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2026年04月02日
醍醐寺へ桜と併せて大河ドラマで照会された藤戸石を見てきました
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今からちょうど10年前に行って以来、久しぶりに京都の醍醐寺へ花見へ行ってきました。が、今回はそれだけが目的ではなくなりまして。
なので、必ずそれは見なければ、という感じになりまして
まずは午前11時頃のJR大阪駅。ホームにものすごい数の観光客に圧倒されつつ、超混雑の新快速へ何とか乗り込むことができ(当然鮨詰め状態で座れず)、山科駅で下車。予めWebでチェックしておいた、観光客が絶対行かなさそうな無印良品の入っている商業施設の4Fのトンカツ屋で早めのランチを食べ、地下鉄で「醍醐」駅へ。
そこからは、見覚えのある住宅街内の道をひたすら歩き、醍醐寺へ到着。お天気に恵まれ、ポカポカと暖かい中で、いい感じに回ることができました
まずは、今回こそはじっくり見学しようと第1目標にしていた三宝院へ。チケット売り場の行列に当初並んでいましたが、おばさんがやってきて「向こうのテントでも販売しています。」とお声がけされました。
で、列を離れていってみると、お客さんが誰もいないというね。これは門の辺りでわかるように案内された方がいいでしょうね。
というわけで、思ったより早く中へ入れましたが、有名な「太閤しだれ桜」を見ると、「?」。確か10年前に来た時は、もっと規模が大きくて写真を撮った記憶がありましたが...。
そして三宝院の中へ。
ここから、庭園のある方へとどんどん進みます。途中で中庭があって岩がいくつもありましたが、例の「藤戸石」ってこんなんやなかったよなぁ、と思いながら、お客さんの流れについて行きました。
想像していたより庭園が大きかったですね。さすが秀吉。チンケなものなど造るわけないか。そして、もう少し進んでいくと、奥の方にTVで見たあの形に似た石が...
発見! 間違いなくこれでしたよ、これ。藤戸石。こういう感じに配置されていたんですね。看板でネームを表示したりするなど無粋の極みですからするはずもなく、形で見つけた方が「やった!」って感じがして良かったです
さらに進むと、建物内でこれから先は改めて入場料を支払うという場所がありました。今回はとにかく徹底的に見学しようと思っていましたので、お支払いを済ませ前進。お客さんの数が減ったため、落ち着いて見学できる感じになりました。
襖絵のあたりでウロウロしていると、スタッフの男性とお話しできました。やはりNHKの大河ドラマの影響で、藤戸石を見学に来るお客さんが増え、1日で千人以上応対されて声が枯れてしまったとか。大変ですねぇ..。
で、今から説明を始める、ということになったので、周囲にいた人と一緒にスタッフさんの前へ輪になりました。ここから藤戸石の由来や庭園の造園に関わる経緯や現在配置されている岩の位置などの理由、秀吉の大茶会の様子、醍醐寺そのものの由来や現在の世界遺産としての立場など、本当に詳しく案内してもらえました。今回のように説明してもらわなかったらもったいないことになっていました
説明会の後、プロのカメラマンさんがいいポジションやと言われたという場所から撮ってみました。
その先には、庭の苔が不思議な形に配置されている場所へ。なんか瓢箪みたいな感じやな、と思っていたら、先ほど説明してくれた方がやってきて「これは瓢箪で、丸い方が盃で、瓢箪からお酒を注ぐという遊び心が入った形になっています。」との事。小さな木は、酒の「肴」をイメージしているようです。さすが秀吉。人を楽しませてくれますねぇ。
さらに進んで、プロのカメラマンに指摘されたいい撮影ポジションのもう1つの場所までやってきたので撮ってみました。
ここに至るまで、庭だけではなく建物内の襖絵や仏絵なども素晴らしかったのですが、撮影禁止場所などもあったので割愛。
一通り最深部まで見学できたので、これまで来た建物の裏側を通って行きましたが、その途中で説明会で伺った寝所へ入り、そこから藤戸石だけが目に入るというポジションから撮影。皇族を庭へ招くにあたっての勅使にも藤戸石を見せびらかせようとする意図があったとか。智慧者ですねぇ
この辺りも気のせいか、10年前の時より桜のボリューム感が小さくなったような印象でした。よく見ると、結構桜の木が伐採されているようで、切り株があちこち散見できました。
この五重塔へ至る前も、大量の桜の木が伐採されている箇所があり、ちょっと驚きましたが、この辺りはまぁ以前もこんな感じやったかな、と。
京都で現存している最古の木造建築物、というのは以前から知っていましたが、法隆寺もさることながら1000年以上もよく木造で維持できていますよね。職人さんたちの並々ならぬ技術力や努力を感じますわ。
ここから更に進み、弁天堂のある池の周辺も久しぶりに見学。思ったより桜が無く、人も多かったのでさっさと通過しました。
その辺りよりは、更に進んだ苔むした岩が配置されているこの辺りの方が、涼めて気持ちよかったです。
そこからUターンし、観音堂へ。続いて真如三昧耶堂、不動堂、金堂と拝観して回りました。
その中で、護摩を焚く柴が用意されている場所がありました。醍醐寺は真言宗ですから柴燈護摩をされるはずですが、場所はここなんでしょうかね?
金堂から五重塔を眺められるこの場所が、なんとなく一番絵になるような感じですかね。
伽藍を一通り見学したので、最後の目的地である霊宝館へ。桜の通り抜けができるこの付近が、「桜」を撮影するには最も映える場所というわけで、やはり一番人が集まっていました。
霊宝館自体は大正時代の建築ですが、以前入館したかどうかよく覚えていないという..。館内は国宝級がゴロゴロで、所蔵品は素晴らしいものばかりなのは当然ですが、
今回は十分見学でき、大満足でした。ただ、今回は平日に回れたのでよかったですが、土日祝日は人手が半端やないでしょうね。
帰りはJR京都駅の三越伊勢丹にある蒸物料理の店へ数年ぶりに行き、骨休み。疲れたので、帰りは座れなさそうな新快速ではなく、普通電車で爆睡して大阪へ。大正解でしたね
いつになるかわかりませんが、次は上醍醐を目標にして再トライします
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Last updated 2026年04月03日 18時42分54秒
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