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2009.06.02
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カテゴリ: ミニ小説
ここはとあるテレビ局会議室。

仮面ライダー 制作会議が行われている。

プロデューサーと脚本家とスポンサーがこんどの新作の仮面ライダーについて激論をかわしていた。

スポンサー「私たちの希望といたしましてはぜひ、タイトルにタルトを入れていただきたんです。こんど新発売のタルトにちなんで・・・。」

プロデューサー「仮面ライダーがお菓子になるんですか・・・・。たしかに昔、仮面ライダースナックというのがありましたが、仮面ライダー自体がお菓子だというのはちょっとないような・・・。」

そこでかなりいい加減な脚本家が発言をした。

「いや、アンパンマンのシリアスなものと考えればいいんですよ。アンパンマンに食パンマンにカレーパンマンいいじゃないですか。笑」

プロデューサー「しかし、なぜお菓子であるということを視聴者に納得させるないような説得力がないとね・・・・。」

脚本家「かつて仮面ライダーのシリーズは動物と動物を合体させて怪人を作ったり機械と動物を合体させて怪人をつくったりする悪の組織があったではないですか。それだったらお菓子と動物を合体させて怪人をつくる悪の組織があってもいいじゃないですかと。笑」



スポンサー「なるべくおいしそうな怪人にしてほしいですな。それも商品で売り出したい。」

脚本家「新たなファン層をつかめますよ。それにグルメ雑誌も載るかもしれないし。」

スポンサー「それでですな。仮面ライダーに怪人を食べてもらたいんですよ。戦ったあとにパクパクと。」

プロデューサー「うーんたしかにキックとかパンチとか暴力性はなくなりますよね。それに爆発して終わりじゃないから環境にもいいかもしれない。」

その間に脚本家は第5話まで脚本を書き上げた。

第1話 「ライダー現る!その名はタルト」 

第2話「恐怖 ババロアコンドル」

第3話「スキー場の怪人 カメモンブラン」

第4話「明石城の対決!パンナコッタコ」

第5話「俺の名はガマティラミスだ!」

それをプロデューサーは読んで「よし!」と納得しゴーサインを出した。



ちょっとヤケクソ気味で狂気の笑みを浮かべながら・・・・。









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Last updated  2009.06.02 13:29:10
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