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ホークス・ベイはニュージーランドの北島にあるワイン栽培地。ニュージーランドではマールボロ地方に次ぐ第2位の産地なんですって。ベイなので湾ですな。その湾に向かって流れる川の沿ってワイナリーがあるそうです。エスク川ナガルーロロ川トゥキトゥキ川そのホークス・ベイの中にある「ギムレット・グラヴェルズ(Gimblett Gravels)」っていう産地があるそうで、ナガルーロロ川下流周辺に広がる約800haの砂利だらけの土地が、ギムレット・グラヴェルズと呼ばれるエリア。砂利だらけってことで水捌けがいいからボルドー系のブドウが栽培されています。▶エスク ヴァレー エステイトニュージーランドを代表するワイナリー「ヴィラマリア(VILLA MARIA)」傘下である、エスク ヴァレー エステイト(Esk Valley Estate)はこの地域の最前線で活躍しているワイナリーの一つです。場所はネイピア空港から車でわずか10分。抜群のアクセスで、旅行者にも人気のワイナリーです。エスク ヴァレー エステイトでつくられるメルロー主体のブレンドワインは、まるでニュージーランドを象徴するような赤ワイン。フルボディで豊かな味わいが特徴です。ってことでメルローとカベルネ・ソーヴィニオンとマルベックのブレンドワイン。エクスヴァレーはこのワイナリーのエントリーモデル。2000円行かないくらいのワインですけど、しっかりしたフルボディなワインです。探すとこういうのあるんだねぇ。おすすめを買っているだけなので私は探したことないけど。最近はなぜか外ではNZのワインをお勧めされることが多い印象。突出した価格のワインがあるわけじゃないですけど、平均的に高いってイメージがあるんですけど、そういう話をするとみなさん「探すとあるんですよ」って言われるんですよねー。NZおもしれー。
2023年10月21日
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「ローズマウント・エステート ダイヤモンドラベル カベルネ・ソーヴィニオン1997」は天城のなかじまやさんで購入したワイン。倉庫の在庫処分?でお安く提供していただきましt。ローズマウント・エステートさんはオーストラリアのワインメーカーさん。結構上の方から下の方までラインナップされています。上の方がバルモラル・シラー、GSMで、下の方がブレンドになります。ダイヤモンドラベルは下から2番目のワインで、普通の最新ビンテージでも2000円行かないくらい。そんなワインの1997年。こういうのはお店とかじゃないと無いよなぁ。だってビンテージ的には24年前ですよ。もし自分で購入してたらこのクラスのワインだと長くて3ヶ月で飲んじゃいますよね。お店でも奥の方にあったんでしょうけど、スペースの余裕があるといいなぁ。そういうのを1本くらいやってみたいんですけど、無理だなぁ。あ、山梨の一升瓶ワインを放置し続けているってのもあるからそれwそんな1997ビンテージの「ローズマウント・エステート ダイヤモンドラベル カベルネ・ソーヴィニオン」流石にポテンシャル的にこれ以上は無理かなって感じですし、2日目はあからさまに落ちてきましたけど1日目は熟成してる感がしっかりありますね。失敗したのはCSだからかタンニンが結構あったらしく、オリが結構溜まって舞ってしまいました。けどけど、うまうま。いいなぁこういう熟成したワイン。
2021年01月27日
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先日、横浜に行った時によく寄ったワインショップで「お金ないので2000円くらいで赤白1本。できれば今飲んで美味しいやつ」と、お願いしてオススメしてもらったワインのうちの白ワイン。「この季節ですからソーヴィニオン・ブランがいいですねー」「うんうん、そうっすね」ってことでソーヴィニオン・ブラン。こちらのワインはニュージランドのマールボロ地区にある「ノーティラス・エステート Nautilus Estate」が作っているマールボロ地区のぶどうを使ったワイン。ぶどう品種は当たり前だけど「ソーヴィニオン・ブラン」名前は「ジャイアントスカイ」ビンテージは2018年ノーティラスってブルーウォーターか!!そう考えると青いボトルやラベルはさもありなん。マールボロ地区のマールボロという産地は 平坦な谷合い、河川、でこぼこした丘と山々が広がり区画された多様な地形の地域です。また牧歌的なマールボロ・サウンドをホームとするのと同様に、ニュージーランドで最も大きなワイン産地です。マールボロはニュージーランドで最も日照量が多く乾燥した地域です。年間に2400時間もの日照を受ける地域です。温暖な日中と夜になると気温が下がり1日の平均積算温度は18℃といったマールボロのワインが煌びやかな果実風味、細い酸と華やかさを増すといった過程を確実なものにします。葡萄はマールボロに位置する自社畑と契約農家の畑、アワテレ・ヴァレーとワイラウ・ヴァレーという2つの突出した地域から構成されます。私たちが管理する全ての畑はサステイナブル管理され、ニュージーランド・葡萄生産者協会公認です。アワテレヴァレー、この地域は地元の川から付けられた産地名であり2か所の地域で最も冷涼な産地です。石交じりの粘土からなる堆積土壌が葡萄にとって理想的な排水効果をもたらしています。ワインに関しての記述はこんな感じ。マールボロ産ソービニヨンブラン100%。ニュージーランドのマールボロソービニヨンブランとして期待通りの味わい。青リンゴやグアヴァ、パッションフルーツやグーズベリーのアロマとほんのりシトラス系の柑橘が後から顔を出します。生き生きとしたエキサイティングなワインを口に含むとパッションフルーツの果実味と一緒に柑橘感が動き出します。余韻が長く、飲み終えるとリフレッシュ感が広がります。葡萄は夜に収穫を行い気温の下がった朝方までフレッシュさを確実に保たせます。一部スキンコンタクトという技法を使いアロマティックな風味が表現される酵母と醗酵を行います。そして葡萄畑で育まれた風味や香りを最大限に反映されるよう醸造します。思った以上に?値段以上に?完熟したぶどうを使ったしっかりしたワイン。もっと尖った酸を想定していたんですけど、もうちょっとおとなしい。普通なワインとしてちょっとのっぺり目(ぶどう品種的に由来しているやつね)ではありますけど楽しめます。うまうま。。
2020年07月18日
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ニュージーランドのワインって久しぶりだなーって思ったのですけど、どこで買ったやつだったかなぁ?ワインはメイヴェン マルボロ ソーヴィニヨン ブラン 2012というワインです。マルボロってニュージーランドの南島の北の端くらいにあるところでしたっけ?ソーヴィニオン・ブランの名産地です。ソーヴィニオン・ブランってイメージとしては硬いワインで、色は薄くて青リンゴのようなイメージがあります。夏に飲むといい感じ。完熟しないと結構つらいワインになるんですけど、昔はそういうのが多かったけど最近はそういうのを見ないなぁ。1,000円以下とかになるとまだあるのかなぁ?こちらのワインは2,000円ちょいくらいなのですけど、完熟したブドウを使っているところもあるようで、あんまり硬いイメージはなかったです。ふーむ。
2018年01月08日
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某天城のなかじまやさんに行ったときの話。最近年をとったからか飲み疲れするんすよね~って言ってたらオススメしてもらったのがこちらのワインヴィラ・マリア[2012]セラーセレクション ピノ・ノワール です。なんとなく、名前を憶えているなーと思って検索したら2010年に飲んでます。そのときは、プライベート・ビンのソーヴィニヨン・ブラン[2009]でした。どこで買ったのかは覚えてませんけど。ってブログを見たらこれもなかじまやさんだった!いやー、記憶によくあるなっているのとブログに残しておいてよかったわ。そんなわけで、こっちは2012年のピノ・ノワールです。ニュージーランドというとソーヴィニオン・ブランとかリースリングとかですけどピノ・ノワールもなにげによく作られています。おそらく冷涼な気候がピノにはあうんでしょうねぇ。ただ、ニューワールドなので?あんまり陰性な感じはないんですね。そこらへんがブルゴーニュとは決定的に違うかな。良い意味で緊張感でガチガチという感じではなくて、緩いところもありって印象です。ちなみにヴィラ・マリア・エステートはニュージーランド北島のオークランドのちょっと南のオークランド空港に向かう途中くらいにある歴史あるワイナリー。1961年創業なので50年越えてます。なんですけど、このワインは南島の北側にあるマールボロ地区のブドウを使って作られています。ニュージーランドのワインってあんまりコストパフォーマンス的にというかなんとなく高い目のイメージがありますけどこれは納得な味わいっす。ブルゴーニュのピノ・ノワールほど洗練されていない印象でダークなチェリー系の味わいと、ちょっと強めなタンニンが印象的です。うまうま。
2016年10月20日
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先日、横浜某所で購入したスパークリングワイン。オーストラリアのスパークリングワインで、セールをやっていたワインのなかでも一番のオススメ。オススメすぎて1本しか残っていなかった&POP用にコメントが入っている状態です。ワインの名前はタルターニのTシリーズ。オーストラリアはヴィクトリア州でブドウ品種はシャルドネ&ピノ・ノワール&ピノ・ムニエです。楽天で転がっているのはヴィンテージ問題なのかピノ・ムニエの表記がありません。なので、怖いから?リンクなし。シャンパン製法で作られているようで、NVですけど70%が現行ビンテージで、自残りが他の年のヴィンテージで品質を一定化させているようです。1000円台でちゃんと作っていて味わいも優秀なのですごいなーって思います。うまうま。
2016年09月12日
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どこで購入したかこれっぽっちも覚えていないのですけど、京都だったかなぁ?自信が何もない。■ローガン・ワインズ ウィマーラ ゲヴュルツトラミネール[2013]白 Logan Wines Weemala Gewurztraminerブドウ品種がゲヴュルツトラミネールなのでドイツかと思ったらオーストラリアでした。オーストリアでもない。そんなのを作っているローガン・ワインズさんはオーストラリアのニューサウスウェールズ州にあります。どこかって?簡単に言うとシドニーから直線的には北西に行きウォレマイ国立公園をすっ飛ばした先にあります。もうちょっというと、シドニーの東は海で、西はブルーマウンテンズ国立公園があります。その国立公園エリアを西に抜ける道がB59とA32です。大きなほうのA32(グレート・ウェスタン・ハイウェイ)をずーっと走ってマランガルーってところでB52におります。そっから北にずーっと走るとローガン・ワインズはあります。シドニーから250キロくらいですねぇ。ブドウを作っているのは標高950メートルくらいの冷涼なところだそうです。なので、ドイツ系品種なんでしょうねぇ。とはいえ、味わいは若干ドイツっぽくはない。基本はリースリングとかと同じような酸が強いワインですけど、根本的な日照量が違うんでしょうね、熟成しているし、土壌的な由来になるであろう硬さももそこまで硬くないです。1500円くらいのワインですけど、昔に比べるとこのくらいの価格帯もだいぶいレベルが高くなってますよね。昔はこのくらいでも結構厳しいのあったですけどそんなことないもんね。うまうま。
2016年07月04日
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なんだかんだと2回まで途中で書いていたら消しちゃったりしてまして、これで3回目。バトル オブ ボスワース オーガニック・ピノノワール 2012バトル オブ ボスワースはオーストラリアのワインです。なんですけど、バトル オブ ボスワース自体はイングランドの王位継承権争いで有名なばら戦争内の戦いです。バトル オブ ボスワースは1485年8月22日に、ヨーク派の国王リチャード3世と、彼に対抗して王位を争ったランカスター派のリッチモンド伯ヘンリー・テューダー(後のイングランド王ヘンリー7世)の間で行われた戦いで、リチャード3世の戦死による敗北と、ヘンリーによるテューダー朝樹立という結果で幕を閉じました。そんなこんなで南オーストラリア州のピノノワールです。ニューワールドのワインらしくピノでも陽性で結構単純な印象を受けますが、果実味がしっかりしてておいしいです。こういうのもいいですねー。もうワインの味なんか覚えていねーよ!!!
