くずみ さくやのダイエット&SnowMan好きブログ

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久住咲夜

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完全メシ「ハヤシメ… New! マリィ・ビィさん

2007.12.09
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カテゴリ: BLコミックス
雑誌を買い始めると、ついつい新刊コミックス紹介を見てしまって


「情熱革命」
緑山ヨウコ先生
drapドラコミックス



短編集のコミックスでタイトル作以外に、3作あります
どれも軽く、読みやすいお話ですが
絵が独特なのと(表紙絵に誘われて買うと困惑するかも・苦笑)
ラブラブな場面も、ちょっと露骨な濃い描写なので

「お話」は素朴だったりで読みやすいんですけどね(笑)


情熱革命

豪徳寺は仕事もでき、周囲からの人望も厚くモテますが
同僚で恋人でもある喜多見のことを一途に想っています
爽やかさと、作り笑顔で日々過ごしていますが
興奮すると叫びだしたり、強引にしてしまったり「萌える!」と
泣きながらドキドキしたりで、今まで散々イメージが違う。と
相手から振られてきたので、喜多見との恋は終わらせたくないと悩むあまり
喜多見に自分の本性を見せることができず、
半年経っても何もしてこない豪徳寺に、喜多見から
「僕に魅力がないのでは...繋がりたい...」と泣かれ

我に返りもう終わりだ...と打ちひしがれる豪徳寺ですが
喜多見は「全部含めて...君が好きなんだ」と。

...って書くと純愛なお話しなのですが(苦笑)
ふふっ...なんて言ったらいいのかなぁ~。
豪徳寺の暴走シーンが、...のシーンでも背景が山が噴火してたり

ギャグとして読むには濃い描写だしで、苦手な方もいると思います
ちょっとこの緑山先生の絵とテンションが少年漫画っぽいし...
あと喜多見は眼鏡っ子なのですが、不思議な眼鏡なんですよね~。
イメージ的には「ドラム叩きながら歌っていた男性ボーカル」さん
みたいな(苦笑)
なので読めるけど、いまいちお話に入れなかったかな


虹色レコード

同じCDショップに勤める隆と健太郎は同棲している恋人同士ですが
バンド好きな隆は、そのバンドのCDを買うお客さんに
泣きながら良さを語りだしたり、叫んだり(豪徳寺みたい...・苦笑)
健太郎に抱かれる時間よりも、DVDを見る時間をとったりと
好きな想いはあっても、どうしても隆はバンドを取ってしまい
健太郎はモヤモヤした気持ちをずっと我慢していましたが、
キラキラした目でバンドを見つめる隆についにキレて、
「俺を見るときよりも恋をしている顔をしている」と、乱暴に
隆を襲ってしまいます
でも、健太郎の我慢と本音を知った隆は今までを謝り
お互いの大切さを実感します

がっ!!
さくや、このお話苦手(笑)
隆が身勝手過ぎて、暴走しているのとか可愛いと思えなくて
さくやも色々アーティスト好きですが...だからこそ
こういう暴走ファンの姿って苦手なのかも
「健太郎...別れたほうが良いよ...」と、しみじみ思っちゃいましたもん
ラブラブ好きのさくやが(笑)


はじまりの詩

さくやがこの本を手放さない理由のお話です(苦笑)

小説を書いている村上を好きな栄治は、押しかけも同然で
村上の家に同居していましたが、ただ一緒にいるだけでいいと
それだけを最初は思っていましたが、一年後
会話も村上からは無く、小説の邪魔をにならないようにと背中だけ
見つめているのにも限界を感じ、部屋を出ることを決め
最後でも振り向きもしない「好きにしろ」という背中に
恋の終わりを実感します

でもまだ好きな気持ちを消せない栄治は、好きになった頃や
小説を書くことに熱中してしまいご飯を食べ忘れてしまうこと
背中しか見れなくても、想いが伝わらなくても
そんな村上を好きになったんだと
もう一度想いを伝えようと、衝動的に村上の家に行きますが
マンションの前で何本もの煙草の吸殻と共に座り込んでいる村上に
「お前がいないと、気が散って何も書けない」
「もう どこにも行くな」

うーん...暴走キャラがいないからすっきりしてるお話だわ(笑)
まぁ、それはともかく
無口・無感情攻めは多々ありますが、栄治がいるのが当たり前だと
思っていたせいで「住所も何も知らなかった」というのは最低だし
栄治も「俺の名前を知ってたの?」というのも、あまりにも
お互いの意思の疎通の無さと、村上の甘えがちょっとなぁ...と
思いますが、言葉を口にするのが苦手な村上は
書く小説に隠して、栄治への愛のメッセージがあったりで
最初から想っていたんだなぁと。
一緒にいながら一年すれ違いでしたが、長い年月をかけて
想い合えたような、あったかい気持ちになるお話でした♪
言葉を交し合ってやっと抱き合えたら、
栄治も、たとえ視界に入るのはいつも背中でも村上をからかえるくらい
自信がついて、村上もぽつぽつとでも思いを言葉にして。

ちなみに村上が以前栄治を想いながら書いた小説の一頁目は
「愛してる。」......さくや、お気に入りのお話です


マユツバAFTER SHCOOL

塾講師と勉強嫌いの学生のお話ですが...drapで見たときは
お話云々よりも、...なシーンの濃さにびっくりしたなぁ(笑)
つまりは...そういう感じです(苦笑)
居眠りをしてしまった受けに、お仕置きとして塾講師が
いただいちゃうという...ある意味王道なんですが
受けが.........ザッ○スっぽいの(笑)
ごめん、さくやザック○は攻めなのよ(そういう問題じゃない・笑)


どうもキャラが合わないのかなぁ
好きだといっている「はじまりの詩」も、栄治はネイルしていたり
どうも独特な姿なんだけど(汗)
でも書き下ろしの四コマで栄治と喧嘩した村上が
「俺が悪かった」のタイトル小説をパソコンごとテーブルに
置いておくのがね~...可愛いな!(笑)

おすすめしたいけど、全部はおすすめできない(苦笑)
そんなお話たちでした♪

ちなみに今思いついたけど、絵やテンションが昔読んでいた
森みず○先生に似ているのも、さくやにはネックなのかも(笑)





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Last updated  2007.12.09 21:24:12


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