜丸事件」(3月)が起きた後に公開された映画(11月公開)です。1984年は1954年の地続き作品として原点回帰的に作られたので、他の怪獣は出てこないw問題は「スーパーX」さんで、なんだろこれって思った記憶が。。。轟天号とか出しときゃいいのに。。ただ、シン・ゴジラと共通点があったなぁっていうのはゴジラに対抗するためには核だよねっていうので出てくるところ。-1.0でも出てきますけどそこは大きくない(大きくなった理由になってるけど)スーパーXってなんであんななんだろうって思ったのですけど、まあ普通に考えて体高80mのモンスター(1984の時ね)に通常兵器では対抗できないよねぇ。特に地上兵器では無理だわ。1954年の時は体長50mなんだけど戦後10年経ってない状態だから対抗手段がさらにない。通常兵器での対抗はシン・ゴジラでやって見事に失敗しているし。だから戦車砲で戦えないってなったら手が出ないわな。あかんってなったらいきなりアメリカさんの核しかなくなるし。そうするとトンデモ兵器のスーパーXを出さざるを得ないと。(正確にはバンカー系もあるんですけど)結局のところあのサイズに対応できる通常兵器的なものを作ると非現実的にしかならないってことなんでしょうね。って考えていたら「戦艦ならいけるんじゃね?」って思ってたら重巡がサクッとやられてた。長門がいればー。。。なんで長門じゃないんだ。。けど重巡だろうと戦艦だろうとそもそも主砲が当たらんけどな。魚雷の飽和攻撃だったらいけるかなぁ。。普通の艦対艦ミサイルレベルだと勝てないような気がする。。まあ、そんなわけでどうでもいい話が延々続きますけど、今回の『ゴジラ-1.0』は面白かったです。ゴジラって「ゴジラ対組織」って感じになるんですけど、今回は政府的なものがあんまり出てこない。出てこなすぎて不自然だけど、シン・ゴジラがドラマよりも「ゴジラ対組織」がメインで意図的に人間を描いたりしてなかったので、そこらへんを意図してやっているんだろうなと思ったです。1954年のゴジラでは「大戸島」が最初の舞台になってて、それがシン・ゴジラで復活(名前だけ)して、今回はしっかり出てきた!ちょー嬉しい!!というのも ゆうきまさみ先生の「究極超人あーる」に出てくる「大戸島さんご」さんの元ネタがゴジラの大戸島だから。なので大戸島が出てくるととってもうれしいあきらっく。
2023年12月04日
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箱根でお風呂に入って、小田原でお昼を食べて、移動して某映画館さんに。『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話を見にいきました。要のあんこうチームを序盤で失うという、かつてないピンチに陥った大洗女子学園。不敵に迫りくる継続高校に対し、残ったメンバーに打つ手はあるのか……?冬季無限軌道杯準決勝、波乱の幕開けの結末やいかに……!!一方、黒森峰女学園vs聖グロリアーナ女学院戦も、息もつかせぬ激戦に。自分なりの戦車道を見つけた黒森峰隊長・逸見エリカを、難敵である聖グロ隊長・ダージリンが迎え撃つ。どちらのカードも、一瞬たりとも目が離せない!決勝戦への切符をつかむのは、誰だ――!?戦車戦のはずなのに超高速バトルが楽しめる第4話。MK4なんてスペック的には最高速度が6キロくらいなんですけどねw普通は履帯が外れるぞとか思うけど気にしてはいけません。こういう場合ってカット数ってどうなるのかしら?やっぱり多くなるのかなぁ。けど、秒単位のコマ割りは一緒のはずだし。。。とか思ったけど面白かったです。これは4Dで見たら楽しいかもって思ったけど、見にいく余裕があるのかなぁ。
2023年11月22日
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宇都宮LRTに乗ってなぜに「宇都宮大学陽東キャンパス」まで行ったかというと、降りてすぐにショッピングモールがあってその中にTOHOシネマズ宇都宮がある。そして、今?当時?はそこで「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(MX4D)」がやっている!!なんという偶然w紅蓮編を見にわざわざ川崎まで行ったというのがあったので、うまいこと行けたら宇都宮とかで見れないかなーって思ってたらちょうどいい感じで上映されておりました。ってことで、映画を見た私。円盤も持っているし劇場でも2回か3回見ているのですけどやっぱりグレンラガンはいいのう。特に最終決戦付近に関してはテレビ版よりも映画版の方が好きなんです。そして、そのおかげで喪失シーンがさらに印象的になっているキタンのパートで涙がボロボロ落ちるという安直なあきらっく。今回はこれのせいでラストシーンのニアパートではぼーっと見ちゃっておりました。(前回はニアパートで号泣)いやはやいい作品じゃ。結局MX4Dがよかったかというとよくわからんw
2023年11月01日
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STORY2011年11月19日午前5時22分。双極性障害(躁うつ病)を患う黒人の元海兵隊員ケネス・チェンバレンは医療用通報装置を誤作動してしまった。その後まもなく、白人の警官が到着した。ケネスは緊急事態ではなく、間違いであると伝えたにも関わらず、警官には聞き入れてもらえない。家のドアを開けるのを拒むケネスに対して、警官は不信感を抱き、更には差別的な表現で侮辱し始める。そして、警官到着から90分後の午前7時、ケネスはドアを壊して入ってきた警官に撃たれ、死亡する。何の罪も犯していないケネスは、なぜ警官に殺されなければならなかったのか。今こそ知るべき世界の実態がここにある。いろんなところで評価の高かった「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」をみに行きたいと思っていたら結構な時間が経ってしまってて、横浜行かないとみれないということで黄金町まで行きました。紅茶が飲みたかった&買いたかったので馬車道で降りてそっから歩いて関内でイタリアワインショップを覗いて伊勢佐木町方面に進出して商店街を歩いて肉まんを買って、横浜橋通商店街で白菜キムチとニンニクキムチと焼き豚とコロッケあたり?を購入。そっから映画館の『ジャック&ベティ』さんに行きました。映画としてはすんごく面白かった。ほんとに部屋と、屋根と、階段で完結する映画です。双極性障害のケネスさんがまあちょっとアレなんですけど、それ以上に警察官が信用できないっていうカルチャーがあんまり日本にないのでそこら辺はよくわからないって思わなくもないけど、実際問題人種差別的な警察官さんはいらっしゃるんでしょうね。ここ最近の事件を見ても。ということで映画館ではもうやってないのかな?って作品ですけど見る機会があったらぜひ。ニンニクキムチを買ったんですけど、辛くて食べれない。。もうちょっとこうマイルドなイメージで買ったんですけど。。。どうやって消費しようかしら。。おそらくチャーハンとかに入れるといいんでしょうけど、入れたら次の日ひどいことになるだろうなー。