2014年02月01日
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お金はないけどワインは飲みたいぞシリーズ第?段ですが、オーストラリアに行ってみました。ティレルズ オールドワイナリー セミヨン・ソーヴィニヨンブラン 2008です。ティレルズはオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州・ハンターバレーにあるワイナリーさん。ニュー・サウス・ウェールズ州っていうのは東海岸の方ですね。私的にはオーストラリアワインでは西の方が親近感がわきますけど。ハンターバレーはシドニーから海沿いに北上して150キロくらいのところでしょうか。1850年代からワインづくりをしているそうで、どんな犯罪起こしたんだ?とかひどいことを想像してしまいますw白ワインですけど、名前の通りボルドー系品種のセミヨンとソーヴィニオンブラン。ソーヴィニオンブランのさわやかさがでていていいかんじですねー。値段は1000円ちょっとくらいですけど、値段なりの素直な美味しさがあります。普段飲みには優秀な部類だとおもいますよ。まあ、ソーヴィニオン・ブラン自体はあんまり得意とは言えないんですけど…。
2013年11月04日
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東京きてまーす。もうちょっとしたら歩きまーす。生きて帰れるかしら。一緒に来ている同期から「たのむから死なないでね」って言われておりまして、うーん。自信ない。けどツイートもせなあかんしなんとかなるっしょ。ということとはなにも関係なく、先日飲んだワインです。これを火曜日に飲んで以降、ワインは飲んでない!!!水曜はどてかぼちゃと近藤さんとこ行ったけど!トルブレック ウッドカッターズ セミヨン[2008]トゥルブレックはこれまたワインを飲みだした頃によく見かけたワインで、これじゃなくてステディングっていうのが5,000円くらいで売ってて、あるタイミングでインポーターさんが変わったのかブランド戦略がかわったのかで、いきなり2,000円くらい落ちたというので覚えています。ホントはそれで覚えているんじゃないけど、このウッドカッターシリーズはシラーズとセミヨンがあって、両方とも飲んだ瞬間やられたってかんじでした。と、ここでタイムアップで歩きに向かったのでした。しくしく。
2011年08月07日
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[2007]ピノ・ノワール カウリ・ベイ地震で忘れてたというか、静岡県東部で起こった震度6強の地震の時に食材調達人さんと飲んでいたワイン。三島だったので震度4を耐えたワインと言えましょう。って地震時にはもうほとんど飲んじゃってましたけどね。NZはあんまり詳しくないのでサイトから引用カウリ・ベイのワインは、ニュージーランド南東のマールボロの中でも、良質の単一畑から取れたブドウのみを使い、ニュージーランドで最も優秀なワインメーカーの一人である、スティーブ・バード氏によって造られた逸品です。氏はニュージーランドでも名高い醸造家であり、モートン・エステートや、ソーンブリーなどでプレミアムを銘打つワインを数々造り出してきました。中でもソーンブリーのソーヴィニョン・ブランは、ワインスペクテーターのTop100に選ばれたほどの傑作です。その彼が、より多くの人に低価格で美味しいニュージーランドワインを飲んでもらいたいという思いのもと、最高のブドウとマールボロのユニークなテロワールを反映した最高の土地で一切妥協することなく造るワインがこのカウリ・ベイです。そのセレクションは鮮やかなアロマ溢れるソーヴィニョン・ブラン、トロピカルな果実味いっぱいのピノ・グリ、そして濃厚さが魅力のピノ・ノワールになります。まあ、ワイン自体はこちらで購入したわけではないのでアレなんですけど。なんといいますか、とってもニューワールドなワインです。ブルゴーニュのような繊細さをもとめてなかったのでちょうどよかったです。果実味メインで完熟ブドウの味がします。とってもいい年のガメイのニュアンスと言うか(やっぱ違うな)濃くてエレガントではないけど分かりやすいワインになっていて、ワイン初心者の食材調達人さんにも安心してオススメできるのでオススメしたら気にいってくださったみたいです。
2011年03月17日
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ふと気がつくと1週間くらいたっていたなぁって感じなのですが、あいかわらず時間の経つのが早いですね。年が明けたらちょこっとは時間に余裕もできるかと思ったけど、さにあらずーって状況です。これから1本企画書をあげないといけないんですけどね。大丈夫か僕様ちゃんは…。さてさて、先週というか月曜日は火曜からの北近畿に向けて玄関口の京都に行ってたのですね。1週間ちょっとぶりだったのでそんなに感慨もなく。けど、飲みましょうと言ってた師匠がインフルエンザでダウンされていまさら誰かと飲むのもだるいからゆっくりさせていただこうかなと思った次第です。というのも、宿泊が京都東急ホテルだったから!9月だったかな?ネットセミナーの前々日にとまらさせてもらって将来の夢が決まってしまいましたのでそれの一環として、企画書をやろうかと思ったのです。え?いまさら将来の夢ってなんだって???将来の夢は・・・・・カンズメ生活!って、自分がタイムマシンで過去に行って歴史を変えるために少年を殺害しようとして返り討ちにあって缶詰工場でミンチになるとかって話ではありません。お金がないので付帯設備は楽しむ余裕はありませんが、ホテルの快適かつ広いお部屋でのんびり?仕事するのは実にいいかんじなのです。昔の方と違って私の場合はネット環境があれば8割くらいの仕事はできますし。で、なんでワインの写真があるかというと…。飲んでました!!2時ごろ入って、そこからお昼を歩いて食べに行ったのですが、帰りにワイングロッサリーさんによってこのワインとカマンベールを購入。そのままなんかするとブックオフがあるので思わず入ってしまう。「やじきた学園道中記」の22巻から29巻を購入して、もうちょっと下ったところにあるコンビニでいろいろ購入して戻るとそこはぱらだいすー。ゴロゴロしながらワインを飲みつつ、マンガを読んでPCからは「水曜どうでしょう」のDVDが流れているという状況を作ってしまいました。で、寝ちゃってしまって夜中に起きて、お風呂に入ってから仕事開始で企画書をやっつけきれずってかんじでタイムアップ、城崎行きの電車に乗ったのでした。そんななかで飲んでいたワインがこちら。サザンクロス ホークスベイ ピノノワール [2007]モートン エステートニュージーランド&オーストラリアフェアをされていたので安い目のピノが飲みたいニャーって言ったらオススメしてくれました。ニューワールドらしい果実味主体でクリーンなワインです。酸味とかはあんまり感じないというかなところもありますが、今回のようなだらけた時間にはいいんじゃね??今度はもっと余裕をもった過ごし方がしたいなー。ホテル内でご飯食べたり。今の収入じゃ無理だー!!!にほんブログ村
2011年01月15日
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クアーズライト様がお亡くなりになられたのでワインが戻ってきました。いやー、約1カ月ってところでしたが家計的には大助かりでした。ただまあ、ちょっと一人で飲むにはつらかったな。飽きちゃうもん。時間があればってところなのですが、時間もなかったしね。ということで、復帰戦第1戦は軽く肩慣らしってところでデイリークラスの白ワインで。アップル・ツリー・フラット・シャルドネ[2008]ローガン・ワインズオーストラリアのシャルドネちゃんです。アップルツリーと名がつくだけあって、リンゴっぽいさわやかなワインです。オーストラリアでも冷涼な土地で育ったブドウのおかげか酸度が保たれたまま熟成しているので、さわやかな酸味があるけど未成熟なブドウに由来するニュアンスはそれほど出てきてないと思います。攻撃的な酸じゃないですねー。いやー、けどやっぱりこっちがいいなー。うんうん。けど、あけて途中な日本酒と焼酎もあるんだよなー。
