学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

学校で教えて欲しかった、こんな英文法!

2015年06月16日
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カテゴリ: 法助動詞
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東日本大震災で被災された皆様が一日も早く通常の生活に戻れますよう
被災地域の復興を心よりお祈り申し上げます。

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本日の問題


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次の文はどちらも許可を与える文ですが、日常的にはどちらがより自然でしょうか?


1) You may go now.

2) You can go now.


























答:2)


詳しい解説についてはメルマガ “学校で教えて欲しかった、こんな英文法!” で
チェックしてくださいね。 


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許可を与える文ですが、一般的にはどちらが用いられるでしょう?


1) You may open the window if you want.

2) You can open the window if you want.





























答:一般的には 2) 


「もう帰ってもよいでしょうか」のように許可を「 求める 」ときは、


May/Can I go home now?


May Can でも、どちらを使っても差し支えありません。


違いと言えば、 May I の方が Can I より 丁寧 になるくらいです。



しかし、許可を「 与える 」場合の may can では、その響きが異なるので要注意。
響きの違いを簡単に説明すると、


may → 横柄な感じを相手に与える。

can → 横柄な感じを相手に与えない。


つまり、 can のほうが may より柔らかい響きを与えるということです。
(詳しくは最新のメルマガを参照して下さい。)



PEG (A.J.T/A.V.M) では次のような説明をしています。

(a) You may park here. 

(b) You can park here.



(a) は 「(私が許すから) 駐車してもよい」という含みを持ち、話し手が駐車する許可を与える意味になり、(b) の can は、 may の許可の意味よりも含みが広くなり、話し手が駐車する許可を与える意味だけでなく、「警察が許可しています」「君には駐車する権利があります」などの意味にもなります。



さらに CGEL(Huddleston&Pullum) では次のように言及しています。


Some speakers use may for speaker’s permission, can for objective permission, but the choice is more often a matter of style, with may more formal than can .

(may は話し手の許可、can は客観的な許可、しかし、どちらを使うかはフォーマルな文体なのかカジュアルな文体かで決まることが多い。may は can よりフォーマル)


こういう理由から、ふだん人に許可を与えるときには You can 〜 を使う方が一般的なのです。


*「許可の may/can」は「ザ・英文法」P214-215 にて解説してあります。


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最終更新日  2015年06月16日 11時37分10秒
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