2023年10月27日
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とある日、15周年というめでたい記念に『劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇』MX4D版が上映されております。今まで何回かとか言いながら劇場だと2回くらいだと思いますけど、MX4Dってことで見に行きました。見に行ったのは川崎のTOHOシネマさん。てっきりラゾーナの方かと思ってたら違うくて、ダイスにある映画館です。15年かー。この頃はまだガイナックスさんだよねー。今石監督はガイナックスに所属している時にグレンラガンのテレビ版で監督をされてて、劇場版も。そっからTRIGGERさんを立ち上げて「キルラキル」とか「プロメア」を作られています。アツイ作品を作る方なので、見ると疲れる。まじ疲れる。けどいい映画です。MX4Dはあんまり好きじゃないけどw
2023年10月18日
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『福田村事件』見どころ関東大震災直後に千葉県福田村で起きた実際の虐殺事件を題材に、『A』シリーズなどの森達也が監督を務めたドラマ。地震後の混乱の中、9人の行商団員が殺害された悲劇に至る過程を描く。脚本は『夜の哀しみ』などの佐伯俊道、『止められるか、俺たちを』などの井上淳一、『戦争と一人の女』などの荒井晴彦が担当。『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』などの井浦新、荒井脚本による『幼な子われらに生まれ』などの田中麗奈のほか、永山瑛太、東出昌大、豊原功補、柄本明らが出演する。あらすじ1923年春、澤田智一(井浦新)は妻の静子(田中麗奈)と共に、日本統治下の朝鮮・京城から千葉県福田村に帰郷する。彼は日本軍が同地で犯した蛮行を目撃していたが、静子にはそのことを話さずにいた。そのころ、ある行商団一行15人が香川から関東を目指して出発していた。行商団が利根川の渡し場に向かっていた9月6日、地元の人とのささいな口論が、その5日前に発生した関東大震災で大混乱に陥っていた村民たちを刺激し、さまざまなデマが飛び交う中で悲劇へと発展していく。森監督というとドキュメンタリー系の映画監督さん。本人は別にドキュメンタリー監督になりたかったわけじゃないとおっしゃってましたけど。その森監督がドラマの映画を撮るってことで注目をされた「福田村事件」関東大震災の時に出たデマによって実際に起こった虐殺事件を題材にしています。なので、あんまり楽しい作品ではないのですけど、良い作品です。なんといっても水道橋博士が最高。水道橋博士なんですけど、水道橋博士に見えない!!関東大震災で虐殺された外国人・主義者は約6000人とも言われています。最近は歴史修正主義者によってなかったことにしようとする動きもあるらしいですけど、こういう作品をしっかり作って残すことが大事だと思います。うんうん。無政府主義からの本当の意味のテロリズムの考え方が大好きなあきらっく。
2023年09月11日
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新福菜館さんでラーメンを食べてからバスの1日乗車券を買ってホテルに移動。お風呂にさらっと入って流石に疲れていたのでちょっと寝たら19時過ぎだった。さて、ここからどう動くか。ぶっちゃけお腹は空いてない。というかいっぱいだ。パンも買った。漬物は食べないけど買った。けどバスの1日乗車券を買ってしまっている。ということで、映画を見に行くことにしました。ムビチケで前売りを押さえているのは・福田村事件・シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~・劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇・劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇・ガールズ&パンツァー 最終章 第4話です。グレンラガンはもうちょっと待ちだし、ガルパンはまだ公開していない。福田村事件は公開直後で席がいっぱいだ。ってことで『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~』を見に行きました。場所は新風館さんの地下にあるアップリンク京都。色んな意味でちょうどいい。問題は21時前くらいからなので終わってすぐ帰らないと北大路からバスがない。そんなのは気にしちゃいけないと思って見てきました。シーナ&ロケッツって私が高校生になってバイトをするようになって買い出したCDの中で2つ目に買ったバンドです(最初はSASさん)おそらくアルバムで言うと「HAPPY HOUSE」か「DREAM + REVOLT」あたり。だから一番有名な「ユーメイドリーム」は後から知ったのでそんなに思い入れがない。買った理由は鮎川誠がかっこよくて好きだったから。当時はあんまりシーナが好きじゃなかったような気がするけど、今聞くとやっぱり好き。女性ボーカルのバンドだったので、今思うとポップなテキストが結構あるのでした。当時は音でしか聴いてなかったので歌詞とかあんまり覚えてないんだよね。高校の頃から聞き出して大学生くらいになるにつれてあんまり聞かなくなったですけど、鮎川さんは好きでCDは押さえてました。ただ、ライブには行ったか行ってないかというと、メインで行ったことはなかったはず。鮎川さんのギターをライブで見たのは覚えているのですけど、シナロケとしてはどっかのフェス的なところで聞いただけだったはず。ちなみに私が好きなのはオリジナルでは「ピンナップベイビーブルース」カバーでは「SUNNY」です。特にSUNNYは最高。オリジナルからロックに変換するとこうなるんだーって思ってしまったのでした。っていうこの2曲が映画に入ってない!!!しょんぼりん。けどいい!映画自体は本当に鮎川家の「家族の物語」なんだよねー。泣けるわ。いい映画なので見て欲しいけど、興味がないと難しいかなー。にしても鮎川さんインテリさん!九州帝大出身!!原書で音楽関係の本を読んで勉強してコラム的なのを書いてる!しかもデビュー前!
2023年08月31日
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とある日、シネマサンシャイン沼津に映画を見に行きました。というか、「幻日のヨハネ」の上映会はぶっちゃけどうでもよくて(ひどい)、その後にあった『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』の上映会がメインイベントでした。ということにしておこう。Twitter上ではこの映画を100回以上見ている方もいらっしゃるのですけど、あきらっくは3回目くらいかな?沼津のご当地アニメなので通常上映が終わった後もたまにやってます。1年ぶりに見ましたです。せっかくなので見ようと思ったのですけど、ついでに「幻日のヨハネ」上映会があったのでした。(本当は幻日のヨハネに合わせて上映会が開催されたのです)この映画、興行収入的にはそこまでではなかったのですけど最初の曲の沼津紹介動画が好き。全然関係ないんですけど、最近好きな動画↓この人数レベルであわせるってどうやっているんだろ。。映画はモブもCGなので問題ないんだけど、リアルでやるってどうなんだろ。。
2023年07月19日
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う、うん。ごめん。申し訳なかったです。先日、シネマサンシャイン沼津でやってた『「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR」TVアニメ振り返り上映会』に行ってみました。ほんと行ってみたって感じなんですけど、この作品の元になっているのが『ラブライブ!サンシャイン!!』ということで沼津が舞台なわけです。となるといまだに作品と仲良しな沼津市さんでイベント上映をしないわけもない。ぴあさんで事前抽選があったので申し込みしたら当選した。なんで行ったのですけど、当然のごとく作品のファンばっかり。舞台挨拶系の上映会って何回かみたことあるんですけど、全然違う。みんなサイリウム持ってきてるんだもん。場違い感MAXでしたけど気にせず大画面で作品を見ることができました。今回は1話から3話までの上映会でしたけど、8月の終わりにも4話から7話で上映会をやるみたいですね。
2023年07月18日
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とある日というか7月頭なんですけど、静岡県東部の某映画館に「「水曜どうでしょう」2023最新作ライブ・ビューイング先行上映会」を見に行きました。水曜どうでしょうのイベントは2019年の「水曜どうでしょう祭 FESTIVAL in SAPPORO 2019」以来になります。あの時は雨が降ってきつかった。。。そのあと行われたキャラバンは御殿場とかであったのですけど、そこら辺に行く気はあんまりないのよね。上映が13時スタートだったので、12時に出て早めに入ってうろして、「新茶が高いなー」とか思ってたら時間なくなって大人しく会場で待ってましたらスタート。ミスターさん、大泉さん、藤村さん、嬉野さんが出てこられて(スクリーン上ね)ひとしきりお話ししてから上映開始。前枠後枠をこの日に撮るので、「ここに前枠が入ります」的なテロップ入り。内容はネタバレになりますけど、確かに上級藩士じゃないとわからんというか、初めて「水曜どうでしょう」を見るという人にはこの作品はお勧めできねーなとか思います。私的には楽しいですけど。なんと言っても周りは全員ディープなどうでしょうファン。気兼ねなく笑うことができました。にしても何も見ないで申し込みしてたんで、全話やるんだなーって劇場に行ってから気がついた。3時間以上かかるとは思わなんだ。8月末からHTBさんで放映らしいです。
2023年06月28日
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6月9日から全国でOVA「トップをねらえ2!」を劇場公開されております。ちょっと前に「トップをねらえ!」OVAが劇場公開されましたが、それの続編です。この両作品は劇場版が存在してまして、それは劇場で見ています。「トップをねらえ!」OVAの劇場公開もありましたのでそれも見に行きました。けど「トップをねらえ2!」OVAの劇場公開は見たことがなかったはず。。公開されてたらごめんなさい。「トップをねらえ!」はリアルタイムでリリースを見ていなかったので、1話から6話までをビデオかなんかで一気に見て感動してたんですけど、「トップをねらえ2!」はリリースをリアルタイムで見てたので1話リリースされるたびにワクワクして見た記憶があります。同じようなのは「フリクリ」と「ガンダムUC(OVA版)」かなぁ。ということで、すごく好きな作品なのですけど、ダイジェストな劇場版しか劇場で見ていなかったのでした。なのでOVA版を劇場で見れてすごーく嬉しかったです。劇場で見るとやっぱり情報量が多くなるので色々新しいことがわかってくる。ちなみに最初の真綾さんのナレーションで泣く私。ほんといい作品なんですよ。っていうのと、トップ2を見て改めてフリクリのOVAを劇場で見たい!って思いましたです。
2023年06月03日
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GAINAX初のOVA作品であり、豪華スタッフ陣が集結した究極のエンターテインメントアニメ!1988年にリリースされた庵野秀明監督作品『トップをねらえ!』。そして、伝説のOVA『トップをねらえ!』の名を受け継ぎ、GAINAX 20周年記念作品として制作された鶴巻和哉監督が贈る感動のスペクタクル巨編『トップをねらえ2!』。この度、「トップをねらえ!」シリーズが今年35周年を記念し、『トップをねらえ!』(OVA全6話)、『トップをねらえ2!』(OVA全6話)を劇場上映する運びとなりました。ってことで5/26日の『トップをねらえ!』劇場公開にあわせて翌日の土曜日に池袋まで行ってきました。というか静岡・神奈川では上映がなくって東京も池袋まで行かないといけない。。。池袋のTOHOシネマはこれまた以前トップを見に行って以来じゃないかな?ということでちょっと調べたんですけど、2020年11月に『トップをねらえ!』のOVA版の劇場公開をTOHOシネマ池袋でやってた。そん時もプレミアムシートで見ているなぁ。ってなわけで今回もプレミアムシート。ちなみに前回こんなことを書いているんです。内容はもう何度も見ているので良いんですけど、スクリーンサイズの大画面でみると5話がやばい。作りだけだと6話もすごいんですけど、5話のアニメーションクオリティが高すぎる。作品演出上ノリコの演技が多いんですけど、その表情とセリフが大画面で見ても鳥肌立つクオリティ。しかも手書きというかアナログ。あれはやばい。なんというかテレビ版エヴァのヤシマ作戦の時のレイレベルがずうっとって印象。書き込みじゃないんだけど絵に愛があるとしか言いようがない。あー、面白かったー。こうなるとやっぱりトップ2も劇場で見たいなぁ。もう何回も見ているんですけど、やっぱりいい。また新しい発見がある感じ。やっぱり5話やばい。ノリコの「カズミー!」が最高すぎる!2話も大好き。オオタコーチの「いかん!タカヤをいかせるな!!」(だっけ?)が良すぎる。そして号泣する私。なぜか普段なら絶対買わないグッズまで買ってしまった。。。。。ま、まあ気を取り直して次は6/9からの『トップをねらえ!2』を見に行くぜ!!!