2010年12月30日
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そういえば、ワインをぜんぜん買ってないなと思ったのは夏の盛りの少し前、雨の降り続く日の中で奇跡的に晴れ間が見えたそんな日の朝だった。いや、いい直そう。正確には通信販売でワインを買ってないということだ。もっといえば静岡に引っ越しした次の日に届いたワインが通販で購入した最後のワインとなる。ではその後はワインを1本も買っていないかというとそんなことはないのであるが、そのあたりはお店に行ったり、カピバラの旦那からもらったりして通販では買ってないだけで、口先だけで生きているようなあいつから言わせれば「通販で買おうと、お店で買おうと一緒じゃないの、バッカじゃない」ということになるのだろうが、ここは実は重要なことなんだがな。どうせ反論してもミリ単位でも聞き耳を立ててくれることはないだろう。ネコミミで聞き耳を立ててくれたらそれはそれでファンが増えるってもんだ。今度の罰ゲームでやってもらおうか。俺が勝てたらだけど。ちなみに、俺は奴にゲームで勝てたことは1度もない。あー。つかれた。すいません単なる事実を基にしたライトノベル的主人公1人称語りをやってみただけです。すごーく仕事が押しているのに何やっているんだ!!!もともとの文章はこちら。-----------------------------------------------------------そういや、ぜんぜんワインを買っていないのですが、これ自体は事実。どんな事実かというと、通販で買ってないのですよ。2月に某所で購入してから買ってないのは事実なんだよなー。そのあとはお店で買ったり、某旦那からもらったりってかんじで過ごしてやっとこさ、セラーと冷蔵庫におさまったって塩梅です。これからは順調に消費していこうってことなんですが、今回は家の近く(?)で購入したワインのお話。-----------------------------------------------------------なんか、勝手にキャラクターが追加されてますけどねwそういうわけで、天城になる「なかじまや」さんで購入したワイン。初夏から夏にかけておいしいワインが飲みたいっすね。ソーヴィニオン・ブランいいっすねー。ソーヴィニオン・ブランといえばニュージーっすねー。けど、NZのワインって相対的に高くないっすか?ですよねー。昔はオーストラリアのワインも高い時があってトゥルブレックのステディングなんて倍くらいで売ってましたもんね。え?最近は(インポーターが)反省して安くなってきている?それいいっすねー。じゃあそれにしましょう・ってことで購入したのがこちら。ヴィラ・マリア・プライベート・ビン・マルボロウ・ソーヴィニヨン・ブラン[2009]です。やっぱし夏はこれっすね。できれば昼間に飲みたかったぜ。って感想それだけか!!!いやー、おいしかったっすよ。フルーティだけどちゃんと完熟ブドウを使っているから青っぽくなくて。焼き魚とかにもあうんですよねー。
2010年06月24日
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これいつ飲んだっけ?記憶ねーなー。というかまじでそろそろ飲んでいかないと気温が上がってきて微妙だっての。こちらのワイン。なんやらで手に入ったワインであんまり金額を確認していませんでした。ニュージーのピノだからちょっと値段するだろうと思うのと一緒に、スクリューキャップだからそんなでもないだろうと思う心もありでとりあえずあけてみたのでした。マウント・エドワード ピノ・ノワール・セントラル・オタゴ 2006マウント・エドワードの所在地はニュージーランド南島のセントラルオタゴ地区に属しており、クイーンズタウンから約25Km東にあるギブストンに位置する極めて小規模なワイナリー。創設者のアラン・ブラディは、セントラルオタゴがピノノワールやリースリングなどの比較的冷涼な気候を好む品種の栽培に適していることを最初に見抜いた人物で、セントラルオタゴ初のワイナリーで、今でも当地区を代表する生産者のひとつであるフェルトンロードを創設。その後売却しマウント・エドワードもを設立。NZの南島は寒いよー。ってことでピノノワールです。ピノノワールはやっぱしブルゴーニュだよって思っているあきらっくですが、最終的な結論としてはそれは揺るがなかったかな?日本円で5,000円アンダーのワインとして考えると、そこまでのコスパはないと思うけどなー。確かにおいしいワインであると思うのですが…。なんというか、もうワンパンチ(?)がほしいな。けど、普通においしいのですけどね。
2010年05月11日
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ウッドカッターはトルブレックさんのワインです。トルブレックはこれまた私の好きな生産者さんで、ウッドカッターに関してはファーストリリース以来毎年飲むようにしています。1本いいのもあるけど伊豆の某所で眠っておりますので起こしちゃだめよね。あれ・けど、家で見かけた記憶もあるなぁ。あそこも容量がいっぱいになってしまってもう入らないので何本かはこっちにあったりします。ジロラットとかこっちに持ってきたもんね。飲む機会がないのでアレなんですけど…。トルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ[2007]ただ、最近トルブレックでGSMっていうのがリリースされていてそっちのほうに興味津々。というのもウッドカッターも最初はいわゆるローヌブレンドだったのですが、いつだかからシラーズになってしまいまして、味わいがちょっと一本調子(?)になってしまったような気がします。シラーの鉄っぽさが全面にでちゃって複雑さが少なくなっている印象です。けど、これはこれですきー。
2009年02月21日
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セミヨンというと思い浮かぶのはボルドーの貴腐ワインに使われるブドウ品種。あとソーヴィニオン・ブランもつかわれますがイケムをはじめとしてやっぱしセミヨンだよねってかんじ。セミヨンは果皮が薄く、貴腐菌がつきやすいので使われているらしいですが、反面酸度が低いのでうにゃうにゃとソーヴィニオン・ブランをブレンドするみたい。[2007]ウッドカッターズ ・セミヨン(白) トルブレックよーわからんのは、オーストラリアに行くと辛口ワイン品種として使われているってこと。オーストラリアの白ワインの基本はシャルドネですが結構セミヨンもあるのよね。酸度が低いといわれるけどそうでもないし…。同じ値段でシャルドネとソーヴィニオン・ブランとセミヨンを並べると前者2つは酸が強すぎたりするのでセミヨンのほうがいいかもーとか思ったり。さてそんなセミヨンちゃんですが、トルブレックのウッドカッターシリーズは基本毎年買うようにしているので何回めだかってかんじです。基本デヴィット・パウエルのワインは好きなので刷り込みのように購入しています。っていうか彼が先日(だいぶまえ)来日したとき、ワインセミナーに行けばよかったと泣いた記憶があったりなかったり…。こちらのワイン、見た目は黄金色。別に酸化したわけじゃないんでデフォでこんなかんじ。酸もしっかりあるけど、確かに1本通ったって印象ではないです。ちょっともわーって印象。味わいは…。わすれた!ライムっぽいかなー?たしかに。けど、もち豚のキムチ鍋にあわせたのは失敗だったかも。食べるのに一生懸命になってワインを忘れた。びるー位のが正解だったかなー?
