ちょいちょい写真

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2015年02月08日
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数年前に自分の仕事場であった店へプライベートでやってきたチェリストのミーシャ・マイスキーとピアノ弾きの娘さん。マエストロクラスでは稀に見る人なつっこさで、茶目っ気たっぷりでした。父・娘でお互い写真を撮ったり、それはまぁ楽しそうで。解りやすい英語でいろいろ気さくに話をしてくれたりしていい思い出になったものです。

その時にはすでに安いチケットは売り切れで、一番リーズナブルな席がA席10,000円。フルオケの演奏自体が数年前のベルフィル以来なので、すぐ購入を決断。席の位置は、キャパが大きいフェスでチェロのソロはちょっとしんどいやろ、と思い、2階席で一番後方で下手の隅っこにし、壁当たり音響を期待する事にしました。
考えてみると、改装前のフェスでオケの演奏を最後に聴いたのは、もうかなり前にアルゲリッチがシューマンのピアコンを弾いた時以来だったはずで、これも随分ご無沙汰。ホール解体前の最後の演奏は、知人に誘われていったソニー・ロリンズ(もうかなり足が悪くサックスを持った状態で歩くのがやっとという感じでした)。ホール再建後、オープニング前の内覧会へご招待頂き聴いたのは、さだまさしのトークと大阪の某高校の吹奏楽部の演奏などだったので、ここはやっぱり王道のクラシックを聴いておかないと、というわけで。
ただ、プログラムはプラハのオケという事で冒頭がスメタナの「我が祖国」とベタ。続いてマイスキーが登場してドボルザークの「アメリカ」とやっぱりメジャー。トリがやっぱりドボルザークの「新世界」と、とどめのベタプログラムというのがちょっとどうかな、やっぱり関西では一般の客入り最優先プログラムが何より大事、という事なのか。実際、ホールは満席といった状態で、営業面では大成功。
さて、肝心の演奏はマイスキーに絞りますと、アメリカの1楽章からかなり「燃えていた」ようで、ノリノリなんですがピッチ荒れまくりすぎて、さすがにちょっと気になりましたが、2楽章からはさすがマエストロって感じに安定感を取り戻し、余裕綽々。くどいぐらいのアンコール催促の拍手に応えて演奏した2曲目のアンコールのバッハの無伴奏なんか、もう軽々。千両役者ってまさにこの事ですね。
オケの方はいろいろ感じる事がありすぎるので割愛。メンバーの皆さんはまじめで、若い指揮者はいろいろ見せ場を作ろうとはりきっている事はよく解りました。
予想通り、プラハの場合は弦がいいですね。願わくば今回60人台の編成でしたが、さすがに「新世界」になると80人超の大編成を期待してしまいます。特にフェスクラスの大ホールは、舞台の両翼もかなり広いので編成が大きくないと見栄えもいまいちになりますのでクール
それにしても、海外の著名アーティストのソロリサイタルはもう関西では客入りとチケット料金の設定が難しいでしょうから、昔みたいに東京まで行かないとなかなか無いですね。バブルの頃が懐かしい..。





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Last updated  2015年02月08日 22時31分55秒


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