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秋田市の4日21時500HPAには-38.9℃とへいるんより6℃低い強い寒気が入りました。しかし850HPAでは-7.7℃と平年より2℃高くなりました。このように高層が低いのに下層の気温が高くなる傾向は8日まで続きます。下層に暖気が入るピークは5日から6日で平年より6℃高くなる見込みです。
ふつうならは下層に強い南風、高層は北西の風ということが考えられますが、高層は北西の風ですが、下層も北西の風というパターンです。これが寒冷化の中のエルニーニョということで地球温暖化でなく地球寒冷化の中の暖冬の気象状況でないかと思われます。ただ、エルニーニョが極東の高層に与える影響は不明です。
高層天気図では200HPA付近で謙虚に現れています。オホーツク海からカムチャツカ半島の北側にかけて高気圧があります。この高気圧の西側が強い南風になっています。下層の850HPAでは北風になっています。そのため北風が上層の暖かい南風に温められ日本に入っています。地上ではオホーツク海沿岸部を中心に気温が例年より上昇しています。大陸のアムール川上流まで暖かくなっています。
この問題の高気圧は10日には消滅し、しだいに下層にも強い寒気に変わってきます。NOAAの予想では早ければ9日から韓国気象庁は11日あたりから平年より気温が下がってくる見込もになっています。
中旬から下旬は寒波か゜強まりますが、NOAAでは15日から18日ないし20日にかけてあれそうな気配のデータになっています。ちょうど大寒が1月20日ですが、このあたりがやはり寒波の中心になりそうです。
今までのデータが通用しない可能性も 2014年12月12日
秋田市記録的大雪68cm 2013年01月12日
北極振動強い 2013年01月09日
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