PR
キーワードサーチ
8日はチケットを無駄にしてしまった。忙しくて行けず。
9日は30分ほど遅れて会場に到着。ちょうどアニエスがレヴェランスをしてました。
おお。やっぱり優雅で舞台栄えするわね~。でも見せ場は終わっちゃたのね。(T-T)
なので感想も途中から。
---第1部---
「白の組曲」
シエスト:乾友子、高木綾、奈良春夏
テーム・ヴァリエ(パ・ド・トロワ):ローラ・エッケ、オドリック・ベザール、グレゴリー・ドミニャク
セレナード:マチルド・フルステー
プレスト(パ・ド・サンク):シャルリーヌ・ジザンダネ、松下裕次、氷室友、辰巳一政、
長瀬直義
シガレット:アニエス・ルテステュ
マズルカ:マチアス・エイマン
アダージュ(パ・ド・ドゥ):ミリアム・ウルド=ブラーム、マチュー・ガニオ
フルート:メラニー・ユレル
東京バレエ団
ふむ。作品としてはあまり惹かれず。
ミリアム・ウルド=ブラームが目を引きました。マチューはお肌つるつるの女性みたい。化粧ノリもよろしく。
それに比べてメラニー・ユレルは首が太くて肩ががっしりしてるせいか男っぽい。
それぞれ踊りにもそんな雰囲気が出てました。
小さい男の子達~、と思ったら東京バレエ団でした。小粒ぞろいとはいえよくここまで揃ったな。(踊りじゃなくて身長がね)
だってパリ・オペのダンサー達と身長差がありすぎて。
---第2部---
「扉は必ず...」
エレオノーラ・アバニャート
マニュエル・ルグリ
アバニャートはぜんまいじかけの人形みたいでした。
もうちょっとタメがあると面白いのに。コメディーじゃないと思えばそれなりでした。
ルグリはやっぱり味がありました。が、オレリーともう一度観てみたいと思ってしまいました。オレリーはドレスにもっと重さがあって、絵画(油絵の重いタッチ)のように光沢もあったような気がする。
オレリーとルグリは フラゴナールの閂
そのままだったのよね。
「スパルタクス」
マチルト・フルステー
ステファン・ビュヨン
フルステーは東洋的で艶っぽい顔立ちに、健康的で伸び伸びとした手脚が美しく、ダイナミックな踊りが気持ちよい。
ビュヨンは素朴な青年風。(キミはスパルタクス?)
アクロバティックなリフトばかりでビュヨン君の見せ場があまりないのがもったいない。
「ドリーブ組曲」
アニエス・ルテステュ
ジョゼ・マルティネス
正直言うと、この作品ってなんだか地味だなーと思ってしまうのですが。
まず音楽があまり乗らないんですよね。それに振りがどれも「デジャブ…」。
やたらブラボーが飛んでましたが、やっぱりあれは東京バレエ団の皆様でしょうか。
---第3部---
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
ドロテ・ジルベール
マチュー・ガニオ
おおー。ドロテは素晴らしい!
緩急のつけかたが見事です。音楽の持つ言葉とぴったりと重なっていて、コントロールの効いたドロテの踊りはまさに音楽と融合してました。
顔のつけかたもうまいし、顔だけじゃなくてつま先まで表情がありました。
それに比べてマチューは影が薄かったような。
回転・跳躍、その他諸々、エレガント系なのね。育ちのよいお坊ちゃんなのかしら。
「椿姫」第2幕より
エレオノーラ・アバニャート
バンジャマン・ペッシュ
観ててイタかった。幕は違えど、フェリとボッレの椿姫を観た後には辛過ぎる。
ペッシュは演技の方はよかったと思うけど、いかんせん、リフトがどうにも。
アバニャートを「どっこらしょ」と持ち上げてはいかん。
リフトしたまま風が駆け抜ける様に…は相当難しいことなんですね。
持ち上げられるほうも大変そうだった。
「三角帽子」
ジョゼ・マルティネス
ジョゼってキレイに踊るダンサーというイメージなので、この演目は意外。
個人的には、微妙でした。
ついこの前「ルジすべ」で本場スペインの熱く打ち付けるサパティアードを観てしまったからなー。負けじと熱いルジマトフとか。...なのでどうにも物足りなかったです。
どの辺りからクライマックス?と思っていたら、、、終わってしまいました。
「オネーギン」
モニク・ルディエール
マニュエル・ルグリ
ルディエールの舞台を観られる日が来ようとは。
とてもしばらく舞台から遠ざかっていたとは思えないほど、身体がキレてました。すごい!
ルグリにリフトされながら激しくポーズを変える手脚(特に脚)の美しいこと。
その上あの演技力。格が違う。圧巻でした。
タチヤーナが、可哀想でした。
思いもかけない手紙に一瞬心が躍り、でもすぐに脇へと追いやり平静を保とうとする。
込み上げる怒りと不安感。
オネーギンの懇願を毅然と突っぱねる態度に躊躇が垣間見え、それを押し留めながら必死で振り切ろうとする。オネーギンは何度も執拗にすがり、タチヤーナはついに自ら彼の手をとってしまう。
しかし理性が勝つ。
手紙をびりびりに破り、オネーギンの手の中に押し付ける。
オネーギンがその場を離れるや否や、タチヤーナの顔が歪む。泣き顔になり、思わず追いかけていきそうになる。歯を食いしばり、泣くまいとする。こぶしを固く握り締め、腕をつっぱり天を仰ぎ、慟哭する。
...いやー、打たれました。モニク・ルディエールは素晴らしい。
こんな人と長年組んでいたルグリは幸せ者ですね。
バヤデルカのルジを懐かしむ 2020年06月20日
久々にルジの話題で盛り上がる 2017年02月24日
久々ルジさん!! 2016年08月03日
カレンダー
フリーページ