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今日、久しぶりに付いたお客さまが帰りに「しばらく来れないから」と言われたので連休で何処かへお出かけされるのかな?と思ったら、なんと、2ヶ月ほど世界一周旅行をしてくると言われるのです。思わず「船ですか?」と聞いた瞬間、あー!もしかしてー!?「飛行機で。」そうなんです、お客さまは飛行機を運転される・・・操縦っていうのかな?・・・のです。自分の飛行機で世界一周なんてすごいなぁ。「気を付けて行かれてくださいね。」と声をかけましたら、、ネットであるページにアクセスすると、自分が何処にいるのか軌跡を残して報告をすることになっているから見てごらん、とページのURLを教えてくださいました。まずは、フロリダに行って、そこからカナダに行って、アイスランド?グリーンランド?そっちのほうへ行って、、スコットランド、、んー、もう忘れた。出発されたら私は毎日奇跡を追って、応援することになるでしょう。(笑)無事に生きて帰れるようにお祈りしながら。
April 28, 2012
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神奈川県藤沢市にある神奈川県立体育センターの「食堂」です。昭和7年に開場した藤澤カントリー倶楽部のクラブハウスでした。ということは、この体育センター一帯の丘陵地はゴルフコースだったわけです。小田急線善行駅から歩いてすぐに階段を上り体育センターの敷地に入ります。案内板に「食堂」と表記されている建物を目指して歩くと、緑色の屋根の建物が見えてきました。白亜の鉄筋の洋館・・・のはずでしたが、保存状態があまりよくなくて、すっかり古びた建物に変わり果てていました。アントニン・レイモンドの設計によるゴルフ場のクラブハウスとしては、現存するものでは一番古い建物だそうです。我孫子ゴルフ倶楽部、相模ゴルフ倶楽部は建て替えられ、東京ゴルフ倶楽部(朝霧)は残っていません。現在もゴルフ場のクラブハウスとして使用されているのは、富士カントリークラブ(1957)門司ゴルフクラブ(1959)東京ゴルフ倶楽部(狭山)(1963)門司は木造です。素晴らしいハウスです。東京も雰囲気のある建物です。富士カントリークラブ・・・行ったことがない。(行かなくちゃ。)2階のラウンジだった場所が現在は食堂として使われていますが、床のモザイクタイルはゴルフ場のクラブハウスだったことを感じさせてくれるデザインになっています。このデザインはレイモンド夫人によるものです。8種類のデザインが床のあちこちにありました。食堂のレジの前に「グリーンハウス物語」という本が1冊1200円で販売されています。なんと、1万分の1のゴルフコース復刻図付きです。当時のゴルフコースのレイアウトを創造するだけでも楽しいのですが、グリーンハウス物語では、貴重の写真の数々も見ることができます。日本のゴルフの歴史も大変よくまとめてあり、当時藤澤のコースでキャディをしていた方たちのお話もあり、ゴルフ場が作る年史に負けない素晴らしい内容になってます。これを作られたのは善行雑学大学理事の宮田さんです。グリーンハウスを残し何かに活用できないかと、尽力され保存会を作り、様々な活動をされいます。グリーンハウスと呼ばれている建物を調べてわかったことが、藤澤カントリー倶楽部のクラブハウスだったこと、この一帯にゴルフコースがあったこと。有名なアントニン・レイモンドによる設計だったこと。まずは、たくさんの方にグリーンハウスのことを知ってもらうことが大切だと思います。そして、お近くの方は、是非、一度見に行かれてください。きっと、きちんとした補修をしてキレイにしたら素晴らしい建物になることは間違いありません。今のままではこの建物が可哀想過ぎます。グリーンハウス物語(1200円)希望者にはメール便で送って頂けるそうです。お問い合わせは「善行雑学大学」宮田さん、まで。私に連絡をくださってもいいですよー!食堂の一角に飾ってあったグリーンハウスの写真です。2階のラウンジには部屋の中にバルコニーがあり、そこでピアノを演奏していたそうです。またテラスには小さな池と噴水があったそうです。2階にですよ!