2023年05月23日
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とある日、GWってあんまり見たい映画ないんだよねーって、コナンくんファンが聞いたら殺されそうなことを考えていたあきらっく。けど、GWを機にひと段落しちゃうから見たいのがあったら見に行かねばと思って、興味はあったけどあんまり行く気のなかった(すごく失礼)『BLUE GIANT』を見に行きました。ちょうどサントムーンさんの映画館でやってたのでいいかなと。ほんとは川崎か立川に行きたいところですけど、そこまでのアレはない。て感じで見に行ったのですけど、やっぱり音がいいですね。音というか音楽というかライブ感を追求している感じで。お話も全然知らずに行ったのですけどよかったです。ただまあ難点を言うと、ドラムの子がちょっとかわいそう。ライブシーンもうちょっと手書きで対応してあげてよ。まあ音楽を楽しむ作品だからいいんだけど。劇場版なんだし。
2023年04月26日
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公開してから結構経つのですけど「シン・仮面ライダー」を見に行きました。映画館はコナンくんの映画で一色になっていますけどねw見た人も多いかと思いますので細かいところは置いておきますけど、映画的には庵野さんらしいと言えばらしいかな?とりあえず樋口さんじゃないw最初の怪人って顔出しあったら山本耕史だよなーとか思いながら始まり、よく見るメンバーを見つつ。VFXいっぱいな映像を楽しみました。なんでしょうね、バトルシーンが実写っぽくもなくアニメっぽくもない不思議な感じ。違和感はバリバリあるんですけど、まあいいかって思わせてくれます。イヤっていう人もいるんでしょうけどいやってそれを言うなら予告編で流れた聖闘士星矢の方が・・・・。ただまあ難しいですね、仮面ライダーは連綿と続く作品ですけど、1号2号をリアタイで見ているわけでもないから自分が一番みていた仮面ライダーはそれぞれにあるので、今回の1号をモチーフにしたのとはイコールになりにくい。それはシン・ウルトラマンの時にも感じたなぁ。個人的には仮面ライダーよりウルトラマンの方が見てたから親和性高かったし。シン・ゴジラは一貫して主役がゴジラで時代によって詳細(サイズとか)が変わるけどゴジラはゴジラで、映画によってはその間の時間軸が無かったことになっていたりする(84ゴジラは54ゴジラの続きという設定でその間は無かったことになっている)ので、再定義してもあんまり違和感がないんだけど。なーんて考えたりもするのですけど、あんまり気にしないで楽しむべき作品だと思います。
2023年04月14日
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なんの業界わかりませんけど、映画「Winny」を観ました。というか先月見てたんですけど、その前に食べたお昼のネタは投稿してたんですけど、映画の話をしていなかった。。。。映画「Winny」は実際にあった事件を映画にしたものです。Winny事件として有名ですので詳しくは調べてください。映画のサイトに載ってた情報を入れておきましょう。2002年、開発者・金子勇(東出昌大)は、簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発、試用版を「2ちゃんねる」に公開をする。彗星のごとく現れた「Winny」は、本人同士が直接データのやりとりができるシステムで、瞬く間にシェアを伸ばしていく。しかし、その裏で大量の映画やゲーム、音楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。次々に違法コピーした者たちが逮捕されていく中、開発者の金子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕されてしまう。サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光(三浦貴大)は、「開発者が逮捕されたら弁護します」と話していた矢先、開発者金子氏逮捕の報道を受けて、急遽弁護を引き受けることになり、弁護団を結成。金子と共に裁判で警察の逮捕の不当性を主張するも、第一審では有罪判決を下されてしまう…。しかし、運命の糸が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する——。なぜ、一人の天才開発者が日本の国家組織に潰されてしまったのか。本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語である。ABOUT Winny「Winny」とは、金子勇氏(ハンドルネームは47氏)が開発したファイル共有ソフトで、インターネット上でつながった複数のパソコンでファイルを共有するソフトである。当時はあまり利用されていなかったP2P技術を発展させ、画期的なネットワーク構造や送受信効率を高める多くの機能を備えていた不可能とされていた大容量データの送受信を可能にした。金子氏が電子掲示板サイト「2ちゃんねる」上で「Winny」を公開すると瞬く間にユーザーは増え、ピーク時は200万以上の人が使用していたと言われている。その性能の高さから映画やゲーム、音楽などの著作物データが許可なく流通し、著作権侵害と指摘され問題となった。また、その特性を悪用した情報漏えい系ウイルスも流行。感染すると意図しないデータが流出してしまい、警察や自衛隊の内部資料、企業の顧客情報や個人所有のファイルなどがインターネット上に漏えい。インターネット上に漏えいしたファイルは、性質上、削除困難であるため、当時の安倍官房長官は会見を開き「情報漏洩を防ぐ最も確実な対策は、パソコンでWinnyを使わないことです。」と呼びかけるなど社会問題となった。あきらっくさんはWinny事件はあんまりはっきり覚えていない。まあ業界の端くれにいたようないなかったような時期なのですけど、そもそもファイル交換ソフトでファイルをやり取りしたりすることがなかったのでインストールしてなかったです。そりゃ映画とかのデータがとかってのは分かっていましたけど、自分でそういうことをするような考えがなかった人なのでインストールすることもなかったなあ。っていうかmacユーザーだし。映画として純粋に面白いですし、主役のお二人も良かったです。面白いかつ、現在の技術(ソフト)後進国っぷりの一端になったとかならないとか今に続く問題にもなっているので、見れる方はぜひ見てください。良かった点◎監督の「松本優作」さんはなんと20代!◎配給会社がなんとKDDIさん!最初は単館上映レベルだったのをauの力で全国に◎超敏腕弁護士役の吹越満さんがサイコー◎10万人突破おめでとう!(一部の観客の)悪かった点●エンドロール途中で席を立つ人がいたこの作品は最後まで見て初めて終わる作品ですので、エンドロールくらいで席を立たないでください。そもそも失礼だし。エヴァで飼い慣らされた私たちは「終劇」が出たくらいじゃ立ち上がりませんw
2023年04月05日
