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9月29日の釣りです。キスの夜釣りに行ってきました。なんか潮位がメッチャ高いんですけど。ちょっと怖いくらいでした。ワタクシのキスの夜釣りは「数釣り」という位置づけです。当然真っ暗ですから、数といっても3桁はちょっと無理っぽいですが、それに迫ることもあります。こんなこと書くと「夜ってすごくキスが釣れるんだ~」という安易なイメージを植えつけてしまいそうですが、夜の数釣りは様々なキス釣りがある中で、最も難易度が高い釣りの一つだと言えましょう。理由は単純・・・「場所的特質」が大きくものを言う釣りだから。前にも書いたことがありますが、夜になるとキスが集まってくる場所というのが確実に存在するということ。よく言われる「灯り」とか「月夜」とか、明るさには無関係だということも最近ぼんやりと見えてきました。俗に言う「月夜」は確かに釣れるのだけれど、ポツリポツリのペースであり、決して「数釣り」という実感はない。釣り方は昼間の数釣りとまったく同じ。ただし、瀬戸内仕様ですから、ハリ数は多くて4本・・・個人的には3本バリが基本です。エサも普通に「石ゴカイ」だし、ハリへの刺し方も昼間と同じ、ハリ軸いっぱいか、もしくは垂らし数ミリといったところ。で、普通に引き釣りします。固定式テンビンを使います(今日はオールPEの全遊動仕掛けですけど)。キスの夜釣りの何が不思議って、こんなに真っ暗な海の中であんなに小さなエサを見つけて確実に捕食してくること。まさに奇跡としか表現のしようがありません。半夜釣りでおおよそ2kgの漁獲量が目安。数にしてだいたい40~50匹もあれば2~3kgになります。「数釣り」と申しましても瀬戸内仕様は昼間のサーフのような100匹~200匹というイメージではございません。仕事柄「夕まずめ」がやれないので「真夜中→早朝」を釣ります。瀬戸内の潮の干満に敏感に反応する魚のリズムに乗ればほぼ素バリはございません。早朝がベストな潮周りにあたればココでラッシュになることも。一応「夜釣り」ですから、完全に明るくなったらストップフィッシングとしてます・・・というか、なぜか明るくなるとほとんど釣れなくなってしまうのです。これが「場所的特質」であり、それに通じるまでが最も長くて困難な道のりとなるわけです。これまでのキス釣り人生の中で知ったこのような場所は、初心者の頃釣りじいさんたちから教えていただいた3箇所を含めても全部で10もないと思います。それだけ希少価値のあるポイントということになりましょう。本日は前回紹介した?「一直線釣法」の腕を磨くべく、シーバスロッドでの数釣り?となりました。実質的に4色までの釣りになります。遠投できないぶん、今日のポイントではやや不利ではありますが、それでも1.5kgくらいの漁獲量にはなります。 「な~んだ、たったのこれだけ?」と笑わないようにお願いいたします。これまでの苦労の結晶なのですから。シーバスロッド持って釣り歩いてみたい夜の地磯は無数にあります。たぶん、その中に必ず「夜に特化したポイント」は存在すると思われますが、怖いので、それと安全面の観点から・・・やはり差し控えた方がよろしいようです。それにもう結構歳食ってしまいましたから(笑)体力の衰えが・・・・今後はほどほどにのんびりやっていく予定です。探究心に火がつけば、それはそれでまた自分に正直にありたいな~・・・ま~・・・なるようになっていくでありましょう。なんだかんだ言っても、やっぱキス釣りはいいっすよ~♪
2011.09.30
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9月22日、台風一過の釣行です。最近釣りから帰ってすぐに釣行記をかかないのがマイブーム(笑)。まあ、その、なんですな~・・・グッと冷え込んできましたよね。風も強いし。当たり前か~、台風の後だから。台風の後って結構いい思いしてるものだから、今日は何をおいてもキス狙いだ・・・って、ほとんどキス専門だから断り書く必要もないのだけど。だがこの冷え込みはキス釣りにとってかなりキツイようだ。午前中ほとんどアタリがございません。掛かったキスは画像のを含めてたったの2匹(←俗に言うモーニングサービスってやつ)。だけど逆の見方をすれば、これだけ冷え込んでいるにもかかわらず朝一発目、二発目・・・あたりまではちゃんと捕食行動を起こすんだね~。習慣って恐ろしい(笑)。さて、こんなにアタリがないとき、たぶん移動が正解なのですが、ワタクシは結構ネチッコク一箇所にこだわる傾向があります。