April 24, 2012
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富士桜カントリー倶楽部国内男子ツアーのフジサンケイクラシックで有名な山梨県のコースです。去年の夏に来て以来の富士桜でしたが、、乗用カートがぴっかぴっかの新車になっている!50台も入ったそうです。(すごい!)カーテン付きで雨の日でも大丈夫ですね。座席が濡れることもないし、しかもこのカートは電動と手動と切り替えが可能なので、キャディ的には便利でいいなぁと思ってしまいました。 ただ、便利だけど大変なのはカート道しか走行できない場合、キャディさんはボールとカートの間を行ったり来たりしますから、これが結構大変なんですよねぇ。私の組は私以外のプレーヤーは、常にキャディさんのお世話になっていましたので、キャディさんが常に走り回って、、それはそれは大変そうでした。私もキャディさんに悪いことをしてしまいました。行ってみないと距離がわからないから何本もクラブを持って行くので、それをグリーンでキャディさんに渡すときは申し訳なかったです。たくさんクラブを抱えて仕事をする大変さをよくわかっていますから・・・。その代わり、他のことでキャディさんの手を煩わせるようなことはしていません。ボールもいつもほぼ拭いてもらわないので、、どうしてもキャディさんが拭くと言ってくださったときに2回だけ拭いて頂きました。私の同伴者は3人とも、グリーンでのライン読みをキャディさんに任せていて、キャディさんは毎ホール毎ホールラインを読んで、確かに富士山からの目がきつくて、見た目の傾斜だけではわからない曲がり方をするし、上りや下りも予想外だったりするので、キャディさんは大変ですよ。(あんなに聞かれたら、、私だったらどうにかなりそうでした。笑)富士桜はよく晴れていて気持ちいい一日でした。午後から雲が出てきて風が冷たくなってきましたが、暖かい日でした。キャディさんによると、毎年桜の開花が4/20前後ということです。今年は寒かったので東京でも開花が遅れました。富士桜の桜はまだ蕾も小さくて、、開花にはもう少しかかりそうでした。18番グリーンこのバンカーに、前回も入れたんですけど、また入れてしまいました。(泣)この時期、ゴルフ場ではグリーンの更新作業をしていますが、、富士桜ではまだ小さい穴を開けただけで通常のコアリングはまだでした。基本的に芝の発育がいいときに更新作業は行うものですから、標高の高いこのコースでは1ヶ月ほど遅れての作業になるのではないでしょうか。時期を選ぶのはもとの状態に戻す場合に、気候が良くて芝の発育がいいほど、早く戻るわけですからもっと暖かくなってからの作業でないとお客さんにも長い間迷惑をかけてしまうことになります。たまたま更新作業中にゴルフ場に来てしまったお客さんには大変申し訳ないことですが、1グリーンなら尚更申し訳ありませんが、グリーンのためにやってあげなくてはいけない作業です。どうぞご理解ください。そして、グリーンが綺麗になった頃にまたご来場ください。あの作業のおかげでいいグリーンが作れたのですから、是非、綺麗になったグリーンも見て頂きたいと思います。レストランで面白いものを見つけました。「遼くんカフェオレ」遼くんオリジナルの、ミルクが多めでガムシロップ入りの甘めのカフェオレだそうです。(550円)フェアウェイがベントなので、青々としてる芝は、ターフがよく取れます。私はターフを取るほど強く打たないし力もないのですが、男性は・・・ものすごい勢いでターフ飛んでました。キャディさん、目土ありがとうございました。
April 13, 2012
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新宿御苑・・・そこは在りし日のゴルフコース!一般の入園料は200円。お花見といえどもアルコールの持ち込みは禁止されています。苑内のレストランで販売されているアルコールはOKだそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新宿御苑には皇族方専用のゴルフコースがあり、昭和天皇は皇太子時代から、ここで盛んにクラブを振っておられた。ゴルフコースが誕生したのは大正7(1918)年のことで、ゴルフ界の重鎮だった大谷光明さんの設計による4ホールがあった。