ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/09/30
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テーマ: 京都。(6322)
カテゴリ: 京都ガイド諸活動
2016年 9月30日(金)】

 観光ガイドの勉強のため「京の夏の旅」最終日に上賀茂神社、下鴨神社を私単独で訪問しました。

 上賀茂神社に続き下鴨神社です。

上賀茂神社訪問の投稿~ こちら


(続き)

 上賀茂神社前から午後2時過ぎの4番系統のバスで下鴨神社に向かいました。「下鴨神社前」で降りましたが、このバス停は下鴨神社本殿の西側にあります。糺の森の入り口から入って、境内社の河合神社も参拝したり、糺の森の中を通って本殿にアプローチしたい場合は、2つ先の「新葵橋」で降りるのがよさそうです。

 4番系統は少し遠回りする部分もあり思った以上に時間がかかりました。記録をとらなかったので、どれくらいかかったのかは不明です。


楼門 重要文化財

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ご朱印をいただきました。

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舞殿 重要文化財 桧皮葺入母屋造
葵祭で天皇の勅使が紅紙(べにがみ)に書かれた御祭文(ごさいもん)を奏上し、雅楽の一種である東游が奉納されます。
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中門から本殿方向を望みます。
中門は重要文化財。弊殿に繋がる四脚門。中門の左右に雅楽を奏した楽屋(がくのや)があります。中門は桧皮葺の切妻造。楽屋も重要文化財。
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中門の横に特別公開の案内看板
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幣殿~ 一般の神社の拝殿に相当します。宮中からの供物である幣帛(へいはく)を奉っていました。重要文化財。寛永6年(1629年)造営。桧皮葺の入母屋造。正面に軒唐破風。
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言社(ことしゃ)。 幣殿の前にある下鴨神社の末社。7つの社があり、十二支の守護神。大国主命を祀っています。起源が明確ではありません。重要文化財。
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受付で当会の方にあいさつをしてパンフレットをいただきました。研修時にお世話になった面識のある方が受付をされていました。

下鴨神社の特別拝観は2回目だと思います。特別拝観のエリアに入ったところで、同じように見学に来ていた2名の新入り同期の方にお会いしました。

上賀茂神社と違うところは、上賀茂神社は神職さんの説明がメインだったのに対し、下鴨神社はすべて当会による説明であることです。従って、お祓いはありません。

国宝の本殿(東本殿・西本殿) は、エアコンの効いた部屋からガラス戸越しに拝観します。
東本殿には玉依媛命(たまよりひめのみこと)、西本殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祀られています。狛犬、獅子が一対であること、この本殿まで、狛犬を見かけないことは、なるほどという感じで皆さん聞かれていました。上賀茂神社が「賀茂」、下鴨神社が「鴨」と書くことと、加茂川、鴨川の関係も「へぇー」という感じでした。

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出典~http://kyoto-rakuraku.net/31-9.html


霊璽社(れいじしゃ) があります。印鑑、契約守護の神様です。重要文化財。

その横に 叉蔵(あぜくら) があります。神宝が収蔵されています。重要文化財。

この本殿エリアでの説明が終わり、次の場所に移動しようとしたところ、説明していただいた女性の先輩が、「他の方の説明も聞かれたらどうですか?」と言われて、もう一度部屋に戻って、別の先輩の説明を聞きました。

内容は微妙に違い、口調も違いました。それぞれの方とも自分に合う説明の仕方になるよう工夫されているなぁという感じでした。

三井神社
3つの小さな社があり、それぞれ、伊可古夜日売命(いかこやひめのみこと)(賀茂建角身命の妻神)、賀茂建角身命、玉依媛命が祀られています。
これ以外に3つの小さな社、 諏訪社(農耕の神)、小杜社(こもりしゃ)(水をつかさどる神)、白髭社(猿田彦を祀り、すべての物事を導かれる神) があります。
これら6つの社は重要文化財。

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三井神社 出典~http://blog.livedoor.jp/myacyouen-hitorigoto/archives/26728344.html


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諏訪社他 出典~http://www.online-instagram.com/user/zaitu0618/578589/1066566302890989698_578589


続いて、 大炊殿(おおいどの) のエリア。このエリアは写真撮影自由でした。

大炊殿は神饌の煮炊き、調理などを行う台所です。重要文化財。
ここでは、ご飯、餅、まがり(お菓子)などの穀物類が調理されました。

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大炊殿の中には神饌のサンプルなどが置かれていました。

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庭は双葉葵が自生し、 「葵の庭」「カリンの庭」 とも呼ばれています。

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双葉葵
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賀茂斎院御所の井戸である 御井[みい] も再興されています。重要文化財。
式内末刀社(まとのやしろ) の祭神が御降臨されるところととの伝承があり、パワースポットになっています。御井の左隣が大炊殿です。
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儀装馬車  葵祭の流鏑馬神事、御蔭祭の際に使用されています。

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唐車  江戸時代のものの復元です。

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当会の先輩に挨拶をして、特別拝観エリアを出ました。


井上社・御手洗池
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御手洗池が御手洗川になり、そこにかかっているのが輪橋(そりはし)です。楼門も望みます。
輪橋の近くに 「光琳の梅」 があります。尾形光琳が描いた紅白梅図屏風(国宝)のモデルだといわれます。
鳥居の左側に 細殿 (重要文化財)があります。細殿ではかつて天皇の行幸の際に、歌会・茶会などが行われました。
高野川の支流の 「泉川」 が糺の森には流れています。その一部が 御手川 に流込み 「奈良の小川」 になります。それが 「瀬見の小川」 に取り込まれます。

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相生社~下鴨神社の摂社
2本の木が途中から1本に結ばれた連理の賢木があり、縁結びのご利益があると言われています。

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他にも 摂社・河合神社 の参拝や糺の森の散策もしてみたいところです。今日は、夕刻に家内と西京極球場(わじゃさスタジアム)での女子プロ野球をいっしょに観に行くことになっていて、携帯で連絡を取り合って合流することになっていました。本来なら、河合神社や糺の森の時間はとれるはすですが、携帯を忘れてしまって家内と連絡がとれないので、一旦家に帰らなければなりません。それで、早めに下鴨神社をあとにしました。

「下鴨神社前」から西回りの205系統のバスに乗って、西大路五条で京阪バスに乗り換える予定でした。思いほか時間がかかって、30分に1本しかないバスに間に合わないかもしれないと思い、西大路四条(西院)で降り、阪急電車とバスで帰りました。


上賀茂神社、下鴨神社での先輩の皆さんの説明は、今後、私が実際に案内するときの参考になります。上賀茂神社や下鴨神社を案内するときだけでなく、色んな場面で生かしていきたいと思います。


以降の野球観戦は日記のほうにアップします。




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最終更新日  2019/08/25 10:30:52 PMコメント(0) | コメントを書く


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