ひーちゃんのゼミナール 名古屋産業大学(現代ビジネス学科)・大学院環境マネジメント研究科)現代の社会・経済・環境・芸能・スポーツ・宇宙

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2018.02.03
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九月病とセメスター制
 前回は、大学生の「九月病」について記しました。ひとつだけ忘れていたことがありますが、それは「セメスター制」との関係です。セメスター制というのは、分かりやすく言うと、2学期制のことで、大学の場合は4月の春学期と、9-翌二月の秋学期の2回に分けて授業を行い、評価するしくみです。夏休みの八ー九前半にも追試験や補修、履修登録、インターンシップなどをやったりしていますから、間で「中間セメスター」みたいなものが動いているわけですが、中心は春と秋のセメスターです。
 仲村の大学では「即戦力養成」をセメスターの意味に挙げていますが、現場感覚から言うと、セメスター制のデメリットもあります。これは仲村の個人的な考えですが、今から20年以上前に通年制が一般的だったときには、夏休みは、1年間通して聞く授業の中休みみたいな位置づけがあって、勉強する側から見ると、1年間の勉強の中間で、授業に関連した本を読むとか、あるいは宿題を出す先生がいて、それに取り組むとか、とにかく長丁場ですから、冬休みもはさんで、一年間に学ぶことの成果は、セメスター2プラスセメスター2、イコール4以上の勉強内容であったように思います。
 逆に言うと、今の学年4(春2プラス秋2)単位は、以前の通年4単位以下の内容・水準であるように思います。4月に授業が始まって、7月下旬には試験が始まりますから、しかも大型連休を挟んでロスが出ますから、短期決戦の戦力養成とは名ばかりで、ろくな授業になりません。はっきり言うと「教えた気にならない」(仲村の友人の話)のです。
 学生は、こうして大学の授業とは隔離された、長い夏休みをバイト、遊びで過ごしますから、大学生であることを忘れてしまい。「九月病」にかかります。先日も、筆者の友人とこのことが話題になりました。友人の大学の学部定員は、200人くらいですが、なんと、九月に秋学期が始まる前の履修登録を、70人がしないのだそうです。正確にいうと、60人が履修登録せず、10人が休学・退学の申請中なんだそうです。大阪のある大学とだけ言っておきましょう。四学年で学生総数は800人ですから、約一割が履修登録をしないことになります。この履修登録をしない学生は「退学予備軍」です。次のサイトは帝京大学のサイトで、学年別の退学者数が三年間について公表されています。
https://www.teikyo-u.ac.jp/university/upload/
 一流大学で退学率が五%程度だと思いますが、底辺校では10%、いやもっとそれ以上に達するのではないでしょうか。ここで、仲村教授の言うように、セメスター制が退学や授業の質を低下させているという主張は、一面的かもしれませんが、もっと深く掘り下げてみる必要があるかもしれません。(2017.9.30)​​

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最終更新日  2018.02.03 13:36:36


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