ワルディーの京都案内

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2016/01/25
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テーマ: 癌(3570)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞「患者を生きる」の記事を引用し、私の意見・感想・気づきなどを述べさせていただいています。

≪2015年9月16日の記事≫  

 激しいけいれん発作に見舞われた東京都に住むピアノ教師の女性(54)は2009年9月、病院で脳に腫瘍(しゅよう)があると指摘された。

 腫瘍は右前頭葉にあり、脳腫瘍の一種である「グリオーマ」の可能性が高いという。前頭葉は脳の前半を占め、意欲や行動などに関わる脳の司令塔だ。

 夫(57)は腎臓病とリウマチをわずらっていて、母もがんの手術を受けたばかりだった。もし病名を聞いたら、夫や母親がどれほどショックを受けるだろう――。そう感じた女性は「家族には、良性腫瘍ということにしていただけませんか」と入院先の病院の主治医(56)にお願いした。

 だが、医師は「一生つきあっていかなければいけない病気です。ご家族の支えが、どうしても必要です」と答えた。「治らないという意味なのか」と、怖くて聞き返せなかった。

 入院から9日目、家族も交えて主治医から詳しい説明を受けた。

 MRIの画像を見て、女性は息をのんだ。「大きい」。腫瘍は7センチで、右の脳にはっきりと白く見えた。まだ、意識にかすみがかかったようで、ひとごとのように現実感がない感じがした。

 主治医は「砂地にインクを落としたように広がっていくタイプの腫瘍です」と説明した。腫瘍は、脳の中心部にある視床下部まで広がっているという。

 そして、言いにくそうにこう続けた。「視床下部は、体温やホルモンの調節など身体の大切な機能を維持している部分なので、切除はできません」

 ペンを持つ手が止まり、思わず、夫を見た。ほおが紅潮しているのが分かった。

 手術で切り取れるのは、腫瘍全体の6~7割という。できる限り切除し、さらに抗がん剤の治療を受けるよう勧められた。

 「できる限り取った場合、どんな後遺症が残りますか?」

 女性の質問に、医師は「人格が変わったり、意欲がなくなったりして、社会生活に影響が出る場合もあります」と答えた。

 人格が変わったらこれまで築き上げてきた人間関係はどうなるのだろう。自分が自分でなくなってしまう――。そんな不安が、頭をよぎった。


医師とのやりとりを記録したメモや病気に関する資料を保管している
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 腫瘍が脳の中で7センチ。大きいですね。それでもなかなか「がん」だとは気付かないのが「がん」なんですね。

 私の場合は、発見したとき、腎臓の後ろに11センチの大きさの腫瘍でした。腎臓の長さが約12センチですから、それに匹敵する大きさ。微熱が続いて夏風邪かなと思った程度の自覚症状しかありませんでした。


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最終更新日  2019/02/16 10:45:59 PM
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