動物達の親の愛を、人間も見習って欲しいですね。
枝きりはさみ・・・
ママヒヨドリの興奮はピークですか~(笑)

そうそう、四季の風さんが応援してくださったので、チャコさんの9000キリプレ頂けました!
ありがとうございます! (February 9, 2007 05:28:08 AM)

リバーサイド

リバーサイド

February 8, 2007
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雛の合唱

小鳥のさえずりで目を覚まし、新鮮な果物や野菜をたっぷり食べ、読
書や昼寝を心ゆくまでする。都会にいるときには味わえなかったそんな
ぜいたくも、半月もたつと慣れてしまって、だんだんありがたみが薄れて
きました。そして、そろそろ日帰り旅行にでもでようか、とどちらからとも
なくいいだすようになりました。 

出かける

そのまま天国へ通じているような尾瀬の木道をどこまでもてくてく歩いて
みたい。霧で見え隠れする谷川岳の絶壁を川辺の石にもたれていつま
でも仰いでいたい。絞りたてのこくのある牛乳を、日光の林の中の牧場
でたっぷり飲んでみたい。あちこちの温泉にも行ってみたい―。

ところが、私たちの退屈をいやしてくれるものが、意外にもごく身近なとこ
ろに存在しました。
早朝、それはそれは愛らしい雛の合唱がきこえてきたのです。 実は何日
かまえから雛らしきか細い声には気づいてはいたのですが、どこか遠くか
らきこえているようで、たいして気にもとめていませんでした。その声は少し
ずつ大きくなって、いつのまにか自然に気づくほどになったのでしょう。 

それにしても、雛たちの合唱というものは、なんて素敵なんでしょう。
耳を澄ましているだけで、とても幸せな気分になってきます。 それは
どうやら我が家の白樺のあたりから聞こえてきます。

2007-02-08 21:26:10

 白樺といっても、けして避暑地にあるような広い庭園を想像しないで
ください。我が家の白樺がたっていたのは、猫の額ほどの前庭です。
この何年も前、窓の日よけとして植えたのが、枝葉が二階の窓を十分覆
うほどに成長していたのです。

 二階にいくと雛の声はいっそう近くなりました。まだ閉め切ってあるカ
ーテン中央のはしからそっとのぞくと、、ヒッ、と短く鋭い声がして、目の
前をすばやく鳥影がよぎりました。それと同時に、雛たちの鳴き声がピ
タリと止んでしまったのです。  

 電線で再び鋭い鳴き声を発したのは、ヒヨドリでした。 
もしかしたら、雛たちはあのヒヨドリの...? 
そうか、そう、だったのか。 
私たちが都会から戻ったとき、二羽のヒヨドリが異常な騒ぎ方をしました
が、彼らは、夫婦だったようです。

私は少しがっかりしました。心なごませるかわいい声の主たちが、あの、
騒々しい鳴き方をするヒヨドリの雛たちだなんて...。
あとで、声ばかりでなくいくつものヒヨドリの魅力を知ることになるのですが、
このときはまだ、ヒヨドリのことはあまり知らず、マイナスイメージのほうが
強かったのです。

それにしても、気になって仕方ありません。   しかし雛たちの巣は、いくら
目を凝らしても、白樺の葉が茂りすぎていてなかなか見つけることができ
ません。目の高さより少し低い位置に、やっとそれらしきものを発見したの
ですが、やはり葉に邪魔されて雛たちの姿を見ることができないのでした。
動く気配すらないのです。 

2007-02-08 13:04:02

やがて夫も興味をもちだし、望遠レンズをセットしたカメラに三脚まで用意
してきました。
そして、レースのカーテンのこちらに身をかくしながら窓をすこしあけて、そこからレンズの先を外に向けたのです。
ピント合わせがすむと、彼は小声で私にものぞいてみるようにいいました。 

驚いたことに、レンズのなかには、一羽だけですが雛の姿がおさまってい
るではありませんか。赤肌に産毛がまばらな首をせいいっぱいのばして、
まるであわててキヲツケをしたような格好をしています。「アヤシイモノガキ
タカラ、チュウイシナサイ」という親鳥の警告の声をきいて、本能的に不動
の姿勢をとったのでしょう。

