2007.10.20
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風邪ひいている方が多いですね、みなさんご自愛ください。今朝起きたら冷え込み、昼間は暑く、夜また冷え込んできました。今日は朝イチで外の煙突掃除、定期的に掃除することが安定した焙煎にはかかせませんが…少し汚れるので少し億劫、日にちを決めて朝イチでやってます。

サンプリング倶楽部21のご感想が早くも届きました、楽しいです。アップはみなさんのご感想がまとまってからです、お待たせします。

では、コーヒーのコク研究(27)に進みます。「コクは三層構造」と捉え、コクの全体像をひもといていきます。

・コアーのコク…生きる為に食事をする→油、糖分、ダシのうま味は生命を維持する必須の栄養成分で、これらの単独やいくつかの組み合わせが非常に強いコクを生む。この糖と脂肪とダシのうま味の三要素、この根源的なコクをコアー(中心部)のコクと呼びたい

生命維持と魅力的なコクの関係をまとめるとこういうことなんですね。捉えどころのないコクが明確になってきました。食品の美味しさを追求していくと必ずこの三要素に突き当たるそうです。

・食べ物にコクとつけようとするとき、甘味か油かダシを足すのは料理や食品関係の専門家の常識。

この辺は意識していなくてもやってますし、家庭の主婦のみなさんも自然とそうしてますよね。これらが高度な満足感につながり、料理のできばえを左右しますね。

・動物は油と砂糖とうま味、この3つだけに特別に執着することが実験的に明らかになったそうです。次回をその驚くべき結果に進みます。

2007.01.27





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Last updated  2007.10.20 21:08:01
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