2009年01月25日
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クレイモアといえばケルト語(ゲール語)で双手用の剣のことだそうですけど、スコッチ・ウィスキーが有名です。~モワって蒸留酒の世界ではよく付く名前で「ボウモア」とか「ブレアモア」とか「トワエモア」とかありますね。けど、蒸留酒は得意ではないあきらっくですので、このたびもワインで行きましょう。産地はオーストラリアでクレイモア・ヴィンヤードさんかな?南オーストラリア州のワインです。これは外注の担当者さんがケッコンされましてお土産に無理やり買ってこさせたワインです。エアーズロックとかシドニーとかに行ってたらしいので、西海岸のワインを買う機会がなかったらしいです。たしかにオーストラリアで有名なってなるともっと西なんだよなー。っていうか移住したいねんけど。そんなクレイモアさんの一番いいのがニルヴァーナ04です。シラーズ100%です。あんましよくわかりませんが、単一畑のブドウ使用と書いてあるような…。で、フレンチオークの新樽で24ヶ月熟成かな?味わいは…。これぞフルーツ爆弾!ってかんじ。甘い。果実の甘さがでています。おいしいですねぇ。深みはないかなーって正直思ってしまいますが、豊富なシラーの甘いタンニンがいいかんじです。一応いろんなサイトで探したけど日本では売ってなさそう。ごちそうさまでした。
2008年09月10日
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ドリームタイム・パス・スパークリング・ホワイト NVは日曜から月曜にかけて飲んだワイン。このワインを飲むにあたっては悲しいお話があるのです。ええ、とっても悲しいお話が…(涙というのも、話はちょっと前にさかのぼりまして、なにをトチ狂ったかはわからないのですが、イベリコ豚カルビ&セクレト食べ比べセット!みたいなのを見境もなく買ってしまいまして激しく後悔した次第です。だってさー、イベリコ豚っていうと反抗期の娘とバトルしている母さんのダンナ様しか思い浮かばないのですが。スペイン地方原産でどんぐりを食べることによって、霜降りのような上質な脂がはいるブタさんのことです。2~3年位前から流行っててそれの生ハムを食べたけど脂が多くてちょっとねーって感じでした。それのカルビ肉なんかですので脂がおおいー。調理方法がひとつしか思い浮かばないー。ってことで、炭火で焼いてみることにしました。なぜならフライパンやらなんやらで焼くと油が出すぎて微妙じゃろって考えですので、オーブンにぶち込むか、炭火でみたいなかんじで油を落とさないとだめだろうなーってかんじです。BBQに持っていけよと思うのですが(フットサルの試合のあとにあるしね)11月も終わりとなると寒いからなんかやるかどうか微妙だし、kapibaralandさんも、もう寒いとか書いてたしで無理矢理家でやることに。けど、家でやると確実に火災警報がなるので(以前経験済み)、我が家の広くはないが長いベランダでやってみることに。食材やら用意して(うそ、肉を解凍しただけ)火をおこして、アミで焼いてみました。いい感じに油もでて煙もでてきます。(この段階で午後4時くらい)と、ここでハタと気がついたのですが、うちのベランダは見晴らしがいいのですが、見晴らしがいいってことは見られやすいということでもあります。ベランダから煙がもくもくと…。警報機は鳴らないけど通報される!!とおもったあきらっくは、人が出てくると網をはずすというなさけない行為をしつつ食べたのでした。なんかつかれた。ちなみにイベリコカルビは炭火で焼くとおいしいです。っていうか豚の食感じゃねえええ。と、そんなかんじで食べながら飲んだワインですので味わいはわかりませーん。そんなに泡がたつほうではないかな?イベリコ豚には赤ワインのほうがあうというのが結論ですが…。いや、油っぽいだろうから流してくれるほうがいいかなーて思ったんですけどね。ちょっと足らなかった。けど、月曜日に飲んだら普通に美味しかったですけどね。
2007年11月28日
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なんだかんだと、トルブレックというワインメーカーさんが好きで、西オーストラリアに移住したいくらいなんですが(って単なる逃避だけど)先日PWCさん主催でトルブレックのデヴィット・パウエル氏参加のワイン会がありまして死んでもいきてーとおもったけどいけませんでした。お金ないし…。けど、いきたかったなー。しみじみ。うちのセラーには1本だけまだ眠っているのがありますが、いいタイミングの時にでもあけたいなー。けど、そんな機会が訪れることがあるんだろうか…。ってなわけで、ウッドカッターズ・ホワイト[2004]を飲んでみたりする今日この頃。何回か飲んでいますが最初の印象がよかったので数少ないリピートするワインです。セミヨンらしいハチミツのような糖度と酸度のバランスがいいかんじ。最初の頃のカンドーはそんなになくなってしまいましたがいいワインです。値段もこなれているし。今日は某体育館に行ってきますので、会社は速攻逃げます。にしてもスタートが6時半っていくらOAがいるにしても早くないか??まあ、イエローカードもみたいけどさー。
2007年11月27日
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なんやら月末ですが気合がのってこないあきらっく。昨日も10時くらいに帰りましたが、課題のデキがあまりにしょぼかったので自己嫌悪でしょう。自ら沈み込んでいこうと思うわけですが、そんなときにはぱーっと高いワインでもあけて気分を紛らわすべきだと自分では思うのですが、根が貧乏人なのでこういうときに普通なワインをあけてしまうのです。だめですねぇ。ってなわけで フットボルト・シラーズ [2003] ダーレンベルグなんぞを開けてみました。先日も書きましたがどっちかっていうとシラーズって元気をもらうタイプなブドウ品種という印象がありますが、その通りなワインです。けど、今は元気よりも癒しが欲しかったかも…。ブルゴーニュ系ピノノワールにしておけばよかったー。って在庫がないんだけど。ちなみにフットボルトってお馬さんの名前らしいです。この馬の賞金のおかげでブドウ畑が買えたとか。じゃあ天皇賞はカンパニーちゃんにでもがんばってもらおうかなー。深い理由はないです。音無厩舎だから…。
2007年10月26日
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先日の経験であんまし味わいでどのブドウ品種かっていうのが難しいとマジで実感した次第ですが、その赤ワインのきき酒大会の前に第1部として白ワインのきき酒大会があったのです。(赤ワインは第2部)1部のほうは時間が早かったので予選には参加できなくて決勝を見てました。で、そのときに思ったのは、「推理として選ぶのであれば難しくないのでは??」ということでした。こういうシロウトさん向けのテイスティングだとしたらブレンドされたワインは用いられないはずだし、品種さえ絞れれば産地も推察できるしみたいな…。白ワイン部門の予選はカリフォルニアのシャルドネでした。とりあえずそれがわかれば、シャルドネとカリフォルニアはないのはわかります。そうすると、世界品種の白ワインは絞られてきちゃいます。それはソーヴィニオン・ブランかリースリング。セミヨンもあるけどあんまし一般的じゃないし(オーストラリアくらいかな?)はたから見た感じでは緑っぽくなくて、ぼわーっとした黄色だったのでリースリングであろうとあたりはつきました。あとは産地ですが、リースリングとなるとドイツ全部かアルザス、オーストラリア・NZといったところかな?(カリフォルニアは作ってたかどうか忘れたけど除外ね)あとはこのあたりのワインの記憶と一致すれば当たるんだろうけど、さすがに難しいか。結果はアルザスのリースリングでした。ビオ系だったようでそのニュアンスをつかんでいたらアルザスまでいけたらしいです。けど、消去法でいくとドイツのリースリングだとしたら普通すぎるわな。(→自分がオージーのシラーズを選んだくせしてなにを言ってるんでしょうねー)ってなわけでニュージーランドのリースリングパリサーエステート・リースリング[2004]です。(ああ、前置きが長かった)このリースリングはビンテージ違いでしょうがいろいろ賞もとっているみたいです。けど、まあオージーやNZは賞をとってばっかでなんだかなー?ってかんじですのであんまし信用はしていません。んなこともどうでもよく、抜栓直後はリースリングらしい奥に引っ込んだ黄色というかなんというかってかんじ。酸が高めで引き締まった味わいです。ちょこっと甘みもあってまあまあおいしいかな?けど、写真と違うじゃんって思うでしょ。ホントは開けたのが金曜日で写真を撮ったのは月曜日です。だからだいぶ参加してへたってきてました。月曜日になるときれいなまでに酸化して黄金色に変化しています。(←シャルドネとかに比べるとおとなしいけどね)酸がおちてきてちょっと輪郭がぼやけちゃってます。ここまでくると微妙だなー。というわけで、前説のきき酒大会でリースリングが出たのでこのワインをどうのこうのは単なる与太話でした。金曜に暑かったから開けたけど、体調崩して土曜日は飲めずに、日曜は他を飲んだので月曜までひっぱってしまったワインちゃんでした。
2007年09月11日
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じつはよく買っているオーストラリア&ニュージーランドワインなんですけど、理由はなんとなく。(しっかり選べば)コストパフォーマンスに優れているような気がするからかなー?けどNZはちょっと高めかな?気分的にはイタリアとかをもうちょっと攻めてみるべきなんでしょうが、いまいちここ!っていうイタリアワインのお店を持っていない。PWCさんで買うとニューワールド系オンリーになってしまうのでアレなんです(ってそういうお店だし)。あるあるさんだと自然派が多いしね。どうしてもイタリアは当たりはずれというかわかりにくさが先に来てしまう。もうちょっと勉強しないとね。ってなわけでナインス・アイランド・シャルドネ[2003]なんかを開けてみることに。ナインス・アイランドは以前ピノノワールを飲んだことがあって「飲んだ印象は…。ストレートなブドウな感じがあって好感が持てます。けど果実味爆発!ってかんじではなく、あくまでミドルレンジな味わい。疲れたココロとカラダに染み入ります。」とかいう適当なコメントを残しています。タスマニアという冷涼な土地で育ったシャルドネを使っているために酸度が高いワインです。けど、ビンテージ的に温かい年だったからかちょこっと糖度もあるかな?ステンレスタンクで熟成させているのでクリーンで素直な果実と酸が楽しめるワインとなっています。うん、まじうまいんじゃない?2/3まで一気に飲んでしまいました。ただし!というか自分馬鹿馬鹿状態なのですが、コルクの抜栓に失敗して1/4くらいをボトルに落としてしまいました。飲み始めの頃にやったけどここ何年もそんなんしたことなかった(コルクが途中で折れたのは何回かあり)ので美味しいけどかわいそうな(自分がね)ワインでした。