まあ一つのエリア内でアチコチ動き回る「移動」はありですけど。そのエリア内全域ダメなのか?あるいは時間がたてば潮が変わればどうなるのか?といったところをどうしても確かめなければ気がすまない性質。で、ワタクシの少ない経験上、冷え込みの日は時間とともに食ってくるケースが多いと把握しております(一般論でもたぶんそうなってるはず)。正直、移動も面倒なので(笑)今日はココで成り行きを見守ることに。決して負け惜しみではございませんが、何よりこういう渋い釣りは個人的に大好きなのです。障害物周りを丁寧に探っていき、反射的に食ってくる個体を一つ一つ剥していく釣り・・・数的には寂しいですが、非常に満足度の高い釣りという位置づけだ。居場所探しも楽しみの一つ。磯周り・・・今日はいません。沖のくぼみ周り・・・ここも居ない。藻のすぐ沖・・・生体反応あり。だが掛かりません。藻の手前側・・・フグの嵐(笑)。当面こんな感じで沈黙が続きます。昼前になったのでもう一度障害物周りをなめるように再検索。居ました居ました!藻際でアタリ連発だ~!やっと食い始めました。「待てば海路の日よりあり」・・・瀬戸内ではこのケースに多くめぐり合うように思います。昼を境に1時間くらいラッシュが続き、寂しかったクーラーボックス内もにぎやかになってまいりました。感覚的に30匹くらいになった時点で今日はストップフィッシング。充実した釣りでした♪ところで、もうお気づきの方もおられるでしょうが、今日のタックル・・・投げ竿ではございません。最近シーバスロッドに嵌っておりまして、今シーズンに入って投げ竿を使ったことがほとんどございません。なんでかって、それはどうしても「即掛け」のキス釣りを完成度の高いものにしていきたいという思いがあるからで、投げ竿の場合、その重量から反射的にロッドを操作することが不可能に近く、投げ竿を使用する場合、掛け損ねをなるべく少なくしようと思えばやはり「固定式テンビン」にするとか、全遊動なら「力糸+αの部分をナイロンに」するとか、あるいは古いですが懐かしの「オールナイロン」でいくといった、なんらかの工夫がいるわけでありまして、その「工夫」が「ダイレクト感」をスポイルしてしまうことになるわけです。さて、「オールPE全遊動式の釣りでダイレクトなアタリと引きを楽しもう!そしてそのダイレクトな信号からキスという魚の習性をとことん学ぼう!」・・・これがワタクシの釣り人生のテーマといっても過言ではないです。たかがキスという小魚ですが、これまで「アタッテいるのになんで乗らない?」「絶対にハリ掛かりしているアタリなのになぜ?」という壁に大いに悩んできました。それは今シーズンのようにシーバスロッドを使った至近距離からの即掛けであっても同じなのです。掛け損ねは確かに減りますが、それでも「今のアタリがなぜ獲れない!?」といった悔しさは、釣り方を変えても、ロッドを改造しても、やはり付いてきます。もうやれることはないのか?かなり考えました。試行錯誤もくりかえしました。で、ありました!一つやり残していたことが。それはロッドの構え方。今までこの構え方、ワタクシは「立てるか」「寝かすか」という2面だけで捉えていたのですが、ロッドの向きをまったく無視していたわけであります。ロッドとラインとその先に居る魚との位置関係を図形的なイメージで捉えるとすれば、ロッドを寝かす場合、立てる場合、いずれの場合も「ロッドの先端→魚→人間を3つの頂点とする三角形」が出来上がります。この三角形がどうやら即掛けのタイムラグを作り出していた模様。魚が食いついてラインを引っ張ると、この三角形の1辺(ロッド)が傾きます。このときに生じる時間差こそが即掛けになっていなかった原因で、時間にしてほんのコンマ数秒でありましょうが、キスの捕食動画などを見ていますと、このコンマ数秒って、キスがフックを外すには十分すぎる時間であろうと思われます。よって、このタイムラグをなくすことと三角形を作らないロッドの構え方とは同値関係になるはずで、実際やってみると、まだ感覚的な域を出ませんが、メッチャ掛かりがいいです。シーバスロッドでの即掛けに興味があって、イメージできた人は試してみても悪くはないと思います。投げ竿では・・・う~ん、ちょっとキツイです。まだ実験段階なので詳細は避けますが、「三角形を作らない」ことで、悔しい思いをする場面がかなり減るはずです。一年間じっくりやり込んでみて、納得すればまたココで書かせていただきます。それまでは、みなさんの想像にお任せするということでご勘弁を・・・たぶん三角形を作らなければ「あの構え」しか選択肢は残っておりませんので、もう答えを言ったようなものなんだけどね。