イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

2020年11月23日
XML
カテゴリ: 甲州ライフ
山梨に移り住んだというと、

60歳を過ぎての移動は、
多くの場合、
仕事を退職してからのこと。
老後をのんびり過ごそうというものだ。



サラリーマンなら退職金が出るからそれも可能だが、
ぼくの場合は完全歩合のフリーランス。
働いて稼がないと食べていけない。


売れっ子作家は別として、
どうしても東京が中心になる。
妻のヒーリングという仕事にしても、
知り合いの少ない山梨で、
果たして成り立っていくのか。

貯金もないし、
山梨でどうやって食べて行くのか、
ぼくもわからないし、
まったく不透明なままの船出だ。

そんな意味での「すごいね」だとぼくは理解している。

キッチンカーを始めたときの融資も返済しないといけない。

全体の収入が落ちるのだから、
経済的な面で苦しいのは間違いのないことだ。

ぼくも昭和の人間だから、
経済優先の価値観が抜けない。
長年、綱渡りの状態で暮らしてきて、


頭では、「お金がすべてではない」ことはわかっている。
だが、現実に金欠に直面すると、
不安が頭をもたげてきて心が落ち着かなくなる。

人にはそれぞれさまざまな不安や恐怖がある。
不安や恐怖は、
人をしばりつける。

権力者は、
不安や恐怖を使って民衆をコントロールする。
昔からの常とう手段だ。

お金や仕事、健康は、支配の道具として、
とても効率的に機能する。
ある程度の仕掛けを作れば、
人は自分で自分を縛り付ける。
自ら不自由への道を進んでいく。

新しい時代を生きるには、
まずはそこから脱却しないといけない。

頭でわかってその気になっているようでは、
すぐにメッキがはがれる。

自分の不安や恐怖ときちんと向き合って、
不安や恐怖があることを認めて、
そこからどうすればいいかを考え、行動する。

ぼくの山梨暮らしは、
その流れに乗っているのだと思う。

山梨がぼくの意識に上ってから、
ぼくのまわりでは、
奇跡的なことが次々と起こっている。

そこに目を向け、
一気に不安・恐怖の壁を突破しないと。

本当にいいチャンスをもらった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020年11月23日 09時53分11秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

さそい水

さそい水

Calendar

Favorite Blog

高校生のお弁当にサ… New! ハピハピハートさん

吉永小百合がブスに… New! あんずの日記さん

7月 New! 院長9988さん

豊田市 墓地の大日如… kopanda06さん

親への配慮も大切 情緒発達さん

Comments

さそい水 @ Re:ありがとうの思いを現実化するのがお金の役割(12/12) 大谷君は、 野球が好きで好きでたまらなく…
ハピハピハート @ Re:娘の結婚式(03/12) 美しい花嫁さんですね🌸
さそい水 @ Re:本当の自分?(12/27) いろいろな自分が同居しているんじゃない…
ハピハピハート @ Re:本当の自分?(12/27) 興味深いお話しですね✨ わたしは女を演じ…

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: