くずみ さくやのダイエット&SnowMan好きブログ

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久住咲夜

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no more New! slowpokuさん

2008.05.13
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カテゴリ: BLコミックス
余談ですが、今日の4時間くらいの睡眠の間に、夢で...夢で...
ナアレフの恋人 」(谷崎泉先生)の感想を書いて、更新をする夢を見ました(笑)
この本をお夕飯の後に読んでいたのですが、
......夢でも日記を書いちゃうなんて!?
しかも、すっごくリアルで、起きたとき「書いたな~!」と満足感があったんです...っ
なんか複雑っ(汗)


「コルセーア・1」
御園えりい先生(原作・水壬楓子先生)


モレア海を制する海賊・プレヴェーサの盲目の参謀・カナーレは、その怜悧な美貌と
裏腹に、秘められた壮絶な過去を背負っていた。
暗殺組織からの追っ手を察知したカナーレは、周囲を巻き込まないために、
一人、下船をするが、その様子を艦隊司令官であるアヤースに見つかってしまい...!?


さてさて♪
今日届いた本なのですが、壮大なお話と綺麗な絵で、素敵な本だと思います。
一話が2005年7月雑誌掲載なので、絵柄が今と比べると
少し線の太さや細かさに違いがあるかなと思ってしますが、難しい世界を
凄く丁寧に描いていると思います。

ただ...................原作を読まないと苦しいかなぁ?(汗)
さくやの正直な感想です(苦笑)


カラダから始まった関係が、これから絆が生まれてどうなるのか...という感じだと
思うのですが、ちょっと展開が突然かな?
でも、海賊船や、お城など、独特の世界観と、お話の壮大さは
とてもドキドキするのですが、
小説を読んでいれば、もっと解るのだろうなと思う場面が多々あります。


夢のような、現実にも昔にあったような、とても不思議な世界で
キャラたちも魅力的なのですが、小説から読まれたほうが良いかもしれません。
さくやは数話、「小説リンクス」で読んでいたので、
大丈夫かな~と思っていたのですが、益々小説が読みたくなってしまいました(汗)

コミックスでも、ある程度は解るのですが、やっぱり説明不足な部分や
海賊として船同士で戦う場面など、文字で読んだらもっと詳細に書かれているだろうなと
思ってしまう部分があります。
文章と、静止画では全然迫力が違うのだろうなぁと。

アヤースを抱く気持ちと、何を考えているか解らないカナーレの描き方は
色々な想いが伝わりますが、そこに至るまでの「理由」が
ちょっと物足りないかな。

でも、冷静なカナーレの表情や心理は、もちろん絵になったほうが伝わるし
アヤースとカナーレのやり取りや、嫌々ながら抱かれるシーンなどは
絵になったほうが華やかだし、ドキドキします。

展開はドラマチックなので、ファンタジーが好きな方には
ぴったりだと思います

だから、小説を頭に入れていて、尚且つコミックスを読むと
本当にちゃんと「コルセーア」のお話を楽しめると思います。

ただ、上辺だけで綺麗な絵の漫画だと思って、楽しむ事も出来ると思いますが
国同士の争いや、海賊の仕組みや、貴族の立場や力など
独特の設定があるので。
(さくやには、それが解らなくてもやもや・苦笑)

海賊船で戦うシーンも、緊迫感があってハラハラするところもあるのですが
2話の2ページ目のアヤースが...うーん(笑)
あと、媚薬を使われたとはいえカナーレが他のキャラに抱かれていたり。
(未遂...じゃないですよね?)

ちょっとキャラの性格や信念が解らないかな...。
カナーレが目が見えないという事も、漫画にすると設定が薄くなってしまうというか。
絵になってしまう分、この行動はおかしいのでは...?というのを感じてしまって。

小説が読みたいっ!!と、強く思いました♪
6冊(も)出ているので...ちょっと躊躇ってしまいますが(笑)

だって、1冊900円近いんだもーんっ......ううっ。

でも、近いうちに揃えてしまいそうです

上手く感想が書けないのだけど、とても絵もお話も魅力的な本だと思います。
きっと、小説から読んでいたらもっと感想が書けるのだろうな





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Last updated  2008.05.13 23:49:52


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