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ルジをきっかけに、いろいろと開眼した年でもありました。ルジにハマってから、ようやく2年近く。まだまだ未熟者です。ブログを始めてからまだ1年未満。来年、ルジの白鳥を観る7日がやっとブログ1周年です。そういえば、初めて書いたのは今年8日の、やっぱりルジの白鳥でした。なんか運命を感じるわ~。(←何の?)
(白鳥の前の日付は遡って書いた日記なもので)
ブログに書いて記録に残しておくと便利ですね。字を書くのはおっくうでも、キーを打つならラクラクだし、修正も簡単。いい時代になったことよ。おかげで、あれっていつだったっけ?とか誰が出てたっけ?とかボケたセリフを言わなくて済むし。
ボケといえば、視覚でとらえたものを言葉に表す、書き記すってボケ防止にいいみたいですから、一石二鳥です。
ルジ(の真摯な姿)を観ていて、ただのミーハーに走らずに(ん?反論あり?)、バレエそのものを好きになりました。バレエ・ダンサーを尊敬して、舞台芸術に感動して、バレエの歴史に興味をそそられ、音楽に感性を刺激されたり、とここ最近は左脳ばかり使っていたのが一転して右脳をフル回転してのめり込んだ感じがします。
初めてルジを観たのが「ジゼル」だったのもかなり影響してるかな(2005年)。古典の物語バレエでいかにドラマをつくるか、ドラマを魅せるかはダンサーの力量と解釈の違いで印象が大きく変わる、ということに気づいてから、イロイロ観たくなってしまったし、ルジに至ってはすべてを観たくなってしまったので、この先バレエによる散財は免れません。
今年は一流バレエ団の来日も目白押しで、とりあえず観てみよう、なんていざ観てみたら、とても勉強になりました。いいものは文句なくいいし、自分の感性に合わないものもあるけど、必ず発見があって、誰かしら好みのダンサーができて、興味は広がるばかり。
ルジに会えずに待って待って待ちに待った6月、やっぱり自分はルジマトフというダンサーが好きでしょうがないんだな~と再度自覚。あのだぶっとした衣装を着ていても、放射状に発光するエネルギーを感じて圧倒されまくり、鋭い眼光に惚れまくり、踊りの確かさと力強さに目は釘付けならぬ、ハンダづけ。
後日「次のシェヘラザード。半裸状態なのに、だいじょーぶだろうか、自分」といらぬ心配をちょっとだけしました。
パリ・オペといい、世界バレエ・フェスといい、マリインスキーといい、一流どころのチケットの高さにも悲鳴を上げつつも観にいってしまうという、どうにも歯止めがきかない状態。素人ゆえにあれもこれもと観たくなってしまう時期でもあるけど...。といっても、観れば観ただけ生の舞台は得るものがあるからやめられない。
吉田都さんの金平糖の精も特筆すべき素晴らしさだった。短い登場シーンなのに、すべてをさらってしまうほどの存在感があって、まばゆい宝石を見ているような、きらきらと心が幸福感で満たされるようだった。とても特別な時間でした。
これもルジの舞台を観なかったら、目にすることのできなかった瞬間。吉田都さんの名前を知っていても、きっと体験できなかったはず。
仕事に忙殺され始めた10月。シェヘラザード2回のはずが、2回ではどうにも欲求不満になりそうで1回追加。そして妄想は止まらなくなる...。金の奴隷がどんどん変化していくので3通りに引き込まれ、どこまでもお供したい気になりました。
終わっても頭の中では果てしなくストーリーが展開されて、幾通りものルジマトフがR指定で駆け巡りました。
それとは対極を成すソネットも、いつまでも脳裏に焼きつき思い返す作品だったなぁ。痛みを内側から搾り出し、透けて透明になるほど研ぎ澄まされて、空虚で愛に飢えたあの表情。あの時わたしたちは、ルジマトフのすべてを受け取り、理解し、一体化したのだ、と思った。感覚に強く訴える精神性の高さは、他に一体誰が表現できるというのか。どこにも見当たらない、と100%言い切ってしまえるのがルジマトフの個性の強さなんだな、と思う。
このあとにも白鳥(ザハロワ)、マリインスキ-(ヴィシ、ロパートキナ)、シンデレラ(コジョカル)といくつか観てそれぞれに感動。(ってひとくくり…)
いくら使ったかは考えること自体、封印しようっと。
今日はルジの白鳥@神戸のチケットが届きました。ルジの白鳥は貴重なので、遠征することに決めました。
年が明けたら(ってもうあと何分もないけど)、ルジの海賊が目前に迫っている。そして連戦~。夢のような時間はあっという間に過ぎるんでしょうね。来年は「ルジ・すべ」もあるし、ライモンダに出演だし、気持ちに羽が生えたようにルンルン~♪そしてお財布もどんどん軽くなる~。いいのだ。お金は使ってなんぼ。気持ちが豊かになるなら価値のあることなのよ!(力説)
来年も沢山の素晴らしい舞台に出会えますように。
素敵なルジに遭遇しますように。
脱線しがちなブログですが、お読みいただいた方、コメントくださった方、ありがとうございました。来年も幸多い年となりますように。
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