緊張キマリ.JPG


電線に、もう一羽の親鳥が現れました。二羽とも心配そうに鋭い声で鳴き
つづけます。
「とつぜん、こんな大きな一つ目が窓に現れて、親鳥たちも気が気じゃない
わね」
「そうだろうな。野鳥はすごく敏感だからね。でもまったく動かないってわか
れば、すぐに平気になるよ」

どのくらいたったでしょうか。夫の言うとおり、親鳥たちは、大きな一つ目を
危険なものではないと判断したらしく、てんでに我が家の裏手のほうに飛
んでいってしまいました。

「きっと、エサを探しにいったんだよ。じゃ、そのまにちょっと」
夫はそういうと急いで階段を降りていき、たちまち長柄のついた枝切バサミ
をもって前庭に現れました。






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Last updated  February 8, 2007 09:10:48 PM
コメント(22) | コメントを書く


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Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
凄く良くわかります
雛を守ろうとする親鳥の人への威嚇
そして無心にんなってなき続け親鳥を探す雛
観ていて本当に人間が邪魔をしているようで、そっとしておいてやりたくなると思います。
良いですね
続きを読ませていただきます。 (February 8, 2007 09:19:11 PM)

こんばんは  
何度も 何度も読ませていただくたびに 涙ぐんでしまいますね
今でも からすの雛を自然界に戻してやれなかったこと 母さんにカラスに申し訳なく思っています

嫌われ者ですが 多いときは4羽も育て上げる、きもったまママもいますね (February 8, 2007 10:31:52 PM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
わ~!この後どうなるんでしょう♪
親鳥さんたちは雛を守るために必死なんですね。
この間の母猫ちゃんとおなじように。
生き物は、凄いです。 (February 8, 2007 11:25:31 PM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
mimiチャコ  さん
え゛え゛ーーっ。。ご主人は、枝切りハサミを持って出て、どうされたんでしょう。
(^▽^;)、、、、、気に、、、なります。(^-^*
(February 9, 2007 01:15:10 AM)

どじょう家族さんへ  
☆凄く良くわかります
★そうですか、心強いです。

☆雛を守ろうとする親鳥の人への威嚇
そして無心にんなってなき続け親鳥を探す雛
観ていて本当に人間が邪魔をしているようで、そっとしておいてやりたくなると思います。
★まったくそのとおりなんですよね!
そっとしておいてやりたいけれど、でも、その一方で、のぞいてもみたくて―。

☆良いですね
続きを読ませていただきます。
★ありがとうございます。
そうおっしゃっていただくと、とても張り合いがよいです♪
(February 9, 2007 03:19:34 AM)

あんずさくらさんへ  
☆こんばんは
★おはようございます♪

☆何度も 何度も読ませていただくたびに 涙ぐんでしまいますね
★共感していただけて、とてもうれしい♪

☆今でも からすの雛を自然界に戻してやれなかったこと 母さんにカラスに申し訳なく思っています
★ま~、そうなんですか!
いつかそのお話、聞かせてください。
といっても、私がそうなんですが、どこか悔いのある思い出はつらくて、なかなか書けませんよね。

☆嫌われ者ですが 多いときは4羽も育て上げる、きもったまママもいますね
★あら、4羽!
偶然の一致です。つぎが―。 (February 9, 2007 04:21:58 AM)

KeiKeiさんへ  
☆わ~!この後どうなるんでしょう♪
★このあとは、可愛い…、あ、いけない!
お言葉ががうれしくて、つい、ここで続きをお話ししそうになりました。

☆親鳥さんたちは雛を守るために必死なんですね。
この間の母猫ちゃんとおなじように。
★そうなんですよね。
それが今回のメインテーマになるような気がします。

☆生き物は、凄いです。
★ほんとうに凄くて、神秘的ですらありますよね。 (February 9, 2007 04:24:14 AM)

mimiチャコさんへ  
☆え゛え゛ーーっ。。ご主人は、枝切りハサミを持って出て、どうされたんでしょう。
★じつはこの後とんでもないことが…。

☆(^▽^;)、、、、、気に、、、なります。(^-^*
★ごめんなさい。というのはウソで、じつはその反対なんです。私の好きな場面を、mimiチャコさんにも、楽しんでいただけるといいのですが。 (February 9, 2007 04:39:00 AM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
juli-tamami  さん

uli-tamamiさんへ  
☆動物達の親の愛を、人間も見習って欲しいですね。
★最近は、親の子供虐待事件があとをたたなくて、ほんと、動物たちを見習ってほしいです。

☆枝きりはさみ・・・
ママヒヨドリの興奮はピークですか~(笑)
★ふふふご安心ください。
ママヒヨドリのもどらぬうちに、ことはすんでしまいました~!

☆そうそう、四季の風さんが応援してくださったので、チャコさんの90000キリプレ頂けました!
ありがとうございます!
★私のほうも、おめでとうを申し上げたくていました~♪
キリバンのジャストが友達のニャンママとわかったときから、なんだかうれしくて♪
とにかくよかった~♪
応援も楽しかったですよ♪
こちらこそ、ひと時のときめきをありがとうございました。 (February 9, 2007 06:36:31 AM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
そうですね。
ヒヨドリっていいイメージはありませんよね。
でも今は違いますよ♪
旦那様、枝切バサミで・・・!(^m^)ムフッ

続きを楽しみにします♪
前回の母子猫のお話も胸が熱くなるようないいお話ですね。 (February 9, 2007 07:31:15 PM)

シュークリーマーさんへ  
☆そうですね。
ヒヨドリっていいイメージはありませんよね。
★鳴き声も、羽の色も、性格も…、ですよね。

☆でも今は違いますよ♪
★ヒヨドりたちがきいたらどんなに喜ぶでしょう♪
悪いイメージのほうが突出しちゃってますけど、
それはほんの一部分なんですものね。
チーが教えてくれたのですが、
ヒヨドリは、さえずりも模様も性格も、ほんとに魅力にとんでますよね。

☆旦那様、枝切バサミで・・・!(^m^)ムフッ
★まずは、ご安心ください、明るく展開します♪

☆続きを楽しみにします♪
★いつも、ありがとうございます♪

☆前回の母子猫のお話も胸が熱くなるようないいお話ですね。
★この話をきいてから、ずっと心に残っていて、何かにつけ、思い出します。 (February 10, 2007 04:27:14 AM)

おはようございます!  
自然薯パパ  さん
ヒヨドリのイメージは・・
でも、ボクもプロフ画像に使わせていただいてますが
かなり男前(?)な子も多いですよ。

段々佳境に入ってきましたね~ (February 10, 2007 05:26:35 AM)

自然薯パパさんへ  
☆おはようございます!
★こんにちは♪

☆ヒヨドリのイメージは・・
でも、ボクもプロフ画像に使わせていただいてますが
かなり男前(?)な子も多いですよ。
★愛鳥家の自然薯さんが
ヒヨドリの画像をつかってらっしゃることは、
チーと暮らす私にとっては、
ず~っと無言の励ましをいただいているのと同じでした。
ところで、親についていけたダイは
男前というにはまだ幼すぎましたが、
チーはまちがいなく、
美女になりました♪(笑)

☆段々佳境に入ってきましたね~
★当然のことながらあらすじは同じなんですが、
今回は、前に使わなかった写真も
少しご覧いただきたいと思ってます。
でも微妙な違いでしかないので、
代わり映えしないかもしれません。 (February 10, 2007 05:47:18 PM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
mimityan2842  さん
雛を守ろうとして鳴く親鳥。
数十年まえのすずめもそうでした。
雛が戸袋の中にいて・・・。
近くの電線で親鳥の声が騒がしく聞こえるのです。
今日も懐かしくなりました。 (February 11, 2007 01:24:03 AM)

mimityan2さんへ  
☆雛を守ろうとして鳴く親鳥。
数十年まえのすずめもそうでした。
★あら、mimityanさんもご経験おありですか!?

☆雛が戸袋の中にいて・・・。
★同じですね。
戸袋って、小鳥にとっては、よほど
ここなら安心と思える場所なんでしょうね。

☆近くの電線で親鳥の声が騒がしく聞こえるのです。
★そこも同じですね。
まず鳴き方が違いますよね。
聞いていると、こちらまで切なくなるような…。

☆今日も懐かしくなりました。
★そうですか、ああ、書いてよかったです♪ (February 11, 2007 06:42:45 AM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
枝切鋏で どうするんでしょう???
(February 14, 2007 11:55:42 AM)

namiさんへ  
☆枝切鋏で どうするんでしょう???
★そうですよね、か弱い雛に枝切鋏が近づいていくのですから…!
でも、ご安心ください♪
次にそのことを書きま~す。



(February 14, 2007 12:33:38 PM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
先日、ユキちゃんと一緒にお散歩していたワンちゃんのお散歩に一緒に行き、久しぶりに山道を歩きましたら、けたたましい鳥の鳴き声がしました。
その鳴き方はこれまで聞いたことのない警戒や威嚇を感じさせるものでした。
何事かあったのか、雛が狙われているのか気になって傍に近付こうとしましたが、傍まで行けるようなところではなくて、一緒にいた方が棒切れを投げましたが、全然届かず、二人で何度かそうしているうちにヒヨドリの姿が見えました。
でも、あの時はきっとヒヨドリの方が加害者だったような気がするのですが・・・・?
親鳥の必死の鳴き声が耳に残っています。
(February 27, 2007 10:13:13 AM)

Re:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
santaro-  さん
雛たちはおりこうさんですねー

やさしいだんなさんのアイデアとは、撮影に関係ありますね、きっと。

ほかのコトリも同じでしょうが、ヒヨドリの鳴き声、囀りは時と場合で違っていて、別の小鳥かと思うほどです。
彼らにも言語があるんだと思いました。 (March 27, 2007 08:14:00 PM)

Re[1]:ヒヨドリをよろしく【四】 ひなの合唱(02/08)  
☆先日、ユキちゃんと一緒にお散歩していたワンちゃんのお散歩に一緒に行き、久しぶりに山道を歩きましたら、けたたましい鳥の鳴き声がしました。
その鳴き方はこれまで聞いたことのない警戒や威嚇を感じさせるものでした。
何事かあったのか、雛が狙われているのか気になって傍に近付こうとしましたが、傍まで行けるようなところではなくて、一緒にいた方が棒切れを投げましたが、全然届かず、二人で何度かそうしているうちにヒヨドリの姿が見えました。
でも、あの時はきっとヒヨドリの方が加害者だったような気がするのですが・・・・?
親鳥の必死の鳴き声が耳に残っています。
★そうでしたか!
ヒヨドリは気の強い鳥ですから、想像できますね。
柿が熟すころ、せっかく渡ってきたツグミまで追い払ったりして、もっとやさしくしてやってよといいたくなることがあります。
このごろは、庭のジュースにくるメジロを追い払っています。
私たちが普段踏み込まない山の中では、
生き物たちの間で、いろんなことが繰り広げられているのでしょうね。 (March 28, 2007 04:35:59 PM)

santaro-さんへ  
☆雛たちはおりこうさんですねー
★本能とはいえ、いろいろ驚かされますよね。

☆やさしいだんなさんのアイデアとは、撮影に関係ありますね、きっと。
★はい、アイデアは当たりです♪

☆ほかのコトリも同じでしょうが、ヒヨドリの鳴き声、囀りは時と場合で違っていて、別の小鳥かと思うほどです。
★私など、ヒヨドリに興味を持つ前は、甲高くて鋭い
鳴き声だけしか気づきませんでした。

☆彼らにも言語があるんだと思いました。
★夫婦、親子、仲間、彼ら独特の言語でいろんな会話をしていると思いますね。
何年か前、猫語の翻訳機のような玩具が出たとき、面白半分で購入したのですが、拾ってきて庭においたばかりの野良猫に試してみたら、液晶画面に「ヘルプ・ミー」と出て、驚いたことがあります。
鳥語の翻訳機があったら楽しいでしょうね。 (March 28, 2007 04:54:46 PM)

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