2007年08月27日
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右目の調子が悪くてコンタクトを入れれません。昨日炎症おこしたのに無理やりはめて会社に行ったのは無謀だったかなー。ワタクシコンタクトしないと自転車のれないのです。ワンデー使いですが、昔コンタクトを使い続けて炎症起して1年半くらいコンタクトが出来ない人になったことがあったのです。あー、まじでレーザーやらんとあかんかなー。ついでに言うと昨日は行きでリヤがパンク。ちょうど自転車やさんの前だったので直してもらいましたが、その前の夜に後輪のパンクを直しているので計4回パンク直したことになりました。うーん、パンクが多いなー。ええかげん出先で自力で直せるようにならんとなー。んなわけで、今日はだらりんとしています。なんとか昼間はクーラーを付けずにいけましたが夜はダメだなー。 そんな自堕落ブラボーな今日飲んでいるワインはニュージーランドのオークランドにあるキム・クロフォードマルボロー・ピノ・ノワール[2006]です。 なんでしょね、いかにもニューワールドなワインです。キレイだけど複雑さはないんだなー。まぁ、この季節だからこういうタイプのほうがいいんですけどね。明日はお盆最終日だからなにのもうかなー?ボルドーの古酒かブルのちょっといいのか、アメリカのすげーいいのか。たまにはいいのをあけないとね。っていいながらあけなかったりするけど。
2007年08月14日
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シラーズが微妙だったあきらっく。素直に泡盛か白ワインでも飲めばいいのに性懲りも無く赤ワインに挑戦です。けど、セラーにあるジコンダスに手を出すことなくピノ・ノワールにいくところが姑息だよなー。ウィンダム・エステートBIN333・ピノノワール[2005]というオーストラリアのピノ・ノワールです。購入したのは大阪にあるファンヴィーノさんというワインショップで購入させていただきました。ちなみに楽天ではKIYOCHUワインパラダイスという店舗を構えられています。ワインラベルコレクターが安いのでここで買うのですが、実店舗では高いので楽天で購入して、お店まで取りに行ってます。ついでに白カビタイプとウォッシュタイプのチーズを購入しつつ、ワインまで買っているわけです。楽天さんで2500円くらいなのに店舗で5000円以上使うっていったい…。楽天さんではワイングッズのほうがメインですが、実店舗ではワインがメインです。すごい偏ったというのはないのですが、メジャーな商品はそんなにないかな?ちょっと普通に入ると品揃えの方向性がわからなくて悩むかな?とりあえずワタシは上記ワインとあと1本買ってかえりましたとさ。味わいは果実味重視の典型的なニューワールドな味わいです、クリアーでストレートってかんじ。けど色調はおとなしめですね。アルコール度が高いのか香りにアルコール感が強く漂ってきます。ってきりステンレスだとおもったらフレンチオークもちょっとは使っているのね。けどかすかだなー。まあ、こむずかしくないストレートなワインですのでこういう季節にはいいんじゃないかなーって思います。
2007年08月08日
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アライアンスは南オーストラリア州の小売商さんたちが集まって作った「オーストラリアン・ドメーヌ・ワインズ 」ってネゴシアン。ワタシが以前、先輩の引っ越し祝いの為に買ったくせして新居に遊びに行かないので渡しそびれているハットトリックを作っているところでもあります。そんなオーストラリアン・ドメーヌ・ワインズさんが作ったデイリークラスワインが[2004]アライアンス シラーズ オーストラリアン・ドメーヌ・ワインズになります。まあ、ごたくは並べてもしょうがないので飲むのでした。色調は濃いのですが、ちょっとシラーズの、こうなんていっていいのか凝縮感というか甘さというかそういったラインがたらないような気がします。あついからちょっと冷やしめにしたのがカンペキに裏目にでています。とはいうものの、あんましぬるくなったのを飲む気力もないからなー。やはり夏にシラーズとかを家で飲むのはちょっと違うのではないかと思います。白かなー?ピノかなー?白でもソーヴィニオン・ブランなんかいいよなーって家にストックないんだよなー。リースリングでもいいけどー。結局説明やティスティングになにもなってない状態で終わるのでした。まあ、飲みながら印象を考えない私も悪いかな?反省したいところだがそんなん考えながら飲めるかい!みたいな。いや、みなさんすごいです。やっぱし夏期休暇ってことでワインを飲むのをやめようかなー。泡盛に一時退避しようかなー?(ストックがあるというだけの理由ですが)
2007年08月07日
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ムシムシ暑っ苦しい日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。ワタクシのSO902iさんはメールボタンを押してもメールチェックをしてくれない仕様に変更になりましてドック入りしている状態です。iモードは使えます&メールは送信できます。けど、メール受信できません。あまり生活には困らないのでどうでもいいですが、ケイタイを持っているという意義さえも忘れてしまいそうなのでちょっと怖いです。ちなみに理由はさっぱりだよ状態。今週頭から使えません。変な設定をした記憶もないしなー。昔、ドライブモードになりっぱなしでクレームがきたことはあったけど…。そんなこんなで、暑苦しいのですがそんな気分の時に飲むんじゃなかったというワインをご紹介。[2004]ダリーズ・オリジナル シラーズ・グルナッシュなんですが、なんで飲むんじゃなかったかというと、ワイン名が「ダリーズ」っていうだるいときに飲むべきか飲むべきでないか迷うワイン名。って、名前だけじゃないですよ。一応理由もあって…。いつだかの日記でも「南仏のワインは暑っ苦しい」と書きましたが、このワインをあけたときは特に何も考えずに「ふんふん、スクリューキャップはあけやすいなー」くらいの気分でした。で、よく見たら(って先に見ろよ)オーストラリアなワインではあるのですが、シラーズとグルナッシュというもろ南仏系ワインだったりして。しかもオージーなのでシラーズ率が高そうで実際50%くらい使っています。オージーのシラーズは南仏と比べても濃くってジャムのようなニュアンスがあるから暑っ苦しさ全開ってかんじです。そんなネガティブ面だらけの[2004]ダリーズ・オリジナル シラーズ・グルナッシュですが、ワイン自体はちょっと焼け気味の気分もあるのですがおいしいですよ。色調は漆黒で光さえ捻じ曲げ取り込んでしまうブラックホールのようです(うそ)シラーとグルナッシュがタンニンは多いものの甘みがあるので苦にならない感じになっています。それ以上に煮詰めたといっても華厳の滝な(過言のまちがい)果実味。洗練されたとは言いがたいけどこれはこれでありかなーって思わせます。が、あつっくるしい。がんばった田舎モンって思ってしまう今日この頃。これはこれでいいけど、暑いんだよなー。そうそう、昨日の問題の回答は小枝師匠でした。さすがに間違える人はいないかーと思った次第。
2007年07月06日
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さてと通常更新にもどったのでワインのご紹介。そのまえに、昨日は半分以上死んでました。散歩には行きましたが、ちょこちょこ歩いただけで運動とはいいがたい…。ついでで、富久錦の特別純米を買ってしまうし…。なーんか左足の調子が悪い…。なんだろなー。そんなこたぁどうでもよく、この土日で飲んだワインはリッジ・スパークリング・セミヨンビンバジン・エステートです。オーストラリアのワインでセミヨン種を使ったスパークリング。セミヨンはボルドーではソーテルヌとかで栽培されておりまして貴腐菌をつけるとすげー甘い貴腐ワインとなるわけです。オーストラリアでもそこそこ栽培されてまして、ワタシの好きなトゥルブレックでもウッドカッターズ セミヨンってな感じで作って売ってます。これは白ワインとしてはオススメです。そんなセミヨンを使ったスパークリングですが、値段のわりにおいしいです。辛口になりきらないところがセミヨンだからかなーって思ったりもしますが、そこがいい。おかげでスパークリング嫌いな私も大丈夫。シャルマ式で二次発酵させているからかなー?コッポラのソフィアもそうだし…。死ぬほど炭酸ガスがきつくないのはシャルマ式のせいかなー?うーむ。で、シャルマ式ってなによって感じですが、まずシャンパーニュの作り方って1.普通のステルスワインを作る。2.いろんな種類&ビンテージをまぜまぜして(しない場合もあり)味を画一化させる。3.それをもう一回瓶に入れて、補糖して再発酵させる。4.出荷前に発酵でたまった澱を凍らして取り除く→出荷だったと思う…。だから炭酸ガスを人為的に入れているわけではなく、糖分をぶちこんで発酵させるわけです。この発酵度合いが高ければ高いほど辛口(ブリュット)になるわけですねー。シャルマ式ってのはなんだかわかりませんが、密閉タンクで二次発酵をさせているみたいなので、瓶内二次発酵させないわけですね。そうすっとめんどくささがなくなってコストも安くなるってわけだと思います。それがシャンパーニュ式との味わいの違いになっているかはわかりません。比較対象になるもんがないからなー。けど、おいしいと思いましたよ。
2007年06月11日
