ワルディーの京都案内

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2016/12/01
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カテゴリ: 京都のニュース
2016年

 奈良時代に造営された 恭仁京 の中心部、 恭仁宮跡 (京都府 木津川市 加茂町)の発掘調査で、役人の集合所 「朝集院」 の北東角を確認したと、京都府教育委員会が30日、発表した。朝集院の四隅が確定し、四辺の長さが東と西、南と北でそれぞれ1メートルほど違い、正確な長方形ではないことが分かった。

 府教委によると、朝集院の東辺と推定される場所で、ほぼ3メートル間隔で南北に連なる柱穴跡や溝を確認。溝がほぼ直角に曲がる場所があり、北東角と推定された。穴は直径40~45センチ、深さ1・3メートルで、府教委は板ぶきの屋根が付いた高さ3~4メートルの塀が朝集院の敷地を囲っていたとみている。

 朝集院の区画は、東辺が124・8メートル、西辺125・8メートル、南辺133・7メートル、北辺134・6メートル。柱穴の間隔が異なる所があった。府教委は、部材の木の形などに合わせて柱の間隔や位置を調整した結果、区画が本来の長方形から、少しいびつになった可能性があるという。「古代の建築技法を探る上で興味深い発見」としている。

 今回の調査では、朝集院内の建物 「朝集堂」


朝集院の北東角と推定される、直角に曲がる溝などの遺構(足元)。右手の方向に北辺、左手の方向に東辺があり、高い塀があったとみられる=木津川市加茂町河原・恭仁宮跡
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最終更新日  2019/05/15 07:19:32 AM コメントを書く


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