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2021/06/23

イオンディライト(9787)---直近36％のグループ外売上比率を50％に引き上げる。Ｍ＆Ａは今後５年で海外案件軸に総額250億円を想定。

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まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・29年2月期の1株当たり純資産は、前期比が109.5％、3期前比が128.3％、5期前比が155.2％。
・30年2月期の1株当たり純資産は、前期比が109.0％、3期前比が129.1％、5期前比が154.1％。
・31年2月期の1株当たり純資産は、前期比が89.6％、3期前比が94.4％、5期前比が110.7％。
・2020年2月期の1株当たり純資産は、前期比が107.7％、3期前比が92.9％、5期前比が110.0％。
・2021年2月期の1株当たり純資産は、前期比が110.6％、3期前比が106.7％、5期前比が112.5％。

次に、経常利益を見てみる。

2014年（平成26年）2月期　15,092
2015年（平成27年）2月期　15,943
2016年（平成28年）2月期　16,684
2017年（平成29年）2月期　17,381
2018年（平成30年）2月期　13,381
2019年（平成31年）2月期　13,362
2020年（令和02年）2月期　15,949
2021年（令和03年）2月期　15,268

次に、配当性向・純資産配当率・1株配を見てみる。

2012年2月期　40円・2,097百万円・30.3％・3.8％
2013年2月期　46円・2,413百万円・32.1％・4.0％

2015年2月期　50円・2,625百万円・30.1％・3.6％
2016年2月期　52円・2,731百万円・28.3％・3.5％
2017年2月期　55円・2,890百万円・28.2％・3.4％
2018年2月期　61円・3,207百万円・50.1％・3.8％
2019年2月期　63円・3,114百万円・51.3％・4.1％

2021年2月期　82円・4,099百万円・35.1％・4.9％
2022年2月期　84円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・12,770名<16.2>・17.5％・70.4％
・14,804名<17.2>・21.0％・66.8％
・17,833名<18.2>・22.0％・66.3％
・17,674名<19.2>・21.2％・68.9％
・7,155名<20.8>・18.4％・74.4％
・27,253名<21.2>・14.3％・71.3％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。

2016年06月発売号　1,728億円・194億円・0億円
2017年09月発売号　2,082億円・310億円・5億円
2018年09月発売号　2,123億円・387億円・2億円
2019年09月発売号　1,744億円・434億円・2億円
2020年12月発売号　1,470億円・611億円・4億円
2021年06月発売号　1,790億円・589億円・2億円

次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業ＣＦを見てみる。

2012年2月期　61.9％・1,095.59円・11,249百万円・9,639
2013年2月期　62.6％・1,202.42円・10,801百万円・△4,358
2014年2月期　62.0％・1,324.84円・10,078百万円・21,359
2015年2月期　59.8％・1,435.64円・9,069百万円・17,234
2016年2月期　62.1％・1,552.84円・7,989百万円・10,303
2017年2月期　64.0％・1,700.06円・7,038百万円・11,703
2018年2月期　59.5％・1,636.89円・6,113百万円・13,568
2019年2月期　54.4％・1,465.94円・6,765百万円・12,373
2020年2月期　57.6％・1,578.77円・5,975百万円・7,371
2021年2月期　64.0％・1,746.88円・3,938百万円・10,403

次に、期末発行済株式数（自己株式を含む）・期末自己株式数を見てみる。

2012年2月期末　54,169,633・1,720,051
2013年2月期末　54,169,633・1,706,881
2014年2月期末　54,169,633・1,669,701
2015年2月期末　54,169,633・1,645,216
2016年2月期末　54,169,633・1,634,461
2017年2月期末　54,169,633・1,615,195
2018年2月期末　54,169,633・1,590,132
2019年2月期末　54,169,633・4,251,504
2020年2月期末　54,169,633・4,202,659
2021年2月期末　54,169,633・4,167,473

次に、株価と指標等を見てみる。

6月18日の終値は、3,415円
予想PERは、16.26倍
実績PBRは、1.95倍
予想利回りは、2.46％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、3,355円。(事業価値2,225円+財産価値1,154円-有利子負債24円）
・理論株価比は、101.8％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報6月号の記事を見てみる。

【決算】2月

【設立】1972.11

【上場】1995.9

【特色】商業・オフィスビル等の施設管理で売上首位。イオングループ依存６割。中国、ＡＳＥＡＮ進出

【連結事業】設備管理19(9)、警備15(7)、清掃21(12)、建設施工14(10)、資材関連18(5)、自動販売機9(3)、サポート5(0) <21・2>

【連続増配】出張手配等の旅行子会社や自販機管理はコロナ影響残り鈍い。が、柱の清掃が防疫対策ニーズ続き増勢。警備も堅調。施設管理は省人化モデルで採算上向く。増益軌道復帰。税効果剥落。15周年記念配。

【脱依存】イオン大型店の出店鈍化見込み顧客拡大急ぐ。直近36％のグループ外売上比率を50％に引き上げる。Ｍ＆Ａは今後５年で海外案件軸に総額250億円を想定。

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