ダメだったらみなさんに悪いので、やはり今書くのは止めときます。ここまで読んでいただいたのにスミマセン。書く前は全部書こうと思ってたのですが(笑)。ここで話題をちょっと変えます。 FGノットの季節がやってまいりました。年中ルアーやってる人には季節なんて関係ないでしょうが、個人的には秋アオリが始まる今頃からがノットを編む機会の多い季節ということになります。で、このFGノットですが、みなさん最後の「ほつれ止めのコブ」どうやって作ってます。「ライターで炙る」という説明にはワタクシは納得できません。そんな離れ業とてもワタクシにはできないっす。本線を炙って焼ききってしまうのが落ちです。ということでワタクシは、 コイツを使ってやってます。炎が出てないぶん誤作動がないです。きれいにぎりぎりのところまでコブを丸めていくことができます。いい仕事してくれますよ~。賛同してくださった方はお試しください。
2011.09.24
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9/7の日記です。今日は久しぶりにこの地点から攻めます。良型~大型がかなりの確率でヒットするのだが取り込みがかなり困難な地点・・・過去の教訓を活かして、今日は10フィートのシーバスロッドを改造したロッドを持ち、ウェーディングで対処。満潮時にはさほど神経使わなくてもいいのだけど、とにかくココは沖で魚を浮かせないとダメ。早朝一発目の魚です。26cmオーバーを期待したものの、5投目までで釣れたのは25cm近辺が2匹。見切りをつけて、今日の本命磯に移動。画像は省略いたしますが、ココは1色の釣りになります。ドン深の急斜面に沿ってとにかくデカイやつが付いているのが魅力だ。亀が首一帯をはじめ、倉橋南海岸の地磯にもこのようなドン深地点はたくさんありますが、なぜかキスは付いていません。何回攻めてもいないんです。で、今日やってみたかったのは「からアワセ」がどのくらい決まるのかということ。昔、仕立て船でキスを釣りに行ったとき、船頭のからアワセがバンバン決まっていたことが強くワタクシの脳裏に焼き付けられていて、以前からこのからアワセにはかなりの興味を持っておりました。魚影が密集するいわゆる「落ちギス」の時期にはかなりの確率で決まるのですが、そうでない時期にはキスの付き場所を綿密に計算に入れておかなければ、ちょっと難しいのです。しかも、遠くのポイントではタイムラグがありすぎて偶然性に支配されるケースが多いため、やはり狙って掛けるには「1色のポイント」が必須だ。ちなみに、落ちの時期によくやる「高速カッ飛ばしサビキ」なんて釣り方は、魚影の濃さと偶然性に支配された一種のからアワセですからね。「手前まで探ってきてアタリがなく、回収を始めたとたんにガツーンときた」って経験ありません?あれって、偶然ですが、からアワセが決まってるんです。悪く言えば、魚がエサを吸い込んだアタリを逃しているということになります。巻き上げの段階ではすでに神経は魚信に向かっていないので、当然といえば当然なのですが。ただ、そういうのをすべて意識してやってみると、すごくオモシロイし、勉強になります。なにより、マンネリ化した自分のキス釣り自体がまったく新鮮な釣りに進化いたします。即掛けでキスを獲るようになってからは、キスの付き場に近くなるとわざとリーリングスピードを高速にしたりすることがあります。これも一種のからアワセを狙った行為なのですが、ワタクシはこのやり方、キスの活性が低いときでも結構決まるという印象(確信ではないですけど)をもっておりまして、かなり好意的に受け止めております。で、今日のポイント・・・キスの付き場はもう海底をなめるように熟知しているつもりの地点。ココ!というところでかなり決まります、からアワセ。10時くらいまでやって16~25cmを30匹ほど掛けましたが、全部からアワセとは言いません。でも、少なくとも半数は意識的な「からアワセ」で獲ったという感触です。アワセを入れる前に持っていかれたものもあるでしょうから、あくまで個人的な感覚でしかありませんが、このスリルに今嵌ってます。結局26超えは出ませんでしたが、今日は20cm以上のみを持ち帰ることにいたしました。キスって、ほんと掛けるのが難しい魚です。でも、奥が深く、やっぱキス釣りはオモシロイな~!
2011.09.10
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