もののふMono

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2009.03.02
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MSM産経ニュースに気にある記事があったので紹介したい。

【次代への名言】上杉謙信


自らを護法戦勝の善神・毘沙門天(びしゃもんてん)の生まれ変わりと信じた「越後(現・新潟県)の軍神」。名著『武士道』のなかで戦前きっての国際人、新渡戸稲造は「その気高い勇は(儒教最高の徳である)仁に近し」とたたえている。戦国時代のただなかである1530(享禄3)年のきょう(旧暦)、その上杉謙信は越後守護代の老将の末子として誕生した。

 乱暴な私訳で恐縮だが、冒頭は、1564年、出兵を前に必勝を祈願した奉納文のなかにある。「私利」の時代に義を実現しようとした謙信にほれた、ということだろう。作家、海音寺潮五郎は名作『天と地と』で謙信の半生を描き、評伝『武将列伝』では宿敵、武田信玄の「計算高さ」に対して謙信を「ストイックで、男性的爽快(そうかい)さをもって生涯をつらぬこうとし、また最も積極的な活動家であった」とたたえている。

 こうした謙信評をささえているのは敵(信玄)に塩を送る逸話や川中島の戦いでの単騎駆けだが、史実か否かは定かではない。しかし、新渡戸や海音寺をはじめ、多くの先人たちは信じた。それは、ひとは義と善の心をもっていると信じることでもある。時代は変わっても「謙信」は永遠-であってほしい。


と云う記事内容だった。

ボクも同感である。
確かに史実に基づく正確な歴史を認識する必要はある。
が、しかしだ、その史料がどこまで性格は分からない以上、ある意味信じることも大事というか、そう思いたいという心がある。
それが歴史の楽しいところでもあり、魅力の一つなのではないだろうか。
過去のことを正しく知る楽しみもあるし、それを解明していく楽しみもある。
歴史は色んな角度から個人個人で楽しんでいけばいいと思うのだ。
最近はブログなどが多くなり、当然ながら歴史のブログや戦国時代のブログも数多くある。

『武士の如く』 もその一つだ。

完全に独断と偏見の塊の武ログです。
贔屓目で見てます。好きな人じゃないと記事にしてません。( ̄▽ ̄;)
中には史実は違うんじゃない?といったコメントもらう時もある。
でも良いんです。そう信じているから。

「義こそ、我が願い」 だから。
「義」 に篤き人が好きだし、 「義」 に篤い武ログにしたいから。

人それぞれの捉え方もあるし、信じ方もある。
真田幸村を好きな人は、徳川家康に否定的だろうし、織田信長を好きな人もいれば、武田信玄が好きな人もいる。
色んな人がいて、色んな考えがあって、色んな見方があるのだ。


これからも独断と偏見で楽しく記事を書いていきたい。


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最終更新日  2009.03.02 20:49:16
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