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Shibuo

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樺沢潤&樺澤潤 @ ああ頑張ります株式会社の樺澤潤です。 13:10 パネルディスカッション   …

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2006.04.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類



これはぼくにとって、教員採用試験最後の年。


そして、ぼくの公立への道は絶たれた。。。

4月からどうしようかと考えたときに、
塾の募集欄があった。。


四国で一番大きい大手予備校。

そこそこ通用するのではないか。。


逆に、「渡りに船ではないか」

と考えていった。。。





全く通用しない自分のしゃべりにテクニック。

そして公立から来ていると言うことで、まず
まっしろな状態に戻ってもらうために、一番
きつく指導される毎日。

研修担当は、同い年の課長。

そして最初に割り振られたところでは24歳の
女の子が上司。

怒られる。


日々楽しくもなく、愉快でもなく。

ただ、たんたんとキツイ研修で日々を過ごす。。

120人ぐらいはいる教室での発声練習


「おまえなんかいらない、もしいたかったら全校舎の
 ぞうきんがけをしろ。。」

とか研修担当のN田の冷ややかな声で日々指導が入る。

+++
通用しない自分の能力。


この経験が自分を大きく変えたと思います。

そして、前もって休むことをつげていたのに、
研修課長のN田のミスで、「逃げて辞める」ような
手はずになっていた。。

このことがきっかけで、あほらしくなって辞める
訳ですが。。この大手予備校での厳しい研修が

「しょせん、自分は公立のぬるま湯に使っていた」

ことに気づかされるのです。。


授業のテクニックやしゃべりかた、黒板の清掃などなど
いろいろな面で参考になった時期でした。。。

さて、そこを辞めてしまい、次の行き場所がない。。


カリスマ校長再度の登場です。。。

S田校長先生のおかげで、私立S学園の講師の
口を紹介してくれました。。

この口添えがぼくにとって、怒濤の人生を送ることになる
前触れとなったのです。。。


<続く>








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Last updated  2006.04.04 01:01:06 コメントを書く


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