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とある日、静岡市内まで映画を見に行きました。見た映画は『劇場版 センキョナンデス』です。ラッパーのダースレイダーさんと、芸人のプチ鹿島さんがYouTube Liveで配信している「ヒルカラナンデス」それの選挙ネタをまとめたのが今回の『劇場版 センキョナンデス』です。ちなみに2部構成になっていて、1部は衆院議員選挙編で香川1区を扱っています。2部は昨年の参院議員選挙で、最初は面白い選挙話なんですけど安倍元首相の銃撃事件でガチなルポものになるという作品です。ってか面白いです。笑えます。見終わった後に、ダースレイダーさんとプチ鹿島さんのトークショーがありました。これも面白い。映画の時もそうですけどプチ鹿島さんの反射神経がいいですねぇ。当たり前のように台本なしであそこまでブッ込めるってすごいなぁ。みなさん見る機会があればぜひ見てください!おすすめです!!今回初めて入った映画館というかシアターなんですけど「静岡シネ・ギャラリー」という静岡駅にも近いミニシアター。建物的には「サールナートホール」映画だけじゃなく講座的なのもやっていて、会場に入ると「京都学講座」とかもやっています。よく見ると某大学の先生の講師が多い。なんでこんなに臨済宗妙心寺派な大学の先生が多いのかなーって思ったら、臨済宗妙心寺派の「宝泰寺」さんの持ち物みたいです。そして、当日券を購入して整理券をもらって建物を出てみたら目の前にお寺が。それが「宝泰寺」でした。おお、そういう関係かー。って思ったのでした。
2023年03月12日
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先日、沼津のシネマサンシャインまで「ヒトラーのための虐殺会議」を見に行きました。アニメじゃないよw作品の紹介的には以下のようになります。1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。「最終的解決」はヨーロッパにおける1,100万ものユダヤ人を計画的に駆除する、つまり抹殺することを意味するコード名。移送、強制収容と労働、計画的殺害など様々な方策を誰一人として異論を唱えることなく議決。その時間は、たったの90分。史上最悪の会議の全貌が80年後のいま、明らかになる。すべてのドイツ占領下および同盟国から東ヨーロッパの絶滅収容所へのユダヤ人強制送還の始まりとなった「ヴァンゼー会議」。本作は、アドルフ・アイヒマンによって記録された会議の議事録に基づき、80年後の2022年にドイツで製作された。その議事録は、1部のみが残されたホロコーストに関する重要文書だ。出席者15名がまるでビジネスのように、論争の的になるユダヤ人問題について話し合い、大量虐殺に対して反論する者が誰一人いない異様な光景に戦慄が走る。美しい湖畔の洋館で行われたユダヤ人問題は最終解決するための「ヴァンゼー会議」のお話です。登場人物的にはアドルフ・アイヒマンしか知らなかったのですけど、まあ彼が優秀な官僚なわけだ。官僚の官僚的な優秀性な(善悪性ではない)ところが十全に発揮されているのが恐ろしいけど、内容だけ見ていると本当に優秀なんだよね。「大量虐殺に対して反論する者が誰一人いない異様な光景」なんですけど、難しいのは当時のあの方達からするとユダヤ人を同じ人間として認めていないからそうなるんだろうなって思います。それは結局のところ歴史的な教育によってなされたものですから、当時の方の常識ってのを今の頭で考えてはいけないと思います。けど、当時はそうだったかもしれないけど、現在の頭で見ておかしければそうならないように教育をしていかないといけないのです。なんてちょっと真面目なことを思いながら見ておりました。楽しくはないけど面白い映画です。
2023年02月04日
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ヒューマントラストシネマ有楽町に「チーム・ジンバブエのソムリエたち」を見に行きました。チーム・ジンバブエのありえない挑戦を描く、ワイン版「クール・ランニング」"ワイン真空地帯"のジンバブエ共和国から、4人のソムリエが「世界ブラインドワイン・テイスティング選手権」に初参戦する珍事が起きた。ジンバブエから南アフリカに逃れた難民かつ黒人の"チーム・ジンバブエ"を迎え撃つのは、"神の舌を持つ"23カ国の一流ソムリエたち。先進国の白人が多数を占めるスノッブな世界に、故郷ジンバブエの威信をかけて乗り込んだジョゼフ、ティナシェ、パードン、マールヴィン。クラウドファンディングの支援を受けてワインの聖地フランスのブルゴーニュにたどり着いたものの、限られた経費で雇ったコーチは久し振りの晴れ舞台で大暴走。浮き足立つ"チーム・ジンバブエ"の波乱に満ちたスリリングなワインバトルの結末はいか!?冬休みになって2回上映になったからか、お休みだからか、16時過ぎからの上映で60席くらいしかない席がいっぱい。これなら仕事終わってからレイトショーで観にいけばよかった。。映画としては、面白おかしいそれこそ「クール・ランニング」かと思いきや、結構社会派。そりゃそうだ、テイスティング選手権に出る4名はジンバブエの人だけど、当時南アフリカにいる人な訳です。政情不安なジンバブエから南アフリカに逃げてきて、レストランで働いていたジンバブエ人4名がワインテイスティング選手権の南アフリカ国内予選で12位以内に4名が入ったことで実現したチームジンバブエ。どっちかというとテイスティングがどうとかいうよりも、ジンバブエ人の置かれている立場とか、状況とか、そういう方が届いてくる作品です。笑いがそんなに出るような作品ではありませんけど、面白かったです。
2022年12月27日
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「SLAM DUNK」はジャンPの黄金時代に連載されたマンガです。90年から96年にかけて連載された作品で、私も単行本をまず買って、どっかで手放して、倉敷の古本屋さんで完全版が売ってたので買って、手放した感じで、今は持ってない。完全版が購入した時よりも高く売れてびっくりした記憶がありますwただ、あきらっく的にはそこまでジャンPに入れ込んでいなかった記憶があります。90年だからジャンPは読んでいたのですけど、どっちかというと月刊誌とかマイナー方面に行ってたような気がする。ギリギリ最後まで雑誌で読んだかなぁ。ちょっと記憶が曖昧だわ。93年からテレビアニメがあったのですけど、そっちはみていない。この頃はあんまりアニメとかみてなかったような気がする。だから今回の「THE FIRST SLAM DUNK」で声優さんが総とっかえになったけどあんまりよく分かってなかったりしてごめんなさい。映画館で予告編が流れている時から「見に行こう」と思っていたのですけど、色々情報公開がされずに炎上したりして&色々あってちょっと遅れました。なるべく情報を取らないようにしてたのですけど、見に行く前日に対戦相手戦がネットで出ててちょっと凹んだ。。ってわけですけど、ネタバレしたくないのでこれ以上の内容は書きませんけど、面白いなと思ったのは◎モーションキャプチャーをうまく使っているバスケシーンがモーションキャプチャーでモデリングしているのですけど、それのおかげで漫画表現に近いところからのバスケシーンをうまく描けていると思いました。庵野監督がモーションキャプチャーの利点は実写や想像ではできないカメラ視点を自由に設定できるっていうのをおっしゃってて、それを庵野監督は「見たことない絵」で使っていたのですけど、こっちでは漫画的表現に合わせて活用している感じですかね。◎やっぱり3Dモデリングだと違和感あるけどね。まあ、これはしょうがないかなー。頑張っている&私たちも慣れてきてはいるんですけど。◎SECONDはどの時系列?って感じかな?年内はあと1本見る予定です。時間あるんかなぁ。
