ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/12/01
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テーマ: 京都。(6364)
カテゴリ: 常駐ガイド
2016年 12月1日(木)】

 今日は、東寺五重塔特別拝観のガイド第13日。当日幹事の3回目でした。特別拝観は12月4日までで、私の担当日は今日を入れて、いよいよあと2日となりました。

 今日は雨が降る予報でしたが、雨は降らず、比較的暖かくてよかったです。

 東寺では弘法大師様のお像に、早朝、お食事をお供えする法要「生身供(しょうじんく)」が毎朝欠かさず行われます。以前ガイド仲間から、「7時半までに来れば、生身供に参加できるよ。」と聞いたことがあったので、勤務が残り2日となった今日参列させていただきました。朝6時から、行われているのですが、最後のほうだけ参列するのも可能です。

 今日は、いつもより30分早く起き、1本早いバスで東寺に向かいました。

 到着は、7時頃。境内は人影はほとんどありません。夜も明けきっておらず、朝もやが少しかかって、凛とした空気が漂います。


P1170124-.jpg


 本来は大師堂(御影堂)(国宝)で行われるのですが、写真のように修復中です。

P1170125-.jpg


 その期間、弘法大師像は、大師堂向かいの大日堂に安置され(大日如来の右側)、生身供もここで営まれます。

P1170126-.jpg


 大日堂に到着です。当然ながら、生身供が始まっていて読経が聞こえます。 

 階段のところに「現在法要中です。一般の方は入場できません。」とあります。入っていものやらどうやら分からず、横の仮社務所にいらした僧侶の方に「生身供に来たのですが、入ってもいいのでしょうか。」と聞くと「だいじょうぶですよ。どうぞお入りください。」とのことで、中に入らせていただきました。

 中に入ると、数人の方が読経されていました。厳かな雰囲気です。皆さん、経帳を読まれることなく、空で読経されています。きっと皆さん熱心な信者の方々なのでしょう。私はただ静かに聞くのみ。時間とともに信者の方が増え、最後は10人を超えるまでになりました。

 15分くらいして僧侶の方が来られ、お大師様の像の前で色々な所作をされました。

 すると信者の方が、内陣との境まで進まれ、膝を立て、手を前に置きます。そこに僧侶の方が、赤い容れ物を持って、信者の列の前まで来られます。そして、その赤い容れ物を信者の方の頭の上に載せた後、手の上に載せます。私も前に進み出て、皆さんと同じようにしていただきました。あとから分かったことですが、この赤い容れ物は空海が中国から持って帰ったお釈迦様の遺骨(仏舎利)だそうで、この仏舎利を頭の上に置く儀式を「お舎利さん」と呼ぶようです。


20161201-生身供.jpg
(東寺HPから)


 良い体験ができました。次に東寺担当になったら、またこの「生身苦」に参列したいと思います。


 特に変わったこともなく、団体客への説明も私はありませんでした。


 家内は宇治の太陽ヶ丘へ、テニスの応援でした。


(内容再考版。原文は非公開日記に移動済み。)


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最終更新日  2019/05/15 07:18:13 AMコメント(0) | コメントを書く


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