その後、9ホールに拡幅され、各皇族方も利用された。苑内の中央にある池を越えるホールもあり、芝の植わった中央の広場は、今もコースの名残が感じられる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というわけで、新宿門から入り、歩き出すとそこはまるでフェアウェイのようではないか!この幅は間違いなくフェアウェイだろう!んー、、ただ、池超えのホールがあって池を越えない映像が残っているという話も聞いたことがあるので、どういうレイアウトだったのかはわかりませんが、JGA GOLF MUSEUM 公式ガイドブックで昭和3年(1928年)新宿御苑内皇室専用ゴルフコースで催された昭和天皇御即位祝賀トーナメントで朝香宮殿下と妃殿下使用の菊花御紋章入りのスコアカードが残されているので、新宿御苑コースの詳細な規模がわかる資料として貴重なものだと思います。現在、苑内の日本庭園ゾーンにかなり大きな池があります。桜の種類も多く、新宿の高層ビルが間近に見えとても都会の真ん中とは思えません。日本庭園のさらに奥にある「桜園地」といわれる場所はまるで桜の園に迷い込んだような、様々な色の桜が咲き乱れていました。御涼亭は昭和天皇の御成婚記念に台湾在住邦人有志から贈られたもので、創建 昭和2年。他にも苑内にはイギリス式庭園やフランス式庭園、温室など、散策には充分すぎる広さがあり、ゴルフ場だったんだなぁ、と思いながら歩くのはまた楽しくて。帰り道に新宿門から程近い甲州街道沿いに、「雷電稲荷神社」という小さな神社を見つけました。「ゴルフ場で、雷が落ちてきませんように。」手を合わせて、そうお参りしてきました。
April 9, 2012
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マスターズでバッバ・ワトソンが優勝しました。ピンクのドライバーで。(笑)私も、アイアンはピンなので、、なんとなく嬉しいです。しかも、ピン契約プロは優勝したバッバ・ワトソン、2位のウェストハイゼン、3位タイにウェストウッドすごい活躍ぶりです。日本でもピンを使うゴルファーが増えたらいいな。
April 9, 2012
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今日は、2つもイヤなことがありました。「ロスト」と「誤珠」です。最初のロストはお客さんがセカンドショットをしたときに180ヤード先にあるバンカーを越えて左に行くのが見えたので「フォア!」をかけて、、そう、隣のホールに打ち込んでいることは確実なので、、でも行ってみたらボールがないんです。いくら探してもないので結局お客さんは打ち直しに戻りました。バンカーの先には大きな木が2本。左は林になっています。うーん、、、木に当たってしまったのか、なってしまったのか、わかりませんが、普段ロストをするような場所じゃないのに、ああ、ロストって本当にイヤだなぁと想いました。お客さんにも申し訳ないし、私が打ったわけじゃないけど責任を感じてしまうわけです。2つ目は「誤珠」です。後半になって、別のお客さんがティショットを左に引っ掛けたので「フォア!」をかけました。林でセパレートされていますが、隣のホールに打ち込んでしまったのがティグランドからも見えました。私も走って行きましたがお客さんのほうが早かったです。林の向こう側にボールが見えました。ここで私がいつもすることをしなかったのは、ボールを確認するという作業です。いつもなら私が先に行ってボールを確認して「タイトリストの11番ですね?」って確認をするんですけど、お客さんが先にボールのところに行っていて、どうやって打とうか、何処に出そうか、とされていたものだから「クラブはどうしますか?」と、ボールの確認を怠ってしまいました。私の中ではもう、お客さんが自分でボールの確認をされているんだとばかり思っていたのですが、結局それはお客さんの思い込みで、隣のホールのプレーヤーのティショットしたボールだったのです。同じメーカーのボールだったのでお客さんは番号の確認をされておらず、誤珠となってしまいました。私が一言、「ボールの確認をお願いします」とでも言えていたら誤珠する前に気づけたかもしれない。それが悔やまれてなりません。ロストにしても、誤球にしても、本来はプレーヤーが打ったのだからプレーヤーの責任だと、、私がプレーヤーなら自分の責任だと思うと思います。でも、キャディの立場として考えると、私が失くしてしまった、私が一言言っていれば、、と罪悪感がたっぷりと。サービス業としてのキャディは、やはりロストはしてはいけないし、お客さんに誤球をさせることも、避けられることであれば避けなければいけないと思います。スコアはともかく、気分良く帰って頂くには、ロストはよくない。誤球やその他の人為的なミスは過去の教訓も含めてもっと私が慎重にならなくては。
April 8, 2012
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都立 野川公園(三鷹市)国際キリスト教大学・・・といえば、ICU 現在 眞子さまも通われている大学ですが、以前は大学が所有しているゴルフコースがありました。調べてみるとゴルフ場の開場は昭和39年(1964)。東京都が昭和49年に買取、昭和55年には野川公園になっています。航空写真で見るとゴルフコースそのものです。(感動!)クラブハウスは現在、野川公園サービスセンターとして使用されています。レストランだったと思われる場所には暖炉の跡や、テラスからはコースへ出られるように階段が残っています。コース側から見たクラブハウスは赤いレンガと緑のコントラストで美しく、時計台やその周辺はきっと練習グリーンがあったのではないかと、当時を知らない私にも想像力を掻き立てられる景色が広がっています。資料によると、1番ホールはハウスの前からストレートホール。その先に東八道路が野川公園の真ん中を横切っていて、中之橋を渡ると公園の名前にもなっている「野川」が流れ、柳がのどかに風に揺れていました。ゴルフコースの図面をネットで見つけたので、次回はこの図面を持って野川公園の中を18ホール歩きたいものです。「1973年のピンボール」を歩く -ICU編- http://www.tokyo-kurenaidan.com/haruki-pin1.htmどうしてもティグランドに見えてしまうのだけれど、、今なお、ゴルフコースの面影を残すICUのゴルフコース。(おまけ)野川公園の駐車場の出入り口からすぐ近くにある龍源寺です。新撰組の近藤勇のお墓がありました。近藤勇の像です。「近藤勇と天然理心流」という石碑もありました。近藤勇は天然理心流の四代目を継いだ剣豪。その真髄は「誠の剣」「力の剣」と言われている。天然理心流の演武は日本武道館の古武道協会に保存されていると書いてありました。
April 6, 2012
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川崎国際生田緑地ゴルフ場 『チョイス』日本のベスト100コースを語ろう/春季セミナー、、を読んでいたら、「戦後、井上が復活するのは、処女作から16年後の川崎国際生田緑地Gで、すでに44歳になっていた。」そんなくだりを見つけた。翌日私は、川崎国際生田緑地ゴルフ場に行こうと思っていた矢先だった。川崎市のパブリックゴルフ場となったコースは、年に4回の市民開放日があり、大勢の市民で賑わっているというのだけれど、一体どれほどの人が来るのだろうかと、、初めて市民開放日に行ってみて驚きました。多過ぎてすでに午前中で2箇所ある駐車場は満車。今度からもっと早く行くか、電車とバスで行ったほうが良さそうだ!私は、川崎国際生田緑地ゴルフ場でプレーをしてことがない。よって、コースを見るのも初めてだった。1番ホールはかなりの打ち下ろしで、、どこかで見たことのある景色。右からの斜面と左からの斜面が重なるようなその景色は、まるで龍ヶ崎じゃないか! そしてティグランドからフェアウェイに下りて行くと、人であふれていた・・・。 ミニ動物園には、うさぎや鶏などの小動物から豚や羊もいた。子供たちはスナッグゴルフ体験ができる。大人の指導員が付いてきちんと打ち方も教えていた。ポニーにだって乗れる!レストランは4月から崎陽軒が入りシュウマイのテイクアウトもできる。また、ゴルフをしない人もレストランだけの利用もできるということだ。開放日にはコース内にも臨時の売店ができて、「民家園もなか」でお馴染みの登戸の「みよしの」のお団子が販売されていた。これがまた、突き立ての餅で、美味しいかった!4月2日、いつもの年ならきっと桜も満開だった筈だろうけど、今年は冬の寒さが例年になく厳しかったこともあり、もう少しで咲きそうな蕾はまだ開いていなかった。 昭和27年5月開場。昭和11年に造られた日立ゴルフクラブ(現大みかゴルフクラブ)に続き、井上誠一設計の2番目のコース。