2022年12月16日
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前々から欲しくて売ってなかったんですけど、先日見つけたので買ってしまった本があります。それが「ダージリン茶園ハンドブック /ハリシュ C.ムキア【著】,井口智子【訳】」ダージリン茶園の紹介が乗っている本ってほとんどなくて欲しかったんですよ。あきらっくはどっちかというとワイン好き系紅茶派なのでフレーバーとかは要らんくて、フランスワインでいうところのシャトーとかドメーヌとかの情報を知りたい。テロワールとかミクロクリマとかも知りたい。っていう人なのです。ボルドーだったら格付ワインの一覧なんかはすぐに見つかると思うのですし、ブルゴーニュでも有名畑では所有者マップなんかがあります。モンラッシェとかね。なんだけど、紅茶というかダージリンでそういうのがほとんどない。主要なのを紹介するのはあるんですけど。ダージリンを外したらほんとなんもないんですけどね。で、知りたいと思って、載っている本として存在を知ったのがこの本。87のダージリンの茶園が紹介されていますけど、他にもテクニカルデータ満載。定価は2600円くらいですけど、買った金額もほぼ一緒。というのも絶版で新品が手に入らん。というか観光が2012年だから10年前のデータだったりします。気にしないけど、地球温暖化の影響があるかもねーwそしてついでに買ったのが『紅茶をめぐる静岡さんぽ』 momo book/奥田実紀(著者)です。実は紅茶の生産日本一な静岡な本です。紅茶の美味しいお店とか、紅茶を作っている茶園とかを紹介しています。これも2015年刊行なので7年前だけどね。これでお店を見つけて、ネットで調べてとかで訪問できるとちょっといいかも。。とかって感じで清水区にある『草里』さんに行ったのでした。川根とかが多いけどそれはそれってことで。。
2022年12月09日
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とある日、MOVIX清水さんまで「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第3章」を見にいきました。高校生の頃に3日間学校休んで読んだ作品の2回目の映画化です。1回目は全然見てないんですけどね。これは某バスケ漫画と一緒だったりするのですけど。。。今回の第3章はフェザーン自治領の併呑です。ユリアンくんが頑張るのはもうちょっと後かな?それはそれとして、尺の関係かわからんけど最初にオーベルシュタインとハイドリッヒ・ラングが出てくるんです。ハイドリッヒ・ラングはメインでもない人。役職は内務省内国安全保障局長。元内務省社会秩序維持局長官で簡単に言うと秘密警察の偉い人。これを今ここに持ってくるかーと思う今日この頃。この人って秘密警察の偉いさんで、失脚してたんだけど、本人は忠実な官吏で汚職とかしてない清廉な人なんですね。けどやってたことは秘密警察。任務に忠実なだけで、ラング本人曰く「私がやらんでも誰かがやってるでしょ」って話です。これぞ倫理的にダメな意味での官僚!って感じのキャラクターを映画冒頭(尺の問題なだけかも)で出してくるのがたまらなく銀英伝。映画を見ながらアドルフ・アイヒマンのことに思いを馳せてしまう今日この頃。ちなみにアドルフ・アイヒマンは銀英伝は出てこない人で、ナチスドイツの親衛隊の人。ホロコーストの責任者さんで、戦後アルゼンチンに逃亡してた(結構いるんだって)んだけど、捕まってイスラエルで裁判を受けて死刑になった方です。って感じで3本見ましたけどいいっすねぇ。。。また公開されるのが楽しみです。そして、ラインハルトのことを何も書いてない私。ええねん、かっこいいけどヤン派だから。
2022年12月08日
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ちょっと前の話ですけど、有楽町にあるヒューマントラストシネマ有楽町に「ソウル・オブ・ワイン」を見に行きました。ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワインを生み出すワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1年を通じて名だたる畑を守る生産者たちの、普段は見ることのできない貴重な舞台裏に密着。彼らがワインとテロワール(土壌や生育環境)について語り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリーを思わせる眼差しで、詩的で芸術的な映像にのせて映し出す。冬から春、収穫を経て、ワインができるまでを体験し、何世紀も繰り返され、またこれからも黙々と繰り返されるであろう日常をじっと見つめるうちに、自然の真理や哲学を見るがごとき感覚が生まれるだろう。ブルゴーニュの四季を美しい映像で出しながら、作り手さんというか働いている人を映し出す作品。ラフォンとかルーミエとかヴィレーヌが出てきます。そして馬でなんかやってるなーって思ったらやっぱりDRCみたいな。最後に日本人が出てくるのはなんでだろうwスポンサー的な問題か?わからんけど。ワイン好きにしかわからんと思うけど、面白かったです。
2022年12月03日
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写真は先行上映のノベルティでもらった冊子ちゃん。新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、いい感じのスタートを切っているようで、最高傑作?集大成?とか書かれていたりしているようですね。私は前売りも買ってたのですけど、その前にあった『新海誠 IMAX映画祭』で3本みて応募したら11月7日の先行上映会に当たったので、ららぽーと沼津のシネマサンシャインに行きました。座った席は最後尾でしたけど真ん中とまでは言わないけどまあ、見やすいところだったのでよかったです。全席埋めているかなーって思ったのですけど、結構空席があったので調整されたんすかね?まだ見られていない方も多いと思いますので内容とかは書きませんけど(いつもか?)今回は狙ってきたなぁっていうのが正直なところ。「君の名は。」では比喩的にしか描けなかったことを直接的に描いているとか書かれていますけど、そこまであれかなぁ。。私的には最高傑作と言われるほどか?って思っちゃうのは原理主義者だからかなぁwラストの描き方というか納め方がいいんだけど、うーんって感じ。とはいえ、もう1回行くけどね。面白かったし。
2022年11月14日
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永野護先生の「ファイブスター物語」の2本目の映画化「花の詩女 ゴティックメード」。2012年に放映されて見に行って、その後1回どっかで見た記憶があるのですけど記録が残ってない。。公開10年ということで、なぜか全国でリバイバル上映されていまして、どう考えても最初の公開時よりも箱の数が多いやろとしか思えない。いつまで経っても円盤にならないこの作品。定期的にイベント上映されてて人気なんですけど、公開時はMHがGTMになったばっかりというかなんというかのタイミングだったので、若干わかりにくかったのですけど、F.S.S.の本編も進んで、システムカリギュラ系のキャラクターもしっかり出てきている現在の方が作品に対する理解度が高くなります。だからか結構しっかり見れました。だからまた本編が進むと理解度が高くなるかなー?とか思いつつ、10年は待てないので円盤もよろしく頼むぜと思うあきらっく。
2022年11月12日
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とある日、なんとなく映画館のスケジュールを見ていたら「ディア・ハンター 4Kデジタル修復版」がシアターでやっているということに気がついたので、行ってみました。ディア・ハンターは1978年公開のアメリカ映画。製作はユニバーサル映画、監督はマイケル・チミノ。脚本はデリック・ウォッシュバーン。主演はロバート・デ・ニーロ。 第51回アカデミー賞並びに第44回ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞受賞作品。当然、劇場ではみたことがなくて、レンタル系で1回みた記憶があるのですけど、すごい昔。ロシアンルーレットな作品とかしか覚えていないのでした。それがデジタルリマスターで蘇る!しかも劇場大画面!これは見るしかない!!って思うのはしょうがない。作品はペンシルベニア州ピッツバーグ郊外にある町、クレアトン(Clairton)。製鉄所で働くロシア系移民のマイケル(ロバート・デ・ニーロ)を中心にロシア系な村の生活が描かれます。結構しっかり描くんですよ。だって映画が3時間あるしw今時の映画では考えられんくらいにしっかり描いているんですけど、その中でクレアトンの同属性(ロシア移民の町)と友情みたいなのがしっかり描かれています。そしてデニーロが超絶かっこいい!!で、そっからいきなり「ベトナム」からの「捕虜」で「ロシアンルーレット」になります。そこで同郷3人が一緒になって、なんとか逃げ出す。戦場から戻ったら視点がニック(クリストファー・ウォーケン)に変わって、彼はなんでかアンダーグラウンドな賭け事場に。そこでも「ロシアンルーレット」をやっている。。なんだけど、その会場になぜかマイケル(ロバート・デ・ニーロ)が。マジでなんでマイケルがいるのかはわからないのですけど、いないと話が進まない。そこで一悶着あって、場面は変わってマイケルは除隊?して故郷に。同郷で出征した3人のうち1人は御体無事で戻り、1人は戦傷者として近く?の病院に収容され、一人(ニック)は戻ってきていない。マイケル(ロバート・デ・ニーロ)があれだけ好きだった鹿狩りもなんかって感じ。ってことで、マイケルは陥落直前のベトナムに戻るのです。そこにいたニックと・・・。という作品ですけど、3時間がいいか悪いか置いておいて、しっかり描くことで日常と故郷と、ベトナムと戦争の狂気の対比・侵食が描かれています。昔見たのからだいぶ覚えてないなーと思いながらみましたが、やっぱり名作ですね。これみちゃうと「タクシードライバー」も見たいなぁ。けど、なんかもう家で映画とか見れないんだよなぁ。。。2時間とか集中して見ることができない。どうしたもんか。。
2022年11月07日
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銀河英雄伝説のテーマの一つ。「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」第二章で「腐敗した民主制と清廉な専制性」のどちらを選ぶべきか。という系のセリフの出てきた今回。作品自体の普遍性が如実に出てきたです。最高。翻って現実世界を見てみると、「腐敗した民主制」は日本に現出しています。ちなみにヤン・ウェンリーは「政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとることじゃない。それは個人の腐敗であるにすぎない。政治家が賄賂をとってもそれを批判することが出来ない状態を、政治の腐敗というんだ」とも言っています。そして、「清廉な専制性」のどちらを選ぶべきかも今まさに解答が出ています。国民に熱狂的に支持される専制君主も長いことやってきゃ腐敗するのです。それも現在進行形で西の方で起こっていることです。とかって感じで楽しい作品なのですけど、ユリアンが可愛い回です。そしてトリューニヒト議長が怖い。なんというか怪物感が出てていいですね。あれこそポピュリズムの怪物ですね。にこやかーに国民のことを思ったていで行くところまで行っちゃう的な。目の前の現実を見たくないて人たちにとってはいい政治家なんでしょうけど。って感じで面白いです。
2022年10月31日
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とある日、上野のTOHOシネマズ上野に「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」第一章 を見に行きました。田中芳樹せんせーの名作スペースオペラですけど、中学2年の時に初めて読んでもう何年になるのじゃろうw今回はイゼルローン要塞vsガイエスブルグ要塞の怪獣大戦争の決着編です。そういや、その前のを見た時に「おわんねーのか!!」って思った記憶があるのう。そういや要塞に要塞をぶつけるのってラインハルトも言ってたと思うんだけど、今回の中にはそのシーンはなかったかな?そしてフェザーンが出てきてエルウィン・ヨーゼフ亡命事件が起きることになります。そしてざーさんこと花澤香菜さんのフロイライン・マリーンドルフが働くぜ!!ラインハルトの宮野さんとのコンビというと「デュラララ!!」かな?そして色々スケジュールが押してて第2幕も早めに見に行くのでした。
2022年10月26日
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お笑いコンビの「米粒写経」と映画評論家の「松崎健夫」さんがYouTubeでやっている「映画談話室」。松崎さんと意見が合わない時もあるんですけど、それはそれってことで楽しんでいるのですけど、その中で激推ししてたのが「さかなのこ」。家の近くのシネコンさんでやってたので散歩がてら見に行きました。「さかなのこ」はさかなクンの自伝的エッセイを元にした映画らしいですけど元ネタを知らない。というか「いい」って聞いたけど予備知識はほぼ0でみたのでさっぱり。そもそも主演がのんさんだけど、どういうこと?って思ったあきらっく。さかなクンは男性だけど、のんさんが演じることで女性に変更して映画化したのかな?って思ったのです。けど最初にスクリーンにこんな言葉が表示されます。「男か女かはどっちでもいい」確か(うろ覚え)。。結果としてどっちでもいいと思わせてくれる作品になっておりました。のんさんの演技力とかトータルの存在感がすげぇ。そして、なぜか沼津がロケ地になってるー。千葉のはずなのにー。特に最初のころのタコのシーンは沼津の島郷海岸だろうなーって思ったです。2時間半というとっても長い作品ですけど時間を考えさせないです。そしてみんないい人。いやー、いい映画です。
2022年10月24日
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9月30日から開催されている『新海誠IMAX映画祭』。映画を見るとポストカードみたいなのがもらえて、10円で削れるスクラッチがついてます。削ってシリアル番号をサイトで入力して応募すると、IMAX試写会的なのに応募できます。今回、3作品がかかったので3回応募することができました。ということで、前回とは別日でみた「君の名は。」新海誠監督が超人気クリエイターとしてブレイクした作品です。「星を追う子ども」と連続して見たい作品です。ざーさんがちょこっと出てきていい感じです。IMAXで見るとほんとにいいねー。ということで書きたいことはいっぱいあるけど描けば描くほど陳腐化するのでやめた。
2022年10月03日
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9月30日から開催されている『新海誠IMAX映画祭』。「秒速5センチメートル」をみた後に2時間ほどあけて「天気の子」をみてみました。流石に時間をあけないと辛い。「天気の子」は「すずめの戸締まり」の前の作品。セカイ系と呼ばれた新海誠監督が「セカイ系で悪いか!!」っていう作品です。世界を変えてしまった二人が変わった世界を受け入れて生きていくっていう希望に満ちた?作品。劇場で見たんですけど、なんとなくパッケージを開けずにいた作品です。(都合2作品目だったり)けど、いま改めてみてみると面白い作品ですな。雨のエフェクトは「言の葉の庭」で作ってたと思うのですけど、ほんとデジタルのおかげで雨だの雪だの出せるようになったよなぁとかアナログなことを考えしまったあきらっく。
2022年09月27日
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9月30日から『新海誠IMAX映画祭』というのが開催されてまして、新海誠監督の3作品がIMAXでかかるという。。これは行かないとあかんやろと沼津のららぽーとまで行ってきました。みたのは「秒速5センチメートル」2007年公開の作品です。この頃は関西にいたので、先月末で閉館しちゃった「テアトル梅田」で見ました。みた時の衝撃はいまだに思い出します。おそらく新海誠作品でパッケージ含めて一番みているよなぁ。。なのですけど、今回は劇場でしかもIMAX!流石に解像度は低いのですけどやっぱり美しい。特にロケット発射フェイズはいいんだよなぁ。独白多い〜。青臭い〜。けど面白いー。好き嫌いは分かれるでしょうけど、それでもやっぱり好きです。岩舟には行ったことがあるんですけど、改めて種子島に行ってみたい!コーヒー牛乳飲みたい!!できればロケットの打ち上げに合わせて!!!
2022年09月26日
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「トップガン マーヴェリック」は2回見てなんとか理解できたかなって思ってたあきらっく。「トップガン」との関係性とかもあるので、「トップガン」を見たいなーって思ってたんですね。ネットフリックスで配信していたので見てみたんですけど、20分くらいで撃墜。やっぱり劇場で見ないとダメだなーって思ってたんです。そしたら9月16日から「トップガン」「トップガン マーヴェリック」の連続上映があるってことで、近くの映画館に見に行ってきました。「トップガン」の方は当時中学生だったあきらっくが友達と見に行ったのですけど、おそらくそれ以来。テレビで見た記憶があるような気がしない。改めて見ましたけど、まず親父の存在を完全に忘れていた。そしてオープニングでテロップを見かけたティム・ロビンス。最後の空母の飛行甲板のシーンでいい感じに見つけたんですけど、あれ?どこに出てたっけ?って思って調べたらグースの代わりのレーダー要員だった。ってことは飛行シーンでも出ているはずなんですけど、ヘルメットとか被ってて全然わからんかった。というか最初の戦闘シーンでもレーダー要員で出てた?!そしてF-14が使っている感があっていい!!そしてドラネコでけえ!!
2022年09月12日
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とある日、お盆だというのにいまいち面白そうな映画がないなーって思ったあきらっく。そういや沼津でラブライブ!サンシャイン関係のイベントがやっているなーと思って調べてみたら、劇場版がやってた。ので、行ってみた。あきらっく的にはあんまりリアルに興味がないので(アニメはアニメがいい派)イベントに参加する気はこれっぽっちもないのですけど、上記の「僕らの走ってきた道は…」のMVは結構好き。というか沼津のPVになっています。そして、曲の中に出てくるマルサン書店さんが涙を誘います。レイトショーだったので人はそんなにいませんでしたのでリラックスしてみることができました。最初見た時はあんまりあれだったのですけど、慣れたのか面白かったです。
2022年08月07日
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今回のメインイベントはスガキヤのラーメンを食べるだったのですけど、流石にそれだけで富士宮まで行くわけにもいかなかったので、ついでのイオンシネマ富士宮さんで映画を見ようと。数ある上映作品の中から選んだのが映画『ゆるキャン△』って前見たやんか!2回見るべき映画ではないと思うぞ!とか思ったのですけど、前見たのはMOVIX清水だし、トップガンとかジェラシック・ワールドとかを普通のスクリーンで見る気にはならんし。一応、原作マンガだとなでしこの初ソロキャンプが富士宮だしってことで。イオンモールさんの3階にシネマがあるんですけど、吹き抜けぶち抜いてタペストリー?がかかってました。どんだけ推すんだ?近くにSWENがあるので、コラボグッズも売ってます。買わないけど。映画の話は2回目なのでどうでもよくてですね。この映画館変。なんというかひな壇になってない。後ろに行くほど普通は高くなるけど、ほとんどならない。前の方だったので見上げる感じで首周りが厳しいかなーって思ったら想像以上だった。ほぼずーっと見上げる感じ。背もたれに頭を乗せてみてもいいけど、そうすると寝る。という感じでした。お客様にちっちゃいお子ちゃまが結構いて、なんで?そんな幼児から小学生に人気な要素あったっけ?って感じですけど、富士宮市民って基本的にキャンプとかする流浪民だから親和性高いのかなぁ。とか嘘八百を考えてみた。夏はあんまりみたい映画がないのですけど、立川で「マクロス フロンティア」の劇場版がやっているんですよねー。2作同時だったら死んでもみに行ったんですけど、2週間づつってのがなぁ。立川に2回通う気力はいまいちない。
2022年07月30日
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とある日、小田原のTOHOシネマズさんに「劇場版 からかい上手の高木さん」を見に行きました。朝9時半くらい上映開始だったので頑張って起きて箱根を越えて小田原に。某サントムーンでも上映してたんですけど小田原方面に行きたかったので。というかTOHOシネマズは会員になっているのですけど、最近シネマサンシャインばっかりに行ってたなぁと。なわけで見たわけですけど、最初の数分で萌え死んだ。だって高木さんがかわいいんだよー。大画面で見る高木さん。ゆるキャン△もそうでしたけど、世界が終わるわけでもないので、ストレスないのでいいのですわな。高木さんでセカイ系をやったらそれはそれで面白いんでしょうけどw
2022年07月11日
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