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世の中はGWですが、ワタシもGWです。なんだそりゃ。まあ、昨日は京都方面に繰り出しまして、髪の毛を切ってきました。某ワインが売ってたら買おうかなーって思っていたのですが、見事に無かったので一安心。欲しかったけど、そんな余裕は無かったので売ってなくって良かった。お昼の写真を撮ろうかと思ったけど先日も撮ったしいいやってかんじで「ワイン買っちゃったらそれ撮ろう」って思っていたので、それさえもなく、いったい何しに来たんだ、ワインくらい買って帰らないと!とかも思ったのですが、半年振りの本格的バイクライドでしたのでおとなしく帰ることにしました。にしても、ひさしぶりにバイクに乗ると、乗れてねーって自分が恥ずかしいっ。メットの重さを感じるようじゃダメよね。けど、首イタイ。そうそう、GWのわりに京都はそんなに混んでなかったなー。まあ、そりゃ普通の休日よりは混んでいたけど、11月とかに比べたらやさしいもんだった。メインシーズンではないとはいうものの、なんでだろー。おかしいなー。そんなこんなで、帰ってすこし寝てからワインをいただくことにしました。なんやら焼き鳥を買ってしまったので、白ワイン休日用(今決めた)を出すことに。キリカヌーン”モーツ・ブロック・リースリング 2004です。これはオーストラリアワインですね。オーストラリアのクレアバレーってなんか飲んだような気がするけどなんだっけかなー?[2005] アニーズ・レイン・リースリングだなー。先日飲んだばっかじゃん。うんうん、酸が立ちまくったリースリングです。梨のような香りが全開です。うんうん。この手のリースリングは好きなんだけどKOされやすいんだよなー。ワインの温度が上がったら粘度がでてきて、ちょっと荒っぽいところが出てきたかな?けど、果実系の香りはいいなー。結局、昼間から飲んだわけではないのですが、明日は会社に行く予定なのであさって昼間から飲もうっと。(←ダメ大人)
2007年05月04日
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この土日はえらい寝ました。寝すぎです。土曜日もそこそこ寝たはずなんですが、圧巻は日曜日。昼間だけで3回以上寝ています。夜も1時には寝たし…。まあ、おかげで悪夢をみたけど…。ごはんは土曜日作ったスープを朝晩飲んで、あとは昼間にトマト系パスタ(トマト缶・ベーコン・しめじ)を作ったのでそれを食べました。今年8月で賞味期限が切れるトマト缶がまだまだたくさんあるのでがんばって食べないと!にしても、パスタを作るときにニンニクと赤とうがらしは必需品ですが、ニンニクは普通に切って使うとして唐辛子ってどうされてます?いちいち切るのめんどくさいじゃないですか!オイルに漬かったヤツとかあるそうですが、そんなお金もないし…。ってことで、我が家では唐辛子のスライスされてパックに入ったやつを愛用しています。辛さはだいぶ飛んでしまってますが、質より量ってかんじで使っています。けど、これって漬物用なのでは?という疑問が…。ニンニクも安い中国産を使っているし体には悪そうね。青森産のほうが全てにおいて強烈なんだけど高いのよね。ってなわけで、こんなときに飲むワインは白がいいに決まっています。アニーズ・レイン・リースリング 2005です。南オーストラリアはクレア・バレーで作られるリースリングできれいな酸が心地いいです。一応リースリングなんで調べて辛口とわかった上で開けてます。これで甘いとちょっとパスタにはあわないって感じね。
2007年04月23日
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眠い。昨日帰ったのが微妙につーか大分遅かったのですが、飲まずにいれるか状態(こればっか)だったので開けることに。おつまみはなぜか買っていた焼豚でした。◆カリーピノ・ノワール 2005はニュージーランドのマールボロ地区。たしかNZ最大のワイン産地だったような…。けど、なんかニューワールド系のちゃんとしたピノノワールはおいしいねー。ブルゴーニュが高騰しちゃっているのでブルゴーニュ・ルージュクラスでもそこそこするしさー。素直な味わいなので普通にするする飲めるワインです。ただ、低価格帯で失敗するとホント飲めたもんじゃないからそれはそれで恐ろしい。オーストラリアなんかだと、ブドウ産地で収穫したのをトラックに詰めて(低温トラック)醸造所まで持っていくらしいとかを聞くとあんましニューワールドのメジャーどころのワイン(某黄色い尻尾とか)は怖いなーっておもうのです。そんなスリルも孕みつつネットで少ない生産本数のワイナリーを探ったりするのも面白い。決定的に情報量が少ないのでそこらへんはカンの部分もありますし。
2007年04月12日
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昨日は1時過ぎに帰ってきました。うちの会社のシステムが昼間に落ちてしまったので「シゴトにならんからはやく帰れるかな?」とか思ったのに10時前に復旧してしまいました。おかげさまで今週はどろどろです。いまもたまに意識が無くなる…。今日は早く帰って明日ガンバリマス。というわけなんですが、さすがにここんとこ飲んでいなかったのですが、体が持たなくなってきているのですが、それ以上に精神的にテンパりまして飲まないわけにもいかず状態。あけたワインは私の好きなデビット・パウエルのトルブレック・ウッドカッターズ・シラーズ[2005]です。オーストラリアワインのなかでもトゥルブレックはすきですねー。先日は2000のファクターを飲みましたがシアワセになりました。ランリグを今年はいただいたのでこっちも楽しみです。オーストラリアらしい果実味あふれるいいワインです。とりあえず、ロングステイか永住で西オーストラリアに行きたくてしょうがない…。
2007年03月02日
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どんなシリーズやねん。まあ、いいや。昨日はその前の日にサッカー観戦などをしていた関係で働かさせていただきました。けど、昼間に某空港方面に行っていたので仕事のノリが悪くて調子に乗ってきたのは10時をすぎてから(とか言いながらコメントの返事はしている。…働けよ)というスロースターターぶり。今週は今日を入れてあと4日なんですが、私のカレンダーではひなまつりまでは2月ってかんじです。だめですなー。そんなこんなで終電後に帰ったのですごーく眠かったのですが、飲まずに寝れるか!ってかんじで開けたワインがナインス・アイランド・ピノ・ノワール[2004]でした。秋ごろにパシフィックワイン・セラーズさんで購入。なぜにいまだにあるかと言うと、そんときに買ったワインがピノ・ノワールばっかりで寒い時期に飲むピノは寒いという法則(?)がございまして&そのあとも続々入荷したのであんまり飲まなかったという…。オーストラリアのピノ・ノワールってそんなに印象が無いのですが(やっぱし微妙に熱い?と思っているからか)このワインのブドウを育てているところはタスマニア州。本島から南に行ったタスマニア島北部にあるワイナリー。南極が近いから冷涼な土地のようでほとんど南限に近いらしいです。したがってオゾンホールから紫外線浴びまくりなワインができるのです。飲んだ印象は…。ストレートなブドウな感じがあって好感が持てます。けど果実味爆発!ってかんじではなく、あくまでミドルレンジな味わい。疲れたココロとカラダに染み入ります。結局これをのんでからしゃにむにgo(第25巻)を読んでいたら2時すぎたので意識がなくなりましたzzzz。さすがにヤバイとちょっと遅めの5時半に目覚ましをかけたけど、いつもの5時過ぎに起きたからちょっとえらい?
2007年02月23日
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っていうか、まだ会社だ!!一人だ!さすがに更新しないとやばいので更新してしまうので、帰りがまた遅れる…。昨日はモートン・エステートのピノノワールに関して書きましたが、今回は第2弾!モートン・エステート ホークスベイ・ソーヴィニヨン・ブラン[2002]です!赤はスクリューキャップでしたが、白は安いコルクです。ビンテージの違いがこんなところに!ってかんじ。というわけで、こんなワインなんですが、ソーヴィニオン・ブランを冬に飲むのはあんましなかったことなので面白いです。けどねー、湿度が低くて乾燥するからかうまいっすね。もともとおいしいからっていうのもあるのでしょうが、暖房という文明の利器がソーヴィニオン・ブランを救ったともいえます(オオゲサ)早い目に帰ったとはいう物の、1本普通に開けたので美味しかったんだと思います。味はソーヴィニオン・ブランらしい硬質で青リンゴのような(?)酸が特徴です。たこ焼きとじゃがいもを焼いたのを食べましたのです。1.ジャガイモの皮をむいて、マクドのポテトのような感じに気ってフライパンで焼く。2.フライパンにバターとベーコンを投入してからジャガイモをいれて塩コショウしたら、蓋をして放置。3.蒸し焼きなかんじで火が通ったら、蓋をあけて軽くこげる感じで焼きます。カリカリ感があるといいかんじになります。4.したらばってん、もんじゃのように土手をつくってといた卵を投入。ささっと土手を崩してから5.蓋をして卵に火を通します。最後にフライパンをひっくり返してできあがりー。たんなるおつまみな感じでイモを食います。スパニッシュオムレツともジャーマンポテトとも違います。なんて料理?まあ、そんなのを食べながらビデオを見ていたら1日はとっとと終わるのでした。っていうか、そのレベルまで早くいきたいよー。かえりてー。
2007年01月11日
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さてと、しみじみワインがおいしい季節ですが、今回ご紹介するのは(って通販か!)モートン・エステート 白ラベル・ピノ・ノワール[2004]です。昨日・一昨日と飲んだりしてます。一昨日はパスタといっしょに飲んでましたがいいかんじだったので2/3は飲んじゃったかな?昨日はその残り。ライトボディってことで、実際その通りですが、出汁とかってじゃなくてぶどうジュースってかんじ。濃くないので逆に料理にはあうとおもうです。モートン・エステートさんはニュージーランドのワイン♪NZといえばソーヴィニオン・ブランなような気もしますが、ピノもいいかんじ。ニューワールドっぽいですね。オーストラリアよりも冷涼だからいいのかなー?にしても会社が始まるとゆっくりブログも書けやしない。昔は始業前に書けたけど、いまは難しいなー。後ろにはJOHN LEGEND / ONCE AGAINです。いいですよー。
2007年01月10日
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事は年末ですが、31日に中山のダイエーに車でいったのですが、ダイエーの南側(?)にある酒屋さんに寄って見ました。単に看板にワインって書いてあったから…。お金がないけどまあ近いし安い白でも1本買えばいいかと思って。入ってみたらびっくり!セラーもあって本格的!ってのは冗談でセラーはあったけど空調してなさそうで蛍光灯もこうこうとついてるしみたいな。見た感じでは日本酒のほうが好きみたいです。けど、こういうお店は逆にバックビンテージが当時の価格で売ってたりするのでねらい目!とか思うわけです。で、見ていたのですがいいワインはありませんでした。まあ、これはしょうがない。けど、びっくり系を発見!早速買ったら1200円くらいが「1000円でいいよ」と言われてうれしかったです。今回はそんなものをご紹介。それは「ジェイコブス・クリーク リースリング1996!」です。1996です。11年前!入社年度のワインだ!いま気がついた!!ちなみに現在市場に出回っているのは2005くらいですかねー。ジェイコブス・クリークはオーストラリアはバロッサ・バレーにあるワイナリーさんです。今まで飲んだことはありませんが、スーパーとかでも売っている1000円前後の価格帯のワインです。最初見たときから思ったのですが、どういった理由かはわかりませんが色が黄金色!右の写真はなるたけ色の近いのを選んでます。下のショップが撮ったのと色を比べてみてください。ぜんぜん違うでしょー。これを熟成と解釈するか、熱劣化したものと考えるかで話は変ってきますが、それは飲んでみないとわからない。ゆーても1000円ですから別に懐はそんなに痛みません。というわけで、お好み焼きと一緒に飲んでみました。飲んだ感想を一言で言うと…「うーん、微妙」。熱劣化している可能性はあるんですが、熟成しているような感じもあるけど、単に終わっているだけのような気もします。抜栓30分で「おっ?」って好意的な雰囲気になってあとは落ちていく感じでした。根本的には1000円くらいのワインを11年も置いておいてもしょうがないのですが、楽しかったです。けど、全部は飲めませんでした。なんかの飲み会にでも飛び道具としてもって行くのはいいかな?まだ売ってるし。
2007年01月06日
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うちの会社では新年に宿題が出されます。とある本を読んでレポートを書くという宿題ですが、営業さんだけの宿題だったんですが、わたしの立場が微妙になってきているのでレポートでも書こうかなっていうのが昨日の話題。本を読みながらレポートは書いたのですが、結局提出はしませんでした。よかったんだか、悪かったんだか…。とかいうのとは関係なく、ヤラ・リッジ・ピノ・ノワール2004を飲む私。実はいつ飲んだというかどれに合わせて飲んだか忘れちゃった。たしか、八千代対野洲を見ながら生ハムをはむはむしながら飲んだような。昼夜で飲みきったので結果として美味しかったです。ピノの獣っぽさはそんなになく、複雑さもちょっとは持ち合わせているのでコストパフォーマンスが高いワインだと思います。うんうん。ちなみに、提出しなかったレポートはこんなかんじ。「自主喜働の時代」という経営方針に基づいたレポートで、1回軽く読んでから一気に書きました。書くのは10分くらいかな?「自主喜働の時代」とは目前に迫った超高齢化社会→主要労働者不足の時代に向けて、企業が存続するためには超高齢化社会に適した商品を提供するとともに、企業人材に対する意識を変える必要がある。高齢化社会は深刻な労働力不足を生み出すとともに、バブル期以降人材採用・人材育成を怠たり中途採用者によって補ってきた=流動化社会がもたらす負の側面を強調する。有能な人材はより働き甲斐のある仕事に流動化し、人材不足による現場レベルの混乱がスキルの劣った人材を活用しなければいけなくなる状態になり、結果として顧客満足度を落とし企業収益に悪影響を及ぼす。未熟練層の活用によって中間管理職に過度の負担がかかりそれが結果として、中間層の労働意欲の低下を生み貴重な人材の流出を出す。この状況を改善するためには、企業が人材=コストという考え方から人材=企業における最重要資産としての認識をもち、有能な社員一人ひとりが自主的に仕事に対して高いモチベーションを発揮できる状態に持っていくことが必要。そのためには、経営者は企業の将来に向けてのビジョンを明確化し、社員が将来性と働き甲斐を見出し、ビジョンの達成のために高いモチベーションをもって労働できるように環境を整備しなければならない。また、減少する労働者人口に対応して一人ひとりのスキルアップを行うとともに、今までの壮年男性をメインとした雇用形態から、女性や高齢者、外国人などの雇用を促進し、多様な労働者層に対応した労働環境を整える必要がある。また、労働者も今までのような会社にいて働いていればいいというのではなく、いかに自分から会社の利益に貢献することができるかということが求められる。会社にとって有用な人材として存在し続けない限りは会社にとっても損失になり、少数精鋭(労働効率の高い)な会社組織の不良債権となりかねない。社員一人ひとりの自主が求められる時代といえる。
2007年01月05日
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会社もお休みに入ってうれしいなーな今日この頃。昨日は9時に起きて、洗濯して、昼過ぎに寝て、夜ワイン飲んで、寝て12時ごろ起きて、4時ごろ寝て、9時に起きました。体がうごかにゃーい。今日もお休みの予定ですが、明日はお仕事です。明日は夕方までは働くから掃除関係を今日終わらせねば!31日でたら2日も出てきて仕事&バーゲンかなー?阪急百貨店さんが改装中でだるいんですけどね。と、そんなこんなで、昨日のワインを書こうと思ったら、ワインネタが久しぶりだと気がついた…。あいだにボジョレーを飲んでましたね。ははは、もう書く印象が特にないわ。って適当やなー。■ジャン・マルク・ベッソンヌ ボージョレ=ヴィラージュ ヌーヴォー2006でした。ってリンク先なくなってるし…。もうみんな在庫処分したのかにゃー。月末に飲んだから意識が飛んでいたのでしょう。ってなわけで昨日飲んだのはダーレンベルグ フェラル・フォックス・ピノ・ノワール[2003]ってワインでした。なんかこんな曰くが遭ってフェラル・フォックスと名前がつけられたらしいです。アデレード・ヒルズには野ウサギがいてそれを追うキツネも多く生息しています。しかし最近は野ウサギの数が減少し、お腹をすかせたキツネがワイナリーのブドウを食べるようになりました。本来やっかいもののはずのキツネですが、ダーレンベルグでは人間の代わりに間引きしてくれると考えキツネと共存。キツネが食べてくれたおかげで残った果実は香りも味わいも濃縮。イチゴ、プラム、スパイス、森林などの香り、ソフトでふくよかな味わいのワインが出来上がりました。いい話じゃないですかー。キツネがブドウを本当に食べるかは浅学なワタシは知りませんでした。ってなわけで飲んでみたのですが、色調はグラスのエッジ部分がちょっと枯れたような感じになってます。が、味わいはもう、ピノ・ノワールそのまんまなかんじ。ピノの獣っぽさというかなんというかが出てきてます。けど、素直でおいしいねー。オーストラリアだけあってブルゴーニュというよりもカリフォルニアに近い感じかな?ちなみに、会社お休み記念にエスカルゴを焼いて(オーブンでね)食べました。エスカルゴ・ブルゴーニュ風 12個入りですが、値段は置いておいてワインのあてにはとってあうのでたまーに買います。高いからそんなに買えないけど…。
2006年12月30日
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昨日はわりとだるだるさんでした。今日は眠いです。ってのはあれですが、昨日の帰りは普段なら梅田から阪急なんですが、なにを思ったか東西線をチョイス。天満宮駅から乗りました。ところが(?)南森町の交差点にスーパーさんがあって(名前は知らないけど)はじめて寄ってみたのですが、おお!ってかんじでラムのフレンチラックを発見。即購入。ジャガイモは家にあるので、玉葱とニンニクとエリンギを購入。ついでに牛乳とホール&ペーストコーン。野菜は場所柄高いかな?まあしゃーないわ。とは言うものの気力はないのでその日は速攻ダウン。本日「さあ、楽しい料理の時間だ」ってかんじです。フレンチラックは塩とコショウとして放置。エリンギは細長い目に切る。ジャガイモはポテトフライなかんじでカット。玉葱は本当はちいさい玉葱にしてオーブンでロティにしたかったけど、他に使いにくいから通常サイズのをざっくりと6等分。ニンニクは皮だけむきます。まずは野菜関係をバターで炒める。ちょっとしたら白ワインを流しいれてふたをして蒸し焼きにしてしまいます。ここらへんは蒸さなくてもできるけど、めんどくさいからね。ジャガイモの食感を楽しみたいなら弱火で行って焼きすぎくらいの感じをオススメします。けど、玉葱とニンニクがそれ以上に焼けすぎるのよね。ワインを飛ばしたら一旦お皿にあけて、オリーブオイルをちょこっと入れてフレンチラックを入れます。両面を軽く焼き色を付けたら赤ワインをどぼどぼ入れて軽くフランベしたらふたをして蒸し焼きにします。で、ワインが飛んだら、さっき焼いた野菜を放り込んでかるーく炒めてお皿に盛ります。ラムは焼きすぎるとやわらかくなくなるので注意してね。オーブンに放り込むという手を使えばあれやねんけどね。まためんどくさくてフライパンでやってしまいました。コーンはスープにしました。またかい!ってかんじですけどね。そんな、フレンチラックにはシラーがあいます。うんうん。ピーター・レーマン・バロッサ・シラーズ[2004]ですが、シラーのもつ甘みがいいかんじー。うまうまー。にしても写真を撮る気力がない…。
2006年12月23日
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それは熱い夏でした。夏に赤ワインなんか飲めるか状態のなか、神戸の某六甲アイランドのホテルで行われたワイン会に参加したのでした。実際のところ夏バテ状態でしたからCSやシラーズの若いワインが飲めない。白ワインが基本で赤はピノ・ノワールってかんじでした。けど、買ったワインはカベルネ・メルロー。無料試飲のなかでは飲めたワインだったからね。それがオブシディアン[1998]でした。なにげに98年が8年も前だって言うことにびっくりだったりしますが、適度に熟成しているから飲みやすかったわけです。このオブシディアン[1998]はニュージーランドのワイン。最初はオーストラリアかと思ってましたがさにあらず。NZというとカベルネ・フランとピノ・ノワールですが、比較的あたたかい北島のほうだからからかCSが育つんですかねー。飲んだ感じはパワフルと言うよりもエレガント。酸が勝ったワインだという印象です。最初ちょーっと閉じ気味。2日目のほうがよかったかな??グラスのエッジ部分がちょっと「熟成してますー」ってかんじになってて印象高し。けど、もっと寝かしてあげたほうがよかったかな?ちなみに1本4200円で購入しましたが、なぜこんなのを飲んでいるかと言うと、飲むワインがなくなってきているから!最近購入してないからね。ボジョレーまでは持たないのはわかりきっているし買うべきかなー?