April 2, 2012
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今日のお客さんはルールが好きみたいでした。(笑)うちのメンバーには珍しくルール通りにゴルフをする、というより、救済処置をきっちりする人で、ボールの救済で無罰の場合はスタンスを取ってクラブの振れるところに二アレストポイントを決めて、1クラブレングス以内にドロップする、ということを自分でちゃんとやる方でした。救済処置をする場合も特に時間をかけることもなく、ささっとやってくださるのでより好感が持てます。お客さんの中には大騒ぎして、同伴プレーヤーやキャディの手を煩わせる人が多いのです。例えば木の根っこにボールがあって、どうしても打てない。アンプレアブルをしようと思う、、そこに辿り付くまでに、「わーーー!!!こんなところにボールがあって、こんなの打てないよー!」って、まず、みんなの同情を引くところから始まるわけです。そういうのが、私に言わせれば無駄な時間なわけです。そのあとも自分のボールのところへ向かう同伴者を捉まえては「これさー、どうすればいいかなぁ?」自分で考えろ、って感じですけどね。キャディに聞くならまだわかりますよ。同伴者に聞いてもね、、ルール上違うでしょ、それは、って感じですよね。でもね、お客さん達はプレーヤー同士であーだこーだと言い合いたいわけですよ。今日のお客さんはその点、自分でさっさと処置をして見ていて気持ちが良かったのです。ただ、あるホールでアンプレアブルをしたときに、「おや?」と思いました。処置が間違っているのです。アンプレアブルはプレーヤーが宣言しなければなりません。自分で決めるのです。「プレー不可能」=アンプレアブル。処置は「元の場所から打ち直し」「ボールとカップを結んだ後方延長線上にドロップ」「ボールのあったところから2クラブレングス以内にドロップ」の3つの方法がありますが、どの処置を行うかももちろんプレーヤーが判断して決めます。お客さんはアンプレの宣言をしたあと、ボールのところから2クラブレングスをクラブで計りだしました。私が黙って見ていると、2クラブレングスのところにマークをすると、そこからまた1クラブレングス測るのです。「ん?」何をしているんだろ?と思いながら見ていると、最後の1クラブレングス以内にドロップしました。ははあ、無罰ドロップの処置と完全に勘違いしているな。それとも、本当にそんな風に覚えているのかな?私は口を挟もうかどうしようか悩みましたが、間違ってルールを覚えて欲しくはないので本当はその場で言いたかったんですけど、プレイベートなゴルフだったのでその場では言わずに後で言うことにしました。普通ならアンプレで1打罰でカリカリしてる筈なのに、そんなときにその処置が違う!なんてキャディに言われたら嫌な気分になるお客さんもいますから、、色々気を使うー。私は何ホールか過ぎてから「あのー、さっきのアンプレの処置で見ていて気になったことがあるんですけど、言ってもいいですか?」と話を切り出しました。私が、2クラブレングス測ったお客さんがさらに1クラブ測ったことを指摘すると、「でも二アレストポイントが・・・」と言うので「アンプレの場合は二アレストポイントは取りません。ボールのあったところから2クラブレングス以内にドロップをすればいいので」「あっ、そっか。」お客さんはすぐにルールブックを取り出してアンプレの処置方法を確認されました。「じゃあ、オレ、」「謝所からのプレー」「いや失格だよ。」「訂正不履行・・・ですね。」ルールは難しくはないのです。いつもルールブックを読むくせをつけていれば、ゴルフはルール通りにできるものです。
April 1, 2012
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