2006年10月30日
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E=mc^2はアインシュタインの相対性理論(特殊のほうでしたっけ?)よーわかってませんからボロが出るまでに逃げておきましょう。けど、今回の[2001]mc2(エム・シー・スクエアード)ライミル・クナワラにおけるmc2はm=メルロー、c2=カベルネ・ソーヴィニオン+カベルネ・フランの意味だったりします。エム・シー・スクエアードが正式名称だそうです。ってセパージュ比率がわからないですが、メルロー比率が高そうな、しなやかなワインです。先に高額商品の[2000]カベルネ・ソーヴィニヨンライミル・クナワラを飲んでいたので、色は濃いんやろなーとか思っていたのですが、案の定ってかんじです。けど、あれは正直言ってもうちょっと保存しておくほうがいいワインだったと思うので、逆に値段は安いけど今飲むならこっちかな?とかちょっと期待してました。ワイン自体の色調は似たようなもん。コルクが真っ黒ってかんじです。メルローの関係か微妙に紫がかった感じが強いかな?とか思いますが光は通しません。香りの広がりはカベルネのほうが上ですね。2日目あたりでやはり自力の違いが出てました。けど、これはこれでいいんじゃないかな?って思わせる美味しさです。開けてすぐ楽しむならmc2のほうが上でしょう。そしてアタックが強くなく、うまく調教されているって感じでしたので、食事の邪魔をしないのでそれは好感が持てます。厳密に気にしさえしなければどんな料理でも合うと思います。晩御飯を食べながら飲むには最適だと思います。ちなみにライミルはオーストラリアはクナワラの生産者。クナワラはオーストラリア一のボルドー系ブドウ品種の栽培地ですー。なんかえらい褒めてますが、使い方を選ばないデイリーワインとしては高いレベルです。それ以上の使い方をしようとすると役不足でしょうけどね。そういう意味ではとってもコストパフォーマンスの高いワインなんでしょうねぇ。
2006年05月17日
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ニュージーランド(NZ)といえば、ソーヴィニオン・ブランが有名だったりします。シラーとかも作ってたりしますが少数で飲んだことねーや。オーストラリアよりも緯度が南にあるのでそれだけ気候は涼しく、日本よりも平均気温は低かったと思います。たしか、NZの夏が日本の春から初夏くらいと小学生の頃に習った記憶があります。その当時、親どもはNZに別荘なんか共同で借りちゃって旅行とかしてやがりました。まあいいけど。そんな気候なので(?)メインで作られているブドウ品種はソーヴィニオン・ブランとピノ・ノワール。それとシャルドネかな?けど、NZって物価が微妙に高いので、ワインもちょっと高め。オージーワインなら1000円くらいもあるけど、NZでは安くても2000円くらいするもんね。逆にプレミアムワインもそんなに見ないです。まだ歴史がそんなにないからかな?そんなNZのワイン発祥の地オークランドにあるヴィラ・マリア・エステートのプライヴェート・ビン・ソーヴィニョン・ブラン[2005]が今回のワイン。ソーヴィニオン・ブランって夏になると飲みたくなるワインで、ちょっと緑がかった色調と、さわやかな酸が特徴で、飲みすぎるとてきめんに頭にくるという…(SO2使いすぎなだけでは?)夏の昼下がりに飲むのだったら、シャルドネベースのワインよりもこっちのほうが外れないと思います。シャルドネベースだと、わかってて開ければ問題ないですが、樽を使ってみたりだなんだかんだと作り方がいろいろあるから、味わいにも違いが出やすくて、クリーンな酸がほしいなーと思ったら濃い金色で甘かったみたいなことがあったりするので、そういう意味ではソーヴィニオン・ブランはいいかんじ。だいたい似たような方向性に持っていく場合が多いですからね。逆に言えばシャルドネの自在性が世界品種として認知され、栽培されるに至る理由なんでしょうけどね。まあ、はっきりしているのは抜栓する前にどんなか調べろっつーの。
2006年05月13日
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なんか日記の履歴を見ていたら、ワインについて書くのがえらい前なんだなーとか思ってしまった今日この頃。確かに先週末は実家であえてワインは飲んで無いし、木曜は移動日だったし、水曜は中途半端だから飲まなくて、火曜は採用があったので飲みに行かされてってかんじで月曜日以来なわけですね。その先週の日・月がシャトー・ローデュックっていうボルドー系ワインだったので本来的にはブルゴーニュ系とかにしておけばいいのに、なぜかオーストラリアのカベルネ・ソーヴィニオン。その名は [2000]カベルネ・ソーヴィニオン ライミル・クナワラってワイン。品種が思いっきりボルドー系。しかもクナワラはボルドースタイルのワインを作り出すことで有名なオーストラリアの産地。けど、以前書いたことがありますが、もともとあまりカベルネ・ソーヴィニオン(CS)って好きじゃなかったのですよ。墨のような色調と、濃くて甘くない(メルローと比べてね)タンニン。鉄分多いってかんじじゃない?あれが熟成するとなんやらよーわからんもんに変換されるから世の中ってわからないわ。だからチリ産のCSを飲むまでCSの若飲み(リリースされてすぐ飲むことね)はするもんじゃないと思ったもんだ。チリのCSは別もん。あれを評価するかしないかは置いておいて、若飲みに絞ったつくりは評価したいけど、あんまし飲みたくも無い。だって平坦で個性が無いのが多いんだもん。飲みやすいんだけどね。ここらが微妙で…。居酒屋さんとかで料理を食べながら、しゃべりながらならいいけどね。まあ、あんまし飲んで無いのに断定的に言うのはよくないですね。ってなわけで、オーストラリアなライミルのCSなんですが、こりゃまたボルドーなかんじ。購入させていただいたところでは「あくまで上品で樽からのほのかなオークの香りも心地よく広がるおすすめのカベルネ・ソーヴィニヨン!凝縮感、飲み応え、長いフィニッシュなども個人的には価格を考えると十分すぎるおすすめワインです!ジェームス・ハリディ氏も92点の高得点で紹介しています。 」って書いてます。確かにそうなんですが、私にはちょっときつかった。抜栓直後はタンニンがきつくて微妙ラインにまっしぐら。色調は墨のような黒さ。光も紫外線も通しませんってかんじ。コルクもまっくろ。あと5年後に会いたかったとおもうけど、正直この値段じゃあと5年は保管できないよなとか思います。1日目は疲れていたから早々に終わって、昨日の2日目になったらこなれていいかんじ。せめて抜栓後2時間は必要かな?料金と保管の関係って難しいよなーとか思う今日この頃。よく、「あと1~2年は寝かせておきたい」とか書いているお店があるのですが、2000円くらいのワインで1年もおいておけるかっつーの。それなら、保管しておいて1年後に販売しやがれ!地下室があってお金もあるなら別だけど。私の場合は、伊豆ワイナリー行きは特定銘柄を除き1万円以上が基準で、5000円~1万円までが実は一番扱いに困ったりします。もうちょっとセラーが大きけりゃ入れっぱなしにして存在を忘れれるのでしょうけどそういうわけにも行かないから1年以内には飲まないとあれやしねってかんじです。2980円のライミル君を5年位寝かすスペースはないのだよ。けどそれって、作り手さんに関しても問題なんだろうなと。いくら長期熟成のワインを安く作っても、値段が安けりゃ日常消費用ワインとして使われてしまって、評価が逆に落ちちゃうんだろうな。そういった意味ではマーケティングって大事よね。結論…いまは若いけど(どれでもビンテージは2000年)もうちょっと置いておくか抜栓2時間以上放っておけるなら買いなワインです。根本的にはいいワインです。
2006年04月25日
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オーストラリアのカベルネといえばクナワラです。うんうん。マンガの「ソムリエ」にも出てました。それは「ペタルマ」だったかな?93だったっけ?記憶はあいまいだけど…。たしかペタルマはいまはキリンがもっているように聞いたけど。一回飲んでみたいなー。すごく高くもなく、気軽に飲める価格でもないという、微妙な値段なんであれですが…。とはいうものの実際飲んだのは「ローズマウント・エステート カベルネ・ソーヴィニヨン・ショー・リザーブ2001」です。カベルネ系でボルドーだと2000円台ってだいぶ微妙で、そのくらいやったらメルロー系のほうが良かったりするのです。しかも、もともとはカベルネ系は好きではなかったので、値段との折り合いをつけるとボルドー系はそんなに飲みませんでした。さて、飲んでみますと、最近はボルドー系品種を飲むことが多くないのでひさしぶりーってかんじ。にしても酒質が強いというかなんというか、パンチがあるなー。というのが素直な印象。カベルネ特有の強さにノックアウト状態です。どうノックアウトかというと…。頭いてー。みたいな。チリカベみたいなとっつきやすさは無いですが、もうちょっと寝かしておきたかったかな?と思わせる出来です。まだまだ若い若い。濃いタンニンが迫ってきますが、このあたりが私の苦手なところ。これがメルローだと甘いのにね。けど、これが熟成すると変わるのよね。とか思ったりします。
2006年04月03日
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いやはや、ひどい月末(というより月初)が終わってとりあえずは家に帰ってきました。昨日の夜からうとうとしただけな時間をすごしたので人間がささくれだっちゃってひどいもんだ。売り上げがないとやらなあかんことが増えるくせに人がいないってことになるのでいやなんだよなー。物理的に無理でも仕事は変わらず降ってくる。しかも売り上げないから出張までせんなあかん。さすがに明日はやめたけど…。来週はいこーっと。そんなこんなで完徹しているのに忘年会にいかなあかんくてお茶を濁しつつ帰ったものの、速攻寝るのももったいないので、とりあえずおつかれさまってことで、オーストラリアはヴァロッサ・ヴァレーのトゥルブレック・ウッドカッター・シラーズ。ビンテージは2004年。ファーストリリースから飲んでますが、昔は濃い濃いフルーツ爆弾なシラーズってかんじでしたが、だいぶ酸度が増してきていてオーストラリアよりローヌに近いという猪俣専務のコメントも判る気がします。前のがわかりやすいけどね。ここのところボジョレーとかの淡い赤ワインを飲んでいたのではっきりしたやつは好ましいです。おつまみはカナダはブリティッシュコロンビア州産のスモークサーモン。おいしいかな?まあこんなもんでしょ。塩鮭たべたいなー。からーいのと白ご飯。そういやファクターの2000年はいつあけるのやら。予定ないなー。寝たままか?